公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

4/1 日本・アジア主要株式指数

2019-04-01 15:44:00 | 株式・為替などの経済指標
東京マーケット・サマリー・最終(1日)

<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 111.04/06 1.1237/41 124.79/83
NY午後5時 110.84/87 1.1217/19 124.33/37

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の111円前半。新元号発表に伴うご祝儀相場で株価が上げ幅を拡大。中国の経済指標が好調だったことや米長期金 利が上昇したことなども追い風となり、ドルは3月20日以来12日ぶりの高値をつけた。

<株式市場>
日経平均 21509.03円 (303.22円高)
安値─高値   21471.12円─21682.94円
東証出来高 14億1919万株
東証売買代金 2兆4846億円

東京株式市場で日経平均は大幅続伸した。前週末の米国株高や31日発表の3月中国製造業PMIの予想外の改善が好感され、朝方から買いが先行。新元号公表前の「ご祝儀ムード」や財新の中国製造業PMIの改善をにらんだ上海総合指数の上昇もあり、日経平均は上げ幅を一時450円超に拡大した。午後は今晩の米ISM製造業景気指数発表を控えて様子見ムードが広がり、利益確定や戻り待ちの売りに押される形で上げ幅を縮小した。東証1部騰落数は、値上がり1837銘柄に対し、値下がりが259銘柄、変わらずが43銘柄だった。

<短期金融市場> 17時06分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.067% 
ユーロ円金先(19年6月限) 99.965 (変わらず)
安値─高値 99.965─99.970
3カ月物TB ───
 
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.067%になった。決算対策が必要な年度末だった前営業日は、地銀上位を中心にマイナス0.08%台の取り組みが減少し、同レートは上昇したが、「2営業日前の状況に戻った」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

<円債市場> 
国債先物・19年6月限 153.16 (-0.12)
安値─高値 153.13─153.20
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.085% (+0.010)
安値─高値 -0.080─-0.085%
 
国債先物中心限月6月限は前営業日比12銭安の153円16銭と続落して取引を終えた。前週末の米債安が重しとなった。3月日銀短観には目立った反応が見られなかったが、一部国内勢とみられる期初の売り観測が出た。もっとも、追従売りは広がらず、下値の堅さも見せた。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時、同1.5bp高いマイナス0.080%に上昇したが、その後マイナス0.085%に戻した。

3月日銀短観は、大企業・製造業の景況感がプラス12と2四半期ぶりに悪化したうえ、2012年12月調査以来の大幅な悪化幅となった。一方、中国国家統計局が31日に発表した3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.5。業況改善・悪化の分かれ目となる50を4カ月ぶりに上回った。1日発表の財新による3月の中国製造業PMIも節目の50を上回った。

中国の景気に対する悲観的な見方が修正され、日経平均株価は一時400円を超す上昇となった。新元号発表に伴う「ご祝儀買い」も株式市場の支えとなったが、日経平均は後場は伸び悩んだ。

円債市場では高値警戒感が台頭。翌日の10年債入札への警戒感も広がった。ただ、外部環境にはなお不透明要因が多いとの見方が多く、期初の売り観測が出る中でも下値は限定的だった。「新年度の初日のため、投資家の動きに鈍さが見られる」(国内証券)との声も聞かれた。


<スワップ市場> 16時53分現在の気配
2年物 0.00─-0.09
3年物 -0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 0.01─-0.08
7年物 0.05─-0.04
10年物 0.15─0.05


日経平均は303円高と大幅続伸、全面高商状で2万1500円回復、買い一巡後は伸び悩む=1日後場/国内市況ニュース/2019/04/01 15:19

1日後場の日経平均株価は前週末比303円22銭高の2万1509円03銭と大幅続伸。全面高商状となり、2万1500円台を回復し、3月22日(終値2万1627円34銭)以来6営業日ぶりの高値水準となった。

 前場は、前週末の米国株高を受け、買い優勢で始まった。円安・ドル高歩調とともに前月末発表の中国3月製造業PMI(購買担当者景気指数)の改善も支えとなった。時間外取引での米株価指数先物や中国・上海総合指数の上昇に加え、この日発表の3月財新中国製造業PMIの改善もあって前引け間際には2万1682円94銭(前週末比477円13銭高)まで上げ幅を拡大した。新元号へのご祝儀買いの面も指摘された。後場は、利益確定売りに伸び悩み、大引けにかけて2万1500円近辺でこう着した。

 東証1部の出来高は14億1919万株、売買代金は2兆4846億円。騰落銘柄数は値上がり1837銘柄、値下がり259銘柄、変わらず43銘柄。

 市場からは「海外発の好材料で『マド』空けスタートとなり、前場は戻りを試す場面もあった。新元号へのご祝儀買いが入ったとすると、後場はその上昇分を吐き出したかのようだ。むろん、3月高値水準に近付けば、売りが出てくる。今週は、週末の米3月雇用統計に向けて米経済指標の発表を控えており、一喜一憂しそうだ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、JXTG<5020>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株が上昇。日本製鉄<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株や、SUMCO<3436>、LIXILG<5938>などの金属製品株、住友鉱<5713>、フジクラ<5803>などの非鉄金属株も高い。トヨタ<7203>、日産自<7201>などの輸送用機器株も買われ、東レ<3402>、帝人<3401>などの繊維製品株も堅調。

 半面、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株がさえない。

 個別では、サノヤスHD<7022>、安永<7271>がストップ高となり、アクセル<6730>も一時ストップ高。スターマイカ<3230>、JDI<6740>などの上げも目立った。半面、トップカルチ<7640>、新日空調<1952>、OATアグリ<4979>、JESHD<6544>、東京機<6335>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。

提供:モーニングスター社



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証) 1,249.22 +18.20 +1.48% +0.04% -5.13% 15:00

TOPIX 100 INDEX (東証) 1,025.45 +14.96 +1.48% -0.31% -4.57% 15:00

日経平均株価 21,509.03 +303.22 +1.43% -0.43% +0.26% 15:15

日経500平均 2,050.93 +21.14 +1.04% +1.31% -5.31% 15:15

TOPIX (東証株価指数) 1,615.81 +24.17 +1.52% +0.01% -5.86% 15:00

日経300指数 325.80 +4.64 +1.44% +0.16% -3.18% 15:15

東証REIT指数 1,886.31 -21.05 -1.10% +2.46% +11.70% 15:00

JASDAQ インデックス 153.40 +0.35 +0.23% +0.60% -13.30% 15:00

TOPIX CORE 30 IDX (東証) 728.96 +10.68 +1.49% -0.81% -4.61% 15:00

東証マザーズ指数 943.32 -12.52 -1.31% +1.54% -21.80% 15:00

TOPIX SMALL INDEX (東証) 2,037.89 +37.52 +1.88% -0.32% -11.82% 15:00

TOPIX MID 400 INDX (東証) 1,853.46 +26.91 +1.47% +0.70% -6.08% 15:00

日経ジャスダック平均 3,443.96 -0.23 -0.01% -0.97% -13.53% 15:00

東証2部 株価指数 6,842.49 +66.28 +0.98% -0.04% -5.15% 15:00

TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 1,650.10 +23.96 +1.47% +0.29% -4.54% 15:00


1日の中国本土市場概況:上海総合2.6%高と大幅続伸、中国PMI上振れで買い安心感(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時58分配信

週明け1日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比79.60ポイント(2.58%)高の3170.36ポイントと大幅に続伸した。昨年5月以来の高値水準を回復している。上海A株指数も上昇し、83.40ポイント(2.58%)高の3320.60ポイントで取引を終えた。

中国景気の先行きを楽観した買いが続く。3月31日に公表された3月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計・発表)は、予想(49.6)を大きく上回る50.5で着地した。景況判断の境目となる50を4カ月ぶりに回復している。これより先、李克強首相は28日、「今年に入り中国経済は安定的に推移し、3月は電力消費が2ケタ増となるなど改善が顕著だ」と「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」で演説した。米中通商協議の進展もプラス。米中両政府は28日、北京で閣僚級の通商協議を再開した(29日までの2日間)。中国国営メディアの新華社は29日、「両国は合意に関する文書について協議し、新たな進展がみられた」と報道している。4月3日にはワシントンに場所を移し、協議を継続する予定だ。

業種別では、ハイテクが高い。通信機器メーカーの東方通信(600776/SH)や半導体回路(IC)設計の上海書爾半導体(603501/SH)、ソフト開発の中国軟件与技術服務(600536/SH)、携帯端末ODM(開発・製造受託サービス)大手の聞泰科技(WINGTECH:600745/SH)などが値幅制限いっぱいまで上昇した。金融株は全面高。素材株、消費関連株、不動産株、インフラ関連株、運輸株なども上げが目立っている。

外貨建てB株の相場も値上がり。上海B株指数が7.04ポイント(2.29%)高の313.82ポイント、深センB株指数が21.35ポイント(2.06%)高の1057.22ポイントで終了した。



中国 上海総合指数 3,170.36 +79.60 +2.58% +5.89% +0.05% 16:14

中国 上海A株指数 3,320.60 +83.40 +2.58% +5.89% +0.06% 16:14

中国 深センA株指数 1,836.21 +63.38 +3.58% +12.21% -5.28% 16:00

中国 深セン成分指数 10,267.70 +360.84 +3.64% +12.00% -5.53% 16:00

中国 上海B株指数 313.83 +7.04 +2.29% +4.23% -3.99% 16:14

中国 深センB株指数 1,057.22 +21.35 +2.06% +6.31% -7.49% 16:00

中国 上海50A株指数 2,892.62 +54.11 +1.91% +2.59% +6.26% 16:13

中国 上海180A株指数 8,734.32 +200.70 +2.35% +4.38% +5.18% 16:14

中国 上海新総合指数(G株) 2,677.42 +67.25 +2.58% +5.90% +0.06% 16:14

中国 創業板指数 1,760.89 +67.34 +3.98% +12.31% -7.35% 16:00

上海/シンセン CSI300指数 3,973.93 +101.59 +2.62% +5.98% +1.93% 16:00

中国 深セン総合指数 1,755.67 +60.53 +3.57% +12.19% -5.29% 16:00


日経平均

現在値 21,509.03↓ (19/04/01 15:15)
前日比 +303.22 (+1.43%)
始値 21,500.89 (09:00) 前日終値 21,205.81 (19/03/29)
高値 21,682.94 (11:29) 年初来高値 21,860.39 (19/03/04)
安値 21,471.12 (14:49) 年初来安値 19,241.37 (19/01/04)


日経平均寄与度

日経平均 値上がり銘柄数 206

日経平均 変わらず銘柄数 3

日経平均 値下がり銘柄数 16






TOPIX

現在値 1,615.81↓ (19/04/01 15:00)
前日比 +24.17 (+1.52%)
始値 1,612.13 (09:00) 前日終値 1,591.64 (19/03/29)
高値 1,624.43 (10:45) 年初来高値 1,629.88 (19/03/04)
安値 1,611.71 (09:01) 年初来安値 1,446.48 (19/01/04)


東証業種別ランキング:全33業種のうち32業種が上昇(フィスコ) - ニュース・コラム - 15時20分配信

全33業種のうち32業種が上昇。石油・石炭製品が4%超高で上昇率トップとなった。先週末のNY原油先物5月限は、前日比0.84ドル高の60.14ドルと昨年11月以来約5カ月ぶりに60ドル台を回復した。これを受けてJXTG<5020

>が5%超高となるなど、石油・石炭製品は上昇が目立った。そのほか、鉄鋼や金属製品、非鉄金属なども高い。一方、空運業は小幅ながら下落した。



業種名/現在値/前日比(%)

1. 石油・石炭製品 / 1,219.66 / 4.22
2. 鉄鋼 / 469.53 / 2.95
3. 金属製品 / 1,086.99 / 2.61
4. 非鉄金属 / 905.66 / 2.38
5. 輸送用機器 / 2,679.7 / 2.27
6. 繊維業 / 651.21 / 2.14
7. ガラス・土石製品 / 1,081.68 / 2.10
8. 海運業 / 235.77 / 2.09
9. パルプ・紙 / 597.39 / 2.00
10. 電気機器 / 2,227.43 / 1.87
11. 倉庫・運輸関連業 / 1,708.01 / 1.86
12. 卸売業 / 1,524.77 / 1.83
13. 医薬品 / 2,971.49 / 1.79
14. ゴム製品 / 3,132.43 / 1.76
15. 銀行業 / 150.99 / 1.72
16. 機械 / 1,713.38 / 1.72
17. 化学工業 / 1,981.9 / 1.70
18. 建設業 / 1,187.88 / 1.64
19. 証券業 / 314.91 / 1.50
20. 電力・ガス業 / 498.11 / 1.50
21. 陸運業 / 2,429.9 / 1.43
22. 保険業 / 932.02 / 1.29
23. その他金融業 / 590.04 / 1.25
24. 鉱業 / 302.29 / 1.19
25. 精密機器 / 6,580.44 / 1.18
26. その他製品 / 2,542.14 / 1.01
27. 食料品 / 1,843.12 / 0.92
28. 小売業 / 1,199.99 / 0.89
29. 情報・通信業 / 3,523.76 / 0.87
30. サービス業 / 2,112.98 / 0.57
31. 不動産業 / 1,479.33 / 0.32
32. 水産・農林業 / 645.75 / 0.28
33. 空運業 / 324.33 / -0.25


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 14,380.77↓ (19/04/01 15:00)
前日比 +203.95 (+1.44%)
始値 14,360.55 (09:00) 前日終値 14,176.82 (19/03/29)
高値 14,459.07 (10:45) 年初来高値 14,486.10 (19/03/04)
安値 14,350.67 (14:49) 年初来安値 12,830.87 (19/01/04)


JASDAQ平均

現在値 3,443.96↓ (19/04/01 15:00)
前日比 -0.23 (-0.01%)
始値 3,457.23 (09:00) 前日終値 3,444.19 (19/03/29)
高値 3,460.45 (09:03) 年初来高値 3,501.09 (19/03/05)
安値 3,443.96 (15:00) 年初来安値 3,155.33 (19/01/04)


JASDAQ平均は小反落、外部環境の好転を受けて買い先行も上値重い/JASDAQ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 17時36分配信

JASDAQ平均:3443.96 (-0.23)
出来高:8106万株
売買代金:434億円
J-Stock Index:3045.67 (+14.56)

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均が小反落となる一方、JASDAQ-TOP20は続伸、J-Stock Indexは小反発となるなど、まちまちの状態であった、。値上がり銘柄数は320(スタンダード302、グロース18)、値下がり銘柄数は245(スタンダード229、グロース16)、変わらずは66(スタンダード63、グロース3)。 

本日のJASDAQ市場は、前週末の米国株高や円安を映して、日経平均が大幅に続伸したことを背景に個人投資家のマインドは改善し、買いが先行して始まった。先週末まで北京で行われた米中通商協議についても進展期待が高まり、中国関連銘柄が値を上げ、ジャスダック市場でもハーモニック<6324>など関連銘柄が堅調に推移したことも指数押し上げに寄与したとみられる。ただ、ラクオリア<4579>やシンバイオ製薬<4582>、医学生物<4557>といった先駆したバイオ関連銘柄が下げに転じており、ほぼいってこいで引けた。 

個別では、世界的にも数少ない感染症分野と抗がん剤の試験を得意とする米企業と代理店契約を締結したイナリサーチ<2176>が前週末比100円(+14.41%)高の794円とストップ高まで買われ、業績予想を下方修正するも材料出尽くし感から買われたテクノHR<6629>は前週末比45円(+12.13%)高の416円と3日ぶりに反発した。また、新元号関連としてレイ<4317>が前週末比23円(+7.28%)高の339円と大幅に反発し、このところの株価下落の反動から日邦産業<9913>が前週末比34円(+6.46%)高の560円と4日ぶりに反発した。このほか、値動きの軽さかから応用技術<4356>が前週末比95円(+6.83%)高の1485円と大幅に続伸し、放電精密<6469>、夢の街創造委員会<2484>、santec<6777>などが値上がり率上位にランクインした。 

一方、25日線を下抜けた日本一S<3851>が前週末比362円(-18.44%)安の1601円、5日線を大きく下回ったサカイHD<9446>も前週末比130円(-10.80%)安の1074円とともに大幅に3日続落し、業績予想を下方修正したプリントネット<7805>は前週末比102円(-12.35%)安の724円と急落した。また、光ビジネス<3948>が前週末比75円(-15.06%)安の423円と下落し、一本調子の上昇に対する警戒感から利食い売りが優勢となったジョルダン<3710>は前週末比205円(-11.33%)安の1604円と5日ぶりに反落した。このほか、Nuts<7612>、岡山製紙<3892>、RPJ<3350>などが値下がり率上位となった。 JASDAQ-TOP20では、米中協議の進展期待から中国関連として見直し買いが入ったハーモニック<6324>が上伸し、ユニバーサル<6425>、メイコー<6787>、フェローテク<6890>などが値を上げた。



マザーズ指数

現在値 943.32↓ (19/04/01 15:00)
前日比 -12.52 (-1.31%)
始値 963.78 (09:00) 前日終値 955.84 (19/03/29)
高値 963.78 (09:00) 年初来高値 979.72 (19/01/21)
安値 941.95 (14:18) 年初来安値 789.79 (19/01/04)


マザーズ指数は反落、直近IPOに物色向かうも総じて利食いが優勢に/マザーズ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 16時36分配信

[マザーズ市況]*16:36JST

マザーズ指数は反落、直近IPOに物色向かうも総じて利食いが優勢に 本日のマザーズ指数は反落となった。米株高や中国の経済指標の改善を好感する流れから、主力市場と新興市場は共に買いが先行。マザーズ指数も買い先行で取引を開始したものの、主力市場に資金が向かったこともあり、寄り付きを高値に上げ幅を縮小。その後は前週末終値を挟んでの推移となっていたが、後場に日経平均が上げ幅を縮小した流れにつられ、大引けにかけて下げ幅を広げる展開となった。

なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1574.83億円。騰落数は、値上がり117銘柄、値下がり156銘柄、変わらず6銘柄となった。 個別では、オンコリス<4588>がマザーズ売買代金トップにランクイン。同社の他、アンジェス<4563>や窪田製薬HD<4596>といったバイオ関連では利益確定の売りが強まったようだ。また、下方修正を発表した霞ヶ関キャピタル<3498>、MTG<7806>は揃ってストップ安に。また、新元号関連の一角として足元で大きく上昇していたAmidAHD<7671>は、短期的な出尽くし感が強まり14%安となった。

一方、15%高となったギークス<7060>を筆頭に、日本ホスピス<7061>、サーバーワークス<4434>、カオナビ<4435>など直近IPO銘柄の一角には物色が見られた。



東証REIT指数

現在値 1,886.31↓ (19/04/01 15:00)
前日比 -21.05 (-1.10%)
始値 1,910.73 (09:00) 前日終値 1,907.36 (19/03/29)
高値 1,911.40 (09:05) 年初来高値 1,941.53 (19/03/29)
安値 1,878.50 (14:21) 年初来安値 1,750.87 (19/01/04)


日経平均VI

現在値 17.20↑ (19/04/01 15:20)
前日比 -0.02 (-0.12%)
始値 17.18 (09:00) 前日終値 17.22 (19/03/29)
高値 17.40 (09:07) 年初来高値 29.74 (19/01/04)
安値 16.73 (11:12) 年初来安値 15.41 (19/03/22)


東証2部指数

現在値 6,842.49↓ (19/04/01 15:00)
前日比 +66.28 (+0.98%)
始値 6,817.21 (09:00) 前日終値 6,776.21 (19/03/29)
高値 6,868.88 (12:30) 年初来高値 6,922.10 (19/03/22)
安値 6,817.21 (09:00) 年初来安値 6,063.97 (19/01/04)


日経平均先物

現在値 21,300.00↑ (19/03/30 05:30)
前日比 +110.00 (+0.52%)
高値 21,300.00 (05:24) 始値 21,200.00 (16:30)
安値 21,160.00 (19:19) 前日終値 21,190.00 (19/03/29)


TOPIX先物

現在値 1,600.00↑ (19/03/30 05:30)
前日比 +6.00 (+0.38%)
高値 1,600.00 (05:24) 始値 1,594.50 (16:30)
安値 1,591.00 (19:22) 前日終値 1,594.00 (19/03/29)


JPX日経400先物

現在値 14,280.00↑ (19/03/30 05:30)
前日比 +80.00 (+0.56%)
高値 14,280.00 (05:30) 始値 14,195.00 (16:30)
安値 14,180.00 (19:21) 前日終値 14,200.00 (19/03/29)


東証マザーズ指数先物

現在値 935.00↑ (19/03/30 05:30)
前日比 +3.00 (+0.32%)
高値 935.00 (05:30) 始値 933.00 (16:30)
安値 926.00 (19:22) 前日終値 932.00 (19/03/29)


NYダウ先物 円建

現在値 25,908.00↑ (19/03/30 05:18)
前日比 +144.00 (+0.56%)
高値 25,929.00 (05:05) 始値 25,769.00 (16:37)
安値 25,722.00 (19:28) 前日終値 25,764.00 (19/03/29)


CME日経平均先物 円建

現在値 21,295.00 (19/03/29 16:40 CST)
前日比 +90.00 (+0.42%)
高値 21,305.00 始値 21,220.00
安値 21,140.00 前日終値 21,205.00 (19/03/28)


SGX日経平均先物

現在値 21,305.00↑ (19/03/30 04:44 SGT)
前日比 +95.00 (+0.45%)
高値 21,305.00 始値 21,205.00
安値 21,160.00 前日終値 21,210.00 (19/03/29)


長期国債先物

現在値 153.150↑ (19/03/30 05:24)
前日比 -0.130 (-0.08%)
高値 153.320 (17:00) 始値 153.290 (15:30)
安値 153.140 (05:20) 前日終値 153.280 (19/03/29)


1日の日本国債市場概況:債券先物は153円16銭で終了(フィスコ) - ニュース・コラム - 18時37分配信

<円債市場>
長期国債先物2019年6月限
寄付153円18銭 高値153円20銭 安値153円13銭 引け153円16銭
売買高総計21211枚

2年 399回 -0.175%
5年 138回 -0.190%
10年 353回 -0.080%
20年 167回 0.350%

債券先物6月限は、153円18銭で取引を開始。中国の官民の3月製造業PMIの回復を好感して売りが優勢になり、一時153円13銭まで下げた。いったん買い戻されて153円20銭まで反発したが、その後も株高・円安の流れのなかで上値の重い展開になった。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は2.29%、10年債は2.44%、30年債は2.84%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.04%、英国債は1.00%、オーストラリア10年債は1.80%、NZ10年債は1.82%。(気配値)



日本国債3年

年利回り -0.192 (19/03/30 03:05)
前日比 -0.001


日本国債5年

年利回り -0.199 (19/03/30 03:05)
前日比 0.000


日本国債10年

年利回り -0.091 (19/03/30 03:05)
前日比 +0.001


中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート

上海総合指数 中国
▲2.58%
3,170.36
H:3,176.62
L:3,111.66
+79.60
04/01

CSI300指数 中国
2.62%
3,973.93
H:3,982.91
L:3,901.17
101.59
16:01

深センB株 中国
▲2.06%
1,057.22
H:1,058.65
L:1,033.80
+21.35
04/01

上海A株 中国
▲2.58%
3,320.60
H:3,327.17
L:3,259.11
+83.40
04/01


1日の香港市場概況:ハンセン1.8%高で5日続伸、決算好感で中銀香港6.5%上昇(フィスコ) - ニュース・コラム - 18時08分配信

週明け1日の香港市場は大幅に値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比510.66ポイント(1.76%)高の29562.02ポイントと5日続伸し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)も178.01ポイント(1.56%)高の11557.63ポイントと続伸した。ハンセン指数は昨年6月以来の高値水準を回復している。売買代金は1286億400万香港ドルと高水準が続いた(3月29日は1222億4500万香港ドル)。

中国景況感の改善が追い風。3月31日に公表された3月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計・発表)は、予想(49.6)を大きく上回る50.5で着地した。景況判断の境目となる50を4カ月ぶりに回復している。米中通商協議の進展もプラス。米中両政府は3月28日、北京で閣僚級の通商協議を再開(29日までの2日間)。中国国営メディアの新華社は29日、「両国は合意に関する文書について協議し、新たな進展がみられた」と報道している。4月3日にはワシントンに場所を移し、協議を継続する予定だ。

ハンセン指数の構成銘柄では、金融業の中銀香港(2388/HK)が6.5%高と急伸。18年通期の増益決算が好感された。下半期の純利息収入は予想以上に増加している。このほか、マカオ・カジノの銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)が6.0%高、香港不動産デベロッパー大手の新世界発展(17/HK)が5.2%高と上げが目立った。また、中国政府系デベロッパーの華潤置地(1109/HK)は2.3%高と5日続伸、2営業日連続で上場来高値を更新した。同社は3月26日に増益決算を発表している。

業種別では、金融が高い。上記した中銀香港のほか、中国民生銀行(1988/HK)が4.4%、中国銀行(3988/HK)が3.7%、海通証券(6837/HK)が3.9%、中信証券(6030/HK)が3.7%、中国太平洋保険集団(2601/HK)が4.4%ずつ上昇した。

非鉄やセメント、鉄鋼など素材セクターもしっかり。中国アルミ(2600/HK)が8.3%高、洛陽モリブデン集団(3993/HK)が5.2%高、中国建材(3323/HK)が4.8%高、安徽海螺セメント(安徽コンチセメント:914/HK)が2.4%高、鞍鋼(347/HK)が3.8%高、馬鞍山鋼鉄(323/HK)が3.1%高と値を上げた。

小売や食品、家電など消費セクターも物色される。聯華超市(980/HK)が10.2%高、中国雨潤食品集団(1068/HK)が8.6%高、海信科龍電器(ハイセンス・ケロン・エレクトリカル:921/HK)が8.7%高、TCL電子HD(1070/HK)が4.0%高、海爾電器集団(ハイアール電器:1169/HK)が2.6%高で引けた。スーパー中国大手の聯華超市に関しては、通期業績の赤字が持続したものの、「事前予想よりも内容は良好だった」と評価されている。

本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数は、前営業日比2.58%高の3170.36ポイントで取引を終えた。ハイテク株が急伸。金融株、素材株、消費関連株、不動産株、インフラ関連株、運輸株など全業種が上昇した。



HangSeng 香港
▲1.76%
29,562.02
H:29,612.37
L:29,383.72
+510.66
16:59

AORD オーストラリア
▲0.59%
6,217.00
H:6,234.60
L:6,180.70
+36.30
15:44


ソウル株式市場・引け=続伸、米中協議への期待などが支援

 終値 前日比 % 始値 高値 安値
韓国総合株価指数 2,168.28 + 27.61 + 1.29 2,153.31 2,171.49 2,153.31 前営業日終値 2,140.67


ソウル株式市場は続伸して引けた。米中貿易協議の進展期待や良好な中国製造業指標が相場を押し上げた。

総合株価指数(KOSPI)は前週末終値比27.61ポイント(1.29%)高の2168.28で終了。

韓国の3月の輸出は前年同月を下回った。前月より下落率は縮小したものの、4カ月連続のマイナスで、外的リスク回避のため緩和的なスタンスに転換するよう求める圧力が強まっている。

中国国家統計局が発表した3月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は4カ月ぶりにプラスとなり、同国政府の景気刺激策の効果が表れ始めたことを示唆している。

外国人投資家は2502億ウォン相当の買い越し。

出来高は2億5906万株。取引された897銘柄のうち、上伸は657銘柄。



KOSPI 韓国
▲1.29%
2,168.28
H:2,171.49
L:2,153.31
+27.61
18:01

STI シンガポール
1.17%
3,250.51
H:3,250.51
L:3,227.62
37.63
18:10

加権 台湾
▲0.01%
10,642.63
H:10,735.07
L:10,627.01
+1.59
14:31

JKSE インドネシア
▼0.25%
6,452.61
H:6,492.91
L:6,444.84
-16.14
18:15

VN ベトナム
▲0.79%
988.53
H:988.53
L:980.76
+7.77
04/01

SET タイ
▲0.37%
1,644.64
H:1,651.14
L:1,644.22
+5.99
04/01

Sensex インド
▲0.51%
38,871.87
H:39,115.57
L:38,808.74
+198.96
04/01

Nifty インド
▲0.39%
11,669.15
H:11,738.10
L:11,644.75
+45.25
04/01

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