
プーチン氏“ウクライナ側と15日に会談する用意”一方的に提案 NHK 2025年5月11日 9時58分
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ侵攻をめぐって、ロシア側はウクライナ側と前提条件なしで、今月15日にトルコのイスタンブールで会談する用意があると一方的に提案しました。
ロシアのプーチン大統領は11日、大統領府で、第2次世界大戦の「戦勝記念日」に合わせてロシアを訪問した各国首脳との会談を終えたあと、記者発表を行いました。
この中で、プーチン大統領は、ウクライナ侵攻をめぐって「直接交渉を再開すべきだ。それは、いかなる前提条件も付けない形でだ」と述べ、今月15日にトルコのイスタンブールで会談する用意があると一方的に提案しました。
そのうえでウクライナ側との会談の開催をめぐって、近くトルコのエルドアン大統領と何らかの形で会談すると明らかにしました。
また「新たな停戦について合意できる可能性も排除しない」と述べ、ウクライナと直接、停戦交渉に臨む意欲を示しました。
ウクライナと西側各国は、12日の月曜日から少なくとも30日間、陸海空での無条件の完全な停戦を行うようロシアに求めることで合意していますがプーチン大統領はこれについては言及しませんでした。
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ侵攻をめぐって、ロシア側はウクライナ側と前提条件なしで、今月15日にトルコのイスタンブールで会談する用意があると一方的に提案しました。
ロシアのプーチン大統領は11日、大統領府で、第2次世界大戦の「戦勝記念日」に合わせてロシアを訪問した各国首脳との会談を終えたあと、記者発表を行いました。
この中で、プーチン大統領は、ウクライナ侵攻をめぐって「直接交渉を再開すべきだ。それは、いかなる前提条件も付けない形でだ」と述べ、今月15日にトルコのイスタンブールで会談する用意があると一方的に提案しました。
そのうえでウクライナ側との会談の開催をめぐって、近くトルコのエルドアン大統領と何らかの形で会談すると明らかにしました。
また「新たな停戦について合意できる可能性も排除しない」と述べ、ウクライナと直接、停戦交渉に臨む意欲を示しました。
ウクライナと西側各国は、12日の月曜日から少なくとも30日間、陸海空での無条件の完全な停戦を行うようロシアに求めることで合意していますがプーチン大統領はこれについては言及しませんでした。