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九州北部と山口県では2024年7/15午前中にかけて線状降水帯が発生して大雨になるおそれ

2024-07-15 10:24:31 | 災害情報
九州中心に雨強まる 九州北部 山口 線状降水帯のおそれ 警戒を NHK 2024年7月15日 6時59分

前線の影響で大気の状態が不安定になり、九州を中心に雨が強まっていて、非常に激しい雨が降っているところもあります。
九州北部と山口県では15日午前中にかけて線状降水帯が発生して大雨になるおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で梅雨前線の活動が活発になり、西日本から東日本にかけての広い範囲で大気の状態が非常に不安定になっています。

午前6時までの1時間には、佐賀県が佐賀市に設置した雨量計で61ミリ、鹿児島県が薩摩川内市に設置した雨量計で56ミリ、福岡県が那珂川市に設置した雨量計で55ミリのいずれも非常に激しい雨を観測しています。

これまでに降った雨で鹿児島県と福岡県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

また、佐賀県では氾濫危険水位を超えている川があります。

西日本と東日本では15日は大気の不安定な状態が続く見込みで、局地的に雷を伴って激しい雨が降り、西日本では非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。

特に福岡県と佐賀県、大分県、熊本県、長崎県、山口県では、15日午前中にかけて線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が降り続いて、災害の危険度が急激に高まる可能性があります。

16日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州北部で180ミリ、九州南部で150ミリ、中国地方と近畿で80ミリ、関東甲信で70ミリ、北陸で60ミリと予想されています。

警戒のポイントは
線状降水帯が発生した場合、局地的に雨量がさらに増えるほか、これまでの雨ですでに地盤が緩んでいるところもあり、土砂災害などの危険性が急激に高まるおそれがあります。

気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、氾濫に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意するよう呼びかけています。

最新の気象情報や雨の降り方、自治体からの避難の情報に注意して山の斜面や川などには近づかず、安全な場所で過ごすようにしてください。

雨雲レーダー 防災気象データマップ
九州新幹線 熊本~鹿児島中央 大雨で始発から運転見合わせ
JR九州によりますと、大雨の影響で九州新幹線は熊本駅と鹿児島中央駅の間の上下線で始発から運転を見合わせることにしています。
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