
ボートレーサー峰竜太、出場停止処分 ネットでは「相席食堂」企画にも心配の声挙がる― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル 2022年2月25日 19:35 https://t.co/YG6cituEkH
— bod (@bod91313247) February 25, 2022
ボートレーサーの峰竜太(36=佐賀)が26日から4カ月間の出場停止処分となった。この決定にネットでは様々な声が挙がった
峰は自身が主催するネット上の個人的なゲームイベントにおいて本来、交流を避けなければならないレースの予想を行っている者(予想業)とネット上で接触するなど、ボートレースの信頼を失墜させたとし、25日に行われた褒賞懲戒審議会において出場停止4カ月の処分となった。SG競走開催要綱で、「選考期間及び前検日までにおいて褒賞懲戒審議会に基づく出場停止処分を受けた者は、出場を除外する」という規定があるため、峰は5月のSGオールスターから23年8月メモリアルまでのSGに出場できない。来月16日から大村で開催されるSGボートレースクラシックにはすでに家事都合により欠場届を提出している。峰の最短でのSG復帰は23年10月のボートレースダービーとなる。
今回の処分にネットでは「こんだけTOPにいて良い悪いはわかってたやろ」「流石にガッカリだよ。。。」「アンチと言って一括りにした人の中には、心配して注意してくれていた人もいただろうに。裸の王様そのものですわ」などと厳しい声が挙がった一方で「峰竜太応援するよ!頑張れ!またグランプリでいい走りを!」「復帰したら“峰強すぎんねん”、“強すぎて飽きたわ~”って姿見せてもらいましょうよ!」「好きなレーサーなだけにB級から出直してトップに返り咲いてほしい!」などと応援する声も挙がった。
そしてお笑いコンビ「千鳥」がMCを務めるABCテレビ「相席食堂」(火曜後11・17)の人気企画でもある、「大悟プレゼンツ目指せ夢のハワイ!峰竜太全ベットプロジェクト」がについてもネットでは「相席食堂の企画ピンチやんけ!」「相席食堂の峰竜太企画どうなるんや…」などと企画がなくなってしまうのではないかという心配の声も見られた。
最強ボートレーサー峰竜太が褒賞懲戒審議会で4カ月出場停止 SGは来年8月メモリアルまで不可 2022年2月25日16時20分https://t.co/i6M6Ri7NQD
— bod (@bod91313247) February 25, 2022
日本モーターボート競走会は25日、第346回褒賞懲戒審議会を行い、峰竜太(36=佐賀)へ26日から4カ月間の出場停止処分を決定した。SGは23年8月メモリアルまで出場できないこととなった。
峰は選手自身が主催するインターネット上の個人的なゲームイベントにおいて、本来、交流を避けなければならない、レースの予想を行っている者(予想業)とネット上で接触するなど、選手自身のルールに対する理解不足により、ボートレースの信頼を失墜させた。
SG競走開催要綱で、「選考期間及び前検日までにおいて褒賞懲戒審議会に基づく出場停止処分を受けた者は、出場を除外する」という規定があるため、峰は5月のSGオールスターから23年8月メモリアルまでのSGに出場できない。すでに家事都合により、3月16日からの大村SGクラシックの欠場届を出していた。最短で23年10月ダービーから出場できる。
峰は誰もが認めるボートレース界のトップレーサー。人気、実力とも兼ね備えて、15年から7年連続で年間最高勝率を獲得。18、20年には、優勝賞金1億円のSGグランプリを制した。
◆峰竜太(みね・りゅうた)1985年(昭60)3月30日、佐賀県唐津市生まれ。95期生として04年11月からつでデビュー。04年12月福岡で初勝利を挙げた。初優勝は05年11月からつ。通算優勝は85度。G1優勝15度、SGは5度の優勝を誇る。ボートレース界の最高峰、SGグランプリは2度制覇した。15年から7年連続で年間最高勝率を獲得。生涯獲得賞金は14億5016万8079円(24日現在)。同期は山田哲也、金子拓矢、河村了、岡村仁、西村美智子、海野康志郎ら。173センチ、51キロ、血液型B。
◆褒賞懲戒審議会 日本モーターボート競走会が選手、審判員及び検査員の褒賞及び懲戒について審議する会。競走会に審議会を設置し、10人以内の委員で組織される。選手の懲戒については、それぞれの事案に対して戒告か、一定期間の出場停止処分を課すことができる。