東京外国為替市場概況・17時 ポンド、戻りが鈍い17:07 配信トレーダーズ・ウェブ
11日午後の東京外国為替市場でポンドは戻りが鈍い。15時に発表された5月の英経済指標が軒並み予想を下回ったことを嫌気し、ポンドは対ドルで1.3533ドルまで下落し、対円でも199.45円を本日高値に198.70円前後まで上値を切り下げた。またユーロポンドも0.8633ポンドまでユーロ高ポンド安が進行した。欧州勢の本格参入後に売りは一服したものの、反発力は強まらなかった。
ユーロドルは底堅い。17時時点では1.1690ドルと15時時点(1.1678ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロポンドのユーロ買いが支えとなり、1.1695ドル付近までじり高となった。1.17ドルには届かなかったが、下押し幅も限られた。
ドル円はもみ合い。17時時点では146.85円と15時時点(146.86円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。時間外のダウ先物が再び250ドル超まで下げ幅を広げたことを眺め、146.72円付近まで下押す場面があった。ただ下げは調整の範囲を出ず、一巡後は146.80円台でじり高となった。
ユーロ円は下値が固い。17時時点では171.66円と15時時点(171.50円)と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。ポンド円の下落につれて171.42円付近まで売られるも、欧州勢の本格参入後からは再び買いが優勢となった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.14円 - 147.18円
ユーロドル:1.1665ドル - 1.1707ドル
ユーロ円:170.81円 - 171.77円
東京マーケットダイジェスト・11日 円上値重い・株一転下落15:38 配信トレーダーズ・ウェブ
ドル円:1ドル=146.86円(前営業日NY終値比△0.60円)
ユーロ円:1ユーロ=171.50円(△0.36円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1678ドル(▲0.0023ドル)
日経平均株価:39569.68円(前営業日比▲76.68円)
東証株価指数(TOPIX):2823.24(△10.90)
債券先物9月物:138.57円(▲0.16円)
新発10年物国債利回り:1.500%(△0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は堅調。トランプ米大統領が自身のSNSでカナダに対しての35%の関税を課すという、カーニー加首相宛の書簡を公表。対カナダドル主導でドル買いが優勢になるとドル円は強含んだ。本邦実需勢からの断続的な買いも観測されると一時147.18円まで買い上げられた。
・ユーロ円は一転上昇。米大統領によるカナダへの35%関税発表を受けてカナダ円の急落につれて170.81円まで下落した。ただ、米当局者が「USMCAに対する製品の関税免除は維持する」との発言が伝わりカナダ円が一転上昇するとその他クロス円も反発。一時171.77円まで切り返した。
・ユーロドルは弱含み。カナダドル主導のドル買いに押される形で1.1665ドルまで値を下げ、その後の戻りも限られた。なお、ポンドドルは一時1.3540ドルまで下落。5月英国内総生産(GDP)や5月英鉱工業生産など英指標が概ね弱い内容だったことも売りを促した。
・日経平均株価は小幅続落。昨日の米国株高を好感した買いが観測され310円超上昇した。ただ、米関税を巡る報道などで失速。決算を嫌気してファーストリテイリングが急落したことも指数を押し下げた。
・債券先物相場は反落。しばらくは前日終値を挟んで方向感がなかったが、引けにかけては週末を前に持ち高調整の売りに押された。
明日の戦略-大幅高スタートも急失速、来週は参院選前で方向感が出づらいか17:06 配信トレーダーズ・ウェブ
11日の日経平均は続落。終値は76円安の39569円。米国株高を受けて寄り付きから200円を超える上昇となり、すぐに上げ幅を300円超に広げた。しかし、節目の4万円に接近したところで買いが一巡。急速に値を消してマイナス圏に沈んだ。値上がり銘柄は多かったが、ファーストリテイリング<9983>が決算を受けて派手に下げたことが重荷となった。9時台半ば辺りからは前日終値を挟んで一進一退が続いた。後場は動意薄の時間が長かったが、15時近辺では39500円を割り込むなど下を試す場面があった。結局、39500円は上回ったものの、2桁の下落で取引を終了。TOPIXは終日堅調に推移した。前場ではプラスをキープしていたグロース250指数は、後場は失速して下げに転じた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆5600億円。業種別では海運、パルプ・紙、鉄鋼などが上昇した一方、電気・ガス、非鉄金属、サービスなどが下落した。前期の利益が計画を上振れた三光合成<7888>がストップ高。半面、ファーストリテイリングが3Q決算を受けて6.9%安となり、1銘柄で日経平均を約262円押し下げた。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1152/値下がり420。レーザーテックやディスコなど半導体株の一角が上昇。みずほや三菱UFJなど銀行株に資金が向かった。1Qの純利益が大幅増となったセブン&アイが3.3%高。レノの株式買い増しが判明したフジHDが急伸したほか、ダイキンの動きの良さが目立った。
一方、フジクラや古河電工など電線株が大幅安。三菱重工やIHIなど防衛株が弱かった。ビックカメラやコジマなど家電量販店株が決算を材料に大幅安。直近で騰勢を強めていたGMOインターネットが大幅高スタートから一転大幅安と乱高下しており、同様に足元の動きが非常に強かったデータセクションがストップ安まで売り込まれた。
日経平均は続落。かなり強く始まったが、動きが良かったのは最初だけであった。ファーストリテイリングが足を引っ張った格好にはなっているが、終盤にかけては下を試しにいっており、4万円台回復のハードルの高さがうかがえる。来週は参院選の投開票前かつ三連休を控えており、上値追いには一段と慎重になると思われる。
今週、週間ではグロース250指数が5.3%高とパフォーマンスが良好であった。6月後半から先週辺りまではさえない動きであったが、強い切り返しを見せている。上述のように日経平均は上値が重くなる可能性があるだけに、新興銘柄の上値が軽くなる展開に期待したい。
【来週の見通し】
方向感に欠ける展開か。日曜20日が参議院選挙の投開票日。翌週月曜21日は海の日により休場で、東京市場は三連休を控えるスケジュールとなる。万博イベントへの出席が目的とのことだがベッセント米財務長官が19日に訪日することも伝わっており、高くなればリスク回避や利益確定を目的とした売りは出やすい。一方、参院選や三連休を過度に警戒して大きく下げるようなら、連休明けの反転を期待した押し目買いが入るだろう。強気にも弱気にも傾きづらく、値幅が出ればそれが修正されて週間では水準が大きく変化しないと予想する。
【今週を振り返る】
軟調となった。週明け7日の日経平均は、関税交渉への不透明感やETF分配金ねん出売りへの警戒感などから200円を超える下落。8日はトランプ大統領が日本からの輸入品に25%の関税を課すと表明したことを受けて下げて始まったものの、切り返してプラスで終えた。9日は不安定な動きとなったものの、円安を追い風に連日の3桁上昇。一方、10日は米国株の上昇を受けても3桁の下落となり、11日は大幅高スタートから急失速して下落で終えた。8日と10日がETFの分配金ねん出目的の売り需要発生日であったほか、11日がSQ日で、需給に関する思惑が入り交じる日が多い週でもあった。日経平均は週間では約241円の下落となり、週足では2週連続で陰線を形成した。
【来週の予定】
国内では、5月機械受注、5月第3次産業活動指数(7/14)、6月訪日外客数(7/16)、6月貿易統計、6月首都圏新築マンション発売(7/17)、6月全国消費者物価指数(CPI)(7/18)、参議院議員選挙投開票日(7/20)などがある。
企業決算では、クリレスHD、Sansan、クリエイトSDH、サカタのタネ、IDOM、SFoods、TSIHD、トランザクショ、カーブスHD、歌舞伎、SFP、TWOSTONE、ラクトJPN、スタジオアリス、PRTIMES、東名、佐鳥電機、ELEMENTS、イージェイHD、DDグループ、VRAIN、ライズ、ククレブ、シンメンテHD、ガーデン、ジーデップ、Gunosy、シーラHD、No.1、Chordia(7/14)、東宝、ベイカレント、パーク24、マネフォワード、松竹、いちご、ディップ、ボードルア、パソナG、ウエストHD、日置電、不二越、TKP、リテールPT、グロービンク、ベクトル、FPパートナー、AIT、日本国土、テラスカイ、ABEJA、エコス、バロック、ライク、出前館、エネクスインフラ、ヨシムラフード、ベースフード、大庄、オキサイド、セラク、オープンG、北の達人、ANAP、ヒトコムHD、サーバーワクス(7/15)、八洲電機(7/16)、ディスコ(7/17)、東製鉄、アルインコ、アジュバンH、ゲンダイAG(7/18)などが発表を予定している。
海外の経済指標の発表やイベントでは、中国6月貿易収支(7/14)、中国4-6月期GDP、中国6月小売売上高、中国6月鉱工業生産、中国6月固定資産投資、独7月ZEW景況感指数、米6月消費者物価指数(CPI)、米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数(7/15)、米5月生産者物価指数(PPI)、米6月鉱工業生産、米6月設備稼働率(7/16)、米6月小売売上高、米6月輸出物価指数、米6月輸入物価指数、米7月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、米7月NAHB住宅市場指数、米5月対米証券投資(7/17)、米6月住宅着工件数、米6月建設許可件数、米7月ミシガン大学消費者態度指数(7/18)などがある。
米企業決算では、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ、ブラックロック、JPモルガン、ステート・ストリート、バンクオブニューヨークメロン(7/15)、ジョンソン&ジョンソン、バンク・オブ・アメリカ、PNCファイナンシャル、M&Tバンク、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、プログレッシブ(7/16)、ネットフリックス、USバンコープ、ペプシコ、アボット・ラボラトリーズ、トラベラーズ・カンパニーズ、マーシュ&マクレナン、シンタス、フィフスサードバンコープ(7/17)、3M、ハンチントン・バンクシェアーズ、リージョンズファイナンシャル、チャールズシュワブ、トリスト・フィナンシャル、シュルンベルジェ、アメリカン・エキスプレス(7/18)などが発表を予定している。
なお、欧州では7/16にASMLホールディング、アジアでは7/17にTSMCが決算発表を予定している。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,200.09 +8.25 +0.38% +1.03% -3.02% 15:30
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,909.63 +7.75 +0.41% +0.48% -6.90% 15:30
日経平均株価
39,569.68 -76.68 -0.19% +2.99% -6.29% 15:45
日経500平均
3,427.26 +4.49 +0.13% +1.84% -3.88% 15:45
TOPIX(東証株価指数)
2,823.24 +10.90 +0.39% +1.24% -3.62% 15:30
日経300指数
602.07 +1.49 +0.25% +1.61% -2.98% 15:45
東証REIT指数
1,796.67 +7.54 +0.42% +1.89% +4.37% 15:30
TOPIX CORE 30 IDX(東証)
1,467.51 +4.69 +0.32% +2.00% -5.45% 15:30
東証グロース市場250指数
748.48 -2.87 -0.38% -2.11% +10.54% 15:30
TOPIX SMALL INDEX(東証)
3,305.37 +16.97 +0.52% +3.78% +4.95% 15:30
TOPIX MID 400 INDX(東証)
2,902.22 +8.64 +0.30% +2.44% +2.98% 15:30
TOPIX LARGE 70 IDX(東証)
2,749.92 +15.08 +0.55% +0.60% -5.00% 15:30
日経平均
現在値 39,569.68↓ (25/07/11 15:45)
前日比 -76.68 (-0.19%)
始値 39,886.54 (09:00) 前日終値 39,646.36 (25/07/10)
高値 39,957.80 (09:08) 年初来高値 40,852.54 (25/06/30)
安値 39,497.70 (15:04) 年初来安値 30,792.74 (25/04/07)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、ファーストリテやソフトバンクGが2銘柄で約292円分押し下げ16:49 配信フィスコ
11日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり156銘柄、値下がり68銘柄、変わらず1銘柄となった。
前日10日の米国株式市場は続伸。トランプ関税策への懸念が存続したほか、週次失業保険申請件数の予想外の減少で早期利下げ期待が後退。その後、ダウは航空会社デルタの好決算を好感した買いに上昇に転じた。ナスダックは長期金利の上昇を警戒された一方で、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言を受け買いに転じ、連日で史上最高値を更新した。
米株市場を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始した。朝方の買い一巡後は上げ幅を急速に縮小し、マイナス圏に転落。その後は前日終値を挟んでもみ合う展開となったが、大引けにかけてやや下げ幅を広げて39600円手前で取引を終了した。前日に決算を発表したファーストリテ<9983>が市場想定をやや下ぶれ、1銘柄で指数を260円ほど押し下げた。一方、プライム市場の幅広い銘柄がプラス圏で推移してTOPIX(東証株価指数)は0.39%高で着地した。ただ、引き続きトランプ米政権の関税政策の不透明感が重しとなるなか、20日に投開票予定の参院選で政権与党の苦戦も一部で伝えられており、投資家心理を慎重にさせている。そのほか、週末要因も相まって積極的に買い進む動きは限定的だった。
大引けの日経平均は前日比76.68円安の39569.68円となった。東証プライム市場の売買高は18億6480万株、売買代金は4兆5653億円だった。業種別では、電気・ガス、非鉄金属、サービス業などが下落する一方で、海運業、鉄鋼、パルプ・紙などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は70.8%、対して値下がり銘柄は25.8%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約262円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、リクルートHD<6098>、フジクラ<5803>、コナミG<9766>、バンナムHD<7832>、味の素<2802>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはダイキン<6367>となり1銘柄で日経平均を約33円押し上げた。同2位はTDK<6762>となり、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、日東電<6988>、ファナック<6954>、信越化<4063>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 39569.68(-76.68)
値上がり銘柄数 156(寄与度+305.30)
値下がり銘柄数 68(寄与度-381.98)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6367> ダイキン工業 19095 985 33.26
<6762> TDK 1664.5 48.5 24.56
<8035> 東エレク 27000 240 24.31
<6857> アドバンテ 11325 80 21.61
<6988> 日東電工 2848.5 86.5 14.60
<6954> ファナック 3820 86 14.52
<4063> 信越化 4695 45 7.60
<3382> 7&iHD 2235.5 71 7.19
<6920> レーザーテック 19265 530 7.16
<7203> トヨタ自動車 2508 34.5 5.82
<4503> アステラス製薬 1406.5 29.5 4.98
<7267> ホンダ 1509 24.5 4.96
<4568> 第一三共 3258 48 4.86
<6645> オムロン 3966 135 4.56
<6146> ディスコ 43670 660 4.46
<7733> オリンパス 1706.5 30.5 4.12
<6902> デンソー 1977 26 3.51
<8766> 東京海上HD 5765 68 3.44
<4543> テルモ 2460.5 12 3.24
<3659> ネクソン 2863 46 3.11
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 43500 -3240 -262.56
<9984> ソフトバンクG 10590 -150 -30.39
<6098> リクルートHD 8218 -161 -16.31
<5803> フジクラ 7512 -248 -8.37
<9766> コナミG 19915 -235 -7.93
<7832> バンナムHD 4558 -73 -7.39
<2802> 味の素 3888 -62 -4.19
<4704> トレンドマイクロ 9391 -122 -4.12
<9433> KDDI 2423.5 -10 -4.05
<6501> 日立製作所 4040 -75 -2.53
<6702> 富士通 3187 -71 -2.40
<7453> 良品計画 6979 -67 -2.26
<6526> ソシオネクスト 2602.5 -67 -2.26
<4519> 中外製薬 6837 -22 -2.23
<7011> 三菱重工業 3185 -65 -2.19
<5631> 日本製鋼所 7733 -314 -2.12
<5802> 住友電気工業 3166 -47 -1.59
<4307> 野村総合研究所 5292 -39 -1.32
<7013> IHI 14510 -385 -1.30
<6758> ソニーG 3600 -7 -1.18
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,823.24↓ (25/07/11 15:30)
前日比 +10.90 (+0.39%)
始値 2,827.13 (09:00) 前日終値 2,812.34 (25/07/10)
高値 2,841.46 (09:13) 年初来高値 2,869.07 (25/06/30)
安値 2,817.09 (09:27) 年初来安値 2,243.21 (25/04/07)
東証業種別ランキング:海運業が上昇率トップ15:55 配信フィスコ
海運業が上昇率トップ。そのほか鉄鋼、パルプ・紙、証券業、銀行業なども上昇。一方、電力・ガス業が下落率トップ。そのほか非鉄金属、サービス業、情報・通信業、小売業なども下落。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 海運業 / 1,781.55 / 1.89
2. 鉄鋼 / 685.95 / 1.75
3. パルプ・紙 / 549.68 / 1.75
4. 証券業 / 652.58 / 1.68
5. 銀行業 / 393.06 / 1.58
6. 空運業 / 241.67 / 1.56
7. 石油・石炭製品 / 1,734.29 / 1.35
8. 輸送用機器 / 4,152.9 / 1.18
9. 保険業 / 2,716.02 / 1.17
10. 医薬品 / 3,288.53 / 0.95
11. ゴム製品 / 4,562.68 / 0.87
12. 化学工業 / 2,349.25 / 0.80
13. ガラス・土石製品 / 1,404.9 / 0.71
14. 金属製品 / 1,497.12 / 0.67
15. その他金融業 / 1,028.53 / 0.66
16. 精密機器 / 10,748.82 / 0.65
17. 繊維業 / 790.32 / 0.65
18. 機械 / 3,592.66 / 0.57
19. 卸売業 / 3,863.04 / 0.48
20. 食料品 / 2,244.91 / 0.31
21. 水産・農林業 / 577.25 / 0.27
22. 倉庫・運輸関連業 / 3,989.91 / 0.23
23. 不動産業 / 2,072.06 / 0.10
24. 鉱業 / 611.82 / 0.01
25. 電気機器 / 4,936.89 / 0.00
26. 陸運業 / 2,090.21 / -0.02
27. 建設業 / 2,010.16 / -0.20
28. その他製品 / 7,220.66 / -0.26
29. 小売業 / 2,043.29 / -0.31
30. 情報・通信業 / 6,701.1 / -0.50
31. サービス業 / 3,047.78 / -0.61
32. 非鉄金属 / 1,799.71 / -0.96
33. 電力・ガス業 / 500.09 / -1.05
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 25,533.64↑ (25/07/11 15:30)
前日比 +94.37 (+0.37%)
始値 25,570.90 (09:00) 前日終値 25,439.27 (25/07/10)
高値 25,694.43 (09:13) 年初来高値 26,023.26 (25/06/30)
安値 25,470.75 (09:27) 年初来安値 20,463.00 (25/04/07)
東証プライム市場指数
現在値 1,453.00↓ (25/07/11 15:30)
前日比 +5.63 (+0.39%)
始値 1,454.37 (09:00) 前日終値 1,447.37 (25/07/10)
高値 1,462.36 (09:13) 年初来高値 1,476.44 (25/06/30)
安値 1,449.86 (09:27) 年初来安値 1,154.52 (25/04/07)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,453.00↓ (25/07/11 15:30)
前日比 +5.63 (+0.39%)
始値 1,454.37 (09:00) 前日終値 1,447.37 (25/07/10)
高値 1,462.36 (09:13) 年初来高値 1,476.44 (25/06/30)
安値 1,449.86 (09:27) 年初来安値 1,154.52 (25/04/07)
東証グロース市場指数
現在値 967.77↓ (25/07/11 15:30)
前日比 -3.77 (-0.39%)
始値 973.20 (09:00) 前日終値 971.54 (25/07/10)
高値 980.84 (09:16) 年初来高値 986.79 (25/06/18)
安値 965.50 (14:18) 年初来安値 683.02 (25/04/07)
東証グロ-ス指数は6日ぶり反落、買い先行するも利益確定売り優勢の展開/グロース市況16:34 配信フィスコ
東証グロース市場指数:967.77 (-3.77)
出来高:3億2825万株
売買代金:2521億円
東証グロース市場250指数:748.48 (-2.87)
出来高:2億1781万株
売買代金:2033億円
グロース250
現在値 748.48↓ (25/07/11 15:30)
前日比 -2.87 (-0.38%)
始値 752.84 (09:00) 前日終値 751.35 (25/07/10)
高値 759.28 (09:16) 年初来高値 772.34 (25/06/13)
安値 746.69 (14:18) 年初来安値 531.72 (25/04/07)
東証REIT指数
現在値 22.88↑ (25/07/11 15:50)
前日比 +0.19 (+0.84%)
始値 22.03 (09:00) 前日終値 22.69 (25/07/10)
高値 23.63 (09:30) 年初来高値 62.46 (25/04/09)
安値 21.95 (09:01) 年初来安値 19.40 (25/01/24)
日経平均VI
現在値 22.88↑ (25/07/11 15:50)
前日比 +0.19 (+0.84%)
始値 22.03 (09:00) 前日終値 22.69 (25/07/10)
高値 23.63 (09:30) 年初来高値 62.46 (25/04/09)
安値 21.95 (09:01) 年初来安値 19.40 (25/01/24)
日経VI:小幅に上昇、株価の下値堅く警戒感は広がらず16:35 配信フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は11日、前日比+0.19(上昇率0.84%)の22.88と小幅に上昇した。なお、高値は23.63、安値は21.95。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。その後、朝方の買い一巡後に日経225先物が下げに転じると日経VIは上昇に転じたが、日経225先物は39,500円台で下値の堅い展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは広がらず、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移する時間が長かった。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 39,640.00 -160.00 07/10
大証ラージ(夜間) 39,740.00 +100.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 25年8月限 39,740 +85 39,655 39,690 39,765 39,600 2,157 06:00
大証ミニ 25年9月限 39,730 +90 39,640 39,675 39,755 39,590 85,850 06:00
大証ミニ 25年10月限 39,390 +5 39,385 39,440 39,460 39,345 48 05:12
大証ラージ 25年9月限 39,740 +100 39,640 39,680 39,760 39,590 4,461 06:00
大証ラージ 25年12月限 39,430 -10 39,440 39,470 39,490 39,430 5 05:10
日経平均先物
現在値 39,740.00↑ (25/07/11 06:00)
前日比 +100.00 (+0.25%)
高値 39,760.00 (02:55) 始値 39,680.00 (17:00)
安値 39,590.00 (22:58) 前日終値 39,640.00 (25/07/10)
TOPIX先物
現在値 2,822.50↑ (25/07/11 06:00)
前日比 +8.00 (+0.28%)
高値 2,825.00 (02:54) 始値 2,815.50 (17:00)
安値 2,814.00 (21:23) 前日終値 2,814.50 (25/07/10)
JPX日経400先物
現在値 25,555.00↑ (25/07/11 06:00)
前日比 +115.00 (+0.45%)
高値 25,555.00 (02:54) 始値 25,475.00 (17:00)
安値 25,445.00 (21:29) 前日終値 25,440.00 (25/07/10)
グロース250先物
現在値 745.00↑ (25/07/11 06:00)
前日比 +2.00 (+0.27%)
高値 745.00 (06:00) 始値 743.00 (17:00)
安値 740.00 (21:23) 前日終値 743.00 (25/07/10)
NYダウ先物 円建
現在値 44,840.00↓ (25/07/11 05:52)
前日比 +275.00 (+0.62%)
高値 45,005.00 (03:26) 始値 44,558.00 (17:01)
安値 44,558.00 (17:01) 前日終値 44,565.00 (25/07/10)
CME日経平均先物 円建
現在値 39,725.00 (25/07/10 15:59 CST)
前日比 -200.00 (-0.50%)
高値 39,955.00 始値 39,925.00
安値 39,540.00 前日終値 39,925.00 (25/07/09)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 25年09月限 39,725 -200 39,925 0 39,955 39,540 12,649 05:59
CME$ 25年09月限 39,780 -205 39,985 0 40,025 39,605 2,331 05:59
CME¥ 25年12月限 40,700 +795 39,905 0 40,700 40,700 1 11:13
SGX日経平均先物
現在値 39,735.00↑ (25/07/11 04:59 SGT)
前日比 +90.00 (+0.23%)
高値 39,760.00 始値 39,645.00
安値 39,595.00 前日終値 39,645.00 (25/07/10)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2025/09(日中) 39,645 0 39,820 0 0
SGX 2025/09(夜間) 39,735 +90 39,645 39,645 39,760 39,595 2,847
SGX 2025/12(日中) 39,425 0 39,425 0 0
SGX 2025/12(夜間) 39,425 0 39,425 0 0
長期国債先物
現在値 138.650↓ (25/07/11 05:54)
前日比 -0.080 (-0.06%)
高値 138.780 (16:01) 始値 138.760 (15:30)
安値 138.590 (23:58) 前日終値 138.730 (25/07/10)
7月11日本国債市場:債券先物は138円57銭で取引終了15:50 配信フィスコ
<円債市場>
長期国債先物2025年9月限
寄付138円69銭 高値138円74銭 安値138円56銭 引け138円57銭
2年 472回 0.756%
5年 178回 1.028%
10年 378回 1.495%
20年 192回 2.498%
11日の債券先物9月限は138円69銭で取引を開始し、138円57銭で引けた。
<米国債概況>
2年債は3.87%、10年債は4.36%、30年債は4.89%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.69%、英国債は4.59%、オーストラリア10年債は4.32%、NZ10年債は4.51%近辺で推移。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.840 (25/07/11 02:05)
前日比 +0.005
日本国債5年
年利回り 1.021 (25/07/11 02:05)
前日比 +0.001
日本国債10年
年利回り 1.495 (25/07/11 02:05)
前日比 +0.002
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
中国 上海総合指数
3,510.18 +0.50 +0.01% +3.17% +18.17% 19:31
中国 上海A株指数
3,679.33 +0.49 +0.01% +3.18% +18.16% 19:31
中国 深センA株指数
2,214.47 +10.29 +0.47% +4.56% +30.72% 16:00
中国 深セン成分指数
10,696.10 +64.97 +0.61% +5.67% +20.58% 16:00
中国 上海B株指数
262.72 +0.81 +0.31% +2.27% +12.22% 19:31
中国 深センB株指数
1,251.74 +3.88 +0.31% +5.85% +10.80% 16:00
中国 上海50A株指数
2,756.77 -0.16 -0.01% +2.40% +15.04% 19:31
中国 上海180A株指数
8,820.71 +9.33 +0.11% +2.44% +14.81% 19:31
中国 上海新総合指数(G株)
2,966.49 +0.41 +0.01% +3.17% +18.18% 19:31
中国 創業板指数
2,207.10 +17.52 +0.80% +7.04% +30.98% 16:00
上海/シンセン CSI300指数
4,014.81 +4.79 +0.12% +3.09% +15.76% 19:31
中国 深セン総合指数
2,116.93 +9.83 +0.47% +4.57% +30.88% 16:00
香港 ハンセン指数
24,139.57 +111.20 +0.46% -0.93% +35.37% 17:08
香港・ハンセン中国企業株指数(H株)
8,687.56 +19.30 +0.22% -2.01% +36.34% 17:08
香港・ハンセン中国レッドチップ指数
4,176.59 +6.95 +0.17% +1.86% +9.93% 17:08
韓国総合株価指数
3,175.77 -7.46 -0.23% +9.24% +9.84% 18:05
インド・S&P BSEセンセックス
82,500.50 -689.78 -0.83% -0.02% +3.26% 21:44
インド・CNXニフティ指数
25,149.85 -205.40 -0.81% +0.03% +3.43% 20:49
台湾・加権指数
22,751.03 +57.78 +0.25% +1.25% -6.72% 15:30
オーストラリア・S&P/ASX200指数
8,580.13 -9.03 -0.11% -0.14% +8.75% 15:51
ニュージーランド・NZX50種グロス指数
12,686.68 -73.52 -0.58% +1.07% +4.55% 14:59
FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス
1,536.07 -0.45 -0.03% +0.80% -5.13% 18:05
インドネシア・ジャカルタ 総合指数
7,047.44 +42.07 +0.60% -2.42% -3.47% 18:00
シンガポール・ST指数
4,087.81 +12.11 +0.30% +4.31% +16.87% 18:20
タイ SET指数
1,121.13 +10.73 +0.97% -0.14% -15.83% 19:03
ベトナム VN指数
1,457.76 +12.12 +0.84% +10.84% +13.55% 17:33
フィリピン 総合指数
6,459.88 -3.32 -0.05% +1.23% -2.83% 15:50
アジア株式市場サマリー2025年7月11日午後 7:57
中国株式市場は後場に上げ幅を縮小し、横ばいで取引を終えた。銀行株が下落した。香港株式市場はゴールドマン・サックスによる投資判断引き上げを受け、後場も上昇を維持した。
上海総合指数(.SSEC), opens new tab終値は0.4954ポイント(0.01%)高の3510.1772。前場には9カ月ぶりの高値をつけていた。
週間では1%高となり、3週連続で上昇した。
上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数(.CSI300), opens new tab終値は4.783ポイント(0.12%)高の4014.807。
レアアース株(.CSI930598), opens new tabは5%超上昇し、2023年初頭以来の高値。半面、前日に最高値をつけていた銀行株(.CSI399986), opens new tabは2.4%下落した。
香港のハンセン指数(.HSI), opens new tab終値は111.20ポイント(0.46%)高の2万4139.57。ただ、前場につけた4カ月ぶりの高値からは後退した。
ハンセン中国企業株指数(H株指数)(.HSCE), opens new tab終値は19.30ポイント(0.22%)高の8687.56。
ハンセン・テック指数(.HSTECH), opens new tabは0.6%高。
ゴールドマンは香港株を「マーケットウエート」に引き上げ。低金利が資本市場と不動産活動を支えており、利益の伸びが押し上げられるとしている。
ソウル株式市場は、取引序盤の上昇分を消し、4営業日ぶりに反落して引けた。韓国の対米貿易交渉の見込みと、李在明大統領率いる新政権のさらなる市場改革への期待から、週間では約4%上昇した。
総合株価指数(KOSPI)は0.23%安で終了。一時は取引時間中としては2021年8月以来の高値を付けていた。
大信証券のアナリストは「KOSPIは3200の水準に達した後で上値抵抗線に直面した」と指摘した。
韓国の金融当局と株式市場運営業者は今週、違法な空売りといった不当な取引慣行を抑えるための措置を講じると発表した。8月の期限に向けて米韓が関税交渉を加速させる中、呂翰九産業通商資源相は10日、米国との関税協議にはさらなる時間が必要との認識を示した。
主要銘柄のうち、半導体大手のサムスン電子は2.62%高、同業SKハイニックスは0.84%安。電池メーカーのLGエナジー・ソリューションは1.10%高。
現代自動車は横ばい、傘下の起亜は0.7%高。鉄鋼大手のポスコホールディングスは2.07%高。製薬大手のサムスン・バイオロジクスは2.13%安。
外国人投資家は1264億ウォン(約9185万ドル)相当の売り越し。
取引された935銘柄のうち、476銘柄が上昇、411銘柄が下落した。
シドニー株式市場は、ほぼ横ばいで引けた。トランプ米大統領の新たな関税通知を受けて投資家が慎重な姿勢を維持した。一方、レアアース(希土類)生産銘柄は上昇。米国での大規模な合意で業界への期待感が高まった。
S&P/ASX200指数は前営業日終値比0.1%安の8580.1で終了。週間ベースでは約0.3%安。
トランプ氏による最近の関税予告は、特にオーストラリアで投資家心理を揺るがしている。豪州の最大輸出品目の一つである医薬品には200%の関税が課せられる可能性がある。
メルウェザー・キャピタルのポートフォリオマネジャー、ルーク・ウィンチェスター氏は「トランプ氏の言質や実行の可能性がある中、株式のエクスポージャーを増やしすぎることは大いに警戒されている」と指摘した。
金融株指数は0.5%安で、S&P/ASX200指数の最大の足かせとなった。4大銀行のうち3行が下落、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は横ばいだった。
ウィンチェスター氏は、今週の豪準備銀行(中央銀行)による予想外の政策金利据え置き決定で株価が見直され銀行株が圧迫されたと説明した。
ヘルスケア株指数は0.3%安、バイオ製薬大手CSLが0.6%安。ハイテク株指数は1%安で5月下旬以来の安値を記録。一般消費財株は0.8%安。
業種別で唯一上昇した鉱業株指数は約2%高で、6月12日以来の高値を付けた。週間ベースでは0.8%高で、3週連続の上昇となった。
鉄鉱石大手はBHPは2.9%高、リオ・ティントは2.4%高。
米MPマテリアル(MP.N), opens new tabがレアアース磁石の生産拡大に向けて米国政府からの大規模出資受け入れで合意したことで、株価上昇期待からレアアース生産者の株価が急伸。ライナスは17%高となった。
終値
前日比
%
始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
3510.1772
+ 0.4954
+ 0.01
3511.3656
3555.2179
3506.7994
(.SSEC)
前営業日終値
3509.6818
中国
CSI300指数
4014.807
+4.783
+0.12
4011.465
4065.942
4010.105
(.CSI300)
前営業日終値
4010.024
香港
ハンセン指数
24139.57
+111.20
+0.46
24033.12
24506.30
24033.12
(.HSI)
前営業日終値
24028.37
香港
ハンセン中国株指数
8687.56
+19.30
+0.22
8662.81
8838.09
8662.81
(.HSCE)
前営業日終値
8668.26
韓国
総合株価指数
3175.77
-7.46
-0.23
3186.35
3216.69
3170.46
(.KS11)
前営業日終値
3183.23
台湾
加権指数
22751.03
+57.78
+0.25
22602.81
22770.01
22601.95
(.TWII)
前営業日終値
22693.25
豪
S&P/ASX指数
8580.10
-9.10
-0.11
8589.20
8619.80
8568.20
(.AXJO)
前営業日終値
8589.20
シンガポール
ST指数
4087.81
+12.11
+0.30
4069.59
4102.97
4069.34
(.STI)
前営業日終値
4075.70
マレーシア
総合株価指数
1536.07
-0.45
-0.03
1537.88
1541.94
1530.77
(.KLSE)
前営業日終値
1536.52
インドネシア
総合株価指数
7047.438
+42.067
+0.60
7036.296
7055.795
7026.49
(.JKSE)
前営業日終値
7005.371
フィリピン
総合株価指数
6459.88
-3.32
-0.05
6481.45
6488.15
6450.41
(.PSI)
前営業日終値
6463.20
ベトナム
VN指数
1457.76
+12.12
+0.84
1445.64
1463.91
1445.64
(.VNI)
前営業日終値
1445.64
タイ
SET指数
1121.13
+10.73
+0.97
1116.61
1130.28
1115.47
(.SETI)
前営業日終値
1110.40
インド
SENSEX指数
82500.47
-689.81
-0.83
82820.76
83040.74
82442.25
(.BSESN)
前営業日終値
83190.28
インド
NSE指数
25149.85
-205.40
-0.81
25255.50
25322.45
25129.00
(.NSEI)
前営業日終値
25355.25
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド 07/11 12,686.68 -73.52▼0.58% H:12,808.41 L:12,682.48
CFD日経平均 22:14 39,397.10 日経比-172▼0.44% H:39,582 L:39,260
中国上海B株 07/11 262.72 +0.81▲0.31% H:262.75 L:261.78
中国上海A株 07/11 3,679.33 +0.49▲0.01% H:3,726.61 L:3,675.80
中国深セン成分 07/11 10,696.10 +64.97▲0.61% H:10,757.24 L:10,610.80
中国深センB株 07/11 1,251.74 +3.88▲0.31% H:1,252.47 L:1,242.93
中国深センA株 07/11 2,214.47 +10.29▲0.47% H:2,223.56 L:2,196.89
CFDHangSeng サンデー 22:13 24,109.40 指数比:-30▼0.12% H:24,178 L:24,084
香港レッドチップ指数 16:59 4,180.93 +11.29▲0.27% H:4,224.05 L:4,170.97
11日の中国本土市場概況: 上海総合0.01%高で続伸、銀行株安で上値は限定16:56 配信フィスコ
11日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比0.50ポイント(0.01%)高の3510.18ポイントと小幅ながら続伸した。
前日の好地合いを継ぐ流れ。中国の政策や米中貿易交渉の進展に対する期待感が支えだ。中国当局はこのところ、デフレ対策や消費刺激、雇用支援など経済浮揚策の強化方針を相次ぎ打ち出している。貿易問題を巡っては、中国商務部の報道官が10日、8月上旬に米国と閣僚級会議を開く可能性に言及。「緊密な意思疎通を続けている」と述べている。それに先立つ8日、米国のラトニック商務長官は来月上旬に中国側と貿易協議を行うとの見通しを示していた。そのほか、米中関係の悪化懸念も後退している。米国務省は10日、米国のルビオ国務長官が国際会議で訪問中のマレーシアで11日午後、中国の王毅外交部長と会談すると発表。米中首脳会談に向けた布石となる可能性もある。
ただ、上値は限定的。中国指標の発表が来週にかけて集中する中、指数は引け際に上げ幅を急速に縮小させた。また、上海総合指数は2022年1月以来、約3年半ぶりの高値水準で推移しているだけに、売り圧力も意識されている。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、医薬の上げが目立つ。薬明康徳(603259/SH)と江蘇聯環薬業(600513/SH)がそろって10.0%(ストップ)高、華北製薬 (600812/SH)が6.5%高、康縁薬業(600557/SH)が2.2%高、上海医薬集団(601607/SH)が1.6%高で引けた。
ハイテク株も物色される。金融機関向けセキュリティーソフトの深セン市金証科技(600446/SH)が10.0%(ストップ)高、スマートシティ関連の雲賽智聯(600602/SH)が5.7%高、フィンテック中国大手の恒生電子(600570/SH)が3.4%高、半導体製造装置の瑞芯微(603893/SH)が2.0%高、半導体の封止・検査で中国首位の江蘇長電科技(600584/SH)が1.3%高、スーパーコンピューター世界大手の曙光信息産業(603019/SH)が1.2%高で取引を終えた。証券株、不動産株、素材株、消費関連株、公益株なども買われている。
半面、このところ上昇が目立っていた銀行株は安い。上海浦東発展銀行(600000/SH)が2.8%、中国農業銀行(601998/SH)が2.6%、中国銀行(601988/SH)が2.2%、興業銀行(601166/SH)が2.0%、招商銀行(600036/SH)が1.3%ずつ下落した。エネルギー株、自動車株、運輸株の一角も売られている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.81ポイント(0.31%)高の262.72ポイント、深センB株指数が3.88ポイント(0.31%)高の1251.74ポイントで引けた。
亜州リサーチ(株)
11日の香港市場概況: ハンセン0.5%高で続伸、証券セクター急伸18:00 配信フィスコ
11日の香港市場は、主要85銘柄で構成されるハンセン指数が前日比111.20ポイント(0.46%)高の24139.57ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が19.30ポイント(0.22%)高の8687.56ポイントと続伸した。売買代金は3239億5020万香港ドル(約6兆1550億円)に拡大している(10日は2467億2750万香港ドル)。
投資家のリスク選好が強まる流れ。米中関係の改善が期待される。米国務省は10日、ルビオ国務長官が国際会議で訪問中のマレーシアで11日午後、中国の王毅外交部長と会談すると発表した。米中首脳会談に向けた布石となる可能性もある。そのほか、貿易交渉の進展も期待された。中国商務部の報道官は10日、8月上旬に米国と閣僚級会議を開く可能性に言及。「緊密な意思疎通を続けている」と述べている。それに先立つ8日、米国のラトニック商務長官は来月上旬に中国側と貿易協議を行うとの見通しを示した。ただ、上値は限定的。中国指標の発表が来週にかけて集中する中、指数は引けにかけて上げ幅をやや縮小させた。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、医薬品開発受託機関(CRO)など創薬支援関連の上げが目立つ。無錫薬明康徳新薬開発(2359/HK)が10.5%高、薬明生物技術(2269/HK)が3.7%高で引けた。ほか、指数構成銘柄ではないが、同業の康龍化成(北京)新薬技術(3759/HK)が10.0%高、薬明合聯生物技術(2268/HK)が6.7%高と買われている。CRO各社は米国でも事業展開しているため、米中関係の改善がプラスに働くと期待された。薬明康徳については、2025年6月中間期の利益倍増見通しも好感されている。
中国と香港の証券セクターも急伸。中州証券(1375/HK)が47.5%高、国聯証券(1456/HK)が15.4%高、国泰海通証券(2611/HK)が10.5%高、立橋証券HD(8350/HK)が47.4%高、華富建業国際金融(952/HK)が9.9%高と値を上げた。香港で8月1日、法定通貨に価値が連動する暗号資産(仮想通貨)「ステーブルコイン」の管理条例が施行されることに伴い、業容拡大が意識されている。すでに国泰海通証券の香港法人、国泰君安国際HD(1788/HK)は、香港当局から暗号資産(仮想通貨)取引の正式認可を取得した。国泰君安国際の株価は、取得が報じられた6月25日から足もとまでで5倍強に急騰している(11日は1.3%高)。
半導体セクターもしっかり。華虹半導体(1347/HK)が4.1%、蘇州貝克微電子(2149/HK)が3.6%、晶門半導体(2878/HK)が3.4%、中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)が2.2%ずつ上昇した。
半面、中国の不動産セクターは安い。旭輝HD(884/HK)が5.0%、中国奥園集団(3883/HK)が4.4%、世茂集団HD(813/HK)が3.6%、融創中国HD(1918/HK)が2.8%ずつ下落した。
本土市場も小幅に続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.01%高の3510.18ポイントで取引を終了した。医薬が高い。ハイテク、証券、不動産、素材、消費関連、公益なども買われた。半面、銀行は安い。エネルギー、自動車、運輸の一角も売られた。
亜州リサーチ(株)
11日午後の東京外国為替市場でポンドは戻りが鈍い。15時に発表された5月の英経済指標が軒並み予想を下回ったことを嫌気し、ポンドは対ドルで1.3533ドルまで下落し、対円でも199.45円を本日高値に198.70円前後まで上値を切り下げた。またユーロポンドも0.8633ポンドまでユーロ高ポンド安が進行した。欧州勢の本格参入後に売りは一服したものの、反発力は強まらなかった。
ユーロドルは底堅い。17時時点では1.1690ドルと15時時点(1.1678ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロポンドのユーロ買いが支えとなり、1.1695ドル付近までじり高となった。1.17ドルには届かなかったが、下押し幅も限られた。
ドル円はもみ合い。17時時点では146.85円と15時時点(146.86円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。時間外のダウ先物が再び250ドル超まで下げ幅を広げたことを眺め、146.72円付近まで下押す場面があった。ただ下げは調整の範囲を出ず、一巡後は146.80円台でじり高となった。
ユーロ円は下値が固い。17時時点では171.66円と15時時点(171.50円)と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。ポンド円の下落につれて171.42円付近まで売られるも、欧州勢の本格参入後からは再び買いが優勢となった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.14円 - 147.18円
ユーロドル:1.1665ドル - 1.1707ドル
ユーロ円:170.81円 - 171.77円
東京マーケットダイジェスト・11日 円上値重い・株一転下落15:38 配信トレーダーズ・ウェブ
ドル円:1ドル=146.86円(前営業日NY終値比△0.60円)
ユーロ円:1ユーロ=171.50円(△0.36円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1678ドル(▲0.0023ドル)
日経平均株価:39569.68円(前営業日比▲76.68円)
東証株価指数(TOPIX):2823.24(△10.90)
債券先物9月物:138.57円(▲0.16円)
新発10年物国債利回り:1.500%(△0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は堅調。トランプ米大統領が自身のSNSでカナダに対しての35%の関税を課すという、カーニー加首相宛の書簡を公表。対カナダドル主導でドル買いが優勢になるとドル円は強含んだ。本邦実需勢からの断続的な買いも観測されると一時147.18円まで買い上げられた。
・ユーロ円は一転上昇。米大統領によるカナダへの35%関税発表を受けてカナダ円の急落につれて170.81円まで下落した。ただ、米当局者が「USMCAに対する製品の関税免除は維持する」との発言が伝わりカナダ円が一転上昇するとその他クロス円も反発。一時171.77円まで切り返した。
・ユーロドルは弱含み。カナダドル主導のドル買いに押される形で1.1665ドルまで値を下げ、その後の戻りも限られた。なお、ポンドドルは一時1.3540ドルまで下落。5月英国内総生産(GDP)や5月英鉱工業生産など英指標が概ね弱い内容だったことも売りを促した。
・日経平均株価は小幅続落。昨日の米国株高を好感した買いが観測され310円超上昇した。ただ、米関税を巡る報道などで失速。決算を嫌気してファーストリテイリングが急落したことも指数を押し下げた。
・債券先物相場は反落。しばらくは前日終値を挟んで方向感がなかったが、引けにかけては週末を前に持ち高調整の売りに押された。
明日の戦略-大幅高スタートも急失速、来週は参院選前で方向感が出づらいか17:06 配信トレーダーズ・ウェブ
11日の日経平均は続落。終値は76円安の39569円。米国株高を受けて寄り付きから200円を超える上昇となり、すぐに上げ幅を300円超に広げた。しかし、節目の4万円に接近したところで買いが一巡。急速に値を消してマイナス圏に沈んだ。値上がり銘柄は多かったが、ファーストリテイリング<9983>が決算を受けて派手に下げたことが重荷となった。9時台半ば辺りからは前日終値を挟んで一進一退が続いた。後場は動意薄の時間が長かったが、15時近辺では39500円を割り込むなど下を試す場面があった。結局、39500円は上回ったものの、2桁の下落で取引を終了。TOPIXは終日堅調に推移した。前場ではプラスをキープしていたグロース250指数は、後場は失速して下げに転じた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆5600億円。業種別では海運、パルプ・紙、鉄鋼などが上昇した一方、電気・ガス、非鉄金属、サービスなどが下落した。前期の利益が計画を上振れた三光合成<7888>がストップ高。半面、ファーストリテイリングが3Q決算を受けて6.9%安となり、1銘柄で日経平均を約262円押し下げた。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1152/値下がり420。レーザーテックやディスコなど半導体株の一角が上昇。みずほや三菱UFJなど銀行株に資金が向かった。1Qの純利益が大幅増となったセブン&アイが3.3%高。レノの株式買い増しが判明したフジHDが急伸したほか、ダイキンの動きの良さが目立った。
一方、フジクラや古河電工など電線株が大幅安。三菱重工やIHIなど防衛株が弱かった。ビックカメラやコジマなど家電量販店株が決算を材料に大幅安。直近で騰勢を強めていたGMOインターネットが大幅高スタートから一転大幅安と乱高下しており、同様に足元の動きが非常に強かったデータセクションがストップ安まで売り込まれた。
日経平均は続落。かなり強く始まったが、動きが良かったのは最初だけであった。ファーストリテイリングが足を引っ張った格好にはなっているが、終盤にかけては下を試しにいっており、4万円台回復のハードルの高さがうかがえる。来週は参院選の投開票前かつ三連休を控えており、上値追いには一段と慎重になると思われる。
今週、週間ではグロース250指数が5.3%高とパフォーマンスが良好であった。6月後半から先週辺りまではさえない動きであったが、強い切り返しを見せている。上述のように日経平均は上値が重くなる可能性があるだけに、新興銘柄の上値が軽くなる展開に期待したい。
【来週の見通し】
方向感に欠ける展開か。日曜20日が参議院選挙の投開票日。翌週月曜21日は海の日により休場で、東京市場は三連休を控えるスケジュールとなる。万博イベントへの出席が目的とのことだがベッセント米財務長官が19日に訪日することも伝わっており、高くなればリスク回避や利益確定を目的とした売りは出やすい。一方、参院選や三連休を過度に警戒して大きく下げるようなら、連休明けの反転を期待した押し目買いが入るだろう。強気にも弱気にも傾きづらく、値幅が出ればそれが修正されて週間では水準が大きく変化しないと予想する。
【今週を振り返る】
軟調となった。週明け7日の日経平均は、関税交渉への不透明感やETF分配金ねん出売りへの警戒感などから200円を超える下落。8日はトランプ大統領が日本からの輸入品に25%の関税を課すと表明したことを受けて下げて始まったものの、切り返してプラスで終えた。9日は不安定な動きとなったものの、円安を追い風に連日の3桁上昇。一方、10日は米国株の上昇を受けても3桁の下落となり、11日は大幅高スタートから急失速して下落で終えた。8日と10日がETFの分配金ねん出目的の売り需要発生日であったほか、11日がSQ日で、需給に関する思惑が入り交じる日が多い週でもあった。日経平均は週間では約241円の下落となり、週足では2週連続で陰線を形成した。
【来週の予定】
国内では、5月機械受注、5月第3次産業活動指数(7/14)、6月訪日外客数(7/16)、6月貿易統計、6月首都圏新築マンション発売(7/17)、6月全国消費者物価指数(CPI)(7/18)、参議院議員選挙投開票日(7/20)などがある。
企業決算では、クリレスHD、Sansan、クリエイトSDH、サカタのタネ、IDOM、SFoods、TSIHD、トランザクショ、カーブスHD、歌舞伎、SFP、TWOSTONE、ラクトJPN、スタジオアリス、PRTIMES、東名、佐鳥電機、ELEMENTS、イージェイHD、DDグループ、VRAIN、ライズ、ククレブ、シンメンテHD、ガーデン、ジーデップ、Gunosy、シーラHD、No.1、Chordia(7/14)、東宝、ベイカレント、パーク24、マネフォワード、松竹、いちご、ディップ、ボードルア、パソナG、ウエストHD、日置電、不二越、TKP、リテールPT、グロービンク、ベクトル、FPパートナー、AIT、日本国土、テラスカイ、ABEJA、エコス、バロック、ライク、出前館、エネクスインフラ、ヨシムラフード、ベースフード、大庄、オキサイド、セラク、オープンG、北の達人、ANAP、ヒトコムHD、サーバーワクス(7/15)、八洲電機(7/16)、ディスコ(7/17)、東製鉄、アルインコ、アジュバンH、ゲンダイAG(7/18)などが発表を予定している。
海外の経済指標の発表やイベントでは、中国6月貿易収支(7/14)、中国4-6月期GDP、中国6月小売売上高、中国6月鉱工業生産、中国6月固定資産投資、独7月ZEW景況感指数、米6月消費者物価指数(CPI)、米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数(7/15)、米5月生産者物価指数(PPI)、米6月鉱工業生産、米6月設備稼働率(7/16)、米6月小売売上高、米6月輸出物価指数、米6月輸入物価指数、米7月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、米7月NAHB住宅市場指数、米5月対米証券投資(7/17)、米6月住宅着工件数、米6月建設許可件数、米7月ミシガン大学消費者態度指数(7/18)などがある。
米企業決算では、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ、ブラックロック、JPモルガン、ステート・ストリート、バンクオブニューヨークメロン(7/15)、ジョンソン&ジョンソン、バンク・オブ・アメリカ、PNCファイナンシャル、M&Tバンク、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、プログレッシブ(7/16)、ネットフリックス、USバンコープ、ペプシコ、アボット・ラボラトリーズ、トラベラーズ・カンパニーズ、マーシュ&マクレナン、シンタス、フィフスサードバンコープ(7/17)、3M、ハンチントン・バンクシェアーズ、リージョンズファイナンシャル、チャールズシュワブ、トリスト・フィナンシャル、シュルンベルジェ、アメリカン・エキスプレス(7/18)などが発表を予定している。
なお、欧州では7/16にASMLホールディング、アジアでは7/17にTSMCが決算発表を予定している。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,200.09 +8.25 +0.38% +1.03% -3.02% 15:30
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,909.63 +7.75 +0.41% +0.48% -6.90% 15:30
日経平均株価
39,569.68 -76.68 -0.19% +2.99% -6.29% 15:45
日経500平均
3,427.26 +4.49 +0.13% +1.84% -3.88% 15:45
TOPIX(東証株価指数)
2,823.24 +10.90 +0.39% +1.24% -3.62% 15:30
日経300指数
602.07 +1.49 +0.25% +1.61% -2.98% 15:45
東証REIT指数
1,796.67 +7.54 +0.42% +1.89% +4.37% 15:30
TOPIX CORE 30 IDX(東証)
1,467.51 +4.69 +0.32% +2.00% -5.45% 15:30
東証グロース市場250指数
748.48 -2.87 -0.38% -2.11% +10.54% 15:30
TOPIX SMALL INDEX(東証)
3,305.37 +16.97 +0.52% +3.78% +4.95% 15:30
TOPIX MID 400 INDX(東証)
2,902.22 +8.64 +0.30% +2.44% +2.98% 15:30
TOPIX LARGE 70 IDX(東証)
2,749.92 +15.08 +0.55% +0.60% -5.00% 15:30
日経平均
現在値 39,569.68↓ (25/07/11 15:45)
前日比 -76.68 (-0.19%)
始値 39,886.54 (09:00) 前日終値 39,646.36 (25/07/10)
高値 39,957.80 (09:08) 年初来高値 40,852.54 (25/06/30)
安値 39,497.70 (15:04) 年初来安値 30,792.74 (25/04/07)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、ファーストリテやソフトバンクGが2銘柄で約292円分押し下げ16:49 配信フィスコ
11日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり156銘柄、値下がり68銘柄、変わらず1銘柄となった。
前日10日の米国株式市場は続伸。トランプ関税策への懸念が存続したほか、週次失業保険申請件数の予想外の減少で早期利下げ期待が後退。その後、ダウは航空会社デルタの好決算を好感した買いに上昇に転じた。ナスダックは長期金利の上昇を警戒された一方で、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言を受け買いに転じ、連日で史上最高値を更新した。
米株市場を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始した。朝方の買い一巡後は上げ幅を急速に縮小し、マイナス圏に転落。その後は前日終値を挟んでもみ合う展開となったが、大引けにかけてやや下げ幅を広げて39600円手前で取引を終了した。前日に決算を発表したファーストリテ<9983>が市場想定をやや下ぶれ、1銘柄で指数を260円ほど押し下げた。一方、プライム市場の幅広い銘柄がプラス圏で推移してTOPIX(東証株価指数)は0.39%高で着地した。ただ、引き続きトランプ米政権の関税政策の不透明感が重しとなるなか、20日に投開票予定の参院選で政権与党の苦戦も一部で伝えられており、投資家心理を慎重にさせている。そのほか、週末要因も相まって積極的に買い進む動きは限定的だった。
大引けの日経平均は前日比76.68円安の39569.68円となった。東証プライム市場の売買高は18億6480万株、売買代金は4兆5653億円だった。業種別では、電気・ガス、非鉄金属、サービス業などが下落する一方で、海運業、鉄鋼、パルプ・紙などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は70.8%、対して値下がり銘柄は25.8%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約262円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、リクルートHD<6098>、フジクラ<5803>、コナミG<9766>、バンナムHD<7832>、味の素<2802>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはダイキン<6367>となり1銘柄で日経平均を約33円押し上げた。同2位はTDK<6762>となり、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、日東電<6988>、ファナック<6954>、信越化<4063>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 39569.68(-76.68)
値上がり銘柄数 156(寄与度+305.30)
値下がり銘柄数 68(寄与度-381.98)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6367> ダイキン工業 19095 985 33.26
<6762> TDK 1664.5 48.5 24.56
<8035> 東エレク 27000 240 24.31
<6857> アドバンテ 11325 80 21.61
<6988> 日東電工 2848.5 86.5 14.60
<6954> ファナック 3820 86 14.52
<4063> 信越化 4695 45 7.60
<3382> 7&iHD 2235.5 71 7.19
<6920> レーザーテック 19265 530 7.16
<7203> トヨタ自動車 2508 34.5 5.82
<4503> アステラス製薬 1406.5 29.5 4.98
<7267> ホンダ 1509 24.5 4.96
<4568> 第一三共 3258 48 4.86
<6645> オムロン 3966 135 4.56
<6146> ディスコ 43670 660 4.46
<7733> オリンパス 1706.5 30.5 4.12
<6902> デンソー 1977 26 3.51
<8766> 東京海上HD 5765 68 3.44
<4543> テルモ 2460.5 12 3.24
<3659> ネクソン 2863 46 3.11
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 43500 -3240 -262.56
<9984> ソフトバンクG 10590 -150 -30.39
<6098> リクルートHD 8218 -161 -16.31
<5803> フジクラ 7512 -248 -8.37
<9766> コナミG 19915 -235 -7.93
<7832> バンナムHD 4558 -73 -7.39
<2802> 味の素 3888 -62 -4.19
<4704> トレンドマイクロ 9391 -122 -4.12
<9433> KDDI 2423.5 -10 -4.05
<6501> 日立製作所 4040 -75 -2.53
<6702> 富士通 3187 -71 -2.40
<7453> 良品計画 6979 -67 -2.26
<6526> ソシオネクスト 2602.5 -67 -2.26
<4519> 中外製薬 6837 -22 -2.23
<7011> 三菱重工業 3185 -65 -2.19
<5631> 日本製鋼所 7733 -314 -2.12
<5802> 住友電気工業 3166 -47 -1.59
<4307> 野村総合研究所 5292 -39 -1.32
<7013> IHI 14510 -385 -1.30
<6758> ソニーG 3600 -7 -1.18
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,823.24↓ (25/07/11 15:30)
前日比 +10.90 (+0.39%)
始値 2,827.13 (09:00) 前日終値 2,812.34 (25/07/10)
高値 2,841.46 (09:13) 年初来高値 2,869.07 (25/06/30)
安値 2,817.09 (09:27) 年初来安値 2,243.21 (25/04/07)
東証業種別ランキング:海運業が上昇率トップ15:55 配信フィスコ
海運業が上昇率トップ。そのほか鉄鋼、パルプ・紙、証券業、銀行業なども上昇。一方、電力・ガス業が下落率トップ。そのほか非鉄金属、サービス業、情報・通信業、小売業なども下落。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 海運業 / 1,781.55 / 1.89
2. 鉄鋼 / 685.95 / 1.75
3. パルプ・紙 / 549.68 / 1.75
4. 証券業 / 652.58 / 1.68
5. 銀行業 / 393.06 / 1.58
6. 空運業 / 241.67 / 1.56
7. 石油・石炭製品 / 1,734.29 / 1.35
8. 輸送用機器 / 4,152.9 / 1.18
9. 保険業 / 2,716.02 / 1.17
10. 医薬品 / 3,288.53 / 0.95
11. ゴム製品 / 4,562.68 / 0.87
12. 化学工業 / 2,349.25 / 0.80
13. ガラス・土石製品 / 1,404.9 / 0.71
14. 金属製品 / 1,497.12 / 0.67
15. その他金融業 / 1,028.53 / 0.66
16. 精密機器 / 10,748.82 / 0.65
17. 繊維業 / 790.32 / 0.65
18. 機械 / 3,592.66 / 0.57
19. 卸売業 / 3,863.04 / 0.48
20. 食料品 / 2,244.91 / 0.31
21. 水産・農林業 / 577.25 / 0.27
22. 倉庫・運輸関連業 / 3,989.91 / 0.23
23. 不動産業 / 2,072.06 / 0.10
24. 鉱業 / 611.82 / 0.01
25. 電気機器 / 4,936.89 / 0.00
26. 陸運業 / 2,090.21 / -0.02
27. 建設業 / 2,010.16 / -0.20
28. その他製品 / 7,220.66 / -0.26
29. 小売業 / 2,043.29 / -0.31
30. 情報・通信業 / 6,701.1 / -0.50
31. サービス業 / 3,047.78 / -0.61
32. 非鉄金属 / 1,799.71 / -0.96
33. 電力・ガス業 / 500.09 / -1.05
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 25,533.64↑ (25/07/11 15:30)
前日比 +94.37 (+0.37%)
始値 25,570.90 (09:00) 前日終値 25,439.27 (25/07/10)
高値 25,694.43 (09:13) 年初来高値 26,023.26 (25/06/30)
安値 25,470.75 (09:27) 年初来安値 20,463.00 (25/04/07)
東証プライム市場指数
現在値 1,453.00↓ (25/07/11 15:30)
前日比 +5.63 (+0.39%)
始値 1,454.37 (09:00) 前日終値 1,447.37 (25/07/10)
高値 1,462.36 (09:13) 年初来高値 1,476.44 (25/06/30)
安値 1,449.86 (09:27) 年初来安値 1,154.52 (25/04/07)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,453.00↓ (25/07/11 15:30)
前日比 +5.63 (+0.39%)
始値 1,454.37 (09:00) 前日終値 1,447.37 (25/07/10)
高値 1,462.36 (09:13) 年初来高値 1,476.44 (25/06/30)
安値 1,449.86 (09:27) 年初来安値 1,154.52 (25/04/07)
東証グロース市場指数
現在値 967.77↓ (25/07/11 15:30)
前日比 -3.77 (-0.39%)
始値 973.20 (09:00) 前日終値 971.54 (25/07/10)
高値 980.84 (09:16) 年初来高値 986.79 (25/06/18)
安値 965.50 (14:18) 年初来安値 683.02 (25/04/07)
東証グロ-ス指数は6日ぶり反落、買い先行するも利益確定売り優勢の展開/グロース市況16:34 配信フィスコ
東証グロース市場指数:967.77 (-3.77)
出来高:3億2825万株
売買代金:2521億円
東証グロース市場250指数:748.48 (-2.87)
出来高:2億1781万株
売買代金:2033億円
グロース250
現在値 748.48↓ (25/07/11 15:30)
前日比 -2.87 (-0.38%)
始値 752.84 (09:00) 前日終値 751.35 (25/07/10)
高値 759.28 (09:16) 年初来高値 772.34 (25/06/13)
安値 746.69 (14:18) 年初来安値 531.72 (25/04/07)
東証REIT指数
現在値 22.88↑ (25/07/11 15:50)
前日比 +0.19 (+0.84%)
始値 22.03 (09:00) 前日終値 22.69 (25/07/10)
高値 23.63 (09:30) 年初来高値 62.46 (25/04/09)
安値 21.95 (09:01) 年初来安値 19.40 (25/01/24)
日経平均VI
現在値 22.88↑ (25/07/11 15:50)
前日比 +0.19 (+0.84%)
始値 22.03 (09:00) 前日終値 22.69 (25/07/10)
高値 23.63 (09:30) 年初来高値 62.46 (25/04/09)
安値 21.95 (09:01) 年初来安値 19.40 (25/01/24)
日経VI:小幅に上昇、株価の下値堅く警戒感は広がらず16:35 配信フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は11日、前日比+0.19(上昇率0.84%)の22.88と小幅に上昇した。なお、高値は23.63、安値は21.95。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。その後、朝方の買い一巡後に日経225先物が下げに転じると日経VIは上昇に転じたが、日経225先物は39,500円台で下値の堅い展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは広がらず、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移する時間が長かった。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 39,640.00 -160.00 07/10
大証ラージ(夜間) 39,740.00 +100.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 25年8月限 39,740 +85 39,655 39,690 39,765 39,600 2,157 06:00
大証ミニ 25年9月限 39,730 +90 39,640 39,675 39,755 39,590 85,850 06:00
大証ミニ 25年10月限 39,390 +5 39,385 39,440 39,460 39,345 48 05:12
大証ラージ 25年9月限 39,740 +100 39,640 39,680 39,760 39,590 4,461 06:00
大証ラージ 25年12月限 39,430 -10 39,440 39,470 39,490 39,430 5 05:10
日経平均先物
現在値 39,740.00↑ (25/07/11 06:00)
前日比 +100.00 (+0.25%)
高値 39,760.00 (02:55) 始値 39,680.00 (17:00)
安値 39,590.00 (22:58) 前日終値 39,640.00 (25/07/10)
TOPIX先物
現在値 2,822.50↑ (25/07/11 06:00)
前日比 +8.00 (+0.28%)
高値 2,825.00 (02:54) 始値 2,815.50 (17:00)
安値 2,814.00 (21:23) 前日終値 2,814.50 (25/07/10)
JPX日経400先物
現在値 25,555.00↑ (25/07/11 06:00)
前日比 +115.00 (+0.45%)
高値 25,555.00 (02:54) 始値 25,475.00 (17:00)
安値 25,445.00 (21:29) 前日終値 25,440.00 (25/07/10)
グロース250先物
現在値 745.00↑ (25/07/11 06:00)
前日比 +2.00 (+0.27%)
高値 745.00 (06:00) 始値 743.00 (17:00)
安値 740.00 (21:23) 前日終値 743.00 (25/07/10)
NYダウ先物 円建
現在値 44,840.00↓ (25/07/11 05:52)
前日比 +275.00 (+0.62%)
高値 45,005.00 (03:26) 始値 44,558.00 (17:01)
安値 44,558.00 (17:01) 前日終値 44,565.00 (25/07/10)
CME日経平均先物 円建
現在値 39,725.00 (25/07/10 15:59 CST)
前日比 -200.00 (-0.50%)
高値 39,955.00 始値 39,925.00
安値 39,540.00 前日終値 39,925.00 (25/07/09)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 25年09月限 39,725 -200 39,925 0 39,955 39,540 12,649 05:59
CME$ 25年09月限 39,780 -205 39,985 0 40,025 39,605 2,331 05:59
CME¥ 25年12月限 40,700 +795 39,905 0 40,700 40,700 1 11:13
SGX日経平均先物
現在値 39,735.00↑ (25/07/11 04:59 SGT)
前日比 +90.00 (+0.23%)
高値 39,760.00 始値 39,645.00
安値 39,595.00 前日終値 39,645.00 (25/07/10)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2025/09(日中) 39,645 0 39,820 0 0
SGX 2025/09(夜間) 39,735 +90 39,645 39,645 39,760 39,595 2,847
SGX 2025/12(日中) 39,425 0 39,425 0 0
SGX 2025/12(夜間) 39,425 0 39,425 0 0
長期国債先物
現在値 138.650↓ (25/07/11 05:54)
前日比 -0.080 (-0.06%)
高値 138.780 (16:01) 始値 138.760 (15:30)
安値 138.590 (23:58) 前日終値 138.730 (25/07/10)
7月11日本国債市場:債券先物は138円57銭で取引終了15:50 配信フィスコ
<円債市場>
長期国債先物2025年9月限
寄付138円69銭 高値138円74銭 安値138円56銭 引け138円57銭
2年 472回 0.756%
5年 178回 1.028%
10年 378回 1.495%
20年 192回 2.498%
11日の債券先物9月限は138円69銭で取引を開始し、138円57銭で引けた。
<米国債概況>
2年債は3.87%、10年債は4.36%、30年債は4.89%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.69%、英国債は4.59%、オーストラリア10年債は4.32%、NZ10年債は4.51%近辺で推移。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.840 (25/07/11 02:05)
前日比 +0.005
日本国債5年
年利回り 1.021 (25/07/11 02:05)
前日比 +0.001
日本国債10年
年利回り 1.495 (25/07/11 02:05)
前日比 +0.002
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
中国 上海総合指数
3,510.18 +0.50 +0.01% +3.17% +18.17% 19:31
中国 上海A株指数
3,679.33 +0.49 +0.01% +3.18% +18.16% 19:31
中国 深センA株指数
2,214.47 +10.29 +0.47% +4.56% +30.72% 16:00
中国 深セン成分指数
10,696.10 +64.97 +0.61% +5.67% +20.58% 16:00
中国 上海B株指数
262.72 +0.81 +0.31% +2.27% +12.22% 19:31
中国 深センB株指数
1,251.74 +3.88 +0.31% +5.85% +10.80% 16:00
中国 上海50A株指数
2,756.77 -0.16 -0.01% +2.40% +15.04% 19:31
中国 上海180A株指数
8,820.71 +9.33 +0.11% +2.44% +14.81% 19:31
中国 上海新総合指数(G株)
2,966.49 +0.41 +0.01% +3.17% +18.18% 19:31
中国 創業板指数
2,207.10 +17.52 +0.80% +7.04% +30.98% 16:00
上海/シンセン CSI300指数
4,014.81 +4.79 +0.12% +3.09% +15.76% 19:31
中国 深セン総合指数
2,116.93 +9.83 +0.47% +4.57% +30.88% 16:00
香港 ハンセン指数
24,139.57 +111.20 +0.46% -0.93% +35.37% 17:08
香港・ハンセン中国企業株指数(H株)
8,687.56 +19.30 +0.22% -2.01% +36.34% 17:08
香港・ハンセン中国レッドチップ指数
4,176.59 +6.95 +0.17% +1.86% +9.93% 17:08
韓国総合株価指数
3,175.77 -7.46 -0.23% +9.24% +9.84% 18:05
インド・S&P BSEセンセックス
82,500.50 -689.78 -0.83% -0.02% +3.26% 21:44
インド・CNXニフティ指数
25,149.85 -205.40 -0.81% +0.03% +3.43% 20:49
台湾・加権指数
22,751.03 +57.78 +0.25% +1.25% -6.72% 15:30
オーストラリア・S&P/ASX200指数
8,580.13 -9.03 -0.11% -0.14% +8.75% 15:51
ニュージーランド・NZX50種グロス指数
12,686.68 -73.52 -0.58% +1.07% +4.55% 14:59
FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス
1,536.07 -0.45 -0.03% +0.80% -5.13% 18:05
インドネシア・ジャカルタ 総合指数
7,047.44 +42.07 +0.60% -2.42% -3.47% 18:00
シンガポール・ST指数
4,087.81 +12.11 +0.30% +4.31% +16.87% 18:20
タイ SET指数
1,121.13 +10.73 +0.97% -0.14% -15.83% 19:03
ベトナム VN指数
1,457.76 +12.12 +0.84% +10.84% +13.55% 17:33
フィリピン 総合指数
6,459.88 -3.32 -0.05% +1.23% -2.83% 15:50
アジア株式市場サマリー2025年7月11日午後 7:57
中国株式市場は後場に上げ幅を縮小し、横ばいで取引を終えた。銀行株が下落した。香港株式市場はゴールドマン・サックスによる投資判断引き上げを受け、後場も上昇を維持した。
上海総合指数(.SSEC), opens new tab終値は0.4954ポイント(0.01%)高の3510.1772。前場には9カ月ぶりの高値をつけていた。
週間では1%高となり、3週連続で上昇した。
上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数(.CSI300), opens new tab終値は4.783ポイント(0.12%)高の4014.807。
レアアース株(.CSI930598), opens new tabは5%超上昇し、2023年初頭以来の高値。半面、前日に最高値をつけていた銀行株(.CSI399986), opens new tabは2.4%下落した。
香港のハンセン指数(.HSI), opens new tab終値は111.20ポイント(0.46%)高の2万4139.57。ただ、前場につけた4カ月ぶりの高値からは後退した。
ハンセン中国企業株指数(H株指数)(.HSCE), opens new tab終値は19.30ポイント(0.22%)高の8687.56。
ハンセン・テック指数(.HSTECH), opens new tabは0.6%高。
ゴールドマンは香港株を「マーケットウエート」に引き上げ。低金利が資本市場と不動産活動を支えており、利益の伸びが押し上げられるとしている。
ソウル株式市場は、取引序盤の上昇分を消し、4営業日ぶりに反落して引けた。韓国の対米貿易交渉の見込みと、李在明大統領率いる新政権のさらなる市場改革への期待から、週間では約4%上昇した。
総合株価指数(KOSPI)は0.23%安で終了。一時は取引時間中としては2021年8月以来の高値を付けていた。
大信証券のアナリストは「KOSPIは3200の水準に達した後で上値抵抗線に直面した」と指摘した。
韓国の金融当局と株式市場運営業者は今週、違法な空売りといった不当な取引慣行を抑えるための措置を講じると発表した。8月の期限に向けて米韓が関税交渉を加速させる中、呂翰九産業通商資源相は10日、米国との関税協議にはさらなる時間が必要との認識を示した。
主要銘柄のうち、半導体大手のサムスン電子は2.62%高、同業SKハイニックスは0.84%安。電池メーカーのLGエナジー・ソリューションは1.10%高。
現代自動車は横ばい、傘下の起亜は0.7%高。鉄鋼大手のポスコホールディングスは2.07%高。製薬大手のサムスン・バイオロジクスは2.13%安。
外国人投資家は1264億ウォン(約9185万ドル)相当の売り越し。
取引された935銘柄のうち、476銘柄が上昇、411銘柄が下落した。
シドニー株式市場は、ほぼ横ばいで引けた。トランプ米大統領の新たな関税通知を受けて投資家が慎重な姿勢を維持した。一方、レアアース(希土類)生産銘柄は上昇。米国での大規模な合意で業界への期待感が高まった。
S&P/ASX200指数は前営業日終値比0.1%安の8580.1で終了。週間ベースでは約0.3%安。
トランプ氏による最近の関税予告は、特にオーストラリアで投資家心理を揺るがしている。豪州の最大輸出品目の一つである医薬品には200%の関税が課せられる可能性がある。
メルウェザー・キャピタルのポートフォリオマネジャー、ルーク・ウィンチェスター氏は「トランプ氏の言質や実行の可能性がある中、株式のエクスポージャーを増やしすぎることは大いに警戒されている」と指摘した。
金融株指数は0.5%安で、S&P/ASX200指数の最大の足かせとなった。4大銀行のうち3行が下落、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は横ばいだった。
ウィンチェスター氏は、今週の豪準備銀行(中央銀行)による予想外の政策金利据え置き決定で株価が見直され銀行株が圧迫されたと説明した。
ヘルスケア株指数は0.3%安、バイオ製薬大手CSLが0.6%安。ハイテク株指数は1%安で5月下旬以来の安値を記録。一般消費財株は0.8%安。
業種別で唯一上昇した鉱業株指数は約2%高で、6月12日以来の高値を付けた。週間ベースでは0.8%高で、3週連続の上昇となった。
鉄鉱石大手はBHPは2.9%高、リオ・ティントは2.4%高。
米MPマテリアル(MP.N), opens new tabがレアアース磁石の生産拡大に向けて米国政府からの大規模出資受け入れで合意したことで、株価上昇期待からレアアース生産者の株価が急伸。ライナスは17%高となった。
終値
前日比
%
始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
3510.1772
+ 0.4954
+ 0.01
3511.3656
3555.2179
3506.7994
(.SSEC)
前営業日終値
3509.6818
中国
CSI300指数
4014.807
+4.783
+0.12
4011.465
4065.942
4010.105
(.CSI300)
前営業日終値
4010.024
香港
ハンセン指数
24139.57
+111.20
+0.46
24033.12
24506.30
24033.12
(.HSI)
前営業日終値
24028.37
香港
ハンセン中国株指数
8687.56
+19.30
+0.22
8662.81
8838.09
8662.81
(.HSCE)
前営業日終値
8668.26
韓国
総合株価指数
3175.77
-7.46
-0.23
3186.35
3216.69
3170.46
(.KS11)
前営業日終値
3183.23
台湾
加権指数
22751.03
+57.78
+0.25
22602.81
22770.01
22601.95
(.TWII)
前営業日終値
22693.25
豪
S&P/ASX指数
8580.10
-9.10
-0.11
8589.20
8619.80
8568.20
(.AXJO)
前営業日終値
8589.20
シンガポール
ST指数
4087.81
+12.11
+0.30
4069.59
4102.97
4069.34
(.STI)
前営業日終値
4075.70
マレーシア
総合株価指数
1536.07
-0.45
-0.03
1537.88
1541.94
1530.77
(.KLSE)
前営業日終値
1536.52
インドネシア
総合株価指数
7047.438
+42.067
+0.60
7036.296
7055.795
7026.49
(.JKSE)
前営業日終値
7005.371
フィリピン
総合株価指数
6459.88
-3.32
-0.05
6481.45
6488.15
6450.41
(.PSI)
前営業日終値
6463.20
ベトナム
VN指数
1457.76
+12.12
+0.84
1445.64
1463.91
1445.64
(.VNI)
前営業日終値
1445.64
タイ
SET指数
1121.13
+10.73
+0.97
1116.61
1130.28
1115.47
(.SETI)
前営業日終値
1110.40
インド
SENSEX指数
82500.47
-689.81
-0.83
82820.76
83040.74
82442.25
(.BSESN)
前営業日終値
83190.28
インド
NSE指数
25149.85
-205.40
-0.81
25255.50
25322.45
25129.00
(.NSEI)
前営業日終値
25355.25
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド 07/11 12,686.68 -73.52▼0.58% H:12,808.41 L:12,682.48
CFD日経平均 22:14 39,397.10 日経比-172▼0.44% H:39,582 L:39,260
中国上海B株 07/11 262.72 +0.81▲0.31% H:262.75 L:261.78
中国上海A株 07/11 3,679.33 +0.49▲0.01% H:3,726.61 L:3,675.80
中国深セン成分 07/11 10,696.10 +64.97▲0.61% H:10,757.24 L:10,610.80
中国深センB株 07/11 1,251.74 +3.88▲0.31% H:1,252.47 L:1,242.93
中国深センA株 07/11 2,214.47 +10.29▲0.47% H:2,223.56 L:2,196.89
CFDHangSeng サンデー 22:13 24,109.40 指数比:-30▼0.12% H:24,178 L:24,084
香港レッドチップ指数 16:59 4,180.93 +11.29▲0.27% H:4,224.05 L:4,170.97
11日の中国本土市場概況: 上海総合0.01%高で続伸、銀行株安で上値は限定16:56 配信フィスコ
11日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比0.50ポイント(0.01%)高の3510.18ポイントと小幅ながら続伸した。
前日の好地合いを継ぐ流れ。中国の政策や米中貿易交渉の進展に対する期待感が支えだ。中国当局はこのところ、デフレ対策や消費刺激、雇用支援など経済浮揚策の強化方針を相次ぎ打ち出している。貿易問題を巡っては、中国商務部の報道官が10日、8月上旬に米国と閣僚級会議を開く可能性に言及。「緊密な意思疎通を続けている」と述べている。それに先立つ8日、米国のラトニック商務長官は来月上旬に中国側と貿易協議を行うとの見通しを示していた。そのほか、米中関係の悪化懸念も後退している。米国務省は10日、米国のルビオ国務長官が国際会議で訪問中のマレーシアで11日午後、中国の王毅外交部長と会談すると発表。米中首脳会談に向けた布石となる可能性もある。
ただ、上値は限定的。中国指標の発表が来週にかけて集中する中、指数は引け際に上げ幅を急速に縮小させた。また、上海総合指数は2022年1月以来、約3年半ぶりの高値水準で推移しているだけに、売り圧力も意識されている。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、医薬の上げが目立つ。薬明康徳(603259/SH)と江蘇聯環薬業(600513/SH)がそろって10.0%(ストップ)高、華北製薬 (600812/SH)が6.5%高、康縁薬業(600557/SH)が2.2%高、上海医薬集団(601607/SH)が1.6%高で引けた。
ハイテク株も物色される。金融機関向けセキュリティーソフトの深セン市金証科技(600446/SH)が10.0%(ストップ)高、スマートシティ関連の雲賽智聯(600602/SH)が5.7%高、フィンテック中国大手の恒生電子(600570/SH)が3.4%高、半導体製造装置の瑞芯微(603893/SH)が2.0%高、半導体の封止・検査で中国首位の江蘇長電科技(600584/SH)が1.3%高、スーパーコンピューター世界大手の曙光信息産業(603019/SH)が1.2%高で取引を終えた。証券株、不動産株、素材株、消費関連株、公益株なども買われている。
半面、このところ上昇が目立っていた銀行株は安い。上海浦東発展銀行(600000/SH)が2.8%、中国農業銀行(601998/SH)が2.6%、中国銀行(601988/SH)が2.2%、興業銀行(601166/SH)が2.0%、招商銀行(600036/SH)が1.3%ずつ下落した。エネルギー株、自動車株、運輸株の一角も売られている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.81ポイント(0.31%)高の262.72ポイント、深センB株指数が3.88ポイント(0.31%)高の1251.74ポイントで引けた。
亜州リサーチ(株)
11日の香港市場概況: ハンセン0.5%高で続伸、証券セクター急伸18:00 配信フィスコ
11日の香港市場は、主要85銘柄で構成されるハンセン指数が前日比111.20ポイント(0.46%)高の24139.57ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が19.30ポイント(0.22%)高の8687.56ポイントと続伸した。売買代金は3239億5020万香港ドル(約6兆1550億円)に拡大している(10日は2467億2750万香港ドル)。
投資家のリスク選好が強まる流れ。米中関係の改善が期待される。米国務省は10日、ルビオ国務長官が国際会議で訪問中のマレーシアで11日午後、中国の王毅外交部長と会談すると発表した。米中首脳会談に向けた布石となる可能性もある。そのほか、貿易交渉の進展も期待された。中国商務部の報道官は10日、8月上旬に米国と閣僚級会議を開く可能性に言及。「緊密な意思疎通を続けている」と述べている。それに先立つ8日、米国のラトニック商務長官は来月上旬に中国側と貿易協議を行うとの見通しを示した。ただ、上値は限定的。中国指標の発表が来週にかけて集中する中、指数は引けにかけて上げ幅をやや縮小させた。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、医薬品開発受託機関(CRO)など創薬支援関連の上げが目立つ。無錫薬明康徳新薬開発(2359/HK)が10.5%高、薬明生物技術(2269/HK)が3.7%高で引けた。ほか、指数構成銘柄ではないが、同業の康龍化成(北京)新薬技術(3759/HK)が10.0%高、薬明合聯生物技術(2268/HK)が6.7%高と買われている。CRO各社は米国でも事業展開しているため、米中関係の改善がプラスに働くと期待された。薬明康徳については、2025年6月中間期の利益倍増見通しも好感されている。
中国と香港の証券セクターも急伸。中州証券(1375/HK)が47.5%高、国聯証券(1456/HK)が15.4%高、国泰海通証券(2611/HK)が10.5%高、立橋証券HD(8350/HK)が47.4%高、華富建業国際金融(952/HK)が9.9%高と値を上げた。香港で8月1日、法定通貨に価値が連動する暗号資産(仮想通貨)「ステーブルコイン」の管理条例が施行されることに伴い、業容拡大が意識されている。すでに国泰海通証券の香港法人、国泰君安国際HD(1788/HK)は、香港当局から暗号資産(仮想通貨)取引の正式認可を取得した。国泰君安国際の株価は、取得が報じられた6月25日から足もとまでで5倍強に急騰している(11日は1.3%高)。
半導体セクターもしっかり。華虹半導体(1347/HK)が4.1%、蘇州貝克微電子(2149/HK)が3.6%、晶門半導体(2878/HK)が3.4%、中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)が2.2%ずつ上昇した。
半面、中国の不動産セクターは安い。旭輝HD(884/HK)が5.0%、中国奥園集団(3883/HK)が4.4%、世茂集団HD(813/HK)が3.6%、融創中国HD(1918/HK)が2.8%ずつ下落した。
本土市場も小幅に続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.01%高の3510.18ポイントで取引を終了した。医薬が高い。ハイテク、証券、不動産、素材、消費関連、公益なども買われた。半面、銀行は安い。エネルギー、自動車、運輸の一角も売られた。
亜州リサーチ(株)