© スポーツニッポン新聞社 騒然となったインドネシアのカンジュルハン・スタジアム(AP)
インドネシアのサッカーの試合で大暴動 129人が死亡する惨事 スタジアム内で34人が死亡 スポーツニッポン新聞社 2022/10/02 11:11 https://t.co/PK8RkR4qn7
— bod (@bod91313247) October 2, 2022
インドネシア・東ジャワ州マランのカンジュルハン・スタジアム(収容4万2000人)で1日に行われたサッカーの試合後、サポーターが暴徒化。ピッチに乱入したサポーターに対して警察は催涙弾を放ち、出口に多数が殺到したために、少なくとも129人が死亡するという惨事が起こった。
AP通信によれば、このうち34人は警察車両などが壊されたスタジアム内で死亡。300人以上が病院に搬送されるという異常事態に発展している。
試合では地元のトップリーグのライバルチーム同士が激突。ペルセバヤ・スラバヤが地元のアレマ・クロノスに3―2で勝っていた。
暴動はこのあと発生。病院に搬送された負傷者のうち、180人が重体となっており、死者の数はさらに増えるものと見られている。