政治資金規正法違反疑いで告発の国会議員ら不起訴に 東京地検 NHK 2024年8月29日 21時25分
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐって収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反の疑いがあるなどとして、刑事告発されていた国会議員4人と山梨県知事について、東京地検特捜部は、いずれも嫌疑不十分などで不起訴にしました。
不起訴になったのは、当時、安倍派に所属していた衆議院議員の小田原潔氏、大塚拓氏、参議院議員の橋本聖子元オリンピック・パラリンピック担当大臣、丸川珠代元オリンピック・パラリンピック担当大臣です。
また、当時、二階派に所属していた山梨県の長崎幸太郎知事も不起訴になりました。
特捜部は不起訴にした理由について「告発事実を認めるに足る証拠を収集するにいたらなかった」としています。
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐって収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反の疑いがあるなどとして、刑事告発されていた国会議員4人と山梨県知事について、東京地検特捜部は、いずれも嫌疑不十分などで不起訴にしました。
不起訴になったのは、当時、安倍派に所属していた衆議院議員の小田原潔氏、大塚拓氏、参議院議員の橋本聖子元オリンピック・パラリンピック担当大臣、丸川珠代元オリンピック・パラリンピック担当大臣です。
また、当時、二階派に所属していた山梨県の長崎幸太郎知事も不起訴になりました。
特捜部は不起訴にした理由について「告発事実を認めるに足る証拠を収集するにいたらなかった」としています。