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ドイツで「超大量殺人」発生か?

2014-11-28 23:48:37 | その他
ドイツで180人以上が不審死? 元看護師の男を捜査

朝日新聞デジタル 11月28日(金)18時44分配信

 ドイツ北部の病院で薬物投与で患者3人を殺害したなどとして、殺人罪などに問われた元看護師の男(37)が、同様の犯行を繰り返していた疑いが強まり、当局が捜査を始めた。殺された可能性がある人の数は180人を超え、前代未聞の大量殺人事件に発展する可能性が出ている。

 独メディアが検察当局の話として伝えたところでは、男は2003~05年に独北部ブレーメン近郊のデルメンホルストの病院に勤務。重病の患者3人に致死量の不整脈治療剤を注射して殺害したほか、2人の患者の殺人未遂罪でも起訴された。男は調べに対し、「退屈しのぎに素晴らしい蘇生術を試したかった」などと話しているという。

 男は08年に、同じ手口で患者を殺害しようとした罪で懲役7年半の有罪判決を受け服役していた。だがその後、不審な死を遂げた別の患者の家族から訴えが相次ぎ、捜査が再開された。

 当局は、デルメンホルストの病院だけで計174人のケースを捜査。男が勤務していた別の病院でも不審死が起きており、対象者数は180人以上という。(ベルリン=玉川透)



戦争・紛争といった「殺戮行為」を除くと、200人以上の子供が殺害されたという、愛知貰い子殺人事件 という事件が過去にあったそうだが、この事件には3人の犯人がいた。

ところが、この件は1人での犯行だ。

仮に上記の死亡事例がすべて殺人として立件されると、世界史上まれに見る「超大量殺人事件」ということになる。




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