公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

8/22 日本・アジア主要株式指数

2019-08-22 21:51:22 | 株式・為替などの経済指標
東京マーケット・サマリー

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=

午後5時現在 106.43/45 1.1103/07 118.19/23

NY午後5時 106.61/64 1.1083/87 118.16/20

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の106円半ば。きょう22日は米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の内容を消化しつつ、ドルはじり安の展開となった。また、クロス円での円の買い戻しがドル/円の上値を抑えた。

<株式市場>

日経平均 20628.01円 (9.44円高)

安値─高値   20584.29円─20731.19円

東証出来高 9億7435万株

東証売買代金 1兆7275億円

東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。朝方に米国株高を好感した買いが一巡すると次第に上げ幅を縮小し、いったんマイナス圏に沈んだ。ただ、23日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を見極めるまでは動きにくく、下押しも限られた。午後は小幅安の水準でもみあいが続いたが、終値ではプラス圏を確保した。東証1部売買代金は7日連続の2兆円割れ。

東証1部騰落数は、値上がり841銘柄に対し、値下がりが1170銘柄、変わらずが138銘柄だった。


<短期金融市場> 17時09分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.058%

ユーロ円金先(19年9月限) 99.975 (変わらず)

安値─高値 99.975─99.980

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.058%になった。「金融機関の資金調達の動きは引き続き落ち着いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

<円債市場> 

国債先物・19年9月限 154.98 (+0.05)

安値─高値 154.88─155.00

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.245% (変わらず)

安値─高値 -0.240─-0.250%

国債先物中心限月9月限は前営業日比5銭高の154円98銭と続伸して取引を終えた。朝方は売りが優勢となったものの、その後は全体的に方向感に乏しい展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずのマイナス0.245%。


<スワップ市場> 16時16分現在の気配

2年物 -0.08─-0.18

3年物 -0.10─-0.20

4年物 -0.11─-0.21

5年物 -0.11─-0.21

7年物 -0.09─-0.19

10年物 -0.02─-0.12


日経平均は9円高と小幅に反発、値下がり銘柄数は1100を超え値上り銘柄数を上回る=22日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2019/08/22 15:25

22日の日経平均株価は、前日比9円44銭高の2万628円01銭と小幅に反発して取引を終えた。朝方は、きのう21日に下げ渋りの動きをみせていたことや、現地21日の欧米株式が上昇した動きを受け、買いが先行。午前9時1分には、同112円62銭高の2万731円19銭の高値を付けた。ただ、その後は手掛かり材料難のなか、戻り待ちの売りなどに押され上値が重く、後場に入っては小幅安で推移する時間もみられた。大引けにかけては、やや買いが優勢となり上昇に転じた。東証1部の出来高は9億7435万株、売買代金は1兆7275億円。騰落銘柄数は値上がり841銘柄、値下がり1170銘柄、変わらず138銘柄だった。

 市場では「中国・上海総合指数が反落に転じたことから、後場に入り売りが優勢となったようだ。きのう21日の7月訪日外客数が好調だったことを受け、きょうは化粧品株が物色されたが、手掛かり材料難のなか、日替わりメニューの動きが続きそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、信越化<4063>、花王<4452>などの化学株や、日水<1332>、マルハニチロ<1333>などの水産農林株が上昇。ジャフコ<8595>、野村<8604>などの証券商品株や、浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>などのゴム製品株も高い。三菱倉<9301>、上組<9364>などの倉庫運輸株や、第一生命HD<8750>、T&DHD<8795>などの保険株も堅調。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株や、JR東日本<9020>、JR東海<9022>などの陸運株も上げた。東証業種別指数は、20業種が上昇、13業種が下落している。

 個別では、第一精工<6640>、KLab<3656>、GameW<6552>、チャームケア<6062>、マイネット<3928>などが上昇。半面、アトラエ<6194>、朝日インテク<7747>、レッグス<4286>、ブックオフH<9278>、デジアーツ<2326>などが下落している。



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証) 1,158.84 +0.89 +0.08% -3.70% -11.59% 15:00

TOPIX 100 INDEX (東証) 970.35 +0.80 +0.08% -3.66% -10.40% 15:00

日経平均株価 20,628.01 +9.44 +0.05% -3.68% -7.76% 15:15

日経500平均 1,962.41 +1.88 +0.10% -2.07% -6.22% 15:15

TOPIX (東証株価指数) 1,498.06 +0.55 +0.04% -3.75% -11.79% 15:00

日経300指数 305.18 +0.19 +0.06% -3.75% -9.71% 15:15

東証REIT指数 2,081.72 +0.85 +0.04% +3.60% +18.37% 15:00

JASDAQ インデックス 145.94 -0.88 -0.60% -2.52% -9.30% 15:00

TOPIX CORE 30 IDX (東証) 690.53 -0.84 -0.12% -4.47% -9.75% 15:00

東証マザーズ指数 876.36 -6.10 -0.69% -1.42% -9.54% 15:00

TOPIX SMALL INDEX (東証) 1,880.54 -5.73 -0.30% -4.16% -14.57% 15:00

TOPIX MID 400 INDX (東証) 1,655.60 +1.09 +0.07% -3.76% -13.64% 15:00

日経ジャスダック平均 3,333.49 -9.64 -0.29% -3.37% -9.75% 15:00

東証2部 株価指数 6,325.28 +4.30 +0.07% -3.94% -10.39% 15:00

TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 1,559.40 +4.98 +0.32% -2.71% -11.27% 15:00

中国 上海総合指数 2,883.44 +3.11 +0.11% -0.12% +6.22% 17:30

中国 上海A株指数 3,020.69 +3.27 +0.11% -0.10% +6.26% 17:30

中国 深センA株指数 1,651.33 +6.59 +0.40% +3.05% +8.60% 16:00

中国 深セン成分指数 9,350.56 +27.81 +0.30% +2.50% +10.60% 16:00

中国 上海B株指数 264.34 -0.47 -0.18% -7.97% -7.42% 17:30

中国 深センB株指数 950.72 +2.70 +0.29% -1.67% -4.78% 16:00

中国 上海50A株指数 2,878.00 +8.79 +0.31% -0.14% +17.46% 17:30

中国 上海180A株指数 8,388.21 +23.86 +0.29% +0.04% +14.88% 17:30

中国 上海新総合指数(G株) 2,435.58 +2.64 +0.11% -0.10% +6.27% 17:30

中国 創業板指数 1,613.46 +3.63 +0.23% +6.43% +12.08% 16:00

上海/シンセン CSI300指数 3,793.51 +11.75 +0.31% +0.31% +14.68% 16:00

中国 深セン総合指数 1,578.91 +6.29 +0.40% +3.03% +8.55% 16:00


日経平均

現在値 20,628.01↓ (19/08/22 15:15)
前日比 +9.44 (+0.05%)
始値 20,706.07 (09:00) 前日終値 20,618.57 (19/08/21)
高値 20,731.19 (09:01) 年初来高値 22,362.92 (19/04/24)
安値 20,584.29 (14:35) 年初来安値 19,241.37 (19/01/04)


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小反発、資生堂が1銘柄で約16円分押し上げ(フィスコ) - ニュース・コラム - 8月22日(木)16時29分配信

22日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり125銘柄、値下がり93銘柄、変わらず7銘柄となった。

22日の日経平均は小反発となった。前日の米国株式市場では、欧州株高や複数の小売企業決算が好感され、主要3指数は揃って反発。この流れから、本日の日経平均は買い先行でのスタートとなり、直後に上げ幅は一時100円超に。一方、その後は23日のパウエル連邦準備理事会(FRB)議長講演などの海外イベントを見極めたいとのムードが根強く、為替市場で円安・ドル高が一服。前場中ごろから開始されたアジア株式市場もまちまちとなるなか、利益確定の動きから日経平均は後場にかけてマイナスに転じる場面もあった。物色としても、ハイテク株が全般堅調であったほか、7月訪日外客数を好感したインバウンド関連などに留まった。

大引けの日経平均は前日比9.44円高の20628.01円。東証1部の売買高は9億7435万株、売買代金は1兆7275億円だった。なお、東証1部の値上がり銘柄数は全体の39%に留まった。

値上がり寄与トップは資生堂<4911>で1銘柄で日経平均を約16円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、KDDI<9433>、リクルートHD<6098>、アドバンテス<6857>、ユニファミマ<8028>などが続いた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは資生堂で、7月の訪日外国人客数が過去最高を更新したことをうけ、インバウンド消費拡大への期待感などから買い進まれ5.6%高、同2位はスクリーンHD<7735>で、3.3%高となった。

一方で、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>で1銘柄で日経平均を約11円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>で、ダイキン<6367>、ソニー<6758>、トレンドマイクロ<4704>、テルモ<4543>などが続いた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは大平洋金属<5541>で2.8%安、同2位は新生銀<8303>で2.7%安となった。



*15:00現在

日経平均株価  20628.01(+9.44)

値上がり銘柄数 125(寄与度+86.33)
値下がり銘柄数  93(寄与度-76.89)
変わらず銘柄数  7

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4911> 資生堂 8543 449 +16.33
<8035> 東エレク 19300 195 +7.09
<9433> KDDI 2803.5 25.5 +5.56
<6098> リクルートHD 3388 48 +5.24
<6857> アドバンテ 4175 65 +4.73
<8028> ユニファミマ 2263 24 +3.49
<6902> デンソー 4386 77 +2.80
<7269> スズキ 3959 66 +2.40
<8015> 豊通商 3270 60 +2.18
<6954> ファナック 18375 60 +2.18
<8830> 住友不 4062 60 +2.18
<4452> 花王 7730 55 +2.00
<4901> 富士フイルム 4616 50 +1.82
<7735> スクリン 6300 200 +1.45
<4568> 第一三共 7087 34 +1.24
<4578> 大塚HD 4389 34 +1.24
<7751> キヤノン 2750 20.5 +1.12
<7270> SUBARU 2753.5 27.5 +1.00
<4502> 武田 3551 25 +0.91
<9613> NTTデータ 1393 5 +0.91

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 4745 -51 -11.13
<9983> ファーストリテ 63230 -240 -8.73
<6367> ダイキン 13235 -165 -6.00
<6758> ソニー 5851 -144 -5.24
<4704> トレンド 4965 -125 -4.55
<4543> テルモ 3264 -31 -4.51
<6971> 京セラ 6373 -57 -4.15
<2801> キッコーマン 4760 -80 -2.91
<4503> アステラス薬 1444 -13 -2.36
<4523> エーザイ 5429 -61 -2.22
<1925> 大和ハウス 3270 -48 -1.75
<7733> オリンパス 1247 -11 -1.60
<7951> ヤマハ 4705 -40 -1.45
<3382> 7&iHD 3675 -37 -1.35
<6762> TDK 8360 -30 -1.09
<3405> クラレ 1189 -30 -1.09
<8267> イオン 1871 -29.5 -1.07
<5019> 出光興産 2759 -59 -0.86
<4751> サイバー 4600 -110 -0.80
<2914> JT 2217 -22 -0.80


TOPIX

現在値 1,498.06↓ (19/08/22 15:00)
前日比 +0.55 (+0.04%)
始値 1,501.87 (09:00) 前日終値 1,497.51 (19/08/21)
高値 1,503.09 (09:01) 年初来高値 1,633.96 (19/04/17)
安値 1,494.69 (14:35) 年初来安値 1,446.48 (19/01/04)


東証業種別ランキング:化学工業が上昇率トップ(フィスコ) - ニュース・コラム - 8月22日(木)15時37分配信

化学工業が上昇率トップ。投資ファンドのエフィッシモキャピタルの保有比率引き上げをうけ関電化<4047>が4.6%上昇し指数を下支えした。そのほか、水産・農林業、証券業、ゴム製品、倉庫・運輸関連業、保険業などが上昇。一方で、石油・石炭製品が下落率トップ。そのほか、鉱業、精密機器、鉄鋼、パルプ・紙なども下落した。

業種名/現在値/前日比(%)

1. 化学工業 / 1,814.64 / 0.85
2. 水産・農林業 / 503.71 / 0.72
3. 証券業 / 284.65 / 0.70
4. ゴム製品 / 2,836.53 / 0.69
5. 倉庫・運輸関連業 / 1,545.03 / 0.47
6. 保険業 / 915.27 / 0.42
7. 空運業 / 278.93 / 0.38
8. 陸運業 / 2,189.27 / 0.36
9. ガラス・土石製品 / 879.41 / 0.35
10. 輸送用機器 / 2,456.08 / 0.33
11. その他金融業 / 530.16 / 0.20
12. 卸売業 / 1,386.55 / 0.15
13. 電力・ガス業 / 401.99 / 0.15
14. サービス業 / 2,108.74 / 0.07
15. 情報・通信業 / 3,604.03 / 0.07
16. 不動産業 / 1,406.11 / 0.05
17. 小売業 / 1,112.42 / 0.04
18. 建設業 / 1,035.64 / 0.03
19. 医薬品 / 2,692.87 / 0.03
20. 銀行業 / 130.12 / 0.02
21. 食料品 / 1,624.54 / -0.03
22. 海運業 / 227.33 / -0.18
23. その他製品 / 2,712.06 / -0.20
24. 非鉄金属 / 758.2 / -0.21
25. 機械 / 1,569.19 / -0.27
26. 電気機器 / 2,148.84 / -0.45
27. 繊維業 / 600.53 / -0.45
28. 金属製品 / 960.84 / -0.47
29. パルプ・紙 / 442.99 / -0.57
30. 鉄鋼 / 338.6 / -0.72
31. 精密機器 / 6,619.79 / -0.76
32. 鉱業 / 260.34 / -1.14
33. 石油・石炭製品 / 960.51 / -1.45


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 13,366.63↓ (19/08/22 15:00)
前日比 +12.64 (+0.09%)
始値 13,390.63 (09:00) 前日終値 13,353.99 (19/08/21)
高値 13,403.55 (09:01) 年初来高値 14,529.91 (19/04/02)
安値 13,334.55 (12:30) 年初来安値 12,830.87 (19/01/04)


JASDAQ平均

現在値 3,333.49↓ (19/08/22 15:00)
前日比 -9.64 (-0.29%)
始値 3,347.94 (09:00) 前日終値 3,343.13 (19/08/21)
高値 3,349.54 (09:15) 年初来高値 3,501.09 (19/03/05)
安値 3,333.49 (15:00) 年初来安値 3,155.33 (19/01/04)


JASDAQ平均は続落、利益確定売りが優勢/JASDAQ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 8月22日(木)16時18分配信

JASDAQ平均:3333.49 (-9.64)
出来高:8817万株
売買代金:299億円
J-Stock Index:2803.53 (-25.67)


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は続落、JASDAQ-TOP20は大幅続落し、J-Stock Indexは5日ぶりに反落した。値上がり銘柄数は200(スタンダード191、グロース9)、値下がり銘柄数は344(スタンダード320、グロース24)、変わらずは82(スタンダード78、グロース4)。 

本日のJASDAQ市場は、利益確定売りの流れが優勢で、寄付き直後の上昇の後は大引けまで下げ幅を広げる展開となった。朝方こそ、米小売業の好調な決算を背景とした米株式相場の上昇を手掛かりにJASDAQ市場にも買いが波及して始まったが、その後は、円高進行による個人投資家心理の悪化などを背景に、今週前半まで買われていた銘柄を中心に利益確定売りの動きが目立った。 

個別では、新株予約権の発行による需給悪化懸念からオンキヨー<6628>が前日比11円(-18.33%)安の49円と大幅下落し、リーダー電子<6867>も前日比101円(-11.74%)安の759円と大幅に続落した。また、ホーブ<1382>、ルーデン<1400>、アイサンテクノ<4667>が値を下げ、このほか、セプテーニHD<4293>、イメージワン<2667>、エイシアンスタ<8946>、イボキン<5699>、INEST<3390>、ドーン<2303>などが値下がり率上位にランクインした。 

一方、自社株買いが好感されたZOA<3375>が前日比44円(+5.54%)高の838円と大幅高となり、値動きの軽さから値幅取りの動きとなったアクサスHD<3536>、エスエルディー<3223>、日邦産業<9913>が値を上げた。また、前日にストップ高まで買われた流れを引き継いだアテクト<4241>が前日比37円(+3.27%)高の1170円と続伸した。 

JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、メイコー<6787>、フェローテク<6890>などが下落した。



マザーズ指数

現在値 876.36↓ (19/08/22 15:00)
前日比 -6.10 (-0.69%)
始値 887.26 (09:00) 前日終値 882.46 (19/08/21)
高値 891.59 (09:11) 年初来高値 979.72 (19/01/21)
安値 875.14 (14:35) 年初来安値 789.79 (19/01/04)


マザーズ指数は4日ぶり反落、後場にかけマイナスに転じる、ホープが急落/マザーズ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 8月22日(木)15時53分配信

[マザーズ市況]*15:53JST

マザーズ指数は4日ぶり反落、後場にかけマイナスに転じる、ホープが急落 22日のマザーズ指数は4日ぶり反落となった。前日の米国株式市場では、欧州株高や複数の小売企業決算が好感され、主要3指数が揃って反発をみせたことにより、朝方のマザーズ市場にも買いが先行した。その後は、日経平均の上値が重くなるなか、為替相場においてもドル高・円安進行が一服したことで、個人投資家心理にとっても重しになった。また、23日のパウエル連邦準備理事会(FRB)議長講演の内容を見極めたいとのムードも根強く、足元で上昇していた銘柄に総じて利益確定売りの動きが目立つ格好に。結局、マザーズ指数は朝高後は後場にかけてマイナスに転じる展開となった。

なお、売買代金は概算で962.60億円。騰落数は、値上がり90銘柄、値下がり191銘柄、変わらず9銘柄となった。 

値下がり上位銘柄では、ホープ<6195>が14%安になったほか、インパクトホールディングス<6067>やグローバルウェイ<3936>がそれに続いて大幅安となった。売買代金上位では、ブシロード<7803>、バンクオブイノベ<4393>、シェアリングテクノロジー<3989>、GNI<2160>、オンコリスバイオファーマ<4588>が軟調。

一方で、東証第1部への市場変更を発表したラクスル<4384>が9%高になったほか、ロゼッタ<6182>、エクストリーム<6033>、メルカリ<4385>、マーケットエンタープライズ<3135>、ブライトパス・バイオ<4594>は上昇。



東証REIT指数

現在値 2,081.72↑ (19/08/22 15:00)
前日比 +0.85 (+0.04%)
始値 2,080.22 (09:00) 前日終値 2,080.87 (19/08/21)
高値 2,088.20 (09:28) 年初来高値 2,095.73 (19/08/20)
安値 2,078.68 (11:03) 年初来安値 1,750.87 (19/01/04)


日経平均VI

現在値 17.56↓ (19/08/22 15:20)
前日比 -0.78 (-4.25%)
始値 17.55 (09:00) 前日終値 18.34 (19/08/21)
高値 17.75 (12:13) 年初来高値 29.74 (19/01/04)
安値 17.11 (10:15) 年初来安値 13.01 (19/07/17)


東証2部指数

現在値 6,325.28↓ (19/08/22 15:00)
前日比 +4.30 (+0.07%)
始値 6,339.95 (09:00) 前日終値 6,320.98 (19/08/21)
高値 6,345.53 (09:11) 年初来高値 7,003.45 (19/04/04)
安値 6,323.56 (14:57) 年初来安値 6,063.97 (19/01/04)


日経平均先物

現在値 20,700.00↑ (19/08/22 05:30)
前日比 +130.00 (+0.63%)
高値 20,720.00 (00:58) 始値 20,620.00 (16:30)
安値 20,620.00 (16:30) 前日終値 20,570.00 (19/08/21)


TOPIX先物

現在値 1,501.50↑ (19/08/22 05:30)
前日比 +9.50 (+0.64%)
高値 1,504.50 (00:58) 始値 1,496.50 (16:30)
安値 1,496.00 (16:30) 前日終値 1,492.00 (19/08/21)


JPX日経400先物

現在値 13,395.00↑ (19/08/22 05:30)
前日比 +80.00 (+0.60%)
高値 13,420.00 (00:58) 始値 13,340.00 (16:30)
安値 13,340.00 (16:30) 前日終値 13,315.00 (19/08/21)


東証マザーズ指数先物

現在値 882.00↑ (19/08/22 05:30)
前日比 +6.00 (+0.68%)
高値 882.00 (05:30) 始値 878.00 (16:30)
安値 878.00 (16:30) 前日終値 876.00 (19/08/21)


NYダウ先物 円建

現在値 26,220.00↑ (19/08/22 05:14)
前日比 +208.00 (+0.80%)
高値 26,257.00 (00:41) 始値 26,040.00 (16:30)
安値 26,035.00 (16:41) 前日終値 26,012.00 (19/08/21)


CME日経平均先物 円建

現在値 20,695.00↓ (19/08/21 15:59 CST)
前日比 +215.00 (+1.05%)
高値 20,725.00 始値 20,450.00
安値 20,445.00 前日終値 20,480.00 (19/08/20)


SGX日経平均先物

現在値 20,710.00↑ (19/08/22 04:44 SGT)
前日比 +145.00 (+0.71%)
高値 20,720.00 始値 20,570.00
安値 20,565.00 前日終値 20,565.00 (19/08/21)


長期国債先物

現在値 154.920↓ (19/08/22 05:24)
前日比 -0.010 (-0.01%)
高値 154.990 (23:46) 始値 154.920 (15:30)
安値 154.870 (17:39) 前日終値 154.930 (19/08/21)


22日の日本国債市場概況:債券先物は154円98銭で終了(フィスコ) - ニュース・コラム - 8月22日(木)18時47分配信

<円債市場>
長期国債先物2019年9月限
寄付154円91銭 高値155円00銭 安値154円88銭 引け154円98銭
売買高総計19017枚

2年 403回 -0.310%
5年 140回 -0.340%
10年 355回 -0.245%
20年 169回 0.085%

債券先物9月限は、154円91銭で取引を開始。米国の9月大幅利下げ観測後退を受けて売りが先行し、154円88銭まで下げた。その後、中国人民元安の進行を受けて米中貿易摩擦激化への懸念から買いが優勢になり、155円00銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は1.55%、10年債は1.57%、30年債は2.05%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.67%、英国債は0.48%(気配値)、オーストラリア10年債は0.91%、NZ10年債は1.07%。



日本国債3年

年利回り -0.308 (19/08/22 02:05)
前日比 +0.004


日本国債5年

年利回り -0.333 (19/08/22 02:05)
前日比 +0.001


日本国債10年

年利回り -0.235 (19/08/22 02:05)
前日比 +0.004


アジア株式市場サマリー

東南アジア株式市場の株価はまちまち。インドネシア中央銀行が予想外の追加利下げを行ったことで、景気減速をめぐる投資家らの懸念が和らぎ、ジャカルタ株は下げ幅を縮小した。マニラ株は続落し、約1週間ぶりの安値で引けた。

インドネシア中銀は2カ月連続で利下げを実施し、主要政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げて5.5%とした。世界経済の減速を見込んで、先制的に行動すると説明した。


中国株式市場は不安定な地合いとなる中、上昇して引けた。米中貿易戦争を巡る懸念がくすぶる一方、消費関連株が値を上げた。

米議会予算局(CBO)は、今年1月以降に実施された米国および世界の通商政策の変更によって、2020年のインフレ調整後の米国内総生産(GDP)が0.3%押し下げられるとの試算を示した。しかしトランプ米大統領は、自身が中国との貿易不均衡に対処するために「選ばれし者」だと言明し、中国に対する通商政策を擁護した。

中国当局が内需拡大策を打ち出す中、主要な酒類メーカー株が大幅高となり、主要指数をプラス圏に押し上げた。


香港株式市場は下落。抗議活動や米中貿易戦争に対する懸念が根強い。

中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」の改正案をきっかけとするデモを巡り、香港の一部の大手銀行は22日、法と秩序の回復を呼び掛け、暴力を非難する全面広告を香港の主要紙に掲載した。

デモを受けて、海外からは香港の宝飾品見本市の開催延期を求める声も出ている。

デモの影響を受けやすいとされる不動産やサービス関連の企業の株価が下げを主導。ハンセン不動産指数は1.9%安。恒基兆業地産(ヘンダーソン・ランド・デベロップメント)は3.1%下落。

貿易戦争に対する懸念も根強い。


ソウル株式市場は4営業日ぶりに反落した。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、米国の積極的な利下げについて懐疑的な見方が生じる中、23日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に、投資家らは慎重姿勢を維持した。

外国人は1225億ウォン相当の売り越し。

出来高は4億2729万株。取引された893銘柄のうち、上昇は301銘柄。


シドニー株式市場は反発した。多くの投資家は経済成長見通しについて引き続き懸念しているものの、国内企業と米小売企業が好決算を発表したことで、地合いが好転した。

原油高を受けて、エネルギー株指数は今週5%超上昇している。

石油ガス大手サントスや、オリジン・エナジーが上昇し、22日のエネルギー株指数は1.4%高で引けた。

サントスは3.5%高。同社の上半期決算は89%の増益だった。資源探査会社クアドラント・エナジーの買収が寄与したほか、クーパーズ盆地での生産も好調だった。

オリジン・エナジーは2.4%高。同社は年間の基調的利益が41.6%増加したと発表した。

大手スーパーのコールズ・グループは2%高。堅調なオンライン販売に加えて、特別配当の実施を発表し、好感された。

カンタス航空は1.4%高。投資家らは4億豪ドル(2億7100万ドル)の自社株買いの発表を好感した。

金融株指数は0.5%高。



中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート


22日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高で続伸、貴州マオタイ最高値更新(フィスコ) - ニュース・コラム - 8月22日(木)17時02分配信

22日の中国本土市場は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比3.10ポイント(0.11%)高の2883.44ポイントと続伸した。上海A株指数も上昇し、3.27ポイント(0.11%)高の3020.69ポイントで取引を終えている。

政策期待が強まる流れ。米中貿易摩擦などにより、国内経済成長の鈍化が懸念されるなか、当局は間もなく追加の景気下支え策を打ち出すとの観測が流れている。企業業績の好調も相場を支えた。中間決算の発表シーズンを迎え、業績改善を明らかにする企業が足もとで目立っている。元安警戒感の再燃で売られる場面がみられたものの、下値は堅く、指数は引けにかけてプラスに転じた。

業種別では、消費関連の上げが目立つ。なかでも、白酒(中国の蒸留酒)メーカー大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)は3.6%高の1104.00人民元に上昇し、上場来高値を更新した。中国当局は「国内消費を盛り上げるために、制度改革などを通じて可処分所得を増加させる」と表明している。医薬品株、発電株、保険株、インフラ関連株、自動車株の一角も買われた。

他の個別株動向では、海洋油田掘削サービス大手の中海油田服務(601808/SH)が5.1%高と急伸。同社の6月中間決算では、純損益が黒字に転換した。

深センに基盤を置く銘柄群も、連日で物色される。新エネバス製造の中通客車(000957/SZ)やEコマースなどの深セン賽格(000058/SZ)、不動産開発・小売チェーンの皇庭国際(000056/SZ)、物流管理の怡亜通(002183/SZ)などがそろってストップ高した。域内経済の支援策を期待している。香港の社会混乱が続くなか、中国政府は「粤港澳大湾区(広東・香港・マカオ・ビッグベイエリア)」の発展戦略を巡り、中心的存在として深センを重視する方針に転換したもよう――と伝えられた。また、中国国務院は18日、深セン市に関する金融機能の強化やインフラ整備の加速などで新方針を打ち出している。深セン上場のA株とB株で構成される深セン総合指数は0.4%上昇し、今月の高値を切り上げた。

半面、ハイテク株の一角はさえない。LED基盤・チップ中国最大手の三安光電(600703/SH)が3.6%下落した。同社が公表した中間決算では、純利益が前年同期比で半減している。銀行株、不動産株、空運株なども売られた。

一方、外貨建てB株はまちまち。上海B株指数が0.47ポイント(0.18%)安の264.34ポイント、深センB株指数が2.70ポイント(0.29%)高の950.71ポイントで終了した。



上海総合指数 中国 ▲0.11% 2,883.44 H:2,888.50 L:2,867.55 +3.11 16:11

CSI300指数 中国 0.31% 3,793.51 H:3,797.33 L:3,771.20 11.75 16:11

上海B株 中国 ▼0.18% 264.34 H:265.49 L:263.66 -0.47 08/22

深センB株 中国 ▲0.29% 950.71 H:951.11 L:947.45 +2.70 08/22

上海A株 中国 ▲0.11% 3,020.69 H:3,025.99 L:3,004.03 +3.27 08/22

深センA株 中国 ▲0.40% 1,651.33 H:1,651.58 L:1,638.91 +6.58 08/22


22日の香港市場概況:ハンセン0.8%安で反落、香港銘柄に売り(フィスコ) - ニュース・コラム - 8月22日(木)18時00分配信

22日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比221.32ポイント(0.84%)安の26048.72ポイントと反落し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が54.39ポイント(0.53%)安の10122.90ポイントと7日ぶりに反落した。売買代金は784億500万香港ドルとなっている(21日は750億9400万香港ドル)。

香港経済の先行き不安がくすぶる流れ。香港拠点の東亜銀行(23/HK)は21日の決算報告会で、香港政府と民主派の対立、米中貿易摩擦の長期化などのリスク要因を列挙したうえで、今後は香港経済が落ち込む恐れがあると警告した。また、長江実業集団(1113/HK)の傘下ホテル10軒が従業員に対し、「無給休暇」の取得を奨励していると伝えられている。長引く大規模デモの影響でインバウンド旅客が減少するなか、香港のホテル業界は経営圧力が増している状況だ。

人民元安の警戒感も再燃。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元の対米ドル基準値を2日ぶりに元安方向に設定した。基準値としては、2008年3月以来の元安水準となる7.0490人民元(前日比0.0057人民元の対ドル元安)。上海の外国為替市場では、人民元が直近の元安水準を更新して推移した。

ハンセン指数の構成銘柄では、香港関連の下げが目立つ。九龍倉置業地産投資(1997/HK)が4.1%安、香港中華煤気(ホンコン・チャイナガス:3/HK)が3.6%安、太古(A)(スワイヤ・パシフィック(A):19/HK)が3.4%安、恒基兆業地産(12/HK)が3.2%安、信和置業(83/HK)が2.5%安で引けた。恒基兆業地産に関しては、中間決算の利益半減もネガティブ。同社は「6月から香港でデモ活動が続くなか、傘下商業施設の売り上げに影響が出ている」と説明した。

業種別では、マカオ・カジノがさえない。永利澳門(ウィン・マカオ:1128/HK)が2.0%、金沙中国(サンズ・チャイナ:1928/HK)と澳門博彩HD(SJMホールディングス:880/HK)がそろって1.2%、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)が1.1%ずつ下落した。

他の個別株動向では、充電電池・自動車メーカーの比亜迪(BYD:1211/HK)が6.6%安と急落。年初来安値を切り下げた。成長ペースの鈍化を不安視。同社が発表した中間決算では利益3倍を達成したものの、1~9月期の増益率に関しては1.8~14.9%まで大幅低下するとの見通を示している。

半面、BYDを除いた中国自動車セクターはしっかり。吉利汽車HD(175/HK)が7.6%高、北京汽車(1958/HK)が2.5%高、東風汽車集団(489/HK)が1.9%高、広州汽車集団(2238/HK)が1.6%高と値を上げた。吉利汽車は21日、中間期の4割減益を発表したが、決算説明会で同社総裁は「最悪期は過ぎた」と説明している。

一方、本土市場は小幅に続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.11%高の2883.44ポイントで取引を終えた。消費関連株の上げが目立っている。なかでも、白酒(中国の蒸留酒)メーカー大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)は3.6%高の1104.00人民元に上昇し、上場来高値を更新した。医薬品株、発電株、保険株、インフラ関連株、自動車株の一角も買われている。半面、ハイテク株の一角はさえない。銀行株、不動産株、空運株なども売られた。



HangSeng 香港 ▼0.84% 26,048.72 H:26,288.24 L:25,977.67 -221.32 17:00

H株指数 香港 ▼0.53% 10,122.90 H:10,193.89 L:10,097.42 -54.39 08/22

レッドチップ指数 香港 ▼0.73% 4,194.95 H:4,240.83 L:4,183.32 -30.84 08/22

AORD オーストラリア ▲0.29% 6,501.80 H:6,521.30 L:6,483.30 +18.50 15:46

KOSPI 韓国 ▼0.69% 1,951.01 H:1,967.96 L:1,951.01 -13.64 18:03

STI シンガポール 0.17% 3,127.74 H:3,135.25 L:3,123.77 5.17 18:20

加権 台湾 ▲0.04% 10,529.78 H:10,596.41 L:10,515.72 +3.98 08/22

KLSE マレーシア ▲0.49% 1,602.47 H:1,605.53 L:1,594.17 +7.88 08/22

PSEi フィリピン ▼0.48% 7,848.83 H:7,848.83 L:7,755.42 -38.08 08/22

JKSE インドネシア ▼0.22% 6,239.25 H:6,265.96 L:6,210.54 -13.72 18:15

VN ベトナム ▲0.29% 997.26 H:998.67 L:993.23 +2.88 08/22

SET タイ ▼0.29% 1,633.56 H:1,638.03 L:1,627.30 -4.68 08/22

Sensex インド ▼2.29% 36,472.93 H:37,087.58 L:36,391.35 -855.08 08/22

Nifty インド ▼2.50% 10,741.35 H:10,908.25 L:10,718.30 -275.65 08/22


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