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『晋』は進む、『三』は無限大、万物を生み出すという意味がある。安倍首相の名前はすばらしい → 大絶賛したのは中国!

2018-11-14 23:38:47 | 安倍、菅、岸田の関連記事
なんちゃってウヨのみなさん、シナ人が安倍さんを「絶賛」してるよ!

なのに、いちゃもんをつける産経は神経がおかしいんじゃないの。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、のかね?




11/14(水) 9:30配信 産経新聞

 安倍晋三首相(64)は10月下旬、日本の首相として7年ぶりに中国を公式訪問し、習近平国家主席らと新時代の日中関係に向けた「競争から協調へ」「互いに脅威とならない」など3つの原則を確認した。しかし、その後の中国側の行動を見ると、中国指導部がこれらの原則を重視しているかは疑わしい。

【画像】会談を前に握手する安倍首相と習主席

 「『晋』は進む、『三』は無限大、万物を生み出すという意味がある。安倍首相の名前はすばらしい」

 公式訪問2日目の10月26日、北京の人民大会堂で安倍首相を迎えた栗戦書・全国人民代表大会常務委員長は、漢字の意味を説きながら名前を絶賛した。

 中国の公式訪問日程は実質1日半と窮屈だったが、中国側は計3回の食事会で安倍首相をもてなした。

 同日の習主席主催の夕食会は、スポーツ交流などの話題で盛り上がり、予定の時間を大幅に超過した。安倍首相と初めて会談した4年前、終始仏頂面を貫いたことで知られる習氏だが、政府関係者が「あんなに穏やかな習氏は見たことがない」と漏らすほどの歓待ぶりだったという。

 靖国神社を参拝した安倍首相に対し、中国政府が「『ファシスト』や『アジアのナチス』を参拝するのと同じだ」などと厳しく批判したのはほんの5年前だ。中国の手のひら返しの要因が、今春以降の米中貿易戦争の激化にあるのは明らかだ。

 安倍首相は26日の李克強首相との会談で、新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権弾圧を念頭に「中国国内の状況について注視している」と言及し、習氏との会談でもスパイ容疑などで中国で日本人が拘束されている問題について「前向きな反応」を求めた。

 一方で、北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決に向けた協力も要請し、習氏らから「拉致問題の解決を促進する役割を果たしたい。日朝対話促進のためにも役割を果たしたい」との言質を得た。

 中国に主張すべきは主張した上で、拉致問題という最重要課題で、協力の確約を取ったことは大きい。しかし、その他の成果は日中通貨スワップ協定の再開など経済・金融分野が目立ち、外交・安全保障面では進展が乏しかった。

 日本側が重視していた東シナ海の問題では、資源開発に関する平成20年の日中の合意について「完全な堅持を確認しつつ、その実施に向けた交渉の早期再開を目指し、意思疎通を一層強化すること」で一致をみただけだった。「少なくとも後退ではない」(外務省幹部)が、大きな前進とは言えない。

 別の外務省幹部も「残念ながら政治・安全保障分野で前進がなかったのは一面の真実」と認めている。

 記者は、安倍首相訪中後の中国のある動きに注目していた。尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で常態化している中国海警局の活動だ。

 安倍首相が習氏らと会談した10月26日以降、それまで6日間連続で確認された中国海警局の公船による尖閣諸島の周辺の接続水域航行が見られなくなった。

 中国指導部も、日中新時代を見据え、これまでのような挑発は控える判断をした-。と、期待を抱いたのが間違いだったと分かるのに、そう時間はかからなかった。

 中国公船は10日間姿を見せなかったが、11月5日以降、3~4隻が8日連続で接続水域を航行し、11日には4隻が日本の領海に侵入し、約2時間航行した。

 「競争から協調へ」「互いに脅威とならない」

 こうした日中の新原則に対する中国の本気度が疑われる行動だ。

 東シナ海での中国側の挑発行為を黙認しつつ、通貨スワップなど経済中心の協力を進める。これが、新時代の日中関係の定義であってよいはずはない。

 習氏らの笑顔に惑わされることなく、東シナ海での挑発行為は厳しく監視し、中国側に行動を改めるよう強く求めていかなければならない。(政治部 原川貴郎)




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