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イスラム過激派組織「アッシャバーブ」が犯行を認める声明を出した → ソマリアの首都のビーチで爆発があり、市民30人以上が死亡

2024-08-05 09:54:27 | 政治経済問題
ソマリア ビーチで自爆テロとみられる爆発 市民30人以上死亡 NHK 2024年8月4日 12時32分

アフリカの東部・ソマリアの首都のビーチで爆発があり、市民30人以上が死亡し、イスラム過激派組織の犯行とみられています。

ソマリアの首都モガディシオのビーチで2日、自爆テロとみられる爆発があり、警察によりますと、これまでに少なくとも市民32人が死亡し、63人がけがをしたということです。

地元メディアなどによりますと、6人の武装した人物がビーチ沿いのレストランを襲撃したということで、爆発が起きた際、付近は多くの人でにぎわっていたということです。

当時、現場近くにいた人は「突然爆発があり、銃声が続き、多くの人がビーチに倒れるのが見えた。なんとか現場から逃げ出せた」と話しています。

AP通信はイスラム過激派組織「アッシャバーブ」が犯行を認める声明を出したと伝えています。

「アッシャバーブ」は、ソマリアで政府機関やホテルなどを狙ったテロを繰り返していて、ロイター通信はおととし(22年)10月にモガディシオでおよそ100人が死亡した爆弾テロ以降、犠牲者の数としては最悪だと伝えています。
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