フィリピン 日本人が強盗に撃たれけが 日本人ねらう事件相次ぐ NHK 2025年5月2日 21時20分
フィリピンの首都マニラで先月30日、路上をひとりで歩いていた、日本人の男性が強盗に襲われ、腕を撃たれてけがをしました。現地では日本人をねらったとみられる拳銃を使った強盗事件が相次いでいて、日本大使館は注意を呼びかけています。
フィリピンの日本大使館によりますと先月30日の夜、首都マニラの中心部のマカティ市で、30代の日本人男性が路上をひとりで歩いていたところ、2人組の強盗に襲われたということです。
2人組はバイクで後方から近づきショルダーバッグを奪ったあと、バッグを落としたため、男性はバッグを取り戻して逃げようとしましたが、背後から拳銃で撃たれたということです。
男性は腕にかすり傷を負いましたが命に別状はないということです。
マニラ中心部では去年10月以降、日本人をねらったとみられる拳銃を使った強盗事件が15件発生していて、このうち、けが人が出たのは去年12月に続いて2件目となります。
日本大使館は、現地の日本人に対し夜間の徒歩での移動を控え、被害にあった際は身の安全を優先して抵抗しないよう呼びかけています。
フィリピンの首都マニラで先月30日、路上をひとりで歩いていた、日本人の男性が強盗に襲われ、腕を撃たれてけがをしました。現地では日本人をねらったとみられる拳銃を使った強盗事件が相次いでいて、日本大使館は注意を呼びかけています。
フィリピンの日本大使館によりますと先月30日の夜、首都マニラの中心部のマカティ市で、30代の日本人男性が路上をひとりで歩いていたところ、2人組の強盗に襲われたということです。
2人組はバイクで後方から近づきショルダーバッグを奪ったあと、バッグを落としたため、男性はバッグを取り戻して逃げようとしましたが、背後から拳銃で撃たれたということです。
男性は腕にかすり傷を負いましたが命に別状はないということです。
マニラ中心部では去年10月以降、日本人をねらったとみられる拳銃を使った強盗事件が15件発生していて、このうち、けが人が出たのは去年12月に続いて2件目となります。
日本大使館は、現地の日本人に対し夜間の徒歩での移動を控え、被害にあった際は身の安全を優先して抵抗しないよう呼びかけています。