公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

「おう!東!バカヤロ!」

2007-01-21 22:42:05 | 政治経済問題

そのまんま東(本名:東国原英夫)氏、晴れて宮崎県知事に。

宮崎知事にそのまんま東氏 政治不信の無党派層動く(共同通信) - goo ニュース

官製談合事件による前知事の辞職を受けた宮崎県知事選は21日、投開票が行われ、無所属のタレントそのまんま東氏(49)が元林野庁長官や自民、公明両党推薦の元経済産業省課長らを破り初当選した。4月の統一地方選、夏の参院選へ続く政治決戦の初戦だったが、自民党は2人の官僚出身候補の出馬をめぐり分裂し、民主党は独自候補の擁立に失敗。政党の支援を受けなかったそのまんま東氏が、既存政党に批判的な無党派層を中心に、政治不信を抱く有権者を引きつけたのが勝因とみられる。各党は無党派層対策など大幅な選挙戦略の見直しが迫られそうだ。


前職知事が、

「私は一切関与していない」

と当初は一連の官製談合汚職事件について白を切り通していたが、結局自分も関与していたことがバレて逮捕された。

歴代の宮崎県知事は元官僚や県職員上がりばかりであったが、もうこれ以上、役人上がりの人間には任せれないと立ち上がったのが、そのまんま東氏。

知名度抜群ということも手伝った格好だが、昨年、タレント活動を事実上引退。このことは、今回の知事選の布石とも見られていた。

しかしながら、「殿」はどう思うのかねぇ?

「バカヤロ!」

と開口一番、やっぱりこういうのか?

それよりも、上述の通り、今、自民・公明の与党政治に有権者が辟易している面が見られ、さらに民主党もそれに乗じられない様相となると、ますます政局は混迷か。

とりわけ地方自治は「オール与党」の相乗り候補ばかりがこれまで幅を利かせ、その結果自治体格差が広がる一方なだけに、東氏のような人間こそが変えてくれるだろうと期待する向きが大きいのかもしれない。

ま、そういえば大阪もそんな頃があったっけ。でもそのお方は今・・・


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