公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

日経平均36,391.47 (24/09/06 15:15) 前日比 -265.62 (-0.72%):$/¥ 142.52~53 €/$ 1.1115~1117 €/¥ 158.43~44

2024-09-07 03:21:30 | 株式・為替などの経済指標
東京マーケット・サマリー 2024年9月6日午後 6:13

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
142.52/142.53
1.1115/1.1117
158.43/158.44
NY午後5時
143.44/143.46
1.1110/1.1111
159.36/159.41

午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル安/円高の142円半ばで推移している。米金利の低下とともにドルが売られるなど、米雇用統計の発表を今夜に控え、市場の思惑が先行する形となった。

<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
36391.47
-265.62
36815.00
36,235.61─36,898.28
TOPIX
2597.42
-23.34
2619.04
2,583.58─2,626.77
プライム市場指数
1336.75
-12.01
1348.17
1,329.62─1,351.76
スタンダード市場指数
1216.56
-11.37
1231.04
1,212.15─1,231.53
グロース市場指数
822.74
-15.34
840.26
818.05─841.50
グロース250指数
643.88
-12.70
658.26
640.08─659.33
東証出来高(万株)
168430
東証売買代金(億円)
38553.44

東京株式市場で日経平均は、前営業日比265円62銭安の3万6391円47銭と、4日続落して取引を終えた。午前は自律反発狙いの買いでプラス圏で推移する場面もあったが、次第に売りが優勢となり午後には一時400円超安に下げた。米雇用統計の公表を控えポジション調整の動きがみられたほか、為替の円高進行が相場の重しとなった。
プライム市場の騰落数は、値上がり433銘柄(26%)に対し、値下がりが1163銘柄(70%)、変わらずが48銘柄(2%)だった。


<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.227
ユーロ円金先(24年9月限)
───
3カ月物TB
───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.227%)から横ばい。「地銀など市場参加者の調達意欲は引き続き強い」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<円債市場>
国債先物・24年9月限
145.18
(+0.24)
安値─高値
144.91─145.18
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.845%
(-0.025)
安値─高値
0.870─0.840%

国債先物中心限月9月限は前営業日比24銭高の145円18銭と続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2.5bp低下の0.845%。米金利の低下や日銀国債買い入れオペの強い結果、米雇用統計前のポジション調整などを背景に、現物市場では超長期ゾーンを中心に金利が低下。国債先物も堅調に推移した。


日経平均は265円安と4日続落、プライム値下がり銘柄は7割に=6日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/09/06 15:19

 6日後場は日経平均株価が、前日比265円62銭安の3万6391円47銭と4日続落、TOPIX(東証株価指数)が、同23.34ポイント安の2597.42ポイントと3日続落して取引を終えた。朝方の日経平均は前日までの下げの反動から買いが先行した。ただ、一巡後は、戻り待ちの売りに押される展開。市場が注目する米8月雇用統計の発表を今夜に控え、様子見姿勢が強まった。株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに、日経平均は午後2時39分に、同421円48銭安の3万6235円61銭の安値を付けた。取引終了近くに下げ幅を縮小したものの、戻りは限られた。東証プライム市場の出来高は16億8430万株、売買代金は3兆8553億円。騰落銘柄数は値上がりが433銘柄に対し、値下がりは1163銘柄と7割に達した。変わらずは48銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち28業種が下落、5業種が上昇した。ディスコ<6146>、ダイキン<6367>などの機械株や、日本製鉄<5401>、JFEHD<5411>などの鉄鋼株が下落。アドバンテス<6857>、東エレク<8035>などの電気機器株や、三井金<5706>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株も安い。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株も軟調。アコム<8572>、オリックス<8591>などのその他金融株や、デンソー<6902>、トヨタ<7203>などの輸送用機器株も弱かった。一方、東電力HD<9501>、東ガス<9531>などの電気・ガス株や、三菱倉<9301>、上組<9364>などの倉庫運輸株が上昇した。

 個別では、ライドリC<2585>、宮越HD<6620>、SHIFT<3697>、楽天銀行<5838>、アイル<3854>などが下落。半面、広済堂HD<7868>、フジコーポ<7605>、エムスリー<2413>、システムサポ<4396>、ラウンドワン<4680>などが上昇した。



明日の戦略-週間で2000円を超える下落、来週も円高を警戒する地合いが続く16:43 配信トレーダーズ・ウェブ

6日の日経平均は大幅に4日続落。終値は265円安の36391円。まちまちの米国株を受けても3桁高からのスタートとなり、開始直後には上げ幅を200円超に拡大。しかし、半導体株が弱く、早々に天井をつけて失速した。マイナス圏に沈んで下げ幅を3桁に広げたところでいったん切り返してプラス圏に浮上したが、買いは続かず。後場はマイナス圏が定着し、安いところでは下げ幅を400円超に広げた。引け間際には幾分値を戻したものの、200円を超える下落で取引を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で3兆8500億円。業種別では電気・ガス、倉庫・運輸、小売などが上昇した一方、機械、鉄鋼、電気機器などが下落した。小泉進次郎氏が自民党総裁選に立候補して会見を行ったことを材料にリスキリング関連が物色されており、社員教育支援を手がけるウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>がストップ高。半面、以前には小泉氏出馬観測で派手に買われる場面もあった神奈川で百貨店を手がけるさいか屋<8254>は、会見後に急落してストップ安と荒い動きになった。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり433/値下がり1163。軟調相場の中で消去法的に電力株に資金が向かっており、北海道電力や東電HDが大幅上昇。資生堂、花王、コーセーなど化粧品関連に強い動きが見られた。積水ハウスと大和ハウスの住宅大手2社が逆行高。上方修正を発表したミライアルが急騰した。

 一方、レーザーテック、ディスコ、アドバンテストなど半導体株が軒並み安。東京エレクトロンは年初来安値を更新した。三菱重工、楽天G、日立、フジクラなど、8月中旬以降に強く買われていた銘柄の多くが値幅を伴った下げとなった。超値がさのキーエンスやSMCが大幅安。米USスチールの買収を米政府が阻止する方向と伝わった日本製鉄が弱く、JFEHDや神戸鋼など他の鉄鋼大手も軟調に推移した。

 日経平均は大幅安。今週は週を通して半導体株の弱さに振り回された。週間では、ディスコ<6146>が18.8%安、レーザーテック<6920>が17.0%安、東京エレクトロン<8035>が14.8%安、アドバンテスト<6857>が11.6%安と、主力の銘柄が軒並み2桁の下落率となっている。

 来週は、きょう年初来安値を更新した東京エレクトロン(6日終値は22000円)の動向が注目される。今年の上昇分を吐き出したことが売り出尽くしにつながるのか、それとも動きの悪さが嫌気されてさらに売り込まれるのか。後者の場合、半導体株の売りに拍車がかかる懸念がある。過去の値動きからはもう一段下げても20000円辺りで止まりそうではあるが、止まらなければ見切り売りが出やすくなる。PER(9/6時点)は21倍台と過熱感は削がれているだけに、現状近辺で売りが一巡する展開に期待したい。


【来週の見通し】
 軟調か。米国では水曜11日に8月消費者物価指数(CPI)、木曜12日に8月生産者物価指数(PPI)の発表が予定されている。これらが市場予想を下回る結果となれば、米国の長期金利が低下して為替は円高(ドル安)に振れる可能性が高い。一方、市場予想を上回るようだと、粘着質なインフレへの警戒から米国株が売られる可能性が高い。円安と米国株高、この両方を期待することは難しい局面。メジャーSQ週で需給要因にも振らされやすく、米大統領候補者のテレビ討論会やECB理事会など、米指標以外にも気を揉む材料がいくつかある。足元の日本株は円高進行時に強く売られることが多くなっているだけに、弱材料に敏感になって他市場に割り負ける状態が続くと予想する。


【今週を振り返る】
 軟調となった。半導体株が調整色を強める中、米国の長期金利が低下してドル円が円高に振れたことから、リスク回避姿勢の強い動きが続いた。日経平均は週前半には上を試しに行ったものの、39000円近辺では戻り売りに押された。水曜4日にはナスダックの大幅安や円高進行に神経質な反応を見せて1638円安と4桁の下落。この急落で米8月雇用統計の発表を前に警戒ムードが一段と高まり、5日と6日はともにプラス圏に浮上する場面がありながら3桁の下落となった。日経平均は週間で約2256円の下落となり、週足では4週ぶりに陰線を形成した。


【来週の予定】
 国内では、4-6月期GDP改定値、8月景気ウォッチャー調査(9/9)、8月マネーストック、5年国債入札(9/10)、7-9月期法人企業景気予測調査、8月企業物価指数、8月都心オフィス空室率、20年国債入札、自民党総裁選挙告示(9/12)、メジャーSQ(9/13)などがある。

 企業決算では、GENDA、くら寿司、シーイーシー、スバル興、学情、萩原工業、Bガレージ、アルトナー(9/9)、三井ハイテ、サトウ食品、トーホー、ポールHD、gumi(9/10)、神戸物産、ANYCOLOR、正栄食、テンポスHD、モロゾフ、サムコ、ステムリム、ネオジャパン、ナレルG(9/11)、ビジョナル、タイミー、JEH、JMHD、ラクスル、スマレジ、MacbeeP、GA TECH、巴工業、ハートシード、柿安本店、セルソース、アイモバイル、ファーマフーズ、WSCOPE、pluszero(9/12)、エイチ・アイエス、アストロスケール、J.S.B.、ギフトHD、ヤーマン、丹青社、HCM、エスコンJPN、シーアールイー、エターナルホスヒ、オハラ、山岡家、フリービット、REVOLUTI、ダブルエー、MSOL、アクシージア、Hamee、フィットイージ、HEROZ、INTLOOP、Eインフィニティ、リベラウェア、学びエイド、イタミアート(9/13)などが発表を予定している。

 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国8月生産者物価指数(PPI)、中国8月消費者物価指数(CPI)、米7月消費者信用残高、米アップルが製品発表イベント開催(9/9)、中国8月貿易収支、米大統領候補者テレビ討論会(予定)、米3年国債入札(9/10)、米8月消費者物価指数(CPI)、米10年国債入札(9/11)、ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)、米8月生産者物価指数(PPI)、米8月財政収支、米30年国債入札(9/12)、米8月輸出物価指数、米8月輸入物価指数、米9月ミシガン大学消費者態度指数(9/13)、中国8月鉱工業生産、中国8月小売売上高、中国8月固定資産投資(9/14)などがある。

 米企業決算では、アドビ、クローガー(9/12)などが発表を予定している。



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証)
2,029.02 -18.68 -0.91% +6.66% +10.41% 15:00

TOPIX 100 INDEX (東証)
1,770.64 -20.54 -1.15% +6.29% +11.07% 15:00

日経平均株価
36,391.47 -265.62 -0.72% +4.95% +9.48% 15:15

日経500平均
3,183.88 -24.59 -0.77% +5.23% +4.67% 15:15

TOPIX (東証株価指数)
2,597.42 -23.34 -0.89% +6.70% +8.56% 15:00

日経300指数
556.72 -5.12 -0.91% +6.75% +9.92% 15:15

東証REIT指数
1,743.10 +6.61 +0.38% +3.85% -8.82% 15:00

TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,327.55 -18.61 -1.38% +3.24% +13.22% 15:00

東証グロース市場250指数
643.88 -12.70 -1.93% +20.62% -16.05% 15:00

TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,947.79 -19.18 -0.65% +7.25% +5.26% 15:00

TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,638.49 -8.63 -0.33% +7.58% +5.30% 15:00

TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,650.41 -21.23 -0.79% +7.26% +11.77% 15:00


日経平均

現在値 36,391.47↓ (24/09/06 15:15)
前日比 -265.62 (-0.72%)
始値 36,815.00 (09:00) 前日終値 36,657.09 (24/09/05)
高値 36,898.28 (09:07) 年初来高値 42,426.77 (24/07/11)
安値 36,235.61 (14:39) 年初来安値 31,156.12 (24/08/05)


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日続落、東エレクやソフトバンクGが2銘柄で約68円分押し下げ 15:50 配信

6日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり63銘柄、値下がり162銘柄、変わらず0銘柄となった。

5日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は219.22ドル安(-0.54%)の40755.75ドル、ナスダックは43.36ポイント高(+0.25%)の17127.66、S&P500は16.66ポイント安(-0.30%)の5503.41で取引を終了した。民間の雇用統計となるADP雇用統計の8月分が想定外に弱く労働市場や景気の減速を懸念した売りに、寄り付き後、下落。その後、8月ISM非製造業景況指数が予想外に改善したため景気減速懸念が後退し、相場は下げ止まった。ただ、6日に発表予定の米雇用統計を警戒した手仕舞い売りにおされ、ダウは続落し、下げ幅を拡大。ナスダックは半導体メーカーのエヌビディアの反発が支え、小幅上昇し、まちまちで終了した。

米国株が高安まちまちだったものの、足元の下落に対する反発が先行し東京株式市場は買い優勢で取引を開始した。年金と思われる買い観測は根強く、寄付き後の日経平均は36898.28円まで上昇したが、為替の円高進行などが重しとなり前日比マイナス圏に突入。今晩の米雇用統計への警戒感も高いことから積極的な売買は手控えられて、後場は弱い地合いが続いた。

大引けの日経平均は前日比265.62円安(-0.72%)の36391.47円となった。東証プライム市場の売買高は16億8430万株。売買代金は3兆8553億円。業種別では、機械、鉄鋼、電気機器、非鉄金属、証券・商品先物取引業などが下落した一方、電気・ガス業、倉庫・運輸関連業、小売業、その他製品、食料品の5セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は26%、対して値下がり銘柄は70%となっている。

値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約41円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、ダイキン<6367>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>、信越化<4063>などがつづいた。

一方、値上がり寄与トップはコナミG<9766>となり1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、エムスリー<2413>、NTTデータG<9613>、資生堂<4911>、花王<4452>、キッコーマン<2801>などがつづいた。



*15:00現在

日経平均株価  36391.47(-265.62)

値上がり銘柄数 63(寄与度+70.64)
値下がり銘柄数 162(寄与度-336.26)
変わらず銘柄数 0


○値上がり上位銘柄
コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度
<9766> コナミG       13125  300  9.81
<9983> ファーストリテ    44100  80  7.85
<2413> エムスリー      1412  87  6.83
<9613> NTTデータG     2325  36  5.80
<4911> 資生堂        3247  152  4.97
<4452> 花王         7138  149  4.87
<2801> キッコーマン     1627  25  4.00
<8267> イオン        3838  89  2.91
<9843> ニトリHD       22015  105  1.72
<8001> 伊藤忠商事      7530  50  1.63
<7735> SCREEN      9700  125  1.63
<3092> ZOZO        4704  49  1.60
<7832> バンナムHD      3259  16  1.57
<8252> 丸井G         2497  36  1.16
<3099> 三越伊勢丹HD     2221  34  1.11
<4503> アステラス製薬    1801  7  1.06
<7974> 任天堂        7763  32  1.05
<9735> セコム        10780  25  0.82
<1721> コムシスHD      3201  23  0.75
<2282> 日本ハム       5507  41  0.67

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク       22000  -425 -41.68
<9984> ソフトバンクG     7708  -138 -27.07
<6367> ダイキン工業     17305  -675 -22.07
<6857> アドバンテ      5868  -82 -21.45
<6098> リクルートHD     8299  -126 -12.36
<6758> ソニーG       13195  -345 -11.28
<4063> 信越化        5734  -52  -8.50
<6954> ファナック      3897  -51  -8.34
<6861> キーエンス      63900  -2390  -7.81
<6273> SMC        60000  -2060  -6.73
<6762> TDK        9142  -60  -5.88
<4568> 第一三共       5646  -57  -5.59
<6920> レーザーテック    23315  -420  -5.49
<9433> KDDI       4851  -28  -5.49
<7203> トヨタ自動車     2583  -33.5  -5.48
<3659> ネクソン       2730  -80  -5.23
<6981> 村田製作所      2831  -63  -4.94
<4519> 中外製薬       6577  -48  -4.71
<4901> 富士フイルム     3781  -44  -4.32
<6501> 日立製作所      3272  -121  -3.96


日経平均寄与度


TOPIX

現在値 2,597.42↑ (24/09/06 15:00)
前日比 -23.34 (-0.89%)
始値 2,619.04 (09:00) 前日終値 2,620.76 (24/09/05)
高値 2,626.77 (09:07) 年初来高値 2,946.60 (24/07/11)
安値 2,583.58 (14:39) 年初来安値 2,206.73 (24/08/05)


東証業種別ランキング:機械が下落率トップ 15:57 配信

機械が下落率トップ。そのほか鉄鋼、電気機器、非鉄金属、証券業なども下落。一方、電力・ガス業が上昇率トップ。そのほか倉庫・運輸関連業、小売業、その他製品、食料品も上昇。


業種名/現在値/前日比(%)

1. 電力・ガス業 / 555.21 / 1.11
2. 倉庫・運輸関連業 / 2,973.19 / 0.47
3. 小売業 / 1,820.17 / 0.22
4. その他製品 / 5,148.05 / 0.16
5. 食料品 / 2,255.59 / 0.07
6. 繊維業 / 685.6 / -0.10
7. 建設業 / 1,767.81 / -0.18
8. 精密機器 / 12,063.71 / -0.21
9. 陸運業 / 1,979.75 / -0.28
10. 金属製品 / 1,356.76 / -0.29
11. パルプ・紙 / 505.62 / -0.40
12. 保険業 / 2,441.42 / -0.41
13. 化学工業 / 2,542.76 / -0.42
14. ゴム製品 / 4,012.05 / -0.44
15. 石油・石炭製品 / 1,832.28 / -0.46
16. 不動産業 / 1,960.27 / -0.49
17. 卸売業 / 3,633.07 / -0.61
18. 水産・農林業 / 580.54 / -0.63
19. 医薬品 / 3,989.9 / -0.65
20. 海運業 / 1,734.64 / -0.72
21. 銀行業 / 306.01 / -0.74
22. サービス業 / 3,078.5 / -0.78
23. 情報・通信業 / 5,765.49 / -0.79
24. ガラス・土石製品 / 1,335.83 / -0.96
25. 空運業 / 218.17 / -0.98
26. 輸送用機器 / 4,151.78 / -1.09
27. その他金融業 / 1,038.11 / -1.12
28. 鉱業 / 585.21 / -1.55
29. 証券業 / 545.55 / -1.75
30. 非鉄金属 / 1,359.28 / -1.86
31. 電気機器 / 4,403.15 / -2.03
32. 鉄鋼 / 706.34 / -2.08
33. 機械 / 2,821.59 / -2.13


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 23,794.14↑ (24/09/06 15:00)
前日比 -217.34 (-0.91%)
始値 23,987.57 (09:00) 前日終値 24,011.48 (24/09/05)
高値 24,062.86 (09:07) 年初来高値 27,097.29 (24/07/11)
安値 23,672.29 (14:39) 年初来安値 20,186.59 (24/08/05)


東証プライム市場指数

現在値 1,336.75↓ (24/09/06 15:00)
前日比 -12.01 (-0.89%)
始値 1,348.17 (09:00) 前日終値 1,348.76 (24/09/05)
高値 1,351.76 (09:07) 年初来高値 1,516.57 (24/07/11)
安値 1,329.62 (14:40) 年初来安値 1,135.86 (24/08/05)


東証スタンダード市場指数

現在値 1,216.56↑ (24/09/06 15:00)
前日比 -11.37 (-0.93%)
始値 1,231.04 (09:00) 前日終値 1,227.93 (24/09/05)
高値 1,231.53 (09:09) 年初来高値 1,298.95 (24/07/17)
安値 1,212.15 (14:40) 年初来安値 1,049.75 (24/08/05)


東証グロース市場指数

現在値 822.74↓ (24/09/06 15:00)
前日比 -15.34 (-1.83%)
始値 840.26 (09:00) 前日終値 838.08 (24/09/05)
高値 841.50 (09:09) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 818.05 (14:40) 年初来安値 624.93 (24/08/05)


東証グロ-ス市場250指数は大幅反落、主力株中心に下落する展開に/グロース市況 17:50 配信

東証グロース市場指数: (-15.34)
出来高1億8659万株:
売買代金1114億円:
東証グロース市場250指数:-12.70 ()
出来高1億873万株:
売買代金907億円:

 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに大幅反落。値上がり銘柄数は118、値下り銘柄数は441、変わらずは23。 5日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は219.22ドル安(-0.54%)の40755.75ドル、ナスダックは43.36ポイント高(+0.25%)の17127.66、S&P500は16.66ポイント安(-0.30%)の5503.41で取引を終了した。民間の雇用統計となるADP雇用統計の8月分が想定外に弱く労働市場や景気の減速を懸念した売りに、寄り付き後、下落。その後、8月ISM非製造業景況指数が予想外に改善したため景気減速懸念が後退し、相場は下げ止まった。ただ、6日に発表予定の米雇用統計を警戒した手仕舞い売りにおされ、ダウは続落し、下げ幅を拡大。ナスダックは半導体メーカーのエヌビディアの反発が支え、小幅上昇し、まちまちで終了した。 プライム市場同様、グロース市場も買い優勢で取引を開始したが、買い一巡後は、グロース市場250指数は前日比マイナス圏に突入。米雇用統計前で積極的な売買が手控えられるなか、インテグラル<5842>や弁護士ドットコム<6027>など主力株が下げ幅をじりじりと広げる展開に。株価二けたの超低位銘柄に消去法的な物色が向かうなど手掛けにくい地合いとなった。 個別では、インテグラル、弁護士ドットコムのほか、ispace<9348>、カバー<5253>、タイミー<215A>など時価総額が多い銘柄が総じて売られたほか、値下がり率上位には、キューブ<7112>、雨風太陽<5616>のほか、ソレイジア・ファーマ<4597>、DWTI<4576>など株価2桁の超低迷柄などがランクイン。 一方、フルッタフルッタ<2586>、環境フレンドリーHD<3777>が買われたほか、時価総額上位では、ティーケーピー<3479>、アドベンチャー<6030>、トライアルHD<141A>が上昇した。値上がり率上位には、スペースマーケット<4487>、マーキュリー<5025>、坪田ラボ<4890>がランクイン。 なお、東証グロース市場コア指数採用銘柄では、弁護士ドットコム、ispace、カバーのほか、フリー<4478>、BASE<4477>などが売られた。



グロース250

現在値 643.88↓ (24/09/06 15:00)
前日比 -12.70 (-1.93%)
始値 658.26 (09:00) 前日終値 656.58 (24/09/05)
高値 659.33 (09:09) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 640.08 (14:39) 年初来安値 482.29 (24/08/05)


東証REIT指数

現在値 1,743.10↓ (24/09/06 15:00)
前日比 +6.61 (+0.38%)
始値 1,742.76 (09:00) 前日終値 1,736.49 (24/09/05)
高値 1,748.86 (13:51) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,737.35 (10:08) 年初来安値 1,618.96 (24/08/05)


日経平均VI

現在値 29.07↑ (24/09/06 15:20)
前日比 -0.02 (-0.07%)
始値 28.15 (09:00) 前日終値 29.09 (24/09/05)
高値 29.42 (14:46) 年初来高値 85.38 (24/08/05)
安値 28.09 (09:06) 年初来安値 15.72 (24/07/02)


日経VI:小幅に低下、株価の下値堅く市場心理は悪化せず 16:05 配信

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は6日、前日比-0.02(低下率0.07%)の29.07と小幅に低下した。なお、高値は29.42、安値は28.09。昨日の米株式市場は指数によって高安まちまちとなり手掛かり材料となりにくい中、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後は日経225先物は下げに転じたが下値は堅く、市場心理が大きく悪化することはなかった。一方、米国で今晩発表される8月の雇用統計への警戒感もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの緩和も限定的で、日経VI午後は概ね昨日の水準近辺で推移した。


大証ラージ

現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 36,610.00 -390.00 09/05
大証ラージ(夜間) 36,960.00 +350.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年09月限 36,980 +370 36,610 36,700 37,115 36,490 311,527 06:00
大証ミニ 24年10月限 36,745 +415 36,330 36,455 36,865 36,245 10,425 06:00
大証ミニ 24年11月限 36,780 +460 36,320 36,565 36,865 36,265 164 04:34
大証ラージ 24年09月限 36,960 +350 36,610 36,700 37,120 36,490 18,368 06:00
大証ラージ 24年12月限 36,770 +360 36,410 36,490 36,890 36,280 2,823 06:00
大証ラージ 25年03月限 36,510 -370 36,880 36,580 36,830 36,420 29 02:06


日経平均先物

現在値 36,960.00↓ (24/09/06 06:00)
前日比 +350.00 (+0.96%)
高値 37,120.00 (23:43) 始値 36,700.00 (16:30)
安値 36,490.00 (21:22) 前日終値 36,610.00 (24/09/05)


TOPIX先物

現在値 2,637.00↑ (24/09/06 06:00)
前日比 +22.00 (+0.84%)
高値 2,647.50 (23:43) 始値 2,619.00 (16:30)
安値 2,609.50 (21:25) 前日終値 2,615.00 (24/09/05)


JPX日経400先物

現在値 24,160.00↑ (24/09/06 05:54)
前日比 +220.00 (+0.92%)
高値 24,260.00 (23:43) 始値 24,005.00 (16:30)
安値 23,910.00 (21:22) 前日終値 23,940.00 (24/09/05)


グロース250先物

現在値 662.00↑ (24/09/06 06:00)
前日比 +7.00 (+1.07%)
高値 664.00 (23:25) 始値 655.00 (16:30)
安値 655.00 (16:30) 前日終値 655.00 (24/09/05)


NYダウ先物 円建

現在値 40,777.00↓ (24/09/06 06:00)
前日比 -257.00 (-0.63%)
高値 41,110.00 (17:55) 始値 41,073.00 (16:30)
安値 40,598.00 (01:17) 前日終値 41,034.00 (24/09/05)


CME日経平均先物 円建

現在値 36,970.00↑ (24/09/05 15:59 CST)
前日比 +245.00 (+0.67%)
高値 37,115.00 始値 36,580.00
安値 36,195.00 前日終値 36,725.00 (24/09/04)


日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年09月限 36,970 +245 36,725 31,252 05:59
CME$ 24年09月限 37,000 +240 36,760 14,607 05:59
CME¥ 24年12月限 36,775 +265 36,510 1,578 05:16
CME$ 24年12月限 37,010 +310 36,700 209 05:02


SGX日経平均先物

現在値 37,000.00↓ (24/09/06 05:04 SGT)
前日比 +460.00 (+1.26%)
高値 37,115.00 始値 36,505.00
安値 36,490.00 前日終値 36,540.00 (24/09/05)


日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/09(日中) 36,540 0 37,050 0 0
SGX 2024/09(夜間) 37,000 +460 36,540 36,505 37,115 36,490 10,817
SGX 2024/12(日中) 36,320 0 36,805 0 0
SGX 2024/12(夜間) 36,770 +450 36,320 36,500 36,850 36,330 427


長期国債先物

現在値 145.050↑ (24/09/06 05:54)
前日比 +0.110 (+0.08%)
高値 145.080 (22:06) 始値 144.950 (15:30)
安値 144.880 (23:44) 前日終値 144.940 (24/09/05)


6日の日本国債市場概況:債券先物は145円18銭で終了 16:35 配信

<円債市場>
長期国債先物2024年9月限
寄付144円99銭 高値145円18銭 安値144円91銭 引け145円18銭
売買高総計20815枚

2年 464回 0.374%
5年 171回 0.493%
10年 375回 0.849%
20年 189回 1.657%

債券先物9月限は、144円99銭で取引を開始。前日NY市場での米金利低下にともない買い先行となり、その後も、日銀の定例国債買い入れオペの結果は強めとの見方になったほか、米金利も雇用統計発表を控えてさらに低下したことで買いが強まり、144円91銭から145円18銭まで上げた。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は3.70%、10年債は3.70%、30年債は3.99%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.17%、英国債は3.88%、オーストラリア10年債は3.88%、NZ10年債は4.16%。(気配値)



日本国債3年

年利回り 0.401 (24/09/06 02:05)
前日比 +0.005


日本国債5年

年利回り 0.507 (24/09/06 02:05)
前日比 +0.003


日本国債10年

年利回り 0.877 (24/09/06 02:05)
前日比 +0.003


日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

中国 上海総合指数
2,765.81 -22.51 -0.81% -3.54% -12.42% 19:37

中国 上海A株指数
2,898.62 -23.58 -0.81% -3.55% -11.30% 19:37

中国 深センA株指数
1,574.07 -25.59 -1.60% -3.95% -22.26% 16:00

中国 深セン成分指数
8,130.77 -118.89 -1.44% -3.94% -22.68% 16:00

中国 上海B株指数
232.29 -2.68 -1.14% -0.35% -1.96% 19:37

中国 深センB株指数
1,066.59 -6.40 -0.60% -2.24% -7.09% 16:00

中国 上海50A株指数
2,263.56 -11.55 -0.51% -2.15% -10.17% 19:37

中国 上海180A株指数
7,186.96 -39.42 -0.55% -3.19% -12.09% 19:37

中国 上海新総合指数(G株)
2,337.04 -19.01 -0.81% -3.54% -11.27% 19:37

中国 創業板指数
1,538.07 -26.65 -1.70% -5.49% -26.81% 16:00

上海/シンセン CSI300指数
3,231.35 -26.41 -0.81% -3.34% -15.23% 19:37

中国 深セン総合指数
1,505.18 -24.44 -1.60% -3.95% -23.66% 16:00

香港 ハンセン指数 17,444.30 -13.04 -0.07% +4.79% -5.45% 2024/09/05

ハンセン中国企業株指数(H株) 6,105.54 -28.44 -0.46% +4.32% -4.66% 2024/09/05

ハンセン中国レッドチップ指数 3,513.59 +0.22 +0.01% +1.35% -3.66% 2024/09/05

韓国総合株価指数 2,544.28 -31.22 -1.21% +0.88% -0.74% 18:05

S&P・BSEセンセックス 81,183.94 -1,017.22 -1.24% +1.85% +21.90% 21:35

インドCNX NIFTY指数 24,852.15 -292.95 -1.16% +3.58% +26.73% 20:43

加権指数 21,435.19 +247.48 +1.17% +4.56% +28.06% 15:30

S&P/ASX200指数 8,013.38 +31.01 +0.39% +4.33% +10.42% 16:1 

NZX50種グロス指数 12,615.52 -63.15 -0.50% +3.04% +11.21% 14:53

FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス 1,653.12 -11.70 -0.70% +5.00% +13.18% 18:05

ジャカルタ 総合指数 7,721.85 +40.80 +0.53% +8.31% +10.38% 18:00

シンガポール ST指数 3,454.47 -4.19 -0.12% +8.00% +7.69% 18:20

タイ SET指数  1,427.64 +23.36 +1.66% +12.06% -7.82% 19:03

ベトナム VN指数 1,273.96 +5.75 +0.45% +5.26% +2.29% 17:02

フィリピン 総合指数 6,936.09 +28.12 +0.41% +7.82% +11.13% 15:50


アジア株式市場サマリー 2024年9月6日午後 8:02

中国株式市場は7カ月ぶり安値で引けた。証券株は業界再編への期待から値上がりしたが、ハイテク株と不動産株が急落した。
香港株式市場は台風のため取引停止となった。
上海総合指数(.SSEC), opens new tab、CSI300指数(.CSI300), opens new tabはともに終値ベースで2月5日以来の安値。週間ではそれぞれ2.69%安、2.71%安。
中国人民銀行(中央銀行)前総裁の易綱氏は6日、上海で開催された「外灘金融サミット」に出席し、中国はデフレ圧力との闘いに注力すべきだと述べた。
人民銀行は前日、追加緩和を示唆したが、市場関係者は当局が景気低迷を認めたと受け止めている。
証券株は急伸。国泰君安証券(601211.SS), opens new tabが海通証券(600837.SS), opens new tabの買収で合意したことを受けて、業界の再編が進むとの見方が浮上した。
華創証券はリポートで、中国国際金融(CICC)と中国銀河証券(601881.SS), opens new tabの統合や、中信証券(600030.SS), opens new tabと中信建投証券の統合の可能性など、市場で合併・買収(M&A)観測が浮上するとの見方を示した。
CICCは一時8%上昇。中国銀河証券は10%急騰した。終値はそれぞれ2.19%高、4.93%高。

ソウル株式市場は4営業日続落し、週間ベースでは2週続落で引けた。半導体株が米同業の値下がりに追随した。投資家は重要な米雇用統計の発表を控えて慎重姿勢だった。
主要銘柄のうち、半導体大手のサムスン電子(005930.KS), opens new tabは0.14%安、同業SKハイニックス(000660.KS), opens new tabは1.88%安。電池メーカーのLGエナジー・ソリューション(373220.KS), opens new tabは3.66%下落した。
現代自動車(005380.KS), opens new tabは0.66%安、傘下の起亜(000270.KS), opens new tabは0.70%安。
IT大手は検索のネイバー(035420.KS), opens new tabが1.63%、メッセージアプリのカカオ(035720.KS), opens new tabが1.31%、それぞれ下落した。
NHインベストメント・アンド・セキュリティーズのアナリスト、ナ・ジョンファン氏は、米雇用統計を控えて投資家は慎重だと指摘。米雇用統計は労働市場の悪化を示す内容になるとの見方が多いと述べた。
 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、労働市場の一段の悪化は歓迎しないと発言し、9月利下げに向けた地ならしをしたことで、雇用統計の重要性は高まっている。
 外国人投資家は2650億ウォン(約1億9953万ドル)相当の売り越し。

シドニー株式市場は続伸して引けた。ただ、オーストラリアの経済指標が軟調で早期利下げ期待が弱まったほか、商品関連株の乱高下で地合いが悪化し、週間では4週ぶりに下落した。
S&P/ASX200指数(.AXJO), opens new tabは週間では1%下落した。
4日に公表された4─6月期の豪国内総生産(GDP)は、借り入れコストの高止まりや高インフレを受けて引き続き軟調な内容となり、豪準備銀行(中央銀行)による早期利下げ観測が後退した。
金融株指数(.AXFJ), opens new tabは1.3%高。四大銀行は1.2─1.5%高。
資産運用大手マッコーリー・グループ(MQG.AX), opens new tabが同指数のうち上昇率上位。同社は4日、データセンター運営企業エアトランクを米資産運用大手ブラックストーンに約161億6000万ドルで売却すると発表したことが好感されている。
鉱業株指数(.AXMM), opens new tabは週間では6.5%下げ、2年ぶりの下落率を記録。鉄鉱石先物が6営業日続落したことが重しとなった。BHPグループ(BHP.AX), opens new tabは週間では5.7%安。2023年3月以来の下落率となった。リオティント(RIO.AX), opens new tabは週間で4.3%下落した。


 終値
前日比

始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
2765.8066
- 22.5075
- 0.81
2791.7645
2804.0932
2765.6394
(.SSEC)
前営業日終値
2788.3141
中国
CSI300指数
3231.346
-26.412
-0.81
3261.154
3274.814
3231.069
(.CSI300)
前営業日終値
3257.758
香港
ハンセン指数
休場
-
-
-
-
-
(.HSI)
前営業日終値
-
香港
ハンセン中国株指数
休場
-
-
-
-
-
(.HSCE)
前営業日終値
-
韓国
総合株価指数
2544.28
-31.22
-1.21
2576.66
2576.94
2529.31
(.KS11)
前営業日終値
2575.50
台湾
加権指数
21435.19
+247.48
+1.17
21255.45
21461.71
21125.14
(.TWII)
前営業日終値
21187.71

S&P/ASX指数
8013.40
+31.00
+0.39
7982.40
8030.30
7982.40
(.AXJO)
前営業日終値
7982.40
シンガポール
ST指数
3454.47
-4.19
-0.12
3454.08
3475.87
3446.08
(.STI)
前営業日終値
3458.66
マレーシア
総合株価指数
1653.12
-11.70
-0.70
1669.47
1671.83
1648.42
(.KLSE)
前営業日終値
1664.82
インドネシア
総合株価指数
7721.846
+40.803
+0.53
7684.812
7754.475
7683.70
(.JKSE)
前営業日終値
7681.043
フィリピン
総合株価指数
6936.09
+28.12
+0.41
6888.71
6940.47
6886.49
(.PSI)
前営業日終値
6907.97
ベトナム
VN指数
1273.96
+5.75
+0.45
1268.21
1274.44
1262.94
(.VNI)
前営業日終値
1268.21
タイ
SET指数
1427.64
+23.36
+1.66
1413.94
1431.24
1412.76
(.SETI)
前営業日終値
1404.28
インド
SENSEX指数
81183.93
-1,017.23
-1.24
82171.08
82254.79
80981.93
(.BSESN)
前営業日終値
82201.16
インド
NSE指数
24852.15
-292.95
-1.17
25093.70
25168.75
24801.30
(.NSEI)
前営業日終値
25145.10



中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート




6日の中国本土市場概況:上海総合0.8%安で反落、指標発表前に様子見ムード 17:27 配信

6日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比22.50ポイント(0.81%)安の2765.81ポイントと反落した。

指標発表前に買いが手控えられる流れ。中国では来週、8月の各種経済統計が集中して発表されるため(9日に物価、10日に貿易、14日に小売売上高や鉱工業生産など、15日までに金融)、様子見ムードも漂った。また、中国の景気懸念がくすぶっていることなども改めて重しとなっている。ただ、下値は限定的。中国人民銀行(中央銀行)の緩和スタンスが期待されている。人民銀・貨幣政策司の鄒瀾・司長は5日の記者会見で、預金・貸出金利のさらなる引き下げには一定の制約があるとしながらも、預金準備率の引き下げ余地はあるとの見解を示した。(亜州リサーチ編集部)

業種別では、ガラス関連の下げが目立つ。電子メッセージディスプレイの凱盛科技(600552/SH)がストップ安。ガラス製造の凱盛新能源(600876/SH)が4.4%安、ファイバーグラスの中国巨石(600552/SH)が2.5%安で引けた。

家具株もさえない。健康チェアの永芸家具(603600/SH)が3.6%、美克国際家居用品(600337/SH)が2.1%、曲美家居集団(603818/SH)が1.2%ずつ下落した。医療機器株、印刷包装株、プラスチック製品株なども売られている。

半面、船舶製造株は高い。江蘇亜星錨鏈(601890/SH)が6.5%高、中船科技(600072/SH)が0.8%高ずつ上昇した。そのほか金融株、公益株、自動車株も買われている。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.68ポイント(1.14%)安の232.29ポイント、深センB株指数が6.40ポイント(0.60%)安の1066.59ポイントで終了した。

なお、香港市場は台風警報発令に関する取引規定により、終日取引は中止された。

亜州リサーチ(株)
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