〔Market Flash〕清涼飲料市場は6月不振、7月はさらなる減速懸念~SMBC日興 https://t.co/NHkwK0TfjQ @traders_webさんから
— 佐野 直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) 2019年7月11日
【7/11 12:40】清涼飲料市場は6月不振、7月はさらなる減速懸念~SMBC日興
SMBC日興証券では食品セクターに関して、清涼飲料市場の6月が不振であったと指摘している。稼働日数減に加えて、大型PETの値上げによる需要減が影響した。
また7月に関しては、さらなる失速が懸念されるとしている。昨年は6月からの早期梅雨明けと記録的猛暑到来により、過去最高の単月(7月)出荷量を記録した。
しかし今年は、梅雨明けが平年並みの7月21日ごろと予想されており、反動減が拡大すると想定している。足元で大型PETは店頭で10~20円単位で値上がりしているが、野村では値上げによる需要減に加えて、今後は天候要因で数量が一段と減少する可能性があるとみている。その場合、各社稼働率の低下に鑑みて価格戦略を再考し、価格が軟化するリスクもあると考えている。