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イスラエル政府:ヒズボラへの報復・・・ネタニヤフとガラントに一任:ブリンケン「テロから守るイスラエルの権利を支持」

2024-07-30 01:51:41 | イスラエルVSハマス
【随時更新】イスラエル・パレスチナ 中東情勢(7月29日) NHK 2024年7月29日 20時39分

イスラエルが占領するゴラン高原への攻撃で12人が死亡したことを受け、イスラエル政府は28日、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラへの報復に関する決定をネタニヤフ首相とガラント国防相の2人に一任すると決定しました。
報復攻撃について2人がどのような判断を下すかが焦点となっています。

※中東情勢に関する日本時間7月29日の動きを随時更新してお伝えします。

イスラエル政府 ヒズボラへの報復 首相と国防相に一任
イスラエルが占領するゴラン高原では27日、サッカー場が攻撃を受けて子どもなど12人が死亡しました。

ヒズボラ側は攻撃への関与を否定していますが、イスラエル側は攻撃がヒズボラによるものだとしてさらなる報復に踏み切る構えを示しています。

イスラエル政府は28日の閣議で今後の対応を協議し、ネタニヤフ首相とガラント国防相の2人にヒズボラに対する報復の時期や規模について一任することを決定しました。

報復の規模についてイスラエルメディアは「数日にわたる限定的な攻撃を行う厳しい対応になるだろう」とするイスラエル当局者の見方を伝えています。

そのうえで、レバノン国内の発電所や港といったインフラや、ヒズボラの武器保管施設、さらにはヒズボラの幹部を狙った攻撃などが想定されるとしています。

イスラエルとヒズボラとの攻撃の応酬が激化すれば、さらに紛争が拡大することが懸念される中、報復攻撃について2人がどのような判断を下すかが焦点となっています。

米国務長官「テロから守るイスラエルの権利を支持」
イスラエルが占領するゴラン高原への攻撃についてアメリカのブリンケン国務長官は訪問先の日本での記者会見で「すべての兆候がヒズボラからロケット弾が発射されたことを示している。われわれはテロ攻撃から市民を守るイスラエルの権利を支持する」と述べました。

一方で「われわれは戦闘の拡大は望んでいない。最善の方法は、ガザ地区での停戦を実現することだ」と述べ、イスラエルとハマスの間の停戦交渉の合意に向けて取り組むことを強調しました。

ガザ地区 イスラエル軍の激しい攻撃続く
ガザ地区では28日もイスラエル軍による激しい攻撃が続き、南部のハンユニスでは住民が避難するテントが空爆を受け、地元のメディアは子どもを含む3人が死亡したと伝えました。

地元の保健当局は、去年10月に一連の衝突が始まって以降、ガザ地区で3万9324人が死亡したとしていて、住民の犠牲が増え続けています。
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