公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

2022年10/19 日本・アジア主要株式指数

2022-10-19 23:46:26 | 株式・為替などの経済指標
東京マーケット・サマリー

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

 <外為市場>

 ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 

 午後5時現在 149.33/35 0.9837/41 146.93/97 

 NY午後5時 149.26/29 0.9852/56 147.09/13 

 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の149円前半。下値の買い需要は根強い一方、介入警戒感から上値を買い上がる動きは限られ、ドルは32年ぶりの高値圏ながら、動意が極端に乏しくなる神経戦の様相が続いた。

<株式市場>

 終値 前日比 寄り付き    安値/高値   

 日経平均 27257.38 +101.24 27225.17 27,192.79─27,371.38 

 TOPIX 1905.06 +3.62 1901.42 1,901.42─1,910.91 

 プライム指数 980.29 +1.86 978.59 978.59─983.31 

 スタンダード指数 983.89 +1.64 982.58 981.86─985.13 

 グロース指数 931.81 -0.82 932.30 927.10─935.25 

 東証出来高(万株) 95704 東証売買代金(億円) 23727.30 

 東京株式市場で日経平均は、前営業日比101円24銭高の2万7257円38銭と、続伸して取引を終えた。前日の米株高を受けて値がさ株を中心に買われた。ただ、買い一巡後は徐々に様子見ムードが広がり、後場は伸び悩んだ。

 プライム市場の騰落数は、値上がり1148銘柄(62%)に対し、値下がりが607銘柄(33%)、変わらずが82銘柄(4%)だった。


<短期金融市場> 

 無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.056 

 ユーロ円金先(22年12月限) ─── 

 3カ月物TB ─── 

 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.056%になった。前営業日(マイナス0.063%)を上回った。「調達の動きが徐々に出てきた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。

<円債市場> 

 国債先物・22年12月限 148.17 (-0.10) 

 安値─高値 148.17─148.26 

 10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (変わらず) 

 安値─高値 0.255─0.250% 

 国債先物中心限月12月限は前営業日比10銭安の148円17銭と反落して取引を終えた。海外金利の上昇は一服したが、依然として不透明感が強く、重い展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.250%。

 

 <スワップ市場・気配> 

 2年物 0.22─0.12 

 3年物 0.28─0.18 

 4年物 0.33─0.23 

 5年物 0.38─0.28 

 7年物 0.51─0.41 

 10年物 0.68─0.58 


日経平均は101円高と続伸、1カ月ぶり200日線回復、買い一巡後は上値重い=19日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2022/10/19 15:16

19日後場の日経平均株価は前日比101円24銭高の2万7257円38銭と続伸。9月20日以来ほぼ1カ月ぶりに200日移動平均線を回復した。朝方は、米企業決算が評価され、18日の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。伸び悩む場面もあったが、買い気は根強く盛り返し、午前10時40分に2万7371円38銭(前日比215円24銭高)まで上昇した。時間外取引で米株価指数先物が高く、支えとなった。ただ、買い一巡後は上値が重くなり、引けにかけて2万7300円割れ水準に押し戻された。

 東証プライムの出来高は9億5704万株、売買代金は2兆3727億円。騰落銘柄数は値上がり1148銘柄、値下がり607銘柄、変わらず82銘柄。

 市場からは「日経平均はきのうの25日線超えに続き、きょうは200日線を回復してきた。米国株次第で勢いが付く可能性もあるが、上には75日線など抵抗線の塊があり、それを打ち砕いていくのは容易ではない」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、東電力HD<9501>、関西電力<9503>、東ガス<9531>、大阪ガス<9532>などの電気ガス株が上昇。上組<9364>、トランコム<9058>などの倉庫運輸関連株や、住友不<8830>、三井不<8801>などの不動産株も高い。ソフバンG<9984>、ソースネクス<4344>、NRI<4307>などの情報通信株も買われた。東レ<3402>、三陽商<8011>などの繊維製品株や、日本紙<3863>、北越コーポ<3865>などのパルプ紙株も引き締まった。ブリヂス<5108>、住友ゴム<5110>などのゴム製品株もしっかり。

 半面、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が軟調。任天堂<7974>、ミズノ<8022>などのその他製品株も安く、中外薬<4519>、小野薬<4528>などの医薬品株も売られた。商船三井<9104>、川崎汽<9107>、郵船<9101>などの海運株もさえない。

 個別では、ジャムコ<7408>、東名<4439>、サーバーW<4434>、大黒天<2791>などの上げが目立った。半面、クレセゾン<8253>、シマノ<7309>、北の達人<2930>、ベクトル<6058>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が上昇した。



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証)
1,479.42 +2.73 +0.18% -1.84% -6.05% 15:00

TOPIX 100 INDEX (東証)
1,253.75 +2.27 +0.18% -1.94% -5.61% 15:00

日経平均株価
27,257.38 +101.24 +0.37% -1.13% -6.70% 15:15

日経500平均
2,523.89 -0.19 -0.01% -1.45% -11.90% 15:15

TOPIX (東証株価指数)
1,905.06 +3.62 +0.19% -1.73% -6.00% 15:00

日経300指数
402.36 +0.66 +0.16% -1.73% -5.33% 15:15

東証REIT指数
1,866.19 -18.55 -0.98% -8.28% -11.34% 15:00

TOPIX CORE 30 IDX (東証)
911.66 +1.84 +0.20% -2.56% -5.94% 15:00

東証マザーズ指数
732.71 -0.69 -0.09% -0.55% -35.81% 15:00

TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,301.48 +5.51 +0.24% -0.57% -5.54% 15:00

TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,058.89 +3.96 +0.19% -1.63% -6.96% 15:00

TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
1,963.00 +2.99 +0.15% -1.06% -5.14% 15:00

中国 上海総合指数
3,044.38 -36.58 -1.19% -2.29% -15.27% 17:29

中国 上海A株指数
3,190.28 -38.36 -1.19% -2.29% -15.28% 17:29

中国 深センA株指数
2,073.28 -24.34 -1.16% -0.42% -18.21% 16:00

中国 深セン成分指数
11,027.24 -160.46 -1.43% -1.60% -23.95% 16:00

中国 上海B株指数
294.08 -1.15 -0.39% -4.23% +6.40% 17:29

中国 深センB株指数
1,130.04 -5.71 -0.50% -4.66% -5.01% 16:00

中国 上海50A株指数
2,519.90 -50.06 -1.95% -5.96% -22.62% 17:29

中国 上海180A株指数
7,962.43 -127.32 -1.57% -4.58% -21.29% 17:29

中国 上海新総合指数(G株)
2,571.80 -30.94 -1.19% -2.28% -15.30% 17:29

中国 創業板指数
2,425.96 -20.97 -0.86% +3.22% -26.43% 16:00

上海/シンセン CSI300指数
3,776.53 -61.74 -1.61% -3.86% -23.28% 16:00

中国 深セン総合指数
1,981.84 -23.24 -1.16% -0.43% -18.20% 16:00


日経平均

現在値 27,257.38↓ (22/10/19 15:15)
前日比 +101.24 (+0.37%)
始値 27,225.17 (09:00) 前日終値 27,156.14 (22/10/18)
高値 27,371.38 (10:40) 年初来高値 29,388.16 (22/01/05)
安値 27,192.79 (09:16) 年初来安値 24,681.74 (22/03/09)


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、ソフトバンクGとファーストリテが2銘柄で約75円分押し上げ16:04 配信フィスコ

19日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり143銘柄、値下がり77銘柄、変わらず5銘柄となった。

日経平均は続伸。18日の米株式市場でダウ平均は337.98ドル高と続伸。9月鉱工業生産の予想以上の改善や銀行大手の好決算を受けて景気減速懸念が後退。長期金利の上昇一服も相場を後押し。主要株価指数は終日堅調に推移し、ナスダック総合指数も+0.90%と続伸した。日経平均は69.03円高からスタートすると、米ネットフリックスの決算を好感したナスダック100先物の大幅高を追い風に強含みの展開。前場中ごろに27371.38円(215.24円高)とこの日の高値を付けた。一方、75日移動平均線や心理的な節目の27500円を手前に戻り待ちの売りも強く、その後は大引けまで水準を切り下げる展開となった。

大引けの日経平均は前日比101.24円高の27257.38円となった。東証プライム市場の売買高は9億5704万株、売買代金は2兆3727億円だった。セクターでは電気・ガス、倉庫・運輸、不動産が上昇率上位となった一方、鉱業、その他製品、医薬品が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の62%、対して値下がり銘柄は33%だった。

値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約42円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東エレク<8035>、テルモ<4543>、KDDI<9433>、信越化<4063>、アドバンテ<6857>などがつづいた。

一方、値下がり寄与トップはTDK<6762>となり1銘柄で日経平均を約9円押し下げた。同2位はコナミG<9766>となり、中外薬<4519>、クレセゾン<8253>、リクルートHD<6098>、アステラス薬<4503>、任天堂<7974>などがつづいた。


*15:00現在

日経平均株価  27257.38(+101.24)

値上がり銘柄数 143(寄与度+163.33)
値下がり銘柄数  77(寄与度-62.09)
変わらず銘柄数  5

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5743 206 +42.32
<9983> ファーストリテ 86110 960 +32.87
<8035> 東エレク 37560 340 +11.64
<4543> テルモ 4372 47 +6.44
<9433> KDDI 4280 24 +4.93
<4063> 信越化 15160 120 +4.11
<6857> アドバンテス 7140 60 +4.11
<3382> 7&iHD 5672 113 +3.87
<6367> ダイキン工 22405 80 +2.74
<9613> NTTデータ 2055 12 +2.05
<2801> キッコマン 8200 60 +2.05
<4523> エーザイ 8331 55 +1.88
<7269> スズキ 4688 54 +1.85
<6273> SMC 59330 530 +1.81
<7267> ホンダ 3292 26 +1.78
<6758> ソニーG 9805 51 +1.75
<9735> セコム 8592 51 +1.75
<7951> ヤマハ 5650 50 +1.71
<7741> HOYA 14910 90 +1.54
<2413> エムスリー 4307 18 +1.48

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6762> TDK 4630 -90 -9.25
<9766> コナミG 6450 -220 -7.53
<4519> 中外薬 3655 -63 -6.47
<8253> クレセゾン 1643 -125 -4.28
<6098> リクルートHD 4441 -31 -3.18
<4503> アステラス薬 2000 -13 -2.23
<7974> 任天堂 6052 -63 -2.16
<3659> ネクソン 2567 -29 -1.99
<4704> トレンド 7690 -50 -1.71
<6861> キーエンス 48840 -500 -1.71
<6645> オムロン 6880 -47 -1.61
<6724> エプソン 2080 -19 -1.30
<6981> 村田製 7038 -47 -1.29
<6594> 日本電産 7772 -47 -1.29
<4502> 武田薬 3779 -35 -1.20
<8252> 丸井G 2522 -31 -1.06
<4151> 協和キリン 3380 -30 -1.03
<6479> ミネベア 2136 -29 -0.99
<6971> 京セラ 7433 -13 -0.89
<6976> 太陽誘電 3810 -25 -0.86


日経平均寄与度


TOPIX

現在値 1,905.06↓ (22/10/19 15:00)
前日比 +3.62 (+0.19%)
始値 1,901.42 (09:00) 前日終値 1,901.44 (22/10/18)
高値 1,910.91 (10:40) 年初来高値 2,042.00 (22/01/05)
安値 1,901.42 (09:00) 年初来安値 1,755.14 (22/03/09)


東証業種別ランキング:電力・ガス業が上昇率トップ15:39 配信フィスコ

電力・ガス業が上昇率トップ。そのほか倉庫・運輸関連業、不動産業、情報・通信業、パルプ・紙なども上昇。一方、鉱業が下落率トップ。そのほかその他製品、医薬品、海運業、その他 金融業なども下落。

業種名/現在値/前日比(%)

1. 電力・ガス業 / 353.23 / 2.47
2. 倉庫・運輸関連業 / 2,185.84 / 0.80
3. 不動産業 / 1,566.55 / 0.67
4. 情報・通信業 / 4,855.6 / 0.62
5. パルプ・紙 / 439.08 / 0.60
6. 機械 / 2,058.88 / 0.60
7. ゴム製品 / 3,521.74 / 0.60
8. 繊維業 / 593.28 / 0.60
9. 建設業 / 1,144.63 / 0.52
10. 保険業 / 1,285.62 / 0.49
11. 金属製品 / 1,150.5 / 0.48
12. 精密機器 / 10,603.82 / 0.44
13. 化学工業 / 1,969.96 / 0.33
14. 証券業 / 350.34 / 0.33
15. 水産・農林業 / 496.12 / 0.32
16. 小売業 / 1,390.09 / 0.29
17. 銀行業 / 159.28 / 0.29
18. 陸運業 / 2,029.6 / 0.26
19. 非鉄金属 / 999.64 / 0.22
20. 空運業 / 232.13 / 0.21
21. ガラス・土石製品 / 1,082.09 / 0.19
22. 卸売業 / 2,094.93 / 0.11
23. 石油・石炭製品 / 1,139.57 / 0.06
24. 食料品 / 1,775.45 / 0.03
25. 電気機器 / 3,129.15 / -0.01
26. 輸送用機器 / 3,248.84 / -0.03
27. 鉄鋼 / 466.13 / -0.04
28. サービス業 / 2,543.46 / -0.14
29. その他金融業 / 680.81 / -0.27
30. 海運業 / 968.85 / -0.43
31. 医薬品 / 3,423.15 / -0.48
32. その他製品 / 3,800.08 / -0.54
33. 鉱業 / 419.45 / -0.76


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 17,080.23↓ (22/10/19 15:00)
前日比 +31.77 (+0.19%)
始値 17,046.65 (09:00) 前日終値 17,048.46 (22/10/18)
高値 17,138.30 (10:40) 年初来高値 18,425.37 (22/01/05)
安値 17,046.65 (09:00) 年初来安値 15,831.80 (22/03/09)


東証プライム市場指数

現在値 980.29↓ (22/10/19 15:00)
前日比 +1.86 (+0.19%)
始値 978.59 (09:00) 前日終値 978.43 (22/10/18)
高値 983.31 (10:40) 年初来高値 1,032.75 (22/08/17)
安値 978.59 (09:00) 年初来安値 934.07 (22/10/03)


東証スタンダード市場指数

現在値 983.89↑ (22/10/19 15:00)
前日比 +1.64 (+0.17%)
始値 982.58 (09:00) 前日終値 982.25 (22/10/18)
高値 985.13 (13:55) 年初来高値 1,016.72 (22/08/26)
安値 981.86 (09:22) 年初来安値 954.10 (22/07/01)


東証グロース市場指数

現在値 931.81↓ (22/10/19 15:00)
前日比 -0.82 (-0.09%)
始値 932.30 (09:00) 前日終値 932.63 (22/10/18)
高値 935.25 (09:42) 年初来高値 972.84 (22/08/17)
安値 927.10 (09:16) 年初来安値 819.87 (22/07/01)


東証グロ-ス指数は小反落、終日売り買いが交錯する展開/グロース市況16:26 配信フィスコ

東証グロース市場指数:931.81 (-0.82)
出来高:1億27万株
売買代金:1229億円
東証マザーズ指数:732.71 (-0.69)
出来高:9392万株
売買代金:1048億円

本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小反落、値上がり銘柄数は247、値下り銘柄数は206、変わらずは33。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日18日の米株式市場のNYダウは大幅続伸。9月鉱工業生産・設備稼働率の予想以上の改善で景気減速懸念が後退した。その後も、銀行の好決算を好感した買いに加え、長期金利の上昇も一段落したためハイテクも買われ相場を後押しした。ナスダック総合指数も続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は小幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は前日終値付近でのもみ合い展開となり、マザーズ指数は小反落、東証グロース市場Core指数は小幅に続伸した。前日の日経平均株価が時間外取引で米株先物が上昇していたことなどを支えに上げ幅を広げ、新興市場の指数も連れ高となっていたため前日時点で米国株高はある程度織りこまれていた。本日は、依然として米長期金利が4%を超えて推移していることがバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株にとって重しに。また、東証プライム市場の主力株中心に物色が向かっており、新興市場はやや蚊帳の外状態だった。値上がり銘柄数及び値下り銘柄数は拮抗して売り買いが交錯、東証マザーズ指数は0.09%安、東証グロース市場Core指数は0.04%高となった。個別では、23年3月期業績及び配当予想を下方修正したエーアイ<4388>が10%安で値下がり率トップに、直近で軟調な展開が続いている海帆<3133>が6%安となった。また、前日まで上昇基調が続いていたアクシージア<4936>が利食い売り優勢となり5%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>が軟調に推移、値下り率上位には、サイジニア<6031>、UUUM<3990>などが顔を出した。一方、新作RPG「メメントモリ」の配信を開始したバンクオブイノベ<4393>が23%高のストップ高で値上がり率トップに、「ABEMA TIMES」と戦略的パートナーシップを締結したログリー<6579>が16%高のストップ高となった。また、直近で上昇基調が継続しているフィーチャ<4052>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、Appier<4180>が上昇、値上がり率上位には、PBシステムズ<4447>、プレイド<4165>、セーフィー<4375>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが下落した。



マザーズ指数

現在値 732.71↓ (22/10/19 15:00)
前日比 -0.69 (-0.09%)
始値 733.16 (09:00) 前日終値 733.40 (22/10/18)
高値 735.42 (09:42) 年初来高値 995.66 (22/01/04)
安値 729.06 (09:16) 年初来安値 607.33 (22/06/20)


東証REIT指数

現在値 1,866.19↓ (22/10/19 15:00)
前日比 -18.55 (-0.98%)
始値 1,881.92 (09:00) 前日終値 1,884.74 (22/10/18)
高値 1,881.94 (09:00) 年初来高値 2,085.71 (22/01/05)
安値 1,866.19 (15:00) 年初来安値 1,792.94 (22/01/21)


日経平均VI

現在値 22.79↑ (22/10/19 15:20)
前日比 -0.60 (-2.57%)
始値 22.98 (09:00) 前日終値 23.39 (22/10/18)
高値 23.08 (09:16) 年初来高値 33.18 (22/05/10)
安値 22.55 (13:42) 年初来安値 17.87 (22/08/05)


日経VI:低下、株価底堅く警戒感が後退16:00 配信フィスコ

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は19日、前日比-0.60(低下率2.57%)の22.79と低下した。なお、高値は23.08、安値は22.55。昨日の米株式市場で主要指数が続伸したことから、市場心理は改善しやすくなった。こうした中、今日の東京株式市場はやや買いが先行し、日経225先物は小幅に上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後は日経225先物が概ね底堅い動きとなったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。


日経平均先物

現在値 27,170.00↓ (22/10/19 06:00)
前日比 -20.00 (-0.07%)
高値 27,310.00 (21:50) 始値 27,160.00 (16:30)
安値 26,960.00 (00:38) 前日終値 27,190.00 (22/10/18)


TOPIX先物

現在値 1,898.00↓ (22/10/19 06:00)
前日比 -5.50 (-0.29%)
高値 1,912.00 (21:51) 始値 1,902.50 (16:30)
安値 1,886.00 (03:48) 前日終値 1,903.50 (22/10/18)


JPX日経400先物

現在値 17,015.00↑ (22/10/19 06:00)
前日比 -40.00 (-0.23%)
高値 17,135.00 (21:50) 始値 17,040.00 (16:30)
安値 16,920.00 (03:44) 前日終値 17,055.00 (22/10/18)


東証マザーズ指数先物

現在値 730.00↑ (22/10/19 06:00)
前日比 +3.00 (+0.41%)
高値 730.00 (21:31) 始値 727.00 (16:30)
安値 720.00 (00:36) 前日終値 727.00 (22/10/18)


NYダウ先物 円建

現在値 30,740.00↑ (22/10/19 06:00)
前日比 +86.00 (+0.28%)
高値 30,870.00 (21:35) 始値 30,649.00 (16:30)
安値 30,331.00 (00:39) 前日終値 30,654.00 (22/10/18)


CME日経平均先物 円建

現在値 27,175.00 (22/10/18 15:59 CST)
前日比 +100.00 (+0.37%)
高値 27,310.00 始値 27,135.00
安値 26,910.00 前日終値 27,075.00 (22/10/17)


SGX日経平均先物

現在値 27,175.00↑ (22/10/19 04:59 SGT)
前日比 -15.00 (-0.06%)
高値 27,305.00 始値 27,175.00
安値 26,965.00 前日終値 27,190.00 (22/10/18)


長期国債先物

現在値 148.200↓ (22/10/19 05:54)
前日比 -0.070 (-0.05%)
高値 148.280 (15:48) 始値 148.270 (15:30)
安値 148.120 (00:36) 前日終値 148.270 (22/10/18)


19日の日本国債市場概況:債券先物は148円17銭で終了16:57 配信フィスコ

<円債市場>
長期国債先物2022年12月限
寄付148円24銭 高値148円26銭 安値148円17銭 引け148円17銭
売買高総計8622枚

2年 441回 -0.045%
5年 154回 0.105%
10年 368回 0.250%
20年 182回 1.120%

債券先物12月限は、148円24銭で取引を開始。夜間取引での下落を受けて売りが先行したとみられ、その後も日経平均株価が続伸し、米長期金利がやや上昇するなかで売りが優勢になり、148円26銭から148円17銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は4.48%、10年債は4.06%、30年債は4.06%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.32%、英国債は4.02%、オーストラリア10年債は3.94%、NZ10年債は4.65%。(気配値)



日本国債3年

年利回り -0.020 (22/10/19 02:05)
前日比 -0.002


日本国債5年

年利回り 0.102 (22/10/19 00:48)
前日比 +0.008


日本国債10年

年利回り 0.255 (22/10/18 20:32)
前日比 +0.004


アジア株式市場サマリー

東南アジア株式市場はまちまちで引けた。
中国株式市場は下落。国営企業や資産運用大手が市場安定化策を相次いで発表する中
、共産党大会会期中の不透明感から慎重姿勢が強かった。
香港市場も、李家超行政長官が初の施政方針演説を行う中、下落。前日まで3営業日
連続で上昇していた。
地元メディアによると、Eファンド・マネジメント、インベスコ・グレート・ウォー
ル・ファンド・マネジメントなど、中国の少なくとも21の資産運用会社は今週、中国資
本市場への信頼を安定させるために自己資金を投入して商品を購入していると明らかにし
た。
生活必需品が3.2%安、食品・飲料が3%安。
香港の李行政長官は19日、初の施政方針演説で、香港の競争力を強化し、海外一流
大学の卒業生など優秀な人材を集めたいと述べた。
不動産は1.6%安。短期的な刺激策への言及がなかったことが背景。
不動産大手の新世界発展は7.8%安。新鴻基地産(サンフンカイ・プロ
パティーズ)は3.6%安。
香港政府は、香港に7年間居住して永住権を得た外国の専門職に対し、非居住者向け
の住宅購入時に支払う印紙税の払い戻しを行うと発表した。
中信証券は、11月8日の米中間選挙後に香港の株価が回復すると予想。「ハンセン
総合指数の2023年の増益率予想は12.2%で、S&P総合500種指数の7.5%
を大幅に上回っている。香港株の増益率が米国株を上回るのは約3年ぶりだ」と述べた。
香港上場のハイテク株は4.2%安。下げを主導した。
香港取引所は2%安。第3・四半期決算が30%の減益となった。
ソウル株式市場は反落して引けた。ドル高が重荷となり、下げに転じた。
総合株価指数(KOSPI)は0.56%安で終了。一時0.75%高となった。
未来アセット証券のアナリストは「(株価は)ドル高と米国債利回りの上昇につれて
値を消した。中国株安も重荷となった」と指摘した。
主要銘柄のうち、半導体大手のサムスン電子は1.24%安。同業SKハイニックス
は3.03%安。一方で電池メーカーのLGエナジー・ソリューションは1.74%高。
IT大手カカオは0.81%高。傘下のインターネット専業銀行カカオバンクは1.
16%高、モバイル決済サービスのカカオペイは0.54%高。
現代自動車はほぼ横ばい、傘下の起亜自動車は0.14%安。数年前に起きたエンジ
ンリコールに対し、2兆9000億ウォン(約20億ドル)の繰入額を7ー9月期決算で
計上することを明らかにした。
外国人投資家は1500億ウォン(約1億0516万ドル)相当の買い越し。
シドニー株式市場は続伸して引けた。ヘルスケア株と金融株が上昇し、産金株とエネ
ルギー株の下げをカバーした。米企業の好決算も投資家心理を支えた。
インフレに対抗するため、世界の中央銀行がどの程度のタカ派的な姿勢をとる意向な
のかを投資家は警戒している。ただ、企業の好決算を受けて大幅高となった米株価が、各
国でのリスク志向を後押しした。
スモリング・ストックブローキングのマネジングディレクター、ブラッド・スモリン
グ氏は、「恐らく相場は今後、いくらか上向くのではないか」と分析。その上で「多分、
最も悲観的な局面を通り過ぎたので、投資家は割安株を探している」と話した。
一方で、JPモルガンのグローバル市場ストラテジスト、ケリー・クレイグ氏は「こ
の2週間で相場が大きく変動したように、オーストラリア市場では値動きが大きく変動す
る心積もりが必要だ」と警戒感を示した。
金融株指数は0.4%高。四大銀行は0.7ー1.4%高。
ヘルスケア株指数は0.5%高。ドル高が支援材料となった。バイオ医薬品
大手CSLは約0.5%高。
一方でエネルギー株指数は0.8%安。ウッドサイド・エナジーは1%安、
サントスは1.3%安。
産金株指数は1.1%安。ドル高が下げ要因となった。ニュークレスト・マ
イニングは1.9%安。
石炭生産大手ホワイトヘブン・コールは1.1%高。ニューサウスウェール
ズ州の洪水により、四半期の生産高が23%落ち込んだと明らかにしたが、響かなかった

 終値 前日比 % 始値 高値 安値
中国 上海総合指数 3044.3777 - 36.5797 - 1.19 3073.2616 3081.3903 3044.3777
前営業日終値 3080.9574
中国 CSI300指数 3776.534 -61.733 -1.61 3827.466 3840.487 3776.534
前営業日終値 3838.267
香港 ハンセン指数 16511.28 -403.30 -2.38 16805.91 16923.12 16508.37
前営業日終値 16914.58
香港 ハンセン中国株指数 5597.79 -158.52 -2.75 5716.48 5758.75 5596.12
前営業日終値 5756.31
韓国 総合株価指数 2237.44 -12.51 -0.56 2249.35 2266.80 2234.59
前営業日終値 2249.95
台湾 加権指数 12976.76 -147.92 -1.13 13096.35 13155.62 12976.76
前営業日終値 13124.68
豪 S&P/ASX指数 6800.10 +20.90 +0.31 6779.20 6822.20 6777.50
前営業日終値 6779.20
シンガポール ST指数 3022.80 -3.08 -0.10 3031.79 3043.26 3020.11
前営業日終値 3025.88
マレーシア 総合株価指数 1415.10 +14.74 +1.05 1402.68 1415.10 1400.28
前営業日終値 1400.36
インドネシア 総合株価指数 6860.416 +25.922 +0.38 6834.494 6883.917 6806.11
前営業日終値 6834.494
フィリピン 総合株価指数 6148.31 +19.67 +0.32 6130.95 6148.31 6077.38
前営業日終値 6128.64
ベトナム VN指数 1060.07 -3.59 -0.34 1063.66 1065.99 1052.29
前営業日終値 1063.66
タイ SET指数 1588.72 -1.64 -0.10 1592.62 1596.03 1583.81
前営業日終値 1590.36
インド SENSEX指数 59107.19 +146.59 +0.25 59196.96 59399.69 58961.77
前営業日終値 58960.60
インド NSE指数 17512.25 +25.30 +0.14 17568.15 17607.60 17472.85
前営業日終値 17486.95


中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート

ニュージーランド▲0.64%10,916.65+69.31H:10,930.68L:10,841.9410/19
[CFD] 日本 日経平均27,089.20日経比:-168▼0.62%H:27,273L:27,03623:12
中国 上海B株▼0.39%294.08-1.15H:295.97L:293.5710/19
中国 上海A株▼1.19%3,190.28-38.36H:3,229.10L:3,190.2810/19
中国 深セン成分▼1.43%11,027.24-160.46H:11,197.15L:11,027.2410/19
中国 深センB株▼0.50%1,130.04-5.71H:1,136.50L:1,127.6210/19
中国 深センA株▼1.16%2,073.28-24.34H:2,097.56L:2,073.2810/19
[CFD] HangSeng サンデー16,406.50指数比:-104▼0.63%H:16,932L:16,33923:12
香港 レッドチップ指数▼0.58%3,306.42-19.43H:3,384.98L:3,303.6510/19


19日の中国本土市場概況:上海総合1.2%安で続落、消費関連株に売り17:09 配信フィスコ

19日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比36.58ポイント(1.19%)安の3044.38ポイントと続落した。

前日の軟調地合いを継ぐ流れ。中国で重要経済統計の発表が見送られたことや、新型コロナウイルス感染対策の防疫措置が一部地域で広がっていることを不安視している。広州市では多数のエリアで住民の外出が禁じられ、深セン市では15日から一部地下鉄駅を閉鎖した。また、北京市の一部でも封鎖措置がとられている。人民元安の動きも不安視。米10年債利回りは19日(日本時間)も節目の4.0%を超えて推移し、外国為替市場ではオフショア人民元が再び元安方向に進んでいる。中国などからの資金流出も警戒された。(亜州リサーチ編集部)

業種別では、消費関連の下げが目立つ。食品の仏山市海天調味食品(603288/SH)が5.2%安、家電の海爾智家(600690/SH)が5.1%安、免税店の中国旅遊集団中免(601888/SH)が5.0%安、酒造の貴州茅台酒(600519/SH)が3.4%安、ホテル業の上海錦江国際酒店発展(600754/SH)が3.1%安、自動車の長城汽車(601633/SH)が2.5%安で引けた。

景気動向に敏感な素材株もさえない。化学品の万華化学集団(600309/SH)が5.9%安、セメントの華新水泥(600801/SH)が3.0%安、鉄鋼の新疆八一鋼鉄 (600581/SH)が2.0%安、非鉄の洛陽モリブデン(603993/SH)が1.8%安と値を下げた。

医薬品株も安い。浙江医薬(600216/SH)が6.8%、ショウ州片仔コウ薬業(600436/SH)が3.8%、北京同仁堂(600085/SH)が3.2%、広州白雲山医薬集団(600332/SH)が2.5%ずつ下落した。公益株、金融株、ハイテク株、不動産株、空運株、インフラ関連株なども売られている。

半面、海運株は物色される。中遠海運能源運輸(600026/SH)と中遠海運特殊運輸 (600428/SH)、寧波海運(600798/SH)がそろってストップ高、招商局能源運輸(601872/SH)が7.7%高で取引を終えた。

一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.16ポイント(0.39%)安の294.08ポイント、深センB株指数が5.71ポイント(0.50%)安の1130.04ポイントで終了した。



19日の香港市場概況:ハンセン2.4%安で4日ぶり反落、テック指数4.2%下落18:00 配信フィスコ

19日の香港市場は、主要73銘柄で構成されるハンセン指数が前日比403.30ポイント(2.38%)安の16511.28ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が158.52ポイント(2.75%)安の5597.79ポイントとそろって4日ぶりに反落した。売買代金は847億5120万香港ドルに縮小している(18日は997億5630万香港ドル)。

中国経済の先行き不透明感が意識される流れ。中国当局が新型コロナウイルス感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を持続する中、本土の一部地域では行動抑制など防疫措置が強化されている。人民元安の動きも不安視。米10年債利回りは19日も節目の4.0%を超えて推移し、外国為替市場ではオフショア人民元が再び元安方向に進んでいる。また、香港政府トップの李家超・行政長官は19日、就任後初となる施政報告(施政方針演説)を実施。内容に失望した売りが広がり、引けにかけて一段安となった。(亜州リサーチ編集部)

「ニューエコノミー」関連銘柄に売りが先行。ハンセン科技(テック)指数は4.2%安と他の指数をアンダーパフォームした(構成銘柄30のうち下落28)。個別では、新興電気自動車(EV)メーカーの小鵬汽車(9868/HK)が9.5%安、ショート動画投稿アプリの快手科技(1024/HK)が7.4%安、家電メーカー中国大手の海爾智家(6690/HK)が7.3%安と下げが目立った。

香港不動産セクターも急落。新世界発展(17/HK)が7.7%安、新鴻基地産発展(16/HK)と九龍倉置業地産投資(1997/HK)がそろって3.6%安と値を下げた。不動産市場の活性化期待が後退。上述した施政報告で示された不動産対策は、期待外れの内容だった。

スポーツ用品関連も安い。李寧(2331/HK)が6.4%、特歩国際(1368/HK)が5.3%、安踏体育用品(2020/HK)が3.3%ずつ下落した。今年下半期の販売状況について、安踏体育は慎重な見方を示している。業界全体の販売不振が連想された。

マカオ・カジノもさえない。永利澳門(1128/HK)が7.3%安、新濠国際発展(200/HK)が6.8%安、美高梅中国HD(2282/HK)が6.4%安、澳門博彩HD(880/HK)が3.4%安で引けた。

医薬品セクターも売られる。薬明生物技術(2269/HK)が6.3%安、康希諾生物(6185/HK)が5.9%安、四環医薬HD集団(460/HK)が4.9%安、百済神州(6160/HK)が4.3%安で取引を終えた。

一方、本土マーケットは続落。主要指標の上海総合指数は、前日比1.19%安の3044.38ポイントで取引を終了した。消費関連株が安い。素材株、医薬品株、公益株、金融株、ハイテク株、不動産株、空運株、インフラ関連株なども売られた。半面、海運株は物色されている。
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