公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

「セブン&アイ・ホールディングス」が、子会社の「セブン銀行」の株式を一部、売却する方向で検討

2024-10-04 09:23:00 | 政治経済問題
セブン&アイHD セブン銀行の株式 一部売却する方向で検討 NHK 2024年10月3日 21時21分

流通大手の「セブン&アイ・ホールディングス」が、子会社の「セブン銀行」の株式を一部、売却する方向で検討を進めていることがわかりました。カナダのコンビニ大手から買収提案を受けるなか、主力のコンビニ事業に注力することで、企業価値の向上につなげるねらいがあるものとみられます。

関係者によりますと、セブン&アイ・ホールディングスは、コンビニの店舗を中心にATMを展開する傘下のセブン銀行について、株式の一部を売却する方向で検討を進めているということです。

セブン銀行は、セブン&アイが議決権の46.4%にあたる株式を保有する連結子会社にあたります。

売却の規模や譲渡先はまだ決まっていませんが、株式の一部を売却することで銀行の経営の独立性を高め、セブン&アイとして主力のコンビニ事業に注力したい考えです。

また、多額の預金を抱える銀行の株式の保有比率を引き下げることで、資産の効率を高め、企業価値の向上につなげるねらいもあるものとみられます。

セブン&アイは、カナダのコンビニ大手「アリマンタシォン・クシュタール」から買収提案を受けましたが、「当社の価値を著しく過小評価している」などとして提案を受け入れられないとする姿勢を示していて、企業価値をどのように高めるかが課題となっています。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 書店減少の原因:ネット通販... | トップ | イギリス政府は、200年余りに... »
最新の画像もっと見る

政治経済問題」カテゴリの最新記事