ドラマでも、似たような役をやっていたことが少なくなかったが、「地で行けた」わけか・・・
高畑淳子の驚愕の溺愛エピソード 裕太が通う学校に乗り込んで…〈AERA〉(dot.) - Yahoo!ニュース
dot. 8月30日(火)11時30分配信
スタッフとの飲酒後、深夜にホテル従業員を部屋に呼び出し、無理やり襲った。芸能界の第一線で活躍するまでになった息子。母は溺愛し、支え続けてきた。
今年1月、高畑淳子(61)と息子の裕太容疑者(22)は、親子揃って「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した。親子関係の良さを強調したかったのか、恋人のように腕を組んで登場した。
番組中、裕太容疑者は俳優を志した経緯をこう話している。
「高校卒業間近になって、進学先も、就職先も、やりたいことがないから、見つからない。そのとき、巷で二世タレントがすごい流行(はや)っていて、僕も二世タレントだったらお金を稼いで食いつないでいけるんじゃないかって。そこで親が役者だから、役者になってみようと」
●母は学校に乗り込んだ
本気で俳優を目指す若者に対し失礼過ぎるそんな言葉も、淳子は横で黙って聞いていた。
テレビ関係者がこう話す。
「俳優を目指すとなったときもそうですが、以前はバンドマンを目指した時期もあり、淳子さんがそのデモテープを持って関係者をまわるなど、息子の営業に熱心でした。2度の離婚歴があるうえ、多忙な人気女優、そしてシングルマザーとして、息子の将来への責任を余計に強く感じていたのでしょう」
淳子自身がテレビなどで話しているが、過密な公演スケジュールのなか「どんなことがあっても産ませてください」と授かった待望の男の子。息子への愛は、度が過ぎることもあった。裕太容疑者の小学生時代の同級生はこんな事件を覚えている。
「あるとき、裕太君が校則では持参してはいけない携帯電話を学校に持ってきて、没収されました。そしたら、淳子さんが学校に乗り込んできて『没収期間中の携帯料金を払ってください』と迫り、担任の先生がうつになって代理の先生に代わったことがありました」
続けて同級生は、裕太容疑者の当時をこう話した。
「学校をサボり、成績も悪く、空気の読めない言動も多かった。授業中に先生に『話を聞かないなら帰れ』と言われ、本当に帰ったこともありました。母親のことをベラベラ話していて、エロ本の自慢をしたり、そうしたことからイジメの標的にもなっていました」
中学に進むと、淳子と争いを起こすことも増えた。高畑家の近隣住民がこう話す。
「見た目もチャラチャラし始め、いわゆる不良のよう。毎日のように激しく口論し、大変な反抗期だったようです。そうした影響もあり、千葉県の高校に進学し、寮生活を送っています」
●年上の女性を求める
学業は優れなかったが、野球部の活動には精を出した。高校卒業後は母親と同じ桐朋学園芸術短期大学に進学した。
その後、2012年に俳優デビュー。NHKの朝の連続テレビ小説「まれ」でブレークし、その後はドラマやバラエティーに引っ張りだこ。短期間で人気タレントに上りつめた。
その間も、裕太容疑者は母親と一緒に生活している。
前出のテレビ関係者は言う。
「(淳子は)女優・三田佳子の次男が覚醒剤所持などで逮捕された事件など、芸能人の子どもが起こす事件を気にしており、女性関係などにも気をつけ、一人暮らしも許さなかった。(裕太容疑者の)給料も管理し、一部だけ渡して、残りは事務所で積み立てるようにしていたようです」
今回の事件で被害に遭ったのは、40代の女性だった。裕太容疑者が過去にテレビ番組で一目惚れしたと公言した相手も、10歳年上の女優だった。
目白大学の渋谷昌三教授(社会心理学)はこう話す。
「一般論として、年上の成熟した女性を求める心理の裏には、自信のなさや、自分を保護してくれる相手を求める気持ちがあります。自分で社会に漕ぎ出してきたという自信が弱く、恋愛感情は別として甘えたい、という心理も見えます」
事件発覚後、淳子のもとに多くの電話やメールが届いた。裕太容疑者のことを「大バカ者」と呼び、謝罪をしていたという。(編集部・澤田晃宏)
※AERA 2016年9月5日号
高畑淳子の驚愕の溺愛エピソード 裕太が通う学校に乗り込んで…〈AERA〉(dot.) - Yahoo!ニュース
dot. 8月30日(火)11時30分配信
スタッフとの飲酒後、深夜にホテル従業員を部屋に呼び出し、無理やり襲った。芸能界の第一線で活躍するまでになった息子。母は溺愛し、支え続けてきた。
今年1月、高畑淳子(61)と息子の裕太容疑者(22)は、親子揃って「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した。親子関係の良さを強調したかったのか、恋人のように腕を組んで登場した。
番組中、裕太容疑者は俳優を志した経緯をこう話している。
「高校卒業間近になって、進学先も、就職先も、やりたいことがないから、見つからない。そのとき、巷で二世タレントがすごい流行(はや)っていて、僕も二世タレントだったらお金を稼いで食いつないでいけるんじゃないかって。そこで親が役者だから、役者になってみようと」
●母は学校に乗り込んだ
本気で俳優を目指す若者に対し失礼過ぎるそんな言葉も、淳子は横で黙って聞いていた。
テレビ関係者がこう話す。
「俳優を目指すとなったときもそうですが、以前はバンドマンを目指した時期もあり、淳子さんがそのデモテープを持って関係者をまわるなど、息子の営業に熱心でした。2度の離婚歴があるうえ、多忙な人気女優、そしてシングルマザーとして、息子の将来への責任を余計に強く感じていたのでしょう」
淳子自身がテレビなどで話しているが、過密な公演スケジュールのなか「どんなことがあっても産ませてください」と授かった待望の男の子。息子への愛は、度が過ぎることもあった。裕太容疑者の小学生時代の同級生はこんな事件を覚えている。
「あるとき、裕太君が校則では持参してはいけない携帯電話を学校に持ってきて、没収されました。そしたら、淳子さんが学校に乗り込んできて『没収期間中の携帯料金を払ってください』と迫り、担任の先生がうつになって代理の先生に代わったことがありました」
続けて同級生は、裕太容疑者の当時をこう話した。
「学校をサボり、成績も悪く、空気の読めない言動も多かった。授業中に先生に『話を聞かないなら帰れ』と言われ、本当に帰ったこともありました。母親のことをベラベラ話していて、エロ本の自慢をしたり、そうしたことからイジメの標的にもなっていました」
中学に進むと、淳子と争いを起こすことも増えた。高畑家の近隣住民がこう話す。
「見た目もチャラチャラし始め、いわゆる不良のよう。毎日のように激しく口論し、大変な反抗期だったようです。そうした影響もあり、千葉県の高校に進学し、寮生活を送っています」
●年上の女性を求める
学業は優れなかったが、野球部の活動には精を出した。高校卒業後は母親と同じ桐朋学園芸術短期大学に進学した。
その後、2012年に俳優デビュー。NHKの朝の連続テレビ小説「まれ」でブレークし、その後はドラマやバラエティーに引っ張りだこ。短期間で人気タレントに上りつめた。
その間も、裕太容疑者は母親と一緒に生活している。
前出のテレビ関係者は言う。
「(淳子は)女優・三田佳子の次男が覚醒剤所持などで逮捕された事件など、芸能人の子どもが起こす事件を気にしており、女性関係などにも気をつけ、一人暮らしも許さなかった。(裕太容疑者の)給料も管理し、一部だけ渡して、残りは事務所で積み立てるようにしていたようです」
今回の事件で被害に遭ったのは、40代の女性だった。裕太容疑者が過去にテレビ番組で一目惚れしたと公言した相手も、10歳年上の女優だった。
目白大学の渋谷昌三教授(社会心理学)はこう話す。
「一般論として、年上の成熟した女性を求める心理の裏には、自信のなさや、自分を保護してくれる相手を求める気持ちがあります。自分で社会に漕ぎ出してきたという自信が弱く、恋愛感情は別として甘えたい、という心理も見えます」
事件発覚後、淳子のもとに多くの電話やメールが届いた。裕太容疑者のことを「大バカ者」と呼び、謝罪をしていたという。(編集部・澤田晃宏)
※AERA 2016年9月5日号