和泉信一オーナー死去 ナカヤマフェスタなど所有(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
日刊スポーツ 9月2日(金)9時26分配信
凱旋門賞2着のナカヤマフェスタなどを所有した和泉信一氏が8月26日、病気のため死去した。90歳。51年に馬主資格取得。日本馬主協会連合会名誉会長、中山馬主協会最高顧問で、競馬界の発展にも寄与した。
ナカヤマフェスタやナカヤマナイトを管理した二ノ宮師は「20代で馬主になって牧場もつくり、白井の厩舎では調教にも携わった。全てを知り尽くしていた。知っているのに私には何も言わない、すごい人で尊敬できる方。ご冥福をお祈りします」と恩人を悼んだ。
以下はスポニチアネックス。
18日のセントライト記念(中山)で始動する今年の皐月賞馬ディーマジェスティ(牡3=二ノ宮)が2週前追いを1日、行った。美浦Wコースで5F71秒3~1F13秒1(馬なり)。道中2馬身前を行くボーシエル(3歳500万)に余力を持って併入した。二ノ宮師は「ここまで予定通り。(先月26日に)美浦に戻った後の暑さがどうかと思ったが、涼しくてちょうどいい。弱い面のある爪もケアできている。来週はしっかりやる予定。体重はそう変わらないが、体に幅が出た」と目を細める。ダービーこそ3着惜敗したが、2冠が懸かる菊花賞に向けて順風満帆だ。
オールカマー(25日、中山)で始動する昨年の有馬記念勝ち馬ゴールドアクター(牡5=中川)が1日、美浦帰厩後の初時計をマークした。Wコースで5F73秒3~1F14秒7と軽めの内容。中川師は「気も入っていないし、まだまだ。徐々に上げていければ」と話した。秋はオールカマー→ジャパンC(11月27日、東京)→有馬記念(12月25日、中山)の3戦を予定している。
札幌記念4着の14年オークス馬ヌーヴォレコルト(牝5=斎藤誠)は予定通り米G1・BCフィリー&メアターフ(11月5日、サンタアニタ)を目指す。現在は宮城県の山元トレセンで放牧中。斎藤誠師は「札幌記念は結果的に道悪(やや重)に尽きる。重くなった洋芝で男馬との差が出た。中間はカイバもよく食べ、体も460キロ以上(札幌記念は448キロ)ある。今月中旬ぐらいに美浦に戻し、米国に行きたい」と指針を話した。
8月24日に帰厩したダービー2着馬サトノダイヤモンド(牡3=池江)が1日、帰厩後の初時計をマーク。CWコース単走。半マイル追いで4F56秒6~ラスト1F12秒4と存在感を示した。予定通り神戸新聞杯(25日、阪神)から菊花賞(10月23日、京都)を目指す。
中京2歳S5着サトノクロノス(牡=池江)は福永騎乗で芙蓉S(25日、中山)へ。
マーメイドS5着ハピネスダンサー(牝5=高野)、11着メイショウマンボ(牝6=飯田祐)は府中牝馬S(10月15日、東京)。
キーンランドC7着ホッコーサラスター(牝5=飯田祐)は放牧を挟み京阪杯(11月27日、京都)へ。
日刊スポーツ 9月2日(金)9時26分配信
凱旋門賞2着のナカヤマフェスタなどを所有した和泉信一氏が8月26日、病気のため死去した。90歳。51年に馬主資格取得。日本馬主協会連合会名誉会長、中山馬主協会最高顧問で、競馬界の発展にも寄与した。
ナカヤマフェスタやナカヤマナイトを管理した二ノ宮師は「20代で馬主になって牧場もつくり、白井の厩舎では調教にも携わった。全てを知り尽くしていた。知っているのに私には何も言わない、すごい人で尊敬できる方。ご冥福をお祈りします」と恩人を悼んだ。
以下はスポニチアネックス。
18日のセントライト記念(中山)で始動する今年の皐月賞馬ディーマジェスティ(牡3=二ノ宮)が2週前追いを1日、行った。美浦Wコースで5F71秒3~1F13秒1(馬なり)。道中2馬身前を行くボーシエル(3歳500万)に余力を持って併入した。二ノ宮師は「ここまで予定通り。(先月26日に)美浦に戻った後の暑さがどうかと思ったが、涼しくてちょうどいい。弱い面のある爪もケアできている。来週はしっかりやる予定。体重はそう変わらないが、体に幅が出た」と目を細める。ダービーこそ3着惜敗したが、2冠が懸かる菊花賞に向けて順風満帆だ。
オールカマー(25日、中山)で始動する昨年の有馬記念勝ち馬ゴールドアクター(牡5=中川)が1日、美浦帰厩後の初時計をマークした。Wコースで5F73秒3~1F14秒7と軽めの内容。中川師は「気も入っていないし、まだまだ。徐々に上げていければ」と話した。秋はオールカマー→ジャパンC(11月27日、東京)→有馬記念(12月25日、中山)の3戦を予定している。
札幌記念4着の14年オークス馬ヌーヴォレコルト(牝5=斎藤誠)は予定通り米G1・BCフィリー&メアターフ(11月5日、サンタアニタ)を目指す。現在は宮城県の山元トレセンで放牧中。斎藤誠師は「札幌記念は結果的に道悪(やや重)に尽きる。重くなった洋芝で男馬との差が出た。中間はカイバもよく食べ、体も460キロ以上(札幌記念は448キロ)ある。今月中旬ぐらいに美浦に戻し、米国に行きたい」と指針を話した。
8月24日に帰厩したダービー2着馬サトノダイヤモンド(牡3=池江)が1日、帰厩後の初時計をマーク。CWコース単走。半マイル追いで4F56秒6~ラスト1F12秒4と存在感を示した。予定通り神戸新聞杯(25日、阪神)から菊花賞(10月23日、京都)を目指す。
中京2歳S5着サトノクロノス(牡=池江)は福永騎乗で芙蓉S(25日、中山)へ。
マーメイドS5着ハピネスダンサー(牝5=高野)、11着メイショウマンボ(牝6=飯田祐)は府中牝馬S(10月15日、東京)。
キーンランドC7着ホッコーサラスター(牝5=飯田祐)は放牧を挟み京阪杯(11月27日、京都)へ。