日経平均、448円高で引けた！

【日経平均株価】 16,947.87 △3.25% +534.11 [10:25]

↓

【日経平均株価】 17,071.18 △4.01% +657.42 [11:30]
ＴＯＰＩＸ 1,381.65 ▲3.60% +48.01 [11:30]
JPX日経400 12,631.59 ▲3.77% +458.97 [11:30]
マザーズ 915.24 ▲3.55% +31.39 [11:30]
日経ジャスダック 2,280.56 ▲0.90% +20.32 [11:30]
東証REIT指数 1,753.86 +37.31 +2.17％ [11:30]
日経平均VI 29.84 +4.62 +18.32％ [11:30]
東証2部指数 4,118.37 +50.70 +1.25％ [11:30]

日経平均VIが大幅に伸長している。

↓

【日経平均株価】 16,862.47 △2.73% +448.71 [11/04]
ＴＯＰＩＸ 1,368.65 ▲2.63% +35.01 [11/04]
JPX日経400 12,507.72 ▲2.75% +335.10 [11/04]
マザーズ 907.40 ▲2.66% +23.55 [11/04]
日経ジャスダック 2,283.44 ▲1.03% +23.20 [11/04]
東証REIT指数 1,734.88 +18.33 +1.07％ [15:00]
日経平均VI 30.49 +5.27 +20.90％ [15:20]
東証2部指数 4,115.38 +47.71 +1.17％ [15:00]

兼六園ジュニアカップ

2014年11月4日（火）　金　沢　第１０競走　ダート　1500ｍ（右）15:40発走　ＪＲＡ認定上級戦　重賞　中日スポーツ杯　第１６回 兼六園ジュニアカップ

本賞金：250、50、22.5、17.5、10万円

1 ファーストユウゼン 牝2 54.0 東川公則 鋤田誠二
2 ベルノトライ 牝2 54.0 尾島徹 高橋俊之　5着
3 イヴシャンテマリー 牝2 54.0 藤田弘治 黒木豊
4 アロマベール 牡2 55.0 平瀬城久 金田一昌　優勝
5 オトコギ 牡2 55.0 吉田晃浩 佐藤茂
6 ハッピールミエール 牝2 54.0 畑中信司 金田一昌　2着
7 ビシャモンテン 牡2 55.0 池田敦 高橋俊之
8 イッセイフウビ 牡2 55.0 米倉知 金田一昌　4着
9 エムザックサンダー 牡2 55.0 吉原寛人 加藤和義　3着
10 グローリーキング 牡2 55.0 田中学 中川雅之
11 エムティサラ 牝2 54.0 青柳正義 鈴木正也
12 ウィンザカップ 牝2 54.0 葛山晃平 佐藤茂

結果

住之江 「あっちゃん」がズブリ差し！

12R　場外締切予定時刻 20:23

1西村 歩　2位
2鎌倉 涼
3平高 奈菜　3位
4高橋 淳美　優勝
5垣内 清美
6渡辺 千草

結果


高橋淳美が５年９カ月ぶりＶ／住之江

＜住之江ボート：モーターボートレディスカップ＞◇Ｇ３◇最終日◇４日

　高橋淳美（５１＝大阪）が４コースから差し抜けて、０９年２月住之江以来、実に５年９カ月ぶりの優勝を飾った。

　女子賞金ランクは１３位に浮上、年末に地元住之江で行われるプレミアムＧ１「クイーンズクライマックス」出場へ、チャージをかけてきた。「気付いたら先頭でした。４コースが取れたのと、展開が良かったです」。笑顔でレースを振り返った。１番人気の西村歩は惜しくも２着。３着は平高奈菜が入った。

　［日刊スポーツ　2014年11月4日21時29分］

アドマイヤラクティ、非業の最期

【メルボルンＣ】アドマイヤラクティは最下位、レース後に急死

オセアニア最大のレース、豪Ｇ１メルボルンＣが４日（日本時間同日）、フレミントン競馬場芝３２００メートルで行われ、日本から参戦したアドマイヤラクティ（牡６＝梅田智）は２２頭立ての最下位に敗れた。２００６年のデルタブルース以来８年ぶりの日本調教馬制覇はならなかった。現地メディアによるとその後同馬は、馬房に戻る途中に倒れ死亡した。

　パートン騎乗のアドマイヤラクティは５８・５キロのトップハンデながらも１番人気に支持された。レースはアドマイヤラクティがスタート直後から、最後の直線手前まで２番手につけたものの、最後は伸びを欠き、大きく遅れてしんがりでゴールした。前走の豪コーフィールドＣで差し切り勝ち、海外初挑戦でＧ１制覇を果たしていた同馬だったが、厳しい結果に終わった。トップゴールしたのは、ドイツから来たムーア騎乗のプロテクショニスト、続いて日本でも出走経験のある英国のレッドカドーだった。

　メルボルンＣは１８６１年創設、１着賞金３６０万オーストラリアドル（約３億５５７２万円）のハンデ戦。日本調教馬制覇は４頭が挑戦し、０６年にデルタブルース、ポップロックがワン・ツーを決めている。[スポニチアネックス 2014年11月4日 14:50 ]


今日、昼から大阪ドームへ行ったんだけど、ツイッターを見ていた大師匠が、上記の話があったことを知らせてくれた。

非業の最期とはまさにこのことだ。

合掌。

産経さん、ビビってますか？

民・維、法案「共闘」も重要政策は別方向　労働者派遣・歳費法・再増税…

産経新聞 11月4日(火)7時55分配信

党首会談で臨時国会での共闘を確認した民主党と維新の党が相次いで法案を共同提出している。野党第一党、第二党の連携で安倍晋三政権に対峙（たいじ）するとした目標を実践しているわけだが、それぞれが最も重視する政策の連携ははかどっていない。

　民主、維新両党は１０月３１日、みんな、生活両党と共同で政府の地方創生関連２法案の対案を提出した。民主党が政権時に導入し、その後廃止された地方自治体への一括交付金の復活が中心。民主党の渡辺周衆院議員は法案提出後、記者団に「野党が共闘して提出できたことは意義深い」と強調した。

　政府の地方創生関連法案には、維新側にも「地方分権の理念に欠けている」（柿沢未途政調会長）との思いがあった。対案に道州制導入を念頭に置いた国の出先機関の統廃合などを進める内容を盛り込み、両党の利害が一致した格好だ。

　民主党の海江田万里代表と維新の江田憲司共同代表は１０月２日の党首会談で共闘方針を確認。これを受け政調会長らが毎週会談するなどの緊密な関係を築き、危険ドラッグ禁止法案などの共同提出も実現した。

　だが、肝心な政策での溝は依然深い。

　民主党は派遣労働のあり方を見直す労働者派遣法改正案の廃案を今国会の最重要課題に掲げる。２９日に連合主催で国会周辺で行われた廃案を求める「座り込み」行動に参加した海江田氏は「皆さんと一緒に改悪法案を阻止する」と気勢を上げた。

　維新は、同じ仕事ならば非正規労働者が正社員と同じ賃金や待遇を得られる「同一労働・同一賃金」推進法案を策定。民主党も共同提出に賛同した。だが、改正案には、労組と対立する橋下徹共同代表（大阪市長）の影響力や規制改革推進の党の方針もあり、維新は反対を明示していない。

　一方、維新は２２日、国会議員に毎月１００万円支給される文書通信交通滞在費の使途公開を義務づける歳費法改正案を提出した。橋下氏肝いりの案件だが、民主党はじめ他党は賛同せず、結局単独提出となった。

　維新は今月４日、みんな、生活両党と消費税率１０％への引き上げを延期する「消費税再増税凍結法案」も提出する。政権時代に消費税再増税を決めた民主党は、これにも加わらない。次期衆院選での選挙協力を模索する両党だが、前提となる政策の一致にはほど遠い。


産経さんは、民主と維新が共闘することを恐れているんだろ。

クラシック コパ堂々逃げ切りV！

2014年11月3日（月）　盛　岡　第１０競走　ダート　2000ｍ（左）15:40発走　農林水産大臣賞典　第１４回 ＪＢＣクラシックJpnＩ

本賞金：8000、1840、1040、720、400万円

1 スーブルソー セ7 57.0 高松亮 板垣吉則
2 エイシンナナツボシ 牡7 57.0 村上忍 伊藤強一
注　3 カゼノコ 牡3 55.0 秋山真一 野中賢二
▲　4 ワンダーアキュート 牡8 57.0 武豊 佐藤正雄　3着
5 リワードレブロン 牡6 57.0 御神本訓 雑賀正光
〇　6 クリソライト 牡4 57.0 Ｃ．ルメ 音無秀孝　2着
Ｘ　7 ホッコータルマエ 牡5 57.0 幸英明 西浦勝一　4着
8 ナムラタイタン 牡8 57.0 坂口裕一 村上昌幸
◎　9 ベストウォーリア 牡4 57.0 戸崎圭太 石坂正　5着
10 ドリームバスケット 牡7 57.0 尾島徹 伊藤強一
11 トウホクビジン 牝8 55.0 佐藤友則 笹野博司
12 ハリマノワタリドリ 牡8 57.0 山本聡哉 雑賀正光
13 ファイアーフロート 牡8 57.0 吉原寛人 松木啓助
14 コミュニティ 牡4 57.0 山本政聡 桜田浩三
△　15 コパノリッキー 牡4 57.0 田辺裕信 村山明　優勝＝2分00秒8はレコード
16 オールラウンド 牡3 55.0 斉藤雄一 別府真司

結果

1 8 15 コパノリッキー JRA 牡 4 57.0 田邊裕(JRA) 村山明 535 1 2:00:8 レコード 35.7 3
2 3 6 クリソライト JRA 牡 4 57.0 ルメー(JRA) 音無秀 493 8 2:01:3 ３ 35.7 1
3 2 4 ワンダーアキュート JRA 牡 8 57.0 武　豊(JRA) 佐藤正 509 -4 2:01:4 １／２ 35.9 2
4 4 7 ホッコータルマエ JRA 牡 5 57.0 幸英明(JRA) 西浦勝 506 2:01:6 １１／２ 36.3 4
5 5 9 ベストウォーリア JRA 牡 4 57.0 戸崎圭(JRA) 石坂正 513 7 2:01:9 ２ 36.7 5
6 4 8 ナムラタイタン 岩手 牡 8 57.0 坂口裕(岩手) 村上昌 521 -8 2:02:6 ４ 36.0 7
7 2 3 カゼノコ JRA 牡 3 55.0 秋山真(JRA) 野中賢 455 1 2:03:1 ３ 34.7 6
8 7 14 コミュニティ 岩手 牡 4 57.0 山本政(岩手) 櫻田浩 488 -2 2:03:4 ２ 36.9 11
9 7 13 ファイアーフロート 高知 牡 8 57.0 吉原寛(金沢) 松木啓 489 -18 2:03:9 ３ 38.1 8
10 6 12 ハリマノワタリドリ 高知 牡 8 57.0 山本聡(岩手) 雑賀正 483 -3 2:04:1 １１／２ 36.3 13
11 6 11 トウホクビジン 笠松 牝 8 55.0 佐藤友(笠松) 笹野博 432 -3 2:04:9 ５ 37.8 12
12 3 5 リワードレブロン 高知 牡 6 57.0 御神訓(大井) 雑賀正 495 -1 2:05:2 ２ 36.7 15
13 5 10 ドリームバスケット 笠松 牡 7 57.0 尾島徹(笠松) 伊藤強 462 3 2:05:3 １／２ 37.4 9
14 1 2 エイシンナナツボシ 笠松 牡 7 57.0 村上忍(岩手) 伊藤強 535 2 2:06:0 ４ 38.4 14
15 8 16 オールラウンド 高知 牡 3 55.0 齋藤雄(岩手) 別府真 468 4 2:07:3 ８ 38.3 16
16 1 1 スーブルソー 岩手 セン 7 57.0 高松亮(岩手) 板垣吉 493 7 2:08:8 ９ 39.7 10


「風水のオッサン」、一番賞金高いやつ「持っていきやがった」。

コパノリッキーが鮮やかに逃げ切りレコードV！ GI・3勝目/JBCクラシック・盛岡

netkeiba.com　[地方] 2014年11月03日(月)15時45分

3日、盛岡競馬場で第14回JBCクラシック(GI・3歳上・ダ2000m・1着賞金8000万円)が行われ、先手を取った田辺裕信騎手騎乗の3番人気コパノリッキー(牡4、栗東・村山明厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の1番人気クリソライト(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒8(重・レコード)。

　さらに1/2馬身差の3着に2番人気ワンダーアキュート(牡8、栗東・佐藤正雄厩舎)が入った。

　勝ったコパノリッキーは、父ゴールドアリュール、母コパノニキータ、その父ティンバーカントリーという血統。今回は6月の帝王賞以来のレースだったが、それをものともせずに逃げ切り、フェブラリーS、かしわ記念に続く3つ目のGIタイトルを手にした。


・コパノリッキー・・・マイペースに持ち込んでまんまと逃げきった。レコード勝ちだったし、強い内容だった。直線でも突き放していた。JBCを制したことで、日本ダート界の頂点を極めた格好。

・クリソライト・・・勝負所で幾分もたついたことが敗因。直線での脚はしっかりとしていた。

・ワンダーアキュート・・・帝王賞では差したが、今回はコパノリッキーの動きがあまりにも良すぎた。最後は力尽きた。

・ホッコータルマエ・・・直線で伸びきれなかったが、久々の出走だったことを考えると、次走以降に期待したい。

・ベストウォーリア・・・終始前団での競馬だったが、直線で伸びきれなかった。2000は長いか？


コパノリッキー。枠の並びも馬場も向いたけど、2000で今日のメンバーに競馬を作って完勝やから文句なし。チャンピオンズカップでもう一度蹴散らせば、完全にこの馬の時代やね。クリソライトはやっと良くなってきたし、ワンダーアキュートもらしい競馬はしとった。ただ、次で逆転は難しいかな。（アンカツ）

ホッコータルマエ。もちろん久々もあったけど、中途半端に乗った印象。前半出し入れせんでじっとして、脚を溜めとけば2着はあった。ただ、やっぱり地力は感じたで、間違いなく変わってくる。ベストウォーリアは完全に距離。恐らくスプリントならメンバー的に勝ち負けだったはずやし、よう頑張ったわ。（アンカツ）


【ＪＢＣクラシック】最強ダート馬証明！リッキー圧逃レコードＶ

ダート競馬の祭典「ＪＢＣ競走」が３日、岩手・盛岡競馬場で行われた。ＪＲＡのＧ１馬６頭が挑んだＪＢＣクラシックは、田辺騎乗の３番人気コパノリッキーが２分０秒８のコースレコードで逃げ切り勝ち。３度目のＧ１制覇を飾った。

　俺が、現役最強ダート馬だ！！冬本番の寒風を楽しむように、コパノリッキーが逃げまくった。道中で丁寧に制御を利かせた分、直線でさらに加速。後続は離された。２着クリソライトに決定的な３馬身差。２分０秒８の堂々のコースレコード。フェブラリーＳ、かしわ記念に続くＧ１・３勝目。これが真のダート王だ。

　田辺の取材が始まると、オーナーのＤｒ・コパこと小林祥晃氏も加わり、和やかな漫談会！？に。「一番の勝因は田辺の能天気さ。平然と逃げるんだから」。田辺は苦笑して「僕は逃げるとも、逃げない…とも言ってはいなかったんですけど。ゲートが上手だったしペースも楽だった。帝王賞（２着）の時も何も行かず、行きたがったので…。良かったです」と応じた。

　腹を決め行き切った。前日からの雨で湿ったダートもスピードを倍加させた。小林氏は直前のＪＢＣスプリントでコパノリチャードがまさかの１６着。地獄から一転天国へ。「２つ勝つつもりで来たので勝ってくれて良かった。夏に弱いので南部杯が使えず、ＪＢＣに懸けたので」と喜びに浸った。

　管理する村山師も「２番手かな？と思ったけど、行くのも勇気。自然体で適性を生かしてくれた」と好プレーを称えた。オーナーから贈られた黄色のネクタイを着用。「刺し身がいいと言うので盛岡市内のスーパーで買いました」とオーナー直伝の運気が上がる食べ物も食した。ＪＢＣまで待機した好采配が、今年３度目のＧ１制覇に結実した。

　次の目標はチャンピオンズＣ（１２月７日、中京）。村山師は「もうワンランク上のパワーがあるかもしれない」と底知れぬ能力を感じ取っている。福島県出身で、地元・東北で男を上げた田辺は「震災の影響を受けたということでは福島も同じ。リッキーは僕にとって代表馬。一緒に頑張っていければ…」と東北代表としての誇りを胸に、さらなる快進撃を誓った。

　◆コパノリッキー　父ゴールドアリュール　母コパノニキータ（母の父ティンバーカントリー）　牡４歳　栗東・村山明厩舎　馬主・小林祥晃氏　生産者・北海道日高町ヤナガワ牧場　戦績１２戦７勝（地方４戦３勝）　総獲得賞金３億２１３１万２０００円。[スポニチアネックス 2014年11月4日 05:30 ]


３日の盛岡競馬の売り上げは２９億３３３５万１１００円で、盛岡で実施された０２年ＪＢＣ当日（２１億８４４８万６８００）を上回るレコード。ＪＢＣ３競走の売り上げは２３億８４０３万６００円で、金沢で開催された昨年（２１億５６７万８９００円）と比べ１１３・２％とアップ。 （スポニチ）

レディスクラシック サンビスタ攻めの走りでV！

2014年11月3日（月）　盛　岡　第８競走　ダート　1800ｍ（左）14:15発走　農林水産大臣賞典　第４回 ＪＢＣレディスクラシックJpnＩ

本賞金：4100、943、533、369、205万円

注　1 コーリンベリー 牝3 53.0 松山弘平 柴田政見
2 エイシンルンディー 牝4 55.0 尾島徹 伊藤強一
Ｘ　3 ピッチシフター 牝4 55.0 大畑雅章 川西毅
◎　4 ワイルドフラッパー 牝5 55.0 蛯名正義 松田国英　3着
5 マイネエレーナ 牝6 55.0 御神本訓 小久保智
▲　6 トロワボヌール 牝4 55.0 田中勝春 畠山吉宏　2着
7 カミノマーチ 牝7 55.0 村上忍 村上実
8 フラッシュモブ 牝3 53.0 山本政聡 関本浩司
9 アクティビューティ 牝7 55.0 吉田隼人 柴田光陽　4着
〇　10 サンビスタ 牝5 55.0 岩田康誠 角居勝彦　優勝＝1分49秒3のレコード
11 マムティ 牝4 55.0 高松亮 佐々木由
12 ブレーヴスキー 牝6 55.0 木之前葵 今津博之
13 コウギョウデジタル 牝4 55.0 山本聡哉 菅原右吉
14 カイカヨソウ 牝4 55.0 今野忠成 佐藤裕太
△　15 ブルーチッパー 牝4 55.0 幸英明 藤岡健一　5着
16 ボーラトウショウ 牝4 55.0 南郷家全 雑賀正光

結果

1 5 10 サンビスタ JRA 牝 5 55.0 岩田康(JRA) 角居勝 474 -2 1:49:3 レコード 36.6 2
2 3 6 トロワボヌール JRA 牝 4 55.0 田中勝(JRA) 畠山吉 464 -2 1:49:5 １１／４ 36.3 3
3 2 4 ワイルドフラッパー JRA 牝 5 55.0 蛯名正(JRA) 松田國 524 -1 1:49:6 １／２ 37.2 1
4 5 9 アクティビューティ JRA 牝 7 55.0 吉田隼(JRA) 柴田光 514 8 1:50:0 ２１／２ 37.3 6
5 8 15 ブルーチッパー JRA 牝 4 55.0 幸英明(JRA) 藤岡健 477 -7 1:50:2 １１／４ 38.0 4
6 3 5 マイネエレーナ 浦和 牝 6 55.0 御神訓(大井) 小久智 439 -16 1:50:3 ３／４ 37.5 7
7 2 3 ピッチシフター 愛知 牝 4 55.0 大畑雅(愛知) 川西毅 430 0 1:51:0 ４ 37.7 8
8 7 14 カイカヨソウ 船橋 牝 4 55.0 今野忠(川崎) 佐藤太 456 -8 1:51:6 ４ 37.7 9
9 1 1 コーリンベリー JRA 牝 3 53.0 松山弘(JRA) 柴田見 482 14 1:51:9 １３／４ 39.8 5
10 4 7 カミノマーチ 岩手 牝 7 55.0 村上忍(岩手) 村上実 442 -3 1:52:0 １／２ 38.0 12
11 4 8 フラッシュモブ 岩手 牝 3 53.0 山本政(岩手) 関本浩 404 -8 1:53:9 大差 37.9 15
12 7 13 コウギョウデジタル 岩手 牝 4 55.0 山本聡(岩手) 菅原右 491 -1 1:54:0 ３／４ 40.2 10
13 6 11 マムティ 岩手 牝 4 55.0 高松亮(岩手) 佐々由 460 -2 1:54:1 クビ 39.5 14
14 6 12 ブレーヴスキー 愛知 牝 6 55.0 木之葵(愛知) 今津博 442 -2 1:54:2 クビ 38.3 13
15 8 16 ボーラトウショウ 高知 牝 4 55.0 南郷家(岩手) 雑賀正 431 -10 1:54:8 ４ 38.5 11
16 1 2 エイシンルンディー 笠松 牝 4 55.0 尾島徹(笠松) 伊藤強 410 -11 1:57:3 大差 40.7 16

サンビスタが好位から抜け出しGI初制覇！/JBCレディスクラシック・盛岡

netkeiba.com　[地方] 2014年11月03日(月)14時25分

3日、盛岡競馬場で第4回JBCレディスクラシック(GI・3歳上・牝・ダ1800m・1着賞金4100万円)が行われ、好位でレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の2番人気サンビスタ(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)が、早めに外から仕掛けていった1番人気ワイルドフラッパー(牝5、栗東・松田国英厩舎)を直線で交わして先頭に立ち、最後は外から脚を伸ばしてきた3番人気トロワボヌール(牝4、美浦・畠山吉宏厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒3(重・レコード)。

　2着トロワボヌールから1/2馬身差の3着はワイルドフラッパー。

　勝ったサンビスタは、父スズカマンボ、母ホワイトカーニバル、その父ミシルという血統。前走のレディスプレリュードで完敗させられたワイルドフラッパーらを見事に下して、初めてのGI制覇を果たした。


・サンビスタ・・・ワイルドフラッパーよりも前で競馬ができたのが勝因。さらに、早くも4角手前地点でワイルドの鞍上に鞭が入る展開となり、一層有利な展開となった。直線で堂々抜け出して快勝した。ワイルドとの対戦はこの一戦の前までは1勝2敗だったが、JpnIの舞台で見事に討ち果たした。

・トロワボヌール・・・道中中団位置をキープしながら、直線で鋭く追い込んできた。オープン慣れすれば重賞制覇の期待も膨らむ。

・ワイルドフラッパー・・・道中の行きっぷりは悪いようには思えなかったが、3角で追い出したときには、もう余力が残っていなかった様子。少々、首を傾げたくなる敗戦だった。


【ＪＢＣレディスＣ】サンビスタがレコードＶ　岩田「文句なし」

サンビスタが見事なＧ１初戴冠。３コーナーで動いた宿敵ワイルドフラッパーが先頭に出たが、直線半ばで慌てずスパート。最後はトロワボヌールの猛追をこらえ、１分４９秒３のレコードＶ。８月門別のブリーダーズＧＣに続く重賞２勝目が、うれしいＧ１初制覇。

　岩田は「文句なし。どんなレースでもできるし、瞬発力もある。賞金を加算できたし、これでどこでも使える」とニッコリ。角居師も「ここまで力をつけるとは。牝馬重賞があるので目標にする」と次走はクイーン賞（１２月３日、船橋）で地道に重賞タイトルを重ねる方針。

　◆サンビスタ　父スズカマンボ　母ホワイトカーニバル（母の父ミシル）　牝５歳　栗東・角居勝彦厩舎　馬主・ヒダカブリーダーズユニオン　生産者・北海道新ひだか町グランド牧場　戦績１８戦７勝（地方４戦２勝）　総獲得賞金１億６３４６万３０００円。[スポニチアネックス 2014年11月4日 05:30 ]

スプリント ドリームバレンチノが執念の「GI 級レース」初制覇！

2014年11月3日（月）　盛　岡　第９競走　ダート　1200ｍ（左）14:55発走　農林水産大臣賞典　第１４回 ＪＢＣスプリントJpnＩ

本賞金：6000、1380、780、540、300万円

◎　1 ノーザンリバー 牡6 57.0 蛯名正義 浅見秀一　5着
〇　2 コパノリチャード 牡4 57.0 武豊 宮徹
注　3 サトノタイガー 牡6 57.0 吉原寛人 小久保智　2着
4 スマイルヴィジット 牝5 55.0 田野豊三 尾林幸二
5 ランドオウジ 牡8 57.0 村上忍 千葉幸喜
Ｘ　6 タイセイレジェンド 牡7 57.0 福永祐一 矢作芳人　3着
7 サトノロマネ セ8 57.0 御神本訓 雑賀正光
8 エーシンハダル 牡7 57.0 尾島徹 伊藤強一
9 ドリームクラフト 牡8 57.0 陶文峰 平沢芳三
10 ハードデイズナイト 牝4 55.0 大畑雅章 佐々木仁
11 ヤサカファイン 牡8 57.0 斉藤雄一 鷹見浩
▲　12 ドリームバレンチノ 牡7 57.0 岩田康誠 加用正　優勝
13 キモンレッド 牝6 55.0 田辺裕信 宗形竹見
14 ティアップワイルド 牡8 57.0 国分優作 西浦勝一
△　15 セイクリムズン 牡8 57.0 戸崎圭太 服部利之　4着
16 エスワンプリンス 牡5 57.0 鮫島克也 手島勝利

結果

1 6 12 ドリームバレンチノ JRA 牡 7 57.0 岩田康(JRA) 加用正 491 -3 1:09:0 35.0 2
2 2 3 サトノタイガー 浦和 牡 6 57.0 吉原寛(金沢) 小久智 467 -6 1:09:0 クビ 35.2 6
3 3 6 タイセイレジェンド JRA 牡 7 57.0 福永祐(JRA) 矢作芳 538 2 1:09:1 １／２ 35.6 5
4 8 15 セイクリムズン JRA 牡 8 57.0 戸崎圭(JRA) 服部利 504 12 1:09:2 クビ 34.7 4
5 1 1 ノーザンリバー JRA 牡 6 57.0 蛯名正(JRA) 浅見秀 483 -1 1:09:3 １／２ 35.3 1
6 7 14 ティアップワイルド JRA 牡 8 57.0 國分優(JRA) 西浦勝 523 -8 1:10:0 ４ 35.8 8
7 6 11 ヤサカファイン 大井 牡 8 57.0 齋藤雄(岩手) 鷹見浩 489 -1 1:10:0 アタマ 34.8 15
8 5 10 ハードデイズナイト 川崎 牝 4 55.0 大畑雅(愛知) 佐々仁 465 -10 1:10:6 ４ 36.0 9
9 8 16 エスワンプリンス 佐賀 牡 5 57.0 鮫島克(佐賀) 手島勝 － 1:10:8 １１／４ 37.0 10
10 3 5 ランドオウジ 岩手 牡 8 57.0 村上忍(岩手) 千葉幸 497 9 1:10:8 クビ 36.5 14
11 7 13 キモンレッド 大井 牝 6 55.0 田邊裕(JRA) 宗形竹 457 9 1:11:1 １３／４ 36.1 7
12 4 7 サトノロマネ 高知 セン 8 57.0 御神訓(大井) 雑賀正 467 -6 1:11:5 ２１／２ 35.7 13
13 2 4 スマイルヴィジット 兵庫 牝 5 55.0 田野豊(兵庫) 尾林二 432 -10 1:11:6 ３／４ 36.0 12
14 4 8 エーシンハダル 笠松 牡 7 57.0 尾島徹(笠松) 伊藤強 504 -1 1:11:7 クビ 35.4 16
15 5 9 ドリームクラフト 岩手 牡 8 57.0 陶文峰(岩手) 平沢芳 468 13 1:11:8 ３／４ 35.9 11
16 1 2 コパノリチャード JRA 牡 4 57.0 武　豊(JRA) 宮　徹 486 -8 1:11:9 ３／４ 38.3 3


岩田連勝だ！

ドリームバレンチノが叩き合いを制し悲願のGI初制覇！/JBCスプリント・盛岡

netkeiba.com　[地方] 2014年11月03日(月)15時00分

　3日、盛岡競馬場で第14回JBCスプリント(3歳上・ダ1200m・1着賞金6000万円)が行われ、先団の後ろでレースを進め、3～4コーナーで外から前に取りついた岩田康誠騎手騎乗の2番人気ドリームバレンチノ(牡7、栗東・加用正厩舎)が、直線で浦和から参戦の6番人気サトノタイガー(牡6、浦和・小久保智厩舎)との叩き合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒0(重)。

　さらに1/2馬身差の3着に5番人気タイセイレジェンド(牡7、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、1番人気ノーザンリバー(牡6、栗東・浅見秀一厩舎)は5着、3番人気コパノリチャード(牡4、栗東・宮徹厩舎)は16着に終わった。

　勝ったドリームバレンチノは、父ロージズインメイ、母コスモヴァレンチ、その父マイネルラヴという血統。通算37戦目のここでついに悲願のGI初制覇を果たした。鞍上の岩田康誠騎手はJBCレディスクラシックに続きGI連勝となった(なお、JBCクラシックには騎乗しない)。


・ドリームバレンチノ・・・初手は馬なりで進め、勝負所で仕掛けた。直線では内から迫るサトノタイガーの追撃にてこずったが、ゴール直前に執念ともいうべき粘りの走りを見せ、7歳にして悲願の「GI級」初制覇となった。関係者の喜びはひとしおだろう。

・サトノタイガー・・・よく頑張った。惜しくも勝てなかったが、強力JRAに伍して、あと少しでJBC制覇、というところまでいった走りは今後にもつながることだろう。

・タイセイレジェンド・・・ハナを制してそのまま逃げた。内容的には悪くない3着だった。

・セイクリムズン・・・4着だったが、着差を考えるとよく走った。

・ノーザンリバー・・・勝負所でついてこれなかったのが敗因。流れがつかめなかった。

・コパノリチャード・・・まったく精彩なかった。いったいどうしたことか。


【ＪＢＣスプリント】バレンチノ首差差し切った！岩田史上初“３冠”

また、岩田だ！２番人気ドリームバレンチノが通算３７戦目で、悲願のＧ１初タイトルをつかんだ。軽快なピッチで飛ばすタイセイレジェンドを中団で見る形で、４コーナー３番手の外へ。ゴール前、懸命に粘るサトノタイガーを首差競り落とした。岩田は「馬場も締まり、この馬のスピードを生かせた。強気にレースをした。年齢を感じさせない瞬発力だった」と称えた。

　９４年開業の加用師はＪＲＡを通じても初のＧ１優勝。当初の芝路線から昨秋ダート路線に切り替えたのが奏功。昨年のＪＢＣスプリント２着（金沢）の雪辱も見事に果たした。加用師は「着差ほどはハラハラせず、見ていられた。厩舎にとって初のＧ１。うれしい。昨年の雪辱？悔しさは、勝負では励みにもなるから」と２１年目のビッグタイトルの喜びに浸った。

　騎乗した岩田はＪＢＣでは初の“同日Ｇ１・２勝”の快挙。ＪＢＣクラシックは０６年（川崎）にタイムパラドックスで勝っており、史上初のＪＢＣ３冠騎手となった。震災後、精力的に岩手競馬に遠征してきた鞍上は「きょうはいい一日でした。Ｇ１は、これから続くので…。気を引き締めて頑張ります」と岩手ファンの大歓声に応えていた。

　◆ドリームバレンチノ　父ロージズインメイ　母コスモヴァレンチ（母の父マイネルラヴ）　牡７歳　栗東・加用正厩舎　馬主・セゾンレースホース　生産者・北海道新冠町ビッグレッドファーム　戦績３７戦１１勝（地方５戦２勝）　総獲得賞金４億１４７９万８０００円。[ 2014年11月4日 05:30 ]

114円台に

1日5時59分現在（Yahoo）
アメリカ　ドル 112.300000円
欧州　ユーロ 140.644520円
ブラジル　レアル45.304179円
オーストラリア　ドル 98.812770円
中国　元 18.370986円
イギリス　ポンド 179.623850円
韓国　ウォン0.104539円
ニュージーランド　ドル87.436780円
シンガポール　ドル87.277532円
タイ　バーツ3.442673円
台湾　ドル3.687408円
南アフリカ　ランド10.167957円
カナダ　ドル99.645075円
トルコ　リラ50.437907円
香港　ドル14.480046円
スイス　フラン116.590532円
マレーシア　リンギット34.118183円
メキシコ　ペソ8.333952円
フィリピン　ペソ2.495556円
インド　ルピー1.828395円
インドネシア　ルピア0.009299円
ロシア　ルーブル2.610565円
スウェーデン　クローナ15.186758円
欧州　ユーロ 1.252400米ドル
オーストラリア　ドル 0.879900米ドル
イギリス　ポンド 1.599500米ドル
スイス　フラン 1.038206米ドル

↓

【ドル円】 113.60 +1.28 △1.14% [21:00]

3日21時00分現在（Yahoo）
アメリカ　ドル 113.600000円
欧州　ユーロ 141.977280円
ブラジル　レアル46.154471円
オーストラリア　ドル 99.070560円
中国　元 18.565732円
イギリス　ポンド 181.771360円
韓国　ウォン0.105492円
ニュージーランド　ドル88.096800円
シンガポール　ドル88.123497円
タイ　バーツ3.479326円
台湾　ドル3.727156円
南アフリカ　ランド10.288923円
カナダ　ドル100.664599円
トルコ　リラ50.941704円
香港　ドル14.648425円
スイス　フラン117.756816円
マレーシア　リンギット34.227177円
メキシコ　ペソ8.426362円
フィリピン　ペソ2.524444円
インド　ルピー1.849862円
インドネシア　ルピア0.009370円
ロシア　ルーブル2.620984円
スウェーデン　クローナ15.390868円

欧州　ユーロ 1.249800米ドル
オーストラリア　ドル 0.872100米ドル
イギリス　ポンド 1.600100米ドル
スイス　フラン 1.036592米ドル

↓

ＮＹ円、一時114円台に　６年10カ月ぶり円安　米ＩＳＭ改善受け

2014/11/4 0:29日本経済新聞　電子版

【ＮＱＮニューヨーク＝古江敦子】３日午前のニューヨーク外国為替市場で、円安・ドル高が進んでいる。円は午前10時10分（日本時間４日午前０時10分）過ぎに１ドル＝114円05銭近辺と、2007年12月下旬以来ほぼ６年10カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。

↓

4日6時59分現在（Yahoo）
アメリカ　ドル 114.030000円
欧州　ユーロ 142.332246円
ブラジル　レアル45.666800円
オーストラリア　ドル 98.955234円
中国　元 18.636007円
イギリス　ポンド 182.105910円
韓国　ウォン0.105176円
ニュージーランド　ドル88.019757円
シンガポール　ドル88.292683円
タイ　バーツ3.483960円
台湾　ドル3.741756円
南アフリカ　ランド10.290587円
カナダ　ドル100.378521円
トルコ　リラ50.951743円
香港　ドル14.706907円
スイス　フラン118.031260円
マレーシア　リンギット34.356734円
メキシコ　ペソ8.376860円
フィリピン　ペソ2.531188円
インド　ルピー1.856259円
インドネシア　ルピア0.009411円
ロシア　ルーブル2.615067円
スウェーデン　クローナ15.376214円

欧州　ユーロ 1.248200米ドル
オーストラリア　ドル 0.867800米ドル
イギリス　ポンド 1.597000米ドル
スイス　フラン 1.035090米ドル

実質的な「禁じ手」だろ

日銀緩和、強まる官製相場　15年末に国債の３割保有へ

日経　2014/11/4 1:06

　日銀の追加緩和で東京市場は「官製相場」の色合いが一段と濃くなる。長期国債の買い入れを増やすことで来年末には日銀が国債全体の３割を保有する見通し。日本株に連動する上場投資信託（ＥＴＦ）も年３兆円と日銀が「買いの主役」に浮上する。金利低下や株高が促されて住宅ローン金利の低下など景気への好影響も期待されるが、価格形成がいびつになるなど副作用もはらむ。

　日銀は長期国債の買い入れ額を年50兆円から年80兆円に増やす。金融機関など民間が保有する国債をより強力に買うことで、すでに過去最低に近い長期金利にさらに低下圧力がかかる。

　大手銀行は昨年度に国債売却を進めたが、金融取引の担保として一定の国債を持っている必要があるため最近は売却が減っている。積極的に売りに応じる金融機関が減っている分、日銀の買い入れが金利低下に与える影響は強まりやすい。日銀には地方銀行や年金基金などにも国債売却を促すことで民間の資金を融資や株式投資に向かわせたい考えもある。

　ＥＴＦの買い入れ額はこれまでの３倍の年３兆円になる。今年１～９月で最も日本株を買い越した信託銀行（１兆円強）を上回り、日本株の主たる買い手となる。日銀の購入が呼び水となり、海外マネーの流入も強まれば株価上昇の勢いは強まりやすい。

　日銀は金融市場への配慮もみせた。短期国債はこれまで年10兆円強のペースで残高を増やしてきたが、今後は残高を維持する。市場に流通する短期国債は枯渇し、マイナス金利の取引が定着していた。日銀は「長期国債に買い入れをシフトすることで幅広い年限の金利を低下させる」（幹部）考えだが、短期市場の取引が細る事態を避ける狙いもあったようだ。

　金利低下や株高は家計に好影響を与える半面、副作用への懸念も高まる。本来なら民間投資家の取引で決まるべき長期金利や株価の形成がゆがめられる。極端に株高・金利低下が進めばバブルにつながりかねない。財務力や収益力が弱い企業にまで資金が行き渡りやすくなり、経済の新陳代謝が滞るおそれもある。

　買い入れた国債や株式を売却する金融緩和の「出口」も難しさを増す。長期国債の残高は来年には300兆円を超える見通しで、民間の金融機関が将来売却の受け皿となれるかは不透明だ。保有債券の残存期間も伸びており、金融政策の正常化にかなりの時間がかかるとの懸念は強い。こうした副作用に今後どうやって対処していくのか。緩和の効果と引き換えに日銀は重い課題を背負う。


多分、「日本版QE政策」は、10/31が最後だと思うけど、黒田総裁が引き続きやりたいという意思を見せているということであるならば、日本には、財政規律など「存在しない」ということになりかねない。

株価上昇云々の件についても、日本は「要所要所で『官製相場』をやってくれるから」、と思われているうちはいいけど、果たして、それが実体経済に結びついていないのではないか、という見方をされた場合には、恐らく大量の失望売りを誘うことになるだろう。

で、そうなった場合、もう日銀には打つ手が残っていまい。

ところで、日銀が国債を大量保有するということは、禁じ手とされている、直接引き受けを行っているのも同然の状態だということ。

要するに、一時的に保有している国債を、一定期間内に他方へ売り捌かないことには、日銀の中央銀行としての機能を歪めてしまうことになる。

しかしながら、適当な売却先は果たして見つかるのだろうか？

既に、保険業界は外債へのシフトを強めているし、証券業界には見向きもされない。頼みの綱は国内銀行だけ。

つまりは、国内銀行が「もういらない」ということになると、大変なことになってしまうのだ。

要するに、売り先を外国に求めるしかなくなる、ということ。

しかしながら、外国へ売るということになると、それなりの金利をつけないことには買ってくれないだろう。

そもそも、世界の国債の市場というのは、株式市場と比較して3倍程度の規模があると言われている。

つまりは、国債の動向こそが、世界の金融市場に及ぼす影響が極めて大きい。

株価つり上げのための「道具」という見方しかしていないということであるならば、日銀は後で大きなしっぺ返しを受けることになるだろう。

11/4の公営

・競輪

11/4の競輪

・競艇

11/4の競艇

常滑優勝戦

住之江　オールレディース（GIII）優勝戦

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丸亀優勝戦

・オートレース

11/4のオートレース

・地方競馬

11/4の地方競馬

金沢　兼六園ジュニアカップ

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高松競輪場近くにいのしし出た！

いのしし出没 ２人けが

NHK　11月3日 18時35分

３日午前、高松市の海岸近くにいのししが現れ、女性が足をかまれてけがをしたほか、岸壁で釣りをしていた男性がいのししに衝突されて足に軽いけがをしました。

３日午前９時５０分ごろ、高松市朝日町の造船会社から「建物の中にいのししがいる」と警察に通報がありました。

いのししはいったん海に飛び込んで逃げましたが、およそ１時間半後に、最初に通報があった場所から５００メートルほど離れた会社の敷地内で見つかり、いのししを追い出そうとした２５歳の従業員の女性が足をかまれて全治２週間程度のけがをしました。

さらに、その後、近くの岸壁で釣りをしていた６９歳の男性が、向かってきたいのししに衝突され、左足に軽いけがをしました。

警察によりますと、いのししは体長１メートルほどで、その後、「沖に向かって泳いでいるのを見た」という通報も寄せられたということです。

現場は、高松市の中心部から北に２キロ余り離れた、倉庫などが建ち並ぶ海岸沿いの地域で、警察や猟友会のメンバーらが付近を捜しましたがいのししは見つからず、午後５時すぎで捜索を打ち切りました。


現場は高松競輪場の近く。

11/4の地方競馬

門別

10 20:05 右1700 サ 10 特 よい食笑味ちゃん記念特別Ｂ４－２Ｃ１－１ 　 →　　→　
　
11 20:40 右1200 サ 9 特 馬産地応援中京特別Ｂ４－２Ｃ１－１　 →　　→

川崎

8 19:40 左1600 サ 11 特 Ｊ認 川崎若駒オープン　【地方交流２歳１　 →　　→
　 　
9 20:15 左1600 サ 12 特 Ｊ交 ノベンバースター賞Ｂ２Ｂ３選定馬Ｊ 　 →　　→　
　
10 20:50 左1400 サ 12 特 秋嶺特別Ｃ１二　 →　　→

金沢

兼六園ジュニアカップはこちらを参照。

11 16:15 右1700 サ 10 特 近江町カニまつり特別Ｃ１一　 →　　→

11/4の競輪

F I

平塚(35#)　初　日　湘南平塚モータースクール杯　ナイター　ガールズ　全レース成績

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和歌山(55#)　初　日　サンケイスポーツ杯争奪戦　全レース成績

F II

青森(12#)　初　日　青森競輪事業所長杯争奪戦　全レース成績

青森競輪、これが今年最後の開催。

岐阜(43#)　初　日　Ｋドリームス杯　ガールズ　全レース成績

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国立競技場解体工事・官製談合疑惑

汚される聖地…国立解体工事で浮上　「官製談合疑惑」の救い難き泥仕合

産経新聞 11月3日(月)21時33分配信

２０２０年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとして立て替えられる国立競技場（東京都新宿区）の解体工事入札が、異例の事態に陥っている。発注元の職員が参加業者の入札関連書類を提出期限前に一方的に順次開封し、その上で予定価格を操作したのでは－との官製談合疑惑が浮上、国会でも追及されたのだ。１２月には３回目の入札が行われるが、一連の騒動の波紋は収束しておらず、「五輪の聖地」が紡いだ栄光の歴史に汚点を残しかねない情勢だ。

■国会であの蓮舫氏が疑惑を追及

　１０月７日の臨時国会参院予算委員会は、緊迫した空気に包まれていた。

　「手続きが不公正で、官製談合の疑いがある」

　７月に行われた国立競技場の解体工事の入札をめぐり、参加業者から内閣府に官製談合を疑う苦情申し立てがあったことについて、民主党の蓮舫氏が疑惑を追及した。それに対し、工事発注元で、参考人として出席した独立行政法人「日本スポーツ振興センター」（ＪＳＣ、東京都港区）の河野一郎理事長は「第三者を入れた部会の調査で、談合なしと決定している」と、疑惑の払拭に努めた。

　ただ、河野理事長は蓮舫氏の別の質問に、弁護士や公認会計士らによるＪＳＣの調査部会が入札担当職員に直接聞き取りをしないまま「談合の事実はなかった」と判断していたことも明らかにし、調査手法にも懐疑的な視線が注がれた。

■１度目入札は不成立、２度目は２社が失格に

　本来であれば、５月の入札で解体業者を選定し７月に工事が始まっているはずの国立競技場。大幅に遅れている背景には、通常の入札ではみられない不可解な手続きが浮かび上がる。

　南北２工区の解体工事の開札は５月２９日に実施されたが、参加業者全ての入札額が予定価格を上回ったため不成立となった。

　７月１７日に行われた２回目の開札では、南北工区で最低価格を提示したフジムラ（東京都江戸川区）と南工区でフジムラに次ぐ低価格を示した関口興業（同足立区）が工事の安全性などを確認するための「特別重点調査」対象となり、調査の結果、積算根拠に疑義があるとして２社とも失格となった。

　ＪＳＣは８月２８日、２社に次いで低い価格を提示した関東建設興業（埼玉県行田市）と契約したが、失格したフジムラが同日、内閣府の政府調達苦情検討委員会に入札手続きの不公正さを申し立てたことで事態は一転する。

　ＪＳＣ職員が開札前日の関連書類提出期限前に入札額の根拠を示す工事費内訳書を開封するとともに予定価格を決めるなど官製談合を疑わせる行為があった－との訴えについて、同委員会は９月３０日、入札手続きの不公正さを指摘し、契約破棄を提案。提案を受け入れたＪＳＣは契約のやり直しを決めた。

■提出期限前に工事費内訳書開封　ＪＳＣ「認識の甘さあった」

　公務員が談合に関与し、不公正な形で落札業者が決まる「官製談合」。平成１５年には官製談合防止法も施行されたが、後を絶たないのが実態だ。そうした中でまたしても浮上した疑惑。なぜＪＳＣ職員は疑念をもたれるような行為に及んだのか。

　検討委がまとめた報告書によると、ＪＳＣが工事費内訳書を提出期限前に開封した根拠として挙げたのは、文部科学省が示した《積算担当者は、入札価格の内訳書提示状況調書を入札前までに作成すること》《工事費内訳書の確認は、提出期限後直ちに行うことができる》という通知だった。

　工事費内訳書の開封は、業者間での価格調整など不正の有無などを確認するために行われ、その後、開札時まで金庫などで厳重に保管される。

　文科省の通知を踏まえ、ＪＳＣは「（提出期限前の開封は）制度上、当然予想されている取り扱いである」と正当性を主張しているが、開封時刻をみれば、通知への違反は明らかだ。

　今回の工事費内訳書の提出期限は７月１６日午後５時だったが、開封時刻は同日午前１１時～午後５時までの間だった。

　検討委は「入札手続きの秘密性保証の観点から看過しがたい」と批判したが、文科省の担当者も「開封が認められるのは工事費内訳書の提出期限後のこと。なぜ、ＪＳＣは初歩的なミスをしたのか…」と困惑するばかりだ。入札制度に詳しい北海学園大の向田直範教授は「内訳書を提出期限前に開封することは、入札手続きではまずありえないし、聞いたこともない」と驚きを隠さない。

　取り決め通り、午後５時以降に開封すれば手続き上、なんら問題はなかったのに、なぜ誤解を招くようなことをしたのか。

　ＪＳＣの広報担当者は産経新聞の取材に「認識の甘さがあった。職員への教育を徹底したい」と陳謝した。ただ、ＪＳＣは報告書の中で「（事前開封は）本件調達だけでなく、従前から行われている」と“慣習”であることも認めており、職員の初歩的ミスだけに責任を押しつけることはできなさそうだ。

　検討委は、工事費内訳書の開封と並行して予定価格が決められた－とするフジムラの申し立てについても、ＪＳＣ側を厳しく批判している。

　ＪＳＣ側は、「工事費内訳書を開封した担当者と予定価格決定の決裁手続き担当者は明確に区別している」などとして、各社の内訳書の数字を先に確認してから予定価格を決めたのではないと主張した。しかし、検討委は報告書で「恣意（しい）的に価格が操作されたとの疑いを持たれ、入札手続きの公正性や公平性の確保の観点からも重大な疑義がある」と指摘、疑惑は拭えないとの立場を表明した。

■なぜ２社が「特別重点調査」に？

　解体工事入札で最低価格を提示したフジムラが対象となった「特別重点調査」も物議を醸している。

　特別重点調査とは、過度な安値受注による手抜き工事などを防止するため、国土交通省が平成１８年に導入した制度。入札金額が「異常に低い価格」だった場合に、発注者が積算根拠などを調査することができる。

　検討委の報告書によると、ＪＳＣ側は特別重点調査でフジムラを無効とした理由について、「提出資料に不備があり、入札額の積算内訳にも合理性が確認できない」などと説明。これに対し、フジムラ側は「短時間で膨大な文書を提出しており、積算内訳の合理性を確認する質疑は一切なかった。記載形式の軽微な不備の指摘が多かった」とし、ＪＳＣ側の調査に不信感を募らせている。

　国交省によると、同省が平成２４年度に発注した公共工事約９千件のうち、特別重点調査対象となったのは５件で、うち失格は１件だけだ。こうした統計と比べれば、１度の入札で２社が特別重点調査を受け、かつ２社とも失格した今回のケースは際だって見える。

　発注側とフジムラ側との見解が異なるため、特別重点調査の真相は藪の中だが、専門家の間では関心が集まる。

　向田教授は「一般論」と断った上で、「（入札の）内容にもよるが、軽微なミスだけで失格になるのだろうか」と疑問を呈する。

　ＪＳＣは１２月に実施する３回目の入札では、業者間の価格調整など起りにくいとされる電子入札を導入。解体工事の開始は１２月中旬を予定し、「本体工事と並行させるなどして、本体工事を当初予定通り平成３１年３月に完了させる」と工期への影響はないとの見方を示した。

　ただ、入札結果次第では談合疑惑が再浮上する可能性も否めず、捜査当局の動向も焦点になる。実際、１０月７日の参院予算委員会で、ＪＳＣを所管する下村博文文科相は、官製談合に関する苦情の申し立てがあった件について警察庁に報告したことを明らかにし、「（捜査の）結果を踏まえて対処したい」と答弁している。

　１８年度のＪＳＣの清掃業務の委託をめぐっても談合情報が寄せられ、開札を延期した経緯があるだけに、これ以上入札のやり直しが繰り返されれば、栄光の「五輪シンボル」が汚されるのは避けられそうにない。


スーパーゼネコンを儲けさせるだけのシナリオを官僚が作るからこうなってしまう。

徹底して膿を出させろ。