11月5日、小田原8レース。8名落車。
動画はこちら。
mms://shonan.hyper-nets.com/shonan_digest/512k/091105_8r.wmv
3 木村の後位を、2 石橋と5 武田が競っていたところ、残りあと1周付近で追い上げてきた、7 上田も「参戦」。最終バック手前、その3車がもつれてしまい転倒。これに他車も乗り上げて何と8名落車。
結果、まずは木村ただ一人ゴール。その後再乗した6 田中(2着)と石橋(3着)もゴールし、不成立賭式はなかった。
11月5日、小田原8レース。8名落車。
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3 木村の後位を、2 石橋と5 武田が競っていたところ、残りあと1周付近で追い上げてきた、7 上田も「参戦」。最終バック手前、その3車がもつれてしまい転倒。これに他車も乗り上げて何と8名落車。
結果、まずは木村ただ一人ゴール。その後再乗した6 田中(2着)と石橋(3着)もゴールし、不成立賭式はなかった。
ブルーコンコルドが乗馬になる、というニュースは、競馬個人サイトにおいて、かなり衝撃を与えているようだ。
畑中さんとも、格付けの話でいろいろと話したことがあるけど、やはり、Jpn1はG1ではない、ということを如実に示したということか。となると、競馬「マスゴミ」は即刻、「G1 7勝」なんていう言い方はやめ、「Jpn1 7勝」という形に改めるべきだろう。あるいは、「G1級」だとか、「G1相当級」ぐらいにとどめるべきだろう。
それと、日本のダートは国際的に見て、全くといっていいほど評価されてないんじゃないか。
ま、欧州はダート競馬がないも同然(ポリトラックでの競馬は行われているが、下級条件戦に限られる)なので、需要はない。アメリカとはダートの質が違うので、本拠地馬(アメリカ産馬)でない限りは興味が沸かない。
また、日本でも、ブリーダーの世界ではいまだ芝主導。
そういや、こんなコメントがあったな。
カネヒキリが屈腱炎となった際、金子オーナーは現役続行という苦渋の選択を迫られた。要は、種牡馬としての需要がなかったのだろう。「G1 8勝」であるヴァーミリアンとて、ひょっとすると種牡馬としての需要はないと判断されるかもしれない。
芝での重賞勝ちがなかったゴールドアリュールもまた、喘鳴症が出たため引退せざるを得なくなったが、引退後即種牡馬、ということではなかったように思う。だが、アリュール産駒の中から今、エスポワールシチーや、スマートファルコンといった、現在のダート界の中心を担う馬が出ている。
ま、ブルーコンコルドの場合、年齢的背景もあったのかもしれない。でも、欧州のような、長距離&短距離実績馬には種牡馬の需要はないといった差別が、日本のブリーダー界で通用しているとは必ずしも言いがたい。
もし今後、中央のクラシックレース以外の「Jpn1」相当のレースを勝っても評価されない、ということになると、そうしたレースを大幅に削減せざるを得なくなる。ということは、JBCもムダってことにならないか?
しかしながら、今の日本の競馬は、ファンと競馬関係者との考え方は一致していないように感じるな。私が競馬を知った30年前頃はまだ、一体感があったけどな。欧州ならばそれでいいけど、馬券売り上げ主導の日本では馴染まないことだと思うけどね。