公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

デビューの一方で

2006-01-10 05:04:47 | 競馬

(写真はYahoo写真ニュースより)

私もそうだが、「師匠」も「トーキー松田」として呼んでいる松田宣子さんがついに8日、予想屋、とは今は言わないのか、

「予想師」

としてデビュー。

その「デビュー戦」だが、「ノリコのイチオシ」時代のようにはいかなかったようで10レース全部「スカ」!

というわけで本人弾、

「今日の出来は20~30点」だとか。

ま、師匠も、いずこの方が来られたときは

「インチキ予想屋」

などと言われたことがあったから別に気にしなくてよかろう。但し毎回続くようだと?

別に客は「困らん」。そのねらい目を全部「外して買えば」いいんだから?

ただ肝心な大問題がある。それはまたぞろ出てきた笠松競馬場存廃問題。

実は1年前、笠松競馬は一度廃止を「決定」していたことを覚えている人は多いことだろう。

そして2月にその決定を「覆した」ときも「1年間の期限付き存続」だったということを。

昨年2月の岐阜県知事選挙で古田肇氏が当選し現職となったが、その古田知事が今月中に結論を出すとしている。

やはり今年度も4000万円以上の赤字を出している。昨年度までと比較して大幅に改善はしているが、それでも赤字は赤字。

下手をすると、今年3月で「終わる」可能性も十分ある。

そのあたりは十分留意しておきたいところ。師匠にも聞いてみることにしようか。

<追伸>

師匠からの話によると、12月からはじまった3連単効果のおかげで1000万円超の黒字に転換したらしい。今週中には存廃問題についての話し合いが行なわれるみたいだが、2・3月は例年購買意欲の高い金沢場外の効果が見込め、このまま黒字をキープできるのではないかとのこと。

「恐らく」、来年度も継続開催となることだろう。

「トーキー」改め、「なでしこ」松田さん、3連単は9日も1レースだけ的中とか。でも馬複とかはもっと当たっているらしいので、3連単予想がまるで当たらないというマスコミ連中の論調は極めて「遺憾」と師匠がご立腹。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする