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大阪での毎日

整形外科の仕事&「職」ではなく「食」へのこだわり

ベルリン観光

2009年11月01日 | 旅行
翌日はドイツならではどんより曇りの寒空でしたが、時差の加減で異様に早く目が覚めるので、朝一番に「ペルガモン博物館」に行ってきました。

ここは4年前にも行ったんですが、ここには古代バビロニア(トルコ)で発掘されたイシュタール門(紀元前560年)があります。

写真でもわかるように、ものすごい巨大な門で、本当はこの門の奥にさらに大きな門もあるそうですが、大きすぎて展示ができないそうです。この門までずっとこの青い壁が数百メートル続いて、その幅だけでも25mぐらいあったそうな。壁面には立体的はライオンが描かれてますが、そんな昔にこんな技術あったんですね~

まさに2500年前にタイムスリップした気分。そういや、そんな漫画、え~と「王家の紋章」あったよね。

日独整形外科学会

2009年11月01日 | 学会
今回はこの学会にはドイツからはベルリンの先生が多く、日本からは昭和大学、久留米大学からの参加の先生が多かったようです。

前回に比べると若い先生が増えていたように思います。

今や留学といえばアメリカの時代です。30年前ならドイツに留学された先生も多かったようですが、日本の医学もドイツより進歩したということでしょうか?!

30年前にドイツで留学された先生方は、ドイツ語もべらべらで、患者さんを診察することもあったらしく、そのバイタリティーに感心しました。

でも、慣れない外国に住むことによって、いろいろな珍道中もあったらしく、それをおもしろおかしく語る先生方の話もとても笑えました。

写真は協賛の器械会社展示の一部

日独整形外科学会

2009年11月01日 | 学会
10月25日に開催された学会ですが、発表は無事、なんとか終わりました。4年前のこの学会で、はじめて英語での発表となったんですが、ほんと緊張したのを覚えています。しかも発表が今回と同じ夕方だったので、緊張疲れで夜の夕食には寝坊して起きたら夜中でした・・・

でも、今回はあれから4年たっているので、私も成長しました。時間を有効に使い(午前中はちょっと社会見学)、あまり緊張もせずに発表ができました。ほっ。

ということで、無事、交流会を兼ねた食事会にも参加できました。

写真は食事会の会場となったクラッシクカーの展示場です。

えっ!ここで食事?と思いきや、その隣にいい雰囲気のお店がありましたよ。

でも、前日に食べたHiltonのそばにあったBraseirieという店の方がおいしかったです・・・

日独整形外科学会

2009年11月01日 | 学会
2年に1度開催される「日独整形外科学会」ですが、2年前は神戸、そして今年はベルリンで開催されました。ドイツ整形外科外傷外科学会の一部として開催されるので、それはまあ、すごい人、人、人!です。なんせ、ドイツ中の整形外科・外傷外科医が一同に集まっているんですから。

特に驚くのは整形外科外傷外科に関する器械(骨折を治すときのプレートや人工関節など)や製薬会社の出展が多いこと!日本整形外科学会の10倍?!ぐらいの会社でしょうか?でもここで感心したのは、この協賛してくれている会社の展示場を通過しないと学会場に到着できないことです。日本だと、協賛会社のコーナーは別部屋で、そこまで足を運ばないと見てもらえません。でも、ドイツのこの形式なら協賛しただけの宣伝になるので、協賛会社からしても利点があります。まさに合理的なドイツです。

写真はブランデンブルグ門です。東西分断されていたときは通れなかった門です。