大阪での毎日

整形外科の仕事&「職」ではなく「食」へのこだわり

軽井沢から富岡製糸場へ

2014年09月18日 | 岐阜長野群馬2014
話題の場所にはすぐ行きたい性格みたいです。

今年世界遺産になった富岡製糸場へさっそく行ってきました。
軽井沢から車で45分の距離なんですね~



30分おきにボランティアガイドがついてくれるんですが、
ガイド付グループが至るところで大声で解説しているので、集中して聞けません。
携帯でダウンロードして個人的に回ることをお勧めします

「東繭倉庫」 煉瓦のない時代に煉瓦から作ったそうです。



メインの「繰糸場入口」



中には繰糸器があるんですが、この建物のすごいところは天井の「トラス構造」だそうです



これは当時日本にはない建築工法で、小屋組を三画にすることによって
工場内の真ん中に柱を立てない、つまり、広く使える構造。
今ではどこの工場でも当たり前なんだとさ。

今年2月に大雪が降ったそうで乾燥場は完全につぶれてました↓



行ってみるとなんてことないんですが、明治初期の建物として保存状態がよく
そういうのに興味あればおもしろいかもね。


製糸場といえば「労働条件悪い、かわいそう・・」な印象ですが、ここは
製糸場の指導者を育てるいわば、エリート会社だったそうで、労働条件もその当時では
考えれないほどよかったそうです。それもすべてはフランスの制度を採り入れ、
フランス人による教育があったからだそうです

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