大阪での毎日

整形外科の仕事&「職」ではなく「食」へのこだわり

扶余プヨ(韓国)を歩く

2013年07月02日 | 学会
日韓整形外科学会2日目が終了後、プヨの観光へ。
プヨは538年から660年までの約120年間、百済最後の都(3番目)があったところ。
ぜひ行きたかったのが「ソドン公園」内にある「宮南池(クンナンジ)」



これは、百済の武王が作った、韓国で最初に造られた人工池です。
「日本書紀」によると、宮南池の造形技術が
日本の造形に影響を及ぼしていると記述されているそうですよ。
ドラマのロケ地としてもよく使用される美しい場所です



蓮がびっくりするぐらいたくさん生息しているんですが、
7月が見ごろらしく、まだちらほらしか咲いてませんでした



宮南池(クンナンジ)からやっとの思いでタクシーをひろい
プソサンソン扶蘇山城へ。
ここは百済の時代に王宮があったと推定される場所で、小高い丘になってます



小高いと言いながら、この蒸し暑い中、結構しんどい・・・
この時代はまだ自然の要塞を使用するところをみると建築技術がまだまだやったんやね。

登っていくと寺があって、そこには百済の活躍した3人衆の絵が飾ってます。
この人は「ケベク将軍」



緑がきれいですが、足はへとへと





百済が滅びたときにこの丘から川へ身を投げた宮女を
花が散るようだった、ということで「落花岩」という名前が
ついたそうですが、その岩の上にある展望台



その宮女たちの死を弔うために建てられた寺(岩の下)



この寺から観光船がでてて、その落岩花がみれるんですが、
まあ、乗らんでもいいかな、ってな感じ。ただ、また山を
引き返すこと考えると舟にのることを勧めます。

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