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大阪での毎日

整形外科の仕事&「職」ではなく「食」へのこだわり

シチリアの遺跡 アグリジェント

2012年10月15日 | ローマ・シチリア2012
シチリアという島になんで世界文化遺産になるような遺跡がある?

   

紀元前8世紀から紀元前7世紀にかけて、古代ギリシアは人口が増えすぎて
地中海沿岸の各地へ植民を始めたそうです。その頃強い国だったギリシャは
東は黒海周辺から西はフランス南部やイベリア半島にまでそりゃもう、
広い範囲の植民都市を持ったそうですが、とりわけギリシアの西隣にある
イタリア半島南端およびシチリア島には多くのギリシア人が移住したそうです

なので、シチリア=島、といえども、立派な神殿なんかがあって「アグリジェントの
神殿の谷」も世界文化遺産の一つです

   

アグリジェントの遺跡は紀元前5~6世紀のものらしく、その頃に
ものすごい繁栄したことがわかります

   

観光客がたくさんいますが、餌を求めた野良犬が、観光集団の邪魔にならないよう、かつ、自分の存在感は消さないよう、ちょうどいい塩梅でたたずんでました・・・

   

シチリア情報サイトに「アグリジェントを訪れるのは、夏以外の季節がお勧めです。
アフリカに近いため、シチリア北部や東部の町よりもかなり暑いです」
という記載を帰ってきて見つけました・・・

     

この空を見ただけでも暑そうでしょ

   

    

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