
私がものすごい小さい頃、母に連れられ祖母のキムチ屋の仕入れで何度も来た鶴橋商店街、別名コリアンタウンですが、まさか、日本人のグループと観光する日が来るとは夢にも思いませんでした。
ごみごみして、ものすごい狭い、そして臭いがどくどくな鶴橋駅のガード下の鶴橋商店街は昔とちっとも変わらず健在でした。まさに韓国人のための市場で、キムチ屋、餅屋(日本のとは全く違う)、魚屋、ホルモン屋、変わった点といったら、商売人が以前は在日朝鮮韓国人だったのが、今では韓国本土から来た商売人が多いこと。
しかも、日本人もたくさん買いに来ている!まあ、とうがらしは日本から韓国に輸入されたものらしいので、当然といえば当然でしょうか。
でも、ここは必要なものを買いにくるところで、こうやって日本人とぶらぶら観光しながら焼肉を食べる、なんてのも、ちょっと不思議な気分でしたが、それだけ日本人が韓国に親しみを抱いてくれていることが嬉しいですね。