犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

冬至の朝、とても寒かった

2014-12-22 07:43:50 | 日記


 7時15分前に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 国道を渡って大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上して市の施設の駐車場を通って帰るコースを歩く。曇っていて北西の風が強い。とても乾燥しているのが唇の乾きで分かる。

 この時間でも散歩に前半は暗くて犬の動きは余り分からない。今日は冬至である。つまり、明日から日が長くなるのだ。但し、夜明けはまだまだ遅くなる。日没は更に遅くなって昼時間が長くなるのだ。

 7時半に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時5分に犬の散歩に出掛ける。

 4時前に犬は両前足を階段の2段目、3段目まで掛けて上を見上げる。反応がなければ吠える。犬は基本的にいつでも準備万端である。と言うより、室内にいるそのままですぐに散歩に出掛けられる。やることと言えば両前足を前に伸ばしてお尻と尻尾を上げて背中を反らしてストレッチをする位である。
 こちらはそうはいかない。冷凍庫から取り出した食パンを半分に割ってオーブンに載せて自然解凍させる。ビニール袋をポケットに入れる。南の玄関に行って解錠し小さな手提げ袋を持って来る。この動きのいちいちに犬は付いて来る。そして、南の家に帰る時、犬は駆ける。爪の音が蹄のように響く。あれだけのスピードを出してよく制動が出来るものだと感心する。と、同時にこんなに喜びを表現できるのは幸せの証拠だと思った。よく、幸せだから笑うのではなく笑うから幸せになると脳の働きから解説をする人がいる。犬の場合も喜びを表現するから幸せになれるのだろう。

 浜に下りて突堤の先まで行く。帰り、川の側の逆流の波が我々を追ってきた。犬は何かに追われているように感じたのか駆けだした。波は我々に追いつき追い越した。時速20km位の速さである。
 突堤から降りても犬は走り続けた。砂に足が埋まる。息が上がってきて走るのが快感ではなくなった。が、犬は勢いを止めようとはしなかった。もうえかろうと声をかけたが、一瞬横の私を見上げただけで犬は走り続けた。振り返れば私は散歩以外の運動はしなくなっていた。
 苦しかったがスピードが落ちたのかどうにか海岸の出入り口に達することが出来た。
 犬が走るのは通常、庭である。夕方の散歩で南の玄関から出て北の庭に向かう時、犬は全速で走る。が、距離は20m位だろう。海岸では長く走った。時々は走らせなければなるまい。

 神社の境内に大きな門松が作りかけであった。竹だけは斜めに切られまっすぐに天に向かって伸びていた。先週末には参道の黒松並木に神社の名を書いた空色の幟が取り付けられ風にはためいていた。

 5時15分前に帰着。

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