犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

きのこ山

2014-12-21 07:38:14 | 日記


 7時15分前に犬の散歩に出掛ける。今日は日曜日。

 海岸道路を通って礫岩広場にいたるコースを歩く。空は曇り、いつ雨が降っても不思議ではない天気だ。海の荒れはかなり収まったとはいえまだ白波が見える。右手に来留見ノ瀬の灯台がかすかに光っているのが見えた。蓋井島や六連島の灯台の光の強さに遠く及ばない。

 散歩中、何も考えなくなったなと思う。犬の引っ張りに耐えるばかりである。

 7時半に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時に犬の散歩に出掛ける。

 朝は穏やかな天気であったがまた時雨れてきた。公園、グラウンドに子供の姿はなかったと思ったら西側の丘を少年たちが走り回っていた。園児がきのこ山と呼んでいるのを耳にしたことがある。別にきのこが採れるわけではなくきのこの形をした休憩施設があるからだろう。それよりもこれを山と呼ぶことにちょっと引っかかった。耳にしたのはまだちょっと歩くと汗が出ていた頃だったのでかなり前のことになるのだが、それを覚えているのはこれが山かと思ったからだ。しかし、考えてみれば自分よりうんと高く登るのが大変で、しかも全体が見えるものを山と称すのは尤もなような気がする。園児にとってはこれが山なのだ。自分の経験から主観的に言葉を当てはめていくのだ。山は自然の高い所を総称的に捉えることの出来る言葉である。

 海岸に出たが風が強く波も高かった。サーファーがいるだけである。浜に降りることは出来ない。犬はそもそも興味を示さない。

 4時半に帰着。

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