犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

薹の立ったダイコン

2017-05-06 07:20:11 | 日記

 5月6日(土)の朝の散歩について

 

 6時35分に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。曇り。

 

 この時間、まだ住宅街は眠っているようだ。1軒だけ明かりが灯っていた。家の中から物音が聞こえたのは2,3軒だった。休みなのでみんなゆっくりしているのだろう。夜が遅かったのかも知れない。市内の空き家は6軒に1軒の割合だそうだ。だからどの家も人がいるとは限らないのだ。

 スズメのチュンチュンがうるさく感じられる程、静かである。空にはツバメが格好良く飛ぶ。

 

 ダイコン畑のダイコンをそのままにしているので皆、薹が立っていた。高さは7,80cmに及び花乃至蕾を付けていた。ダイコンは太いもので私の腿に及びそうだった。皆、肩を出していた。と言うより、半身を地面から出していた。

 

 高い塀の上に柑橘類の白い花が咲いていた。香るのではないかと鼻をうごめかせたが残念ながら何も嗅げなかった。

 

 7時10分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時10分に犬の散歩に出掛ける。

 

 公園、グラウンドを通って海岸に向かう。海岸に出るととても暑く感じた。どうしょうもなく逃れられない暑さである。周囲が暑さだけであふれかえっているという感じだ。

 

 グラウンドでは西の丘の下の日陰で涼んでいる人たちがいた。

 

 5月3日に庭の除草をして貰った。信じられない位、草がなくなった。犬も庭に出ると、ここはどこかいなというような、所を得ない表情をする。草などで変化があるからこそ、どこそこで小用を足し、あちらで糞をすると目星が立っていたものが、今やどこも殆ど同等でどこで何をしたらよいのか分からない風なのだ。

 自分がまだ勤務をしていた時、10年位前のことだが、庭は草ぼうぼうでダンゴムシの城だった。ダンゴムシを養殖しているような環境だった。ダンゴムシの佃煮が売れるのなら私は直ちに起業していただろう。

 退職して、しばらくは時間も十分有るので庭の手入れに力を入れたが、本来の不精者の成せる業、すぐに草の生命力に全面降伏の仕儀に至った。自然に簡単に降伏したのだ。気楽なものだ。それが抑も本来の在り方だろうという気持ちがある。

 

 3時35分に帰着。

 


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