犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

アゲハがツツジの花の上を行く

2016-04-23 07:30:21 | 日記


 7時10分前に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。薄曇り。

 幼稚園の横の畑に6列半に渡ってスイカらしきもの植えられてあった。それというのも白い紗が掛けられて見えにくかったから。

 小学校の前の畑はトウモロコシが10cm位伸びていた。相当な数のトウモロコシだ。その上の畑はキャベツ畑だ。収穫は終わったようだが収穫されずに残されたものからは花茎が伸びて黄色の花を咲かせていた。

 どこからか良い香りがしてきた。その香りが何によるものかが分かったのは後のことだった。それは別の所で柑橘類の丸い白い花を見た時のことだった。3カ所で見た。山椒の木が庭木としてそんなに珍しいことではないことを知った。矢張り3カ所で見たし、他のコースでも見る。

 犬との綱引きで汗をかく。



 7時20分に帰着。




 昨夕の散歩について

 3時40分に犬の散歩に出掛ける。

 天気が良く気温も上がってきたが西寄りの風が清々しい。初夏の陽気を思い出させる。

 公園もグラウンドも遊ぶ子供たちで一杯だった。アゲハがツツジの花の上を飛んでいった。相変わらず飛ぶのが速い。モンシロチョウもいた。
 サッカー、野球、テニス、自転車乗り、追っ駆けっこなど思い思いに遊んでいた。

 海辺のカフェの駐車場の横から浜に下りる。犬は海岸にまったく興味を示さない時と、案外素直に浜に下りる時がある。この度は後者である。

 北に向かい大きな川に至る。そこまでの間に向こう側の突堤の上にトビが10羽以上飛んでいるのを見て、誰か人がまた餌をやっているのだなと思った。例の突堤に住んでいる人だろうと思った。確かにそうだった。

 突堤の先端まで行って戻る。北バイパスの橋の向こうの川に鳥が水面に飛び込んだ。そして飛び上がった時には両足にかなり大きな魚を捕まえていた。その魚の白い腹がよく見えた。その鳥がカモメなのかミサゴなのか見極めかねた。

 海辺のカフェの方に近付いた。2人の高校生が砂山を作っていた。確かに人が作るのはこの程度で十分だと思う。気に入らなければすぐに壊すばかりである。作りたくなったらまた作れば良い。人はその位の生き方で十分すぎるような気がする。

 南の砂州の方では中学生が水辺に入って遊んでいた。暑くなれば冷やし、寒くなれば温める。これぞ人間生活。出来ることをやるばかりである。

 グラウンド、公園に戻ってきた。相変わらず子供たちで繁盛している。

 公園で近くの保育園の体操服を着た子供がやって来て犬をさすった。その母親だろう、黙って触ったらいけんよ、触って良いですかと聞いてからにしないとと言う。確かにそうだろうが、犬が噛むのではないかと心配しているのかも知れないと思った。
 その人はしばらくたって犬をゆっくり見て、黒く光って綺麗と感動したように言った。

 4時20分に帰着。
 庭に小さな白いスズランの花が目立つようになった。紫蘭もたくさん花を付けている。
 草の間でごそっと物音がすることがある。トカゲが動いているようだ。姿も見た。
 かなり汗をかいた。



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