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犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

途方に暮れる

2022-10-29 16:07:59 | 日記

2022年(令和4年)10月29日(土)

 

 犬を庭に出す。小用のためだが最近、犬はなかなかしない。2,30分外にいることも珍しくない。疲れる。諦める。成果無く室内に戻ることになる。つまりまたすぐに庭に出なければならないということだ。

 室内に戻る途中、隣家の白木蓮の剪定されて葉のない枝にジョウビタキがいてこちらを見ていた。自分が立っている所から2,3m先である。雄であった。2,3秒はこっちを見ていた。特に恐れる様子はなかった。ジョウビタキはこちらを何度も見ているので慣れているのだろう。TVアンティナからこちらを見ていた。庭木のモッコクに止まっていたこともある。こちらも何度も見た。

 ジョウビタキの鳴き声についてツエツエと聞いていた。時々、カツカツと聞こえた。毎年聞いて私は雌雄で鳴き合っているのだと思っていた。日本の野鳥という図鑑によるとヒッヒッと縄張り宣言しカッカッと時々入れると説明があった。私の聞き取りは怪しいものでツエツエとは聞こえるもののヒッヒッも間違いではないと思う。今年、聞き始めてもう1ヶ月は経っている。

 夜のオリオン座、朝のジョウビタキに親しまれるのもラブちゃんのおかげなのだ。

 そのラブちゃんは元気がない。庭に出すと頭を極端に下げる。地面につきそうだ。まるで4本の足と口先で体を支えているように見える。

 食べるものが段々となくなっていく。復活して再び食べるようになってもすぐに食べなくなってしまう。

 どうしたら良いのだろう。途方に暮れるばかりである。

 

 


心から信頼している

2022-10-28 15:12:00 | 日記

2022年(令和4年)10月28日(金)

 

 犬は高齢、自分は老齢、何か新しいことは期待できない。共にじわじわと弱っていくばかりである。だが、それでも何か楽しいことを探さねば、面白いことを求めねば。義務はないけれど結果的に笑っているということはある。犬は笑わないけれど嬉しそうな態度を取り表情を緩める時がある。それで良いのだ。目標のハードルは低い。出来ていなくても下駄を履かせて大丈夫だ。

 

 小倉から来た親戚が犬のお世話をきちんとしてくれる。まるで保育期の我が子を育てた経験を生かすかのように親身になって清潔に綺麗にしてくれる。だから、犬は少々嫌なことでも我慢するのだ。お湯で暖めたタオルでお尻の周りを拭かれる時も逃げようとはするが本気ではない。心から信頼しているように見える。

 

 


お腹が時にグーグー

2022-10-27 16:45:39 | 日記

2022年(令和4年)10月27日(木)

 

 犬のお腹が時にグーグー言う。空腹なのか下痢の前兆なのか。これは1ヶ月前位からなのだが特に異常は見られない。が、それは私の感応できる範囲のことで実際は犬のお腹に異変が起こっているのかもしれない。それ以上のことは分からない。表面上、犬とはこれまでと殆ど同じ関係が続いている。

 

 


増えこそすれ減ることはない

2022-10-26 17:13:14 | 日記

2022年(令和4年)10月26日(水)

 

 昨日と同じ今日。今日と同じ明日。それでも違っていることはある。

 昨日、今日と犬は朝から食欲があり室内を歩き回る。気温が下がり犬は自然に馴染んで気持ち良さそうだ。夜中に外に出て私はジャンパーを着用しても寒いのに犬は平然としている。どうだというのだろう、これが自然というものだと悠然としている。これまで隠れた苦労をしていたのだろう。

 ハムエッグのサンドイッチと買った物が家で見るとハムチーズとある。成分を見るとタマネギ類は入っていない。犬に与えるとよく食べる。犬も色々な種類を楽しみたいのだろう。

 しかし、目が悪くなったのか表示を見間違えることもある。この前はお結びで昆布だろうと思って買った物が家で見ると高菜であった。高菜に限らず漬物全般が苦手な私は鼻をつまんで食べた。流石に捨てるのはもったいないからだ。勿論、犬に食べさせようとは思わなかった。犬に漬物をやったことはないが、嫌いに決まっていると決めつけているのだ。野菜とか果物が好きでないというのが根拠である。

 

 犬の右側の胸が左側に比べて若干腫れているように見える。左側をさすっても犬は触られたという感じがないようだが、右側をさすると犬は必ず首を回して気になる所を触るなとばかりに私の手を噛もうとする。勿論、全然本気ではないが、嫌なことは嫌という感じである。癌になっているのだろうか。心配事は増えこそすれ減ることはない。

 

 


不審者が私

2022-10-25 15:41:36 | 日記

2022年(令和4年)10月25日(火)

 

 真夜中頃だったろう、犬を庭に連れ出す。すぐにしないので表に出る。東に5,6m歩くと電柱と出会う。悪いけれどこの辺りが犬のお気に入りの場所なのだ。的中。

 さっきからにわか雨がポツポツと降っていたが、今は上がっている。路面は黒く濡れている。

 先日、金盞花やレンゲソウの種子を蒔いたが願ってもない雨だった。

 

 空は星で満ちていた。雲もかかっていたが静かに消えていっていた。東の空にはオリオン座が見えた。視力がかなり落ちたのであまり見えなかったのだが、この時ははっきりと見えた。周りの四角、中の三つ星がプラネタリウムに表示されているように見えた。オリオン星雲もぼんやり見えた。北の空の星々は北の空を割拠していた。雄大である。空が一瞬光った。

 雨が空気中のほこりなどを落としてくれたのか。それは良いが、寒いに耐えられない。Tシャツに長袖シャツだったのだが、家に入ってジャンパーを着用。この間、犬はリードのわっかを門扉に引っかけて待機させていた。

 ジャンパーを着ても暖かいという感じではなかった。かろうじて寒さを凌げる程度だった。犬はその寒さはあまり気にならないようでゆっくり目的もなく歩いた。歩いているのは元気のある証拠、足腰も鍛えられるだろう。実際、2,30分は外にいた。

 連日、真夜中の徘徊者となって付き従っている犬に向かって、ラブちゃん、しっこしっこと囁く不審者が私である。実際、付き従っているのは犬ではなく私なのだが。真夜中、人に出会うことはない。3時前後になると新聞配達の人と出会い、一言二言話すことはある。

 

 小倉から来た親戚が主に犬による部屋の汚れを掃除してくれた。更に犬をよく見ていて犬のお尻や汚れた毛を綺麗にしてくれた。犬はそうされる時は嫌がって逃れようとするが、綺麗にしてもらった後は清々しそうな表情は隠しようもない。駄々をこねていただけなのだ。

 それは小倉から来た親戚に対しての態度からも明らかだ。感謝の態度、静かに従う態度、ずっといて欲しいと願う態度。

 

 犬は隅の方に行こうとする。浴室、テーブルの奥、玄関の土間、和室の仏壇の前。一瞬、年取った象の行動のことを思う。