以前にグループとして様々な活動をした仲間のうち5人が顔を揃え、久しぶりの談笑に腹を抱えて笑った。
ひとり一人が豊富な話題の持ち主。息次ぐ暇もないほど次から次へ飛び出す目先を変えた話題に、つい引き込まれたり茶々を入れたり、お菓子とコーヒーを頂きながら、互いの健康を気遣う優しさも忘れてはいない。
年齢が近いこともあって、本人の現状、連れ合いの現状など心配事も話題の中心となり、笑いのネタとなる。
実際は大きな、世界を沸かすバスケット選手の祖母ちゃんも同席なのに、気取った様子もなく、ごく普通の孫のような話としてさらり。そしてついつい病気の話で盛り上がる。全体の時間の3分の2は現在や過去の病気の話になる。そこには男女の区別なく、面白おかしい落ちが付く。
今も痛みが続いている帯状疱疹については「それほど痛いのならワクチン接種をしようね」と、患いを参考にしていただく。そして、ペインクリニックの担当医が言われるように「痛みを忘れる時間が長く続くよう、楽しいこと、笑いあえる仲間を大切にすることだという結論に落ち着く。
こんな仲間と再会して、昔の華やかな話題、高みを目指した当時の話題などで、「やっぱり元気でもう少し生きていなけりゃ」と思わせるところが有難い。ちょっと得した、いい気分の一日となった。
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