さてどうする・・・? 腹は決まっているが・・・!
この冬一番の冷え込み。窓の結露がしたたり落ちるほどになっていた。
そんな身も心も頭も凍りそうなこの時期に、降ってわいたような難題がひとつ出来!
昨年9月に発足した、中学校古稀同窓会準備委員会。幹事団総勢15人。
日時・会費など決定。会場も交渉の末、こちらの言い分をすべて通してもらった。
同じ建物の中で1次会と2次会を合わせて、5時間を過ごしてもらおうというスケジュール。もちろん1次会・2次会の会場を別にして雰囲気を変える。大半の人が2次会までゆっくり楽しんでくれる。
このような計画の下に日時を決定して、間もなく案内状発送の手筈も整えている。
そこへ、我々の中学校から多くの人が進学した高校が、同じ4月、我々より1週間早く、高校古稀同窓会を開くということになったらしい。
関東に住む同級生の某君から「中学校の同窓会の日にちを変更して高校の2日後にはならないか、そうすれば高校・中学両方の同窓会に出席できるから」という相談があった。
さーどうする。思案ろっぽう!彼の言うことも理解できないわけではない。が、おいそれと日程を変更出来るほど甘くはない。それは高校だって同じことだろう。高校が日程変更出来ないものを中学校に求められてもね~。ついでに言うなら、地元に住む多くの人が、日程が近過ぎると片方しか出席しないリスクも生じる。
遠方を立てれば地元が立たず、地元を立てれば遠方が立たず。まあ気の毒としか言いようがないが、ここは一番、本人に納得してもらって、我々は当初の計画通り進めるしかない。ここでぶれたら幹事なんてやってられなくなる、のかな。
そこで余談ながら「思案ろっぽう」とは。カードの数合わせで9が勝ちとなる「カブ」という遊びをご存じと思う。2枚のカードで6が出たとき、3枚目のカードを取るか取らないか、思案、勝負勘が必要となる。その思案し決断を迫られることを「思案ろっぽう」という。確かに今回のことも思案は迫られたが大きく迷うほどではなかった。
人それぞれ、思いや言い分はあるものである。
人生一回こっきりの古稀を迎えた節目の年。それぞれお祝いする会合などが多く、重なってしまうことも仕方のないことですね。
それぞれの思いを噛みしめながら、予定通り進めて参ります。
三軒間口に一枚戸、あちら立てればこちらが立たず・・・。
そうはいっても幹事まで倒れては何もできなくなりますよね。
発想の原点は「どちらにも出席したい」という思いですから、なんとか尊重してあげたいのですが、日程の変更は不可能です。
ただただ一人でも多くの出席を望むだけです。
そこまで決まっているものをそれぞれの都合で替えるなんて出来ませんものね。
去年、喜寿の会の期日が決定した後になって、お茶会と重なったから、替えてもらえないかと3名からの要望が電話できました
10数名の実行委員でやっと決まった日を今更、替えることはできません。
しばらく話し合った結果、お茶会の後片付けを免除してもらい早めに退席して1時間の道のりをタクシーで来れば間に合う、ということで切り抜けました。
yattaro-さんいくら思案しても結論はそれしかありませんね。ぶれないで正解だたとおもいます。
「カブ」初めて聞きました。頭を使うゲームみたいですね。
ところで、思案ろっぽう中の写真はご本人でしょうか。
古稀と言う目出度い節目の年、あっちこっちでお祝いの声が上がるのも無理ないことですね。
少し日にちがあいて申し訳ない思いはありますが、私たちも去年の9月に皆で決めてスタートしたことですから悪しからず。
中学校同窓会にも是非おいでください。
幸いボンクラに出来ているこの頭、あんまり痛くもならんのよ。
大丈夫ですよ。
かといって、大筋を簡単には変えられないことも理解してほしいところです。
ややこし、ややこし。
yattaro-さんを始め幹事の皆さんで早くから様々な段取りをつけてこられた同窓会への思い。
まず第一にそのことに思いが及びました。
今ここに来て…
ぜひお気持のままに!と思います。
そうなんですよね。
高校のは、後で聞いたのだから行かない!そんなに続けて・・・。
と、思っていましたが、松山からは近いのだし行く事にしました。
秋には職場の合唱団の初めての同窓会。今年は
旧交を温める年になるようです。
でも、ああ言いこう言いとぶれまくっては困りますものね。
どっしりと腹を据えたポーズお偉い先生方に見習ってほしいと思いますわ。