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「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「喜びの歳」

2019年01月28日 | 季節の移ろいの中で

           

喜ぶという字を草書で書くと  こういう字になる。この字が七十七と書かれているように見えることから、人間の77歳のお祝いを「喜寿」と呼ぶようになったというお話。今さら説明をするまでもないことではあろうが、老婆心ならぬ老爺心のついでに。
しかも本来の喜寿とは「数え年の77歳」というから、小生にとっては昨年の今日が、喜寿の祝いになるというお説もある。

どうもこの数え年云々が心もとないので、全て満年齢で行くことにしている。
従って、中学時代の喜寿同窓会も、全員が満年齢の77歳を迎える今年4月に計画している。その方が皆さんに徹底しやすいし、馴染み深いようでもある。

何はともあれ、継続的な医師の診療も必要なく、飲み続けなければならない薬もなく、ごく普通に元気にこの歳を迎えられたことを喜びたい。ささやかではあるが、お祝いの品も届いている。また一つ重ねる年に押しつぶされないよう、気合を入れて、お祝いしてくれた人たちに感謝の念を届けたい。そして今しばらく、元気で生きていくこの身を応援していただきたいと念じている。

「働くことは万病に効く薬」という素敵な言葉もある。
数字はあまり気にせず、と言って「年甲斐もなく・・・」などと周囲から笑われることのないよう気を付けながら、昨日までと大きく変わることなく、我が身の周りの状況に合わせて、ほどほどに・・・・・・と思ってはいるのだが。
まあどっちにしても無理は効かない年齢であることは心得ている。

お祝いのおいしい大吟醸もお腹が受け入れる程度に頂いた。実に美味かった。
嫁さんから届いた焙煎コーヒーをじっくり味わいながら、ちょっと苦みの効いた思考でも巡らせてみようか。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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お喜びの歳 (ピヨピヨ)
2019-01-30 18:49:34
遅れてしまってすみません。
ブログにお邪魔させていただく環境がやっと整いました。

お誕生日おめでとうございました。
暖かいお気持ちに添えられたプレゼントの数々、一層お元気が増したことと思います。

四月に集われると言う喜寿同窓会に向けてお忙しくもあり楽しみですね。
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ピヨピヨ さん (yattaro-)
2019-01-30 22:31:39
有難うございます。
何はともあれ、元気にこの歳を迎えました。
同窓会の幹事も、元気なころの半分になって淋しい幹事団ですが、精一杯務めて、笑顔の交換をしたいと思います。
歳が一つ増えても、やっぱり忙しは変わらんようです。
返信する

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