「人並みにＧＷを」

世の中はやれＧＷだ大型連休だと騒いでいるけど、いつもかつも連休の老境組には格別な感慨もないよね～　などと少しふてくされ気味だったが、なんのなんの、昨日今日と孫君たち中学校野球部を集めて、企業主催の野球大会公式戦が行われるという。「追っかけ爺！」を自任するジジにとっては大変有難いＧＷプレゼント をもらった気分。公式戦と聞いただけでＧＷ様様とは、なんともいい加減なジジではある。しかも、昨日負けていたら今日の試合はなかったのに、シード権を得ていた孫君の学校は昨日一つ勝っただけで今日は準決勝戦に臨むという話に。

　　　　　　　　　　　　

　　　　
　　　　　　　　スタメンに名を連ねて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナイスバッティング、と言いたいけど・・・
　
昨日は午後の試合だったのでゆっくり出かけたが、今日は午前中の準決勝戦が２試合行われ、その２試合で勝った者同士が午後から決勝戦と言う。応援にリキが入る。
３年生中心のチーム作りを急ぐ季節。２年生はなかなかレギュラーは難しい、しかもスタメンは３年生を押しのける形になるので大きく望めない。そんな中でサードスタメンをもらっていた。それはそれでうれしい一方で、ヘマをしないように、バッティングはしっかり振れよ、と心配は尽きない。

何とか頑張ってくれて午前中の準決勝を、同点タイブレーク方式で勝ちを収めた。午後は優勝戦。手に汗握るロースコアの接戦。最終回ツーアウトからの不運な失点によってサヨナラ負けの準優勝であった。それでも、閉会式に望めただけでもよく頑張ったと褒め言葉を送るジジである。
紫外線の強い一日を日傘もなしで必死の応援。気が付いたら手の甲やほっぺは真っ黒ケッケ。それでも追っかけ応援は続くのだ。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　日焼けした逞しい顔が並ぶ、ちょっと悔しい閉会式　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ついこの間まで、こんな可愛い仕草だったのにね～