
町の玄関口と言われ繁華であった岩国駅から山ふところに入ること8.5㎞。
錦帯橋のかかる錦川の支流の谷あいに位置し、山の斜面に設置されている無人駅がある。
今日の主役「柱野駅」。
列車の窓から眺めながら何度となく通り過ぎてきた駅。降り立ったことはなかった。
友を迎えるために、初めてその駅に寄った。
その昔、1934年(昭和9年)かつての山陽本線として、西岩国 - 高水間が開業した際に設置された。
そこらの駅とは歴史の重みが違う風情があったのだろうと想像はしてみるのだが、ウーン。
無常にも流れゆく歴史とともに、海岸線を走っている柳井経由が山陽本線に戻されたため、電化から取り残されこちらが岩徳線として、ジーゼルエンジンに引っ張られるのどかなローカル線である。

クルマが10台は置けるかなというほどの駅前広場。階段を上がって駅舎に着く。
そしてホームに出ようとすると、先ずそこに遮断機がある。駅舎とホームの間を岩国駅に向かう上り線が走っている。これは珍しい。
これぞローカル。驚いた。
通学の生徒に聞くと「慣れたら別に・・・」とあっさり言われた。
なるほど、慣れるってこういうことも飲み込んでしまんだな~。
それにしても、わがお膝元にありながら、このような特筆すべきローカル。
なんかしら新たな発見をした思いに浸った。
錦帯橋のかかる錦川の支流の谷あいに位置し、山の斜面に設置されている無人駅がある。
今日の主役「柱野駅」。
列車の窓から眺めながら何度となく通り過ぎてきた駅。降り立ったことはなかった。
友を迎えるために、初めてその駅に寄った。
その昔、1934年(昭和9年)かつての山陽本線として、西岩国 - 高水間が開業した際に設置された。
そこらの駅とは歴史の重みが違う風情があったのだろうと想像はしてみるのだが、ウーン。
無常にも流れゆく歴史とともに、海岸線を走っている柳井経由が山陽本線に戻されたため、電化から取り残されこちらが岩徳線として、ジーゼルエンジンに引っ張られるのどかなローカル線である。

クルマが10台は置けるかなというほどの駅前広場。階段を上がって駅舎に着く。
そしてホームに出ようとすると、先ずそこに遮断機がある。駅舎とホームの間を岩国駅に向かう上り線が走っている。これは珍しい。
これぞローカル。驚いた。
通学の生徒に聞くと「慣れたら別に・・・」とあっさり言われた。
なるほど、慣れるってこういうことも飲み込んでしまんだな~。
それにしても、わがお膝元にありながら、このような特筆すべきローカル。
なんかしら新たな発見をした思いに浸った。
「守内}が好きで家族が連れていかれます。
ひなびたどこか寂しい所がいいのでしょうか?
今度は椋野駅に行ってみましょう。
知人夫妻が終の棲家とされ引越しされましたので(20年以上まえ)
いい所なんだろうなあと思っていました。l
ホームへ渡ろうとするのだけれど、その手前を岩徳線の上り(写真中央の線路ですか?)が通っている??ってこと?
で、下りはどこを??? 見える駅舎のあるホームの向こう側??
今ひとつはっきり様子がつかめません。
なくてはならない地元の足の一つでしょうか。
私も一度見に行ってみます。上級の検定問題になりませんか?
色んな所に色んな歴史が見え隠れします。
ひなびた風景、そこには「田舎に帰ってきた…」という安堵感と落ち着きが癒してくれるのかも知れません。
「守内」と比較すると、「柱野」はホンのちょっと都会的でかつての賑わいの風格があるようです。是非いちどフラ~っと。
でも、四季に合わせて小鳥はさえずり、ホタルは舞い、夏の夜は涼しそうで、いいところです。
おっしゃるとおり、プラットホームが1本で、見えている線路が上り線。ホームの右側に下り線が走っています。
合理的といえば合理的ですが、ホームに出るのに、登り列車が近づいて来たら遮断機で待たされる。遮断機を通り過ぎた所に列車が止まって、遮断機が上がる。待たされた乗客は急いでホーム出て列車に乗り込む。
優雅といえば優雅、のんびりしたものです。
この岩徳線は単線運転です。この柱野駅が登り下りの離合駅になっているわけです。
1時間か2時間に1本運行ですが、貴重な通学・通勤の足となっているんですよ。