「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「手作りの優勝杯」

2022年12月15日 | 健康イチバン!

                                                                  
                            手塩にかけた優勝杯

4年目を迎えてもなお、おおむね同じメンバーで遊んでいる団地内のグラウンドゴルフ同好会。
2019年5月にスタートした時に比べて、一人か二人のメンバー入れ替えがあった程度で、楽しく長く続いている。
今日は、第6回目を数える身内の「大会」を行った。優勝杯は、ご覧の通り、今日の日のために手塩に掛けて作り上げた逸品。どこにも売っていない、ここにしかないオリジナルである。

仲間のうちには色んな人がいて、定年退職後に自分で始めた木工趣味の人が担当してしてくれる。
今日の大会が終わると同時に、優勝者が使っているクラブとボールの色に合わせて仕上げるという芸当である。「気の毒なですね」と言いながら、いつしかこの手作り優勝杯を受け取るのが密かな目標になっている。

図らずも今日は調子がよくて、というかまぐれ当たりも大いにあって、兎に角最少点数でアタシが32ホールを終えた。
賞状は自分で作り、副会長さんから受け取るというパフォーマンス(笑)
準優勝以下ブービー賞までは、うやうやしくアタシが読み上げて、景品を添えて渡す役割をはたす。まさに何もかも自前の、お金を掛けない割りには中味は充実した表彰式となる。小さくェッヘン!

その後の昼食懇親会がまたいい。普段の練習の中で、ホールインワンを1回出したら50円のお祝い金を、本人が出してプールする。これがバカにならない金額になり、大会の食事代はこの原資を充てる。飲み物は各自持参。お酒・ビール・コーヒー・お茶、なんでもあり。ご自由にどうぞ。こんな他愛ない時間が、今の私たちには意外に貴重な時間になる。ましてや同じ団地の中でこういったグループ活動は大切であり必要であると思う。コロナが終息したら、いろんなサークルを立ち上げてみたい。どこまでやれるんじゃろか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい