「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「丸々1年」

2022年12月13日 | 健康イチバン!

                                        
                今もずーっと続いている肩ほぐし体操

何をしたのかわからないうちに、間違いなく丸々1年が過ぎた。そんな感慨が普通の会話の中に自然に溶け込んでくるのが面白い。
今日は1年1カ月ぶり、つまり左肩の手術をして12ヵ月と28日目の、MRIとX線検査、機能療法士さんによるリハビリテーションを受けた。
特にリハビリでは、ゆっくり肩を回しながら、時々負荷をかけて捻じられる。アイタッ!という思いに変わりはないが、脂汗を流して我慢するほどの痛さではない。

そんな動作の中で思い出話に花が咲く。「頭が痛かったんでしたね~」「家庭と病院の生活が違い過ぎて、大きなストレスでしたね~」などと続く。
当時は2日に1回のリハビリで、涙が出るほどの厳しい痛さに襲われたが、そんな中でも、入院生活の苦しさを理解してもらえていたのか、と今さらながら思う。世間とも家族とも全く遮断された孤独。パソコンもブログも剥ぎ取られたような、まさしく大変な思いをした1年前。たったの1年違いでこれほどの禍福の差を感じるものなのか、考えてみればなんかしら不思議な時の流れではある。

1年経過のMRIもX線撮影も、そしてエコーによる左肩周辺のスジや筋肉の状態も、正常な右肩とほぼ同程度に回復している。それでも、2年目の経過観察は続くということで、明年2月の診察予約をもらってきた。リハビリは今しばらく月に1度ということに。いずれにしても痛切に思うのは、医術の進化と携わる人の優しさへの感謝である。そして最大は健康イチバンということ。

家族に守られ周囲に助けられて生かされている中でも、やっぱり健康であることの大切は別次元のものと感じるほどである。
自分の身体は自分がよく知っている。無理せず、サボり過ぎず、ほどほどに身体を使い頭を使い、ほどほどに世の中に対して神経を遣う。これは意外に頭の体操になるようだ。兎に角元気で長生き。健康イチバン!!。

コメント
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