「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「新鋭カメラ、デビュー!」

2013年11月12日 | つれづれ噺

         

新たに手にしたデジタル一眼レフカメラ。
新・旧カメラの鮮明さや、直近・遠望など何点か撮り比べをしてその性能をチェック。ウーンなるほどこの違いか・・・と、わずかながら相違があることに納得と満足をしていた。
「大して変わらんね~」という声も聞こえるが、そこは深く掘り下げないことにして・・・。

何か記念になるような、新品にふさわしい本格的デビューのチャンスを待った。
それなりの被写体を待っていたということ。
そんな折に話が来たのが、小学5年生が出演する「岩国玖南地区小学校音楽会」である。
言うまでもなく、愛しの孫のカー君がステージで歌うという。ヨシッこれに決めた!!

1400人は収容できる広い会場。カメラテストにはもってこいである、前から後ろから撮影できると勇躍出かけた。
ところが、会場一般席は全て、出演する子供たちの席で保護者は入室禁止。三階の高いところが我々一般席。
それでも、三階の最前列がカメラ席との指定がある。その一角を確保。やおら、カメラを構える。

ステージは、見下ろす感じで遠くに見える。75~300mmの望遠レンズが必要かなとも思ったが、先ずは今回購入の18~135mmでピントを合わせる。カシャッ!シャッター音が心地いい。
オオッ!これで十分納得のいく写真が撮れているではないか。フフフ、ちょっと満足。
望遠ンレンズに取り替えることもなく、この程度の広さなら備え付けのレンズで十分撮影可能を確認できた。
あまり目を皿のようにして見ないで頂きたい部分はあるが、この程度なら十分であろう、と自己満足。

             

それにしても、こんな節目にちゃんとカー君の音楽会が用意されているとはね~。
「オレの孫ニュースが1ページ出来るんじゃね」と喜びながら、ジジが趣味としている孫新聞にまで気配りできる5年生が、ついついお気に入りになる。かといって、中1の兄や、4歳の弟も同様にお気に入りなのは間違いない。
次は、やんちゃな4歳児が被写体になるのかな・・・?

小学校音楽会は、精いっぱい練習した彼や彼女の努力がうかがえて楽しい。
その反面、学校ごとの音楽担当教師の力量の発表会という側面も感じられる。立体的な振り付けをしたり、小さな楽器でアクセントをつけたり、ステージに動きを取りいれたり・・・。
その点を考えるだけでも、先生という立場の難しさや大変さを改めて実感できる。
一生懸命歌い、演奏した子供たちに盛大な拍手を贈るとともに、「先生、頑張って!」とエールを贈りたくなった。

コメント (2)
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