「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「キシリトールって?」

2011年08月09日 | つれづれ噺

        

夏休み期間限定で、一応先生の真似ごとをしながら、孫兄弟に学習させている。
ときに彼らから、宿題やドリル以外の素朴な質問が飛んでくる。
「キシリトールガム」のキシリトールってなに? ときた。

予備知識がない。正直困った。さてどうしよう。こちらが学習する番だ。
そうだ、あれだ! 目下治療中の歯科医から頂いた参考資料を思い出した。
キシリトールっちゅうのはね、お砂糖と同じ甘みをつける甘味料の一つなんよ・・・と。

キシリトールは、白樺や樫の木などの原料から作られる天然素材の甘味料。糖アルコールと呼ばれる炭水化物の一種で、砂糖と同じくらいの甘さがある。
カロリーは砂糖よりちょっと少なめ。

一般的に虫歯を予防する効果があるといわれているが、実際に虫歯予防に必要な量は、1日5~10グラムと言われる。
イチゴなどのベリー類、ホウレンソウ・レタスなど身近な食べ物に含まれているが、わずかである。たとえば、イチゴだと、乾燥重量100グラム中に300ミリグラム程度しか含まれていない。

従って、食べ物からだけでは十分に取れない。そこで、キシリトールを使ったガムなどから取るのが良い・・・と言われている。
といっても、市販のガムも含有量は多くないので、本格的に虫歯予防に取り組むなら、歯科医などと相談しながら、それなりのガムなどを連続使用する方法はある。

・・・と、このような説明をしてはみるものの、自分がまだ租借出来ていない受け売りだから、説得力には欠けるな~。講釈師、見てきたような・・・。
ちなみに、キシリトールパウダー454グラムが1480円で通販にある。
通常使う上白糖と比べて、さーどっちを選ぶ・・・?大蔵大臣とご相談を・・・。 

コメント (6)
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