6月に入って何かと慌ただしく日が過ぎていく。月末の1週間分を、何もかも事前に処理してしまおうという焦りがあるからか。確かにそれもあるが、何かしら現役の働き盛りを彷彿とさせる気持ちに駆られるこの頃ではある。
その一方で、運動旁々汗をかきたくてお城山に登ったり、わざわざ、盛りを過ぎようとする花菖蒲の写真を撮りに行く。
まあ言ってみればこれは、ブログネタを探す、身に付いた取材行動の一つになってしまったのかな…などと思う。
そして、こちらがどんなに忙しかろうと、気持ちが焦ろうと、花の盛りはこちらのペースに合わせてはくれない。今が盛りなら今見ておくしかない。見逃せば1年先になる。やはり今年の花は今年見ておかなければ……。
ついつい、観光客の少ないウイークデーに吉香公園を覗いてみる。
くどいようだが、今の時期を盛りとして咲く花菖蒲やアジサイは雨がお似合いである。このところの雨不足で、特にあじさいにいたっては、水を求めてあえいでいるやに見えたりする。
遠い昔を偲ばせる、お城を守るための池やお堀をめぐらす武家屋敷配置。今やお堀は、鯉や白鳥の遊び場、そして手塩にかけた花菖蒲の群生。
特にこの時期、佐々木小次郎の銅像を前面に、遠く岩国城、手前に咲き乱れる花菖蒲の三点セットはお勧めスポットとして、発信してみたくなる風景ではある。
数少ない観光資源、小出しながら、ホンの一瞬でも岩国を味わってもらえると嬉しいかな……。
( 写真: 佐々木小次郎像の前に立って、眺める絶景の一つ )
その一方で、運動旁々汗をかきたくてお城山に登ったり、わざわざ、盛りを過ぎようとする花菖蒲の写真を撮りに行く。
まあ言ってみればこれは、ブログネタを探す、身に付いた取材行動の一つになってしまったのかな…などと思う。
そして、こちらがどんなに忙しかろうと、気持ちが焦ろうと、花の盛りはこちらのペースに合わせてはくれない。今が盛りなら今見ておくしかない。見逃せば1年先になる。やはり今年の花は今年見ておかなければ……。
ついつい、観光客の少ないウイークデーに吉香公園を覗いてみる。
くどいようだが、今の時期を盛りとして咲く花菖蒲やアジサイは雨がお似合いである。このところの雨不足で、特にあじさいにいたっては、水を求めてあえいでいるやに見えたりする。
遠い昔を偲ばせる、お城を守るための池やお堀をめぐらす武家屋敷配置。今やお堀は、鯉や白鳥の遊び場、そして手塩にかけた花菖蒲の群生。
特にこの時期、佐々木小次郎の銅像を前面に、遠く岩国城、手前に咲き乱れる花菖蒲の三点セットはお勧めスポットとして、発信してみたくなる風景ではある。
数少ない観光資源、小出しながら、ホンの一瞬でも岩国を味わってもらえると嬉しいかな……。
( 写真: 佐々木小次郎像の前に立って、眺める絶景の一つ )