「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「お宮参り」

2009年06月08日 | 家族・孫話
新たに家族の仲間入りした三人目の孫、悠雅君。誕生して48日目となる昨日、宮参りに行った。
心配した母親の産後の肥立ちも特に問題なく、母乳もタップリ。母親とばあちゃんの女手二つに護られ、お父さんはもちろん、二人の兄の細やかな愛情に見守られて?日に日に生育の跡が見える。

寝る子はマメな…食う子はタフな…と言われるように、飲んでは寝・起きては飲み…お陰様で順調。
眠る時間が夜昼逆転して、母親を困らせることもあるようだが、そんなこたー当たり前のこと。元気に育てばそれでいい……などと無責任に眺めている。首の据わり具合もかなりしっかりしてきた。抱き心地も体重が感じられるようになり、手足の踏ん張りも日を追う事に強くなる。

真っ黒い澄み切った瞳は、世界中のどの宝石よりも輝いて見える気がする。(ジジバカ丸出し) 時折見せる笑顔や夢見心地のウッスラ笑顔は、何は置いてもこの子のために人生もう一踏ん張り……などの勇気を持たせる。


日本の伝統行事として、赤ちゃんが健康で元気に育つように神社にお参りする風習がある。
男児は 31日目、女児は 33 日目が一般的と言われている。しかし地方によってもまちまちであり最近では、両親の勤めの関係や母体の保護などの観点から、特に生後の日数にこだわらなくなったようだ。

宮司さんに尋ねても、初めて神社にお参りした日がお宮参りであって、いつでも良いんですよ。とのこと。
神社によっても格別なこだわりはなく、色々だということらしい。

さらに言うなら本来は、父親側のご両親が、晴れ着をまとった孫を抱いてお参りするのが普通とされてきたが、これも現代流で、孫の近くに住む側が一緒に行く。さらには両方の両親が打ち揃ってお参りする場合もあるという。

我々は、嫁に出した側つまり母親側の親に当たるが、まあ普段の付き合いの成り行きで、婿殿からも是非一緒に…ということで行動を共にすることが多い。 決して欲張っているわけではない。

お宮参りの後、お祝いの昼食会。兄ちゃんは、ジジ・ババの料理にまで手を伸ばす旺盛な食欲。
「今日は運動してないから食べにくい…」などと理屈をのたまう食の細いカー君。さて三人目の悠雅君は、今後どのような反応を示していくのだろうか……。

          ( 写真: お宮参りに、満足げな笑顔を見せる 悠雅君 )
コメント (12)
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