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「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「お正月を前にして」

2023年12月21日 | 地域活動

今日は、地元に二つある小学校の一つで「しめ飾り教室」を実施した。もう一つの小学校は、一昨日ひと足お先に実施したのだが、写真による肖像権の問題がありブログアップを差し控えるべきだと考えて、肖像権に問題のない今日実施した小学校をアップさせていただいた。

        
           開会式と具体的な作り方の説明。この後自作のDVDによる全体の流れを説明

  
  今回は二人一組で、ワラを捻じる人と綯う人に別れて実施      ワラの根元を足で踏んで、君捻じる人、僕綯う人

    
         指導者に教わりながら綯いあげていく                男女のペアも力を合わせて 

  
             仕上げの飾りつけ工程、指導者も如何に見栄えよくするか、真剣にお手伝い

      
         およそ2時間ちかくの所要時間で全員、自分の手で作ったオリジナルしめ飾りを掲げて笑顔

      
              閉会式では全員で「ありがとうございました」のご挨拶でお別れ

こうして小学校のしめ飾り教室が終わると、我々もやっとお正月が迎えられる。あれこれ長かった地域活動もひとまず終了、束の間の休息。
慣れないワラを扱い、ウラジロだのユズリハだの普段聞いたこともない葉っぱを駆使して作り上げるしめ飾り。ちゃんを玄関に飾って、これより先は神様が座す社。不浄なものや罪汚れの入り込めない聖地であることを示して欲しいと願っている。今日は5年生60人。みんなよく頑張った。

昨年、広報部の一人が孤軍奮闘でこしらえたしめ飾り作り方DVDは「一人で縄を綯いあげる仕様」であった。いきなり今年から二人ひと組になって、二人で作り上げる仕様に変更された。来年からこのDVDは効力を失うことになる。やれやれまた作り替えか?なかなか仕事は尽きないね~。人使いの荒い地域活動ではある。と笑ってみる。

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「面接の練習」

2023年12月20日 | 地域活動

       

2023年もいよいよ押し迫り、受験生にとってはもう最後の最後の追い込み時期を迎えている。
そんな中で、地元に溢れている豊富な経験を積んだリタイヤ組を活用して、来春高校受験を控えた中学3年生と対面で、面接練習をする機会に恵まれている。この活動が始まって以来数年たった今年は、進学担当の教師が新たに赴任してきたこともあって、資料が豊富に私たちに示されたことで、中味の濃い面接練習になったことを喜んでいる。

孫世代を相手にするこういった活動は、向こうは教師や親に対するのと違って若干の甘えもあるのか、少し脇が甘くなる。こちらも元々孫には寛大になる性癖もあって、本来なら厳しい内容であるはずの面接練習もわりと和やかに進められる利点もある。
但し、何もかも甘やかせて通るほど軟ではない。「早口過ぎて何をしゃべっているか理解できない」「名前はゆっくりと、はっきり相手にわかるように」
「出身校の校長、教頭の名前くらい知っておくべき」「自分の長所短所を明確に伝えられるように」などなど。

当然ながら個人差はあるけど、おしなべて早口である。しかも句読点もなく立て続けにペラペラ。そんな彼らのフツーの姿を、せめて面接会場でだけは出さないよう誰が治すのがいいのだろう。そんなことを考えたとき、こんなロートルの経験則が少しでも役に立つなら有難い。
いずれにしても、練習を終えて教室を出て行く背中に「がんばってね」のエールを贈る。受験生に幸あれ!そんな季節を迎えている。

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「馬が合う」

2023年12月15日 | 地域活動

   「あいつとは何かしら馬が合うんよ」とか、「気を使わなくて済むんよ」などと言って、何人かの仲良し友達を持っている人は多いと思う。
そればかりではなく、初めてあった人同士でも、なんか気安く話が出来る気軽さを感じたことがおありではなかろうか。さらに言うと、お見合いの席に座ったことのある人はお心当たりがあるだろうが、出会った最初の数分で、次の逢瀬を設定するか否か決めて来た人もおおいよね~ ご同輩??

                                       

馬が合うとは、馬とその乗り手の呼吸がぴったり合うことで、馬の速歩と乗り手が腰を浮かせて馬の背骨とお尻がぶつからないよう、ウマく馬と乗り手の息が合うこと。つまり、気が合う しっくりとゆく 意気投合する などと考えるのがよろしいようで。
もう少しいうと、肌が合う、反りが合う、琴瑟相和す(きんしつあいわす)などいろいろな 言い回しが使われている。

そんな子難しいことではなくて、私たちの地域活動の一つに、小学校から依頼を受けて行う宿題サポートという活動がある。学校から帰ってもすぐに宿題をする環境にない子もいるわけで、そういった子どもが宿題を学校でやって帰らせるサポートをする。コミュニティルームがそのステージである。
元気よく勇んでやって来る子。少し俯き加減の子。混ぜくりを目的に唯我独尊・傍若無人、マイペースな子もいる。ある意味楽しい修羅場である。

こちらも身構えない、催促がましいことは言わない、但し人の邪魔になる行為は厳しく戒める。おおむね3人ひと組で対応する。
宿題の手が進むのを見守る、算数は答えを導くこともある。音読を聞いてやって、声の大きさ・はっきり読めているかなどの評価をする。いわゆる教師の真似事で宿題をやって帰らせるのが目標である。そんな何人かの子どもたちが、少し時間がたつと自分と馬が合う大人をちゃんと見極めているようだ。
音読の聞き役は特に顕著で、わざわざ袖を引っ張りに来る。ごんぎつねの物語を読み上げるのを、声を出さずに何度も頷いてあげる。

帰るときには笑顔になって、重いランドセルをものともせず手を振って部屋を出て行く。担任教師や校長、教頭先生のご苦労を身に沁みて体験している。

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「子どもは宝もの!」

2023年12月07日 | 地域活動

           
                                窓辺のカニラン

地域活動の幅広い項目の中に「小学生の宿題サポート」というのがある。社会福祉協議会の活動ということではなく、学校運営協議会という学校運営の補助的な地域活動で、宿題など家庭における学習がうまく行かない児童を対象に、放課後の30~40分間をコミュニティルームで宿題や予習など、児童の自発的な学習を見守っている。およそ週に2日、午後4時から35分~40分の間。音読による教科書を読み上げるのを聞いて、声は大きいか、はっきりしているかなどの評価をする。これは聞く側も読む側も、出来不出来の評価はまあまあ一致する。「ちょっと聞き取りにくかったね~」というとニコッと笑ったりする。

問題は算数の自主勉。答えが明らかに違えばちゃんと指摘をする。自分の答えが正しいと主張して答えを隠す子もいる。そんな時は少し間を置く。
国語の宿題は困るねー。書き順なんてものはあって無いがごとしという始末。へたに指摘したり指導したりはしない方がいいと言われている。見逃すのが辛い時もある。でもこれも愛嬌かと忘れることにしている。それでも、家庭で宿題が出来る環境にない子にとっては、一つの救いの場になっているのかもしれない。

宿題が終わっていないために翌日の登校が気後れする、そんな可哀そうなことをしてはいけない。宿題が出来る環境にないのは児童の責任ではないことが多い。我々地域の老年パワーがそんな児童のお助けマンとなる。我が家の孫と違ってよそ様の大切な孫に対しては許容範囲の大きさが違う。よそ様の孫の心に傷跡を残してはいけない。そこに最大限の気を遣う。たかが40分程度の見守りで肉体的に疲れることはないが、形の違う疲れが残る活動でもある。

私たちの子ども時代と比較すること自体ナンセンスであるが、私たちは子供の時分から世の中もタフだったし、生きている人間もタフだったね~と今さらながら思う。どちらがいいかって?それこそ価値観が違う!と一蹴されそうである。

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「海岸清掃の日」

2023年11月05日 | 地域活動

               
          広い海岸、きれいな砂浜を目指して                集められたゴミの山  

11月5日(日)は、地域活動にとってアフターコロナの試金石ともいえある「瀬戸内海環境保全大作戦」海岸清掃の日である。
あのにっくきコロナ感染の動向を見守りながら、恐る恐る準備を進めて来た地域住民上げての海岸清掃ボランティア活動の日でもある。
気持ち的には完全復活を確信しながらも、地域住民の皆さんにどこまで受け入れられるのか、見切り発車的要素も多分にあった。

そんな目に見えない怖さを見事に払拭、多くの住民の皆さんがおおむねコロナ以前に近い参加をしてもらった。
もちろん、中学生は生徒会活動を通じて80人が参加、地元の高校からも20数人。岩国衛生看護学校生徒や赤いエプロンの一団体は地元郵便局のご婦人連中が気勢を上げてくれていた。海上保安庁からは、ウエットティッシュや海岸漂着のプラゴミから作ったというボールペンなどが配布されたり、地元企業や小中各団体から多くの応援を頂いた。台風襲来で中止になった以外は、コロナの中でも少人数で続けて来た実績が認められたと受け止めたい。

実行委員会を開催はしたものの、なかなか徹底しないまま会議時間の短縮が主眼となって、各部署の担当者に行き届かないなど紆余曲折はあったが、兎に角終わった。終わってみれば海岸はきれいな砂浜に戻っているし、集めたごみの山もコロナ以前とほぼ同等。上出来である。関係する介護施設の事務長以下一団や、中学校の孫君も野球部のみんなと頑張ってくれたし、良かった良かったという一日になった。お疲れさん。        

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「小さな町の文化祭」

2023年11月03日 | 地域活動

 小さな町の小さな公民館活動を拠点として活動している、小さなグループ活動による作品展示や発表会が行われた。地域の公民館活用者を中心に多くの地元民が訪れ、半日の活動ながら楽しいひとときを過ごした。
グループ活動の発表とは別に、今日の発表会のスローカフェを受け持つグループなど、多士済々、多様な催しを繰り広げた。。

 
           華道や手芸など手作り作品の展示会                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               
展示の部では「生花教室」「短歌会」「千草流和紙ちぎり絵 野菊の会」「柳川伝承まり、さげもん」など色々。 
   
       各グループによる練習成果の発表  民踊部会         

          
           体操クラブによる リズム体操   

 
           まま~ずブラス 吹奏楽  

 
グループ発表の部は民踊の部会、吟詠の各流派、体操クラブ、マンドリンオーケストラ、そして「まま~ずブラス♪岩国」。
金ピカの管楽器の数々。トロンボーン奏者は「今日はどうしても子守が頼めなかったの」と言う感じで、おさなごをおんぶしたままトロンボーン演奏。
曲目はあの賑やかな「サザエさん」「マツケンサンバ」ときた。背中でロクに眠ってもいられゃしない・・・と赤ん坊が嘆きそう。

こういった人たちのグループや仲間が集まって地域を活性化し盛り上げているのである。
コロナ禍以前はお弁当掛けの一日中を楽しむ会であった。4年振りの開催ではいきなり食事付きの元の姿には戻れないだろう。ならば来年からはもっともっと堅実な準備の下、地元のお年寄りが一日を十分に楽しめる会にしてあげられるといいな、なんて無責任部外者は申しております。
ひょっとしたら、プロデューサーを買って出ようか、などとは思っていないよね~。

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「神無月つごもり」

2023年10月31日 | 地域活動

                                                               
                    スマホの打ち込まれた11月の当面のスケジュール

今夜を寝ると、今年のこよみの残りが2枚になってしまう。気忙しい師走が目前となる。そんな神無月つごもりは、霜月(11月)の予定をカレンダーやスマホに書き込みを入れる日でもある。まだまだ孫君の追っかけが書き込まれていないので、これから予定欄は益々黒く埋まってくる。

忙しくも充実した頑張らなくてはならない1ヵ月となる。予定の中味は色々ある。もちろん、体調管理の病院行きも数々含まれている。特筆すべきは、肩腱板手術から丸2年経過しているのに未だMARIやCT検査が予定されている。このように、執刀医から完全に守られるのも健康保険と言う制度に守られ安心して医療が受けられる倖せを思わずにはいられない。実に有難いことである。

予定欄に書き込まれた大半は地域活動のスケジュールといってもおかしくない。そのくらいに詰まっているが、これも自分自身の現在のライフワークとして色んな形のボランティア活動に取り組んでいる結果なのだから、やるしかないのである。自分が動けば何かのつながりで喜ぶ人がいるかもしれない。いないかもしれない。たとえいなくても、それらのスケジュールをこなすためには先ずは自分が元気でいなければそのノルマが果たせない。

ときにはドクターストップや、自分自身がしんどくて動けないこともある。出来る限りそんな情けないことにならないよう、健康管理に気を配り、全ての役割を後進に譲って隠居するまでは勤めなくてはならない。それが地域活動でありボランティアなのかもね。

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「高校の文化祭」

2023年09月30日 | 地域活動

  
      2年間かけて練習を繰り返し、自らの手で縫い上げたお手製ドレス            中には純白のドレス、未来の花嫁姿も

地元にある総合高校の秋のイベント「文化祭」が行われた。
3年間のコロナブランクを乗り越え、4年ぶりに一般観客を迎えての賑やかな文化祭となった。あらかじめ校長先生から観覧案内を頂いており、久しぶりに楽しみを胸に高校の体育館を覗いた。

こちらの高校文化祭の呼び物は、伝統的に続いている家庭科部女子生徒による自作自演のファッションショーである。2年生の時からこの日を目指して練習を重ね、慣れないお針仕事に挑み続けて今日の晴れ舞台がある。そんな話を部長さんがステージから発していた。
若いっていいねー。そして広い校舎の至る所で教室やコミュニケルーム、図書室などを利用してそれぞれ工夫を凝らした催しが行われた。

1階の教室では、茶道部・華道部合同のお茶席が設けられたり、食事の販売などあり。食券を求める長蛇の列など、保護者や先輩たちの参加でごった   返していた。
          

高校生活も私たちの時代とはまるで異なる華やかさと、天井知らずの明るさがある。
といっても、私たちの時代が良くなかったなどという発想ではなく、その時代時代を若者らしく解釈して目いっぱい楽しんでいるということだ。
こんな席に出向いてみると、ついつい近くにいる孫の成長と重なって、何もかも微笑ましく思える。何かを一瞬忘れさせる効果がある。 

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「敬老の日」

2023年09月18日 | 地域活動

令和5年9月18日「敬老の日」。
こちらも3年間のコロナ自粛とコロナ我慢を乗り越えた4年振りの「敬老会」が各地各スケールで開催された。
地域ごとに形が決まりかけていた敬老会の内容も、3年間のブランクを経て新たな趣向を凝らしたり、やらないよりはやった方がいいだろうといった感じもひっくるめて、素朴で簡単で誰でも気楽に参加できる様々な敬老会が催されたように感じている。
実は私自身も敬老会招待を頂く仲間のはずなのだが、各地の現場をめぐって写真を撮るカメラマンのお役目を優先してしまう。

            
                 地域の敬老会、出席者最高齢94才の男女にお祝いの花束
こちらの会場では、元気に敬老会に参加された最高齢者の男女お二人に、お祝いの花束が贈られた。御年94才と言う。感謝の言葉も、それはそれはしっかりした口調と内容で、地元高齢者の範となるにふさわしいお二人とお見受けした。差し当たっての目標にしたいお人柄ではある。
また地域に伝わる伝統神楽の保存会の数人が、神舞いを披露して拍手喝さいを浴びた。
            
                   敬老会の余興としてステージを飾る地域の神楽団
こちらの会場は一つの自治会単独の開催で、ごく少人数の催しではあったが、自治会の中から「独自で練習した和太鼓演奏」や同じ自治会員のお琴演奏などもあって、それぞれに小型に圧縮した中で精一杯楽しもうという工夫が見られて面白い。
コロナの空白3年間が、新たな工夫が広がったり価値観の見直しにつながったとすれば、自治会役員さんにとっても一つのステップになるのかも。

            
                  別の会場では、元気なお父さんが太鼓の独演会を披露

自治会役員さんのなり手不足などで停滞の一途をたどる地域社会ではあるが、こういったちょっとしたご近所の交わりが小さな生きがいを見つけるヒントになるかもしれない。先ずはそういった交わりに少しだけ興味を持って眺めてみるのも無駄ばかりではないと思うが如何でしょう、ご同輩!!

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「二学期の課題」

2023年09月16日 | 地域活動

 
    定刻に集合、揃いの防犯パトロールベストを身に付けて         懐中電灯頼りに暗い夜道を約1時間パトロール

児童生徒の自殺現象が顕著になると言われるのが夏休み明けの二学期、つまりこの季節の課題である。
二学期開始から約二週間を過ごした。それぞれの地域における現状はどうなんだろう、気に 掛かるところではある。
男の孫3人の成長を身近に見て来た私の体験では、時にやかましくも云い、時に褒め上げ、一緒に喜び一緒に悲しみ地団駄踏んできた。幸いなことに厳しい不幸な場面に出会うことなく今に至っている。

地域活動の一つの柱としても取り上げている青少年健全育成活動。その一環としてあらかじめ日時とコースを大よそ決めて、地域の防犯パトロールを実施している。どれほどの効果があるのか、正直なところ疑問ではある。とかなんとか言いながらも、こういった活動は行動することに意義がある場合が多い。私たちもその胸算用はある。

かつてバブル絶頂の頃には、こんな片田舎の小さな路地にもスナック喫茶が点在していた。少し道を間違えかけた生徒が人目を憚る格好の隠れ家として使う場面も見て来た。高校生による海岸線や波止場での悪ふざけなども頻繁であった時代も経験している。そんな時代が移り生徒気質もわりとお利口な方向に変化したと思う。だから何もしなくていいかと言われると疑問は残る。

何事もないうちに地域全体の目でそれとなく監視して、不穏な小さな芽を早めに摘み取り安穏を維持する行動は必要である。その昔は学校のPTAが中心の活動であったが、わけあって現在では我々高齢者が中心の福祉協議会が音頭を取っている。それでも、この防犯パトロールに関しては地域の若いお父さんお母さんの参加が活発である。全国各地でこんなささやかな活動を続けることで、自死者を一人でも少なくできるとすればまんざら捨てたものでもない気がするのだが。

           
            パトロール途中、JR駅にも立ち寄り昇降客との小さな交流もある

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