やなせ家具工房の日々

アナログおっちゃんが取あえず始めたのだ

トゥデイのエンジン始動チャレンジ!

2023年11月26日 | 乗り物

     ついにこの日がやって来た。

 

         <在りし日のトゥデイ>

   2009年にナンバーを返納した後、

  時々エンジンを回してやっていたのだが

   ある日、「キ~~~ッ!」と異音が。

  それ以来エンジンに火を入れることは無く、

 2021年にエンジンを下し車体は解体屋へ。

 異音の原因と思われる引っ付いたオルタネータを

回るように削り、錆びたでかい燃料タンクの代わりに

最小サイズのタンクを作ったりと始動準備をしてきた。

      

    今年中にテストをしたかったのだが、

   ようやく23日の休日に天気が良さそう。

 燃料ポンプを配線してみたが、最初動かなくて焦った。

   (必要なアース線をつないでいなかったため)

   

   出口であるインジェクターの外せるパーツは外し、

      クリーナーを注入してしばらく後、

       5vを流してみるも動かない。

     ニードルの先を釘締めで”ツンツン”

          ”ツンツン”

     ペコっと引っ付いていたのが動いた。

     再びクリーナーを満たしてしばらく後、

      電気を流すと動くようになった。

    

         いよいよ23日当日。

     燃料パイプは外したものをそのまま使うので

         タンクは離れたところ。

       その手前にはコンピューター。

      排気は、消音?(タイコ)の部分だけ

          ボルト止めできた。

 

             そして、

    燃料ポンプを動かし、漏れがないかチェック。

    1回では足りないかと2回3回とポンプ...

    

      うわぁお~~ガソリン噴いた~

       とにかくまし締めで対処する。

      (バラした時の画像を確認すると

    フィルターとホースの接続部のワッシャーを

          両側に付けたのだが、

      フィルター側に2枚だったような?)

 

         そして、スターターを...

           回らない...

     「コンコンとこずいてやると動くことがある」

        と整備士から聞いたことがあるぞ、

          というのでやってみるも

             回らない。

 

         スターターを外していたら

          今日は撤収だなぁ...

               と

      小さいほうのゴムキャップ(コネクタの)を

            外そうとしたら、

           ポロっと簡単に外れた?

      

       オスの端子が斜めに曲がっている。

      メス側と嚙み合っていなかったのか?

     ちゃんとはめ込みゴムキャップをかぶせると

          簡単には外れなくなる。

 

      これでスターターまでキーを回すと

           動いた!!

      (ここは触ったことがないので

    この状態でずっと走っていたということか?)

 

        再び本チャンでキーを回すと

       あっさりとエンジンが生き返った。

 

       かからなかったら、即解体屋行で

           片付いたのに、

       でも嬉しさが勝ってしまうわなぁ!

    

       疑惑のオルタネータを確認する。

       バッテリー端子の電圧を測りつつ

           回転を上げる。

        残念ながら、電圧に変化なく

       発電してくれていませんでした。

 

        さて、今後どうしましょう?

       

       ジャンク品を入手していたシート、

     トゥデイの持ち主提供のベルトとハンドル。

     こんなものがあるから踏ん切りがつかない。

 

   

 

 

     

   

  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする