2003年もてぎでのホンダ感謝デーである。
この頃は、国内のトップカテゴリーの車はカッコ悪く、ピット作業も見れなくなっていたのでサーキットへ行くこともなくなっていた。
2003年のBAR005は、私にとってフェラーリGAと共にカッコよかった最後のF1だったので、これは見に行かねばと。(Jヴィルヌーブが乗った最後のBARだし)
行く行く作りたい模型の資料として、明らかにしたい。このラジエター(クーラー)の後ろの形なんかはいろいろあるようで...
残念なのは、この時まだフィルムカメラを使っていて枚数が限られていた事と、2台のうち1台はバカチョンカメラだった事。暗いピットで対応できなかった(腕の問題)。
この後2年程だったか、005はコレクションホールに展示され、外回りはデジカメで撮りまくりました。
しかし、ストリップ状態ではもうお目にかかれないので、この時デジカメを持っていたらなぁ...と思ってしまうのであります。
見えてしまったら見えたで”こんなの作れるのか?”となったり、さらに分からないところが出てきたり、それが楽しかったりする。
この車両は今どこにあるのでしょう?
またお目にかかりたいものだ。
この時のドライバーは松浦君でした。