参照asahi.com
三谷幸喜氏脚本、「決闘! 高田馬場」が
2006年3月渋谷パルコ劇場にて、
“パルコ歌舞伎”と銘打ち上演されるそう。
出演は市川染五郎、中村勘太郎、そして市川亀治郎との事。
パルコ歌舞伎といえば、コクーンより早かったのにな~と
21世紀歌舞伎組が88年に「伊吹山のヤマトタケル」を上演した事に
想いを馳せる。
ちょうど、その頃は、豪州に在住していたので、
ナマの舞台を観ることは、叶わなかったのだけれど、
現地の「ジャパンインフォメーションセンター」で
(日本の雑誌や新聞が読める↑↑~当時はまだインターネットが普及して
いなかったため、こういうところへ出向いて情報を閲覧してました。)
その記事を眺め、ワクワクしていたのでした。
二十年にはちょっと欠けるけれど、なんだか、もう結構「昔」
になってしまった、かな~。そんな頃が…
次世代の役者さんたちが、常に季節が巡るように
また繰り返し、「新たな試み」に向かっていくのですね。
【21世紀歌舞伎組@パルコ劇場上演記録】
『伊吹山のヤマトタケル』1988年9月・1989年1月
<主な配役>
ヤマトタケル:市川右近、タケヒコ:中村信二郎、みやず姫:市川笑也
伊吹山の山神:坂東弥十郎、ヘタルベ:市川猿弥
『雪之丞変化2001年』1990年9月・1994年1月・1995年9月
<主な配役>
雪之丞・ユキヒコ:中村信二郎、闇太郎:市川右近、
浪路・タカミヤ:市川笑也、土部三斎・DJ:坂東弥十郎
※1991年1月に近鉄劇場、1995年8月にシアタードラマシティ
でも上演されています。歌舞伎組の上演演目の中では、もっとも再演
回数も多く、人気の高いものなのですね。(ちなみに私は、ちょっと
苦手です・・・この演目。次回、中日バージョンを期待しておりますが)
『梅川忠兵衛』1992年1月
<主な配役>
亀屋忠兵衛:市川右近、傾城梅川:市川笑也、丹波屋八右衛門:坂東弥十郎
『義経千本桜:忠信篇』1993年1月
<主な配役>
◆伏見稲荷鳥居前
佐藤四郎兵衛忠信 実は源九郎狐:市川猿弥、静御前:市川春猿
◆吉野山
佐藤四郎兵衛忠信 実は源九郎狐:中村信二郎、静御前:市川笑也
◆川連法眼館
佐藤四郎兵衛忠信 実は源九郎狐:市川右近、静御前:市川笑三郎
(参照資料には書いてないけど、本物の↑忠信もですね
『龍神伝』1998年
<主な配役>
龍彦:市川右近、泉の姫:市川笑也、黒太郎:市川猿弥
タマキ:市川笑三郎、朱雀:市川春猿、鳥辺十郎:市川段治郎
上記年表は、龍神伝のプログラムを参照しています。
パルコ歌舞伎には、いろいろ想うところもあるのですが、
また機会をあらためて。
三谷幸喜氏脚本、「決闘! 高田馬場」が
2006年3月渋谷パルコ劇場にて、
“パルコ歌舞伎”と銘打ち上演されるそう。
出演は市川染五郎、中村勘太郎、そして市川亀治郎との事。
パルコ歌舞伎といえば、コクーンより早かったのにな~と
21世紀歌舞伎組が88年に「伊吹山のヤマトタケル」を上演した事に
想いを馳せる。
ちょうど、その頃は、豪州に在住していたので、
ナマの舞台を観ることは、叶わなかったのだけれど、
現地の「ジャパンインフォメーションセンター」で
(日本の雑誌や新聞が読める↑↑~当時はまだインターネットが普及して
いなかったため、こういうところへ出向いて情報を閲覧してました。)
その記事を眺め、ワクワクしていたのでした。
二十年にはちょっと欠けるけれど、なんだか、もう結構「昔」
になってしまった、かな~。そんな頃が…
次世代の役者さんたちが、常に季節が巡るように
また繰り返し、「新たな試み」に向かっていくのですね。
【21世紀歌舞伎組@パルコ劇場上演記録】
『伊吹山のヤマトタケル』1988年9月・1989年1月
<主な配役>
ヤマトタケル:市川右近、タケヒコ:中村信二郎、みやず姫:市川笑也
伊吹山の山神:坂東弥十郎、ヘタルベ:市川猿弥
『雪之丞変化2001年』1990年9月・1994年1月・1995年9月
<主な配役>
雪之丞・ユキヒコ:中村信二郎、闇太郎:市川右近、
浪路・タカミヤ:市川笑也、土部三斎・DJ:坂東弥十郎
※1991年1月に近鉄劇場、1995年8月にシアタードラマシティ
でも上演されています。歌舞伎組の上演演目の中では、もっとも再演
回数も多く、人気の高いものなのですね。(ちなみに私は、ちょっと
苦手です・・・この演目。次回、中日バージョンを期待しておりますが)
『梅川忠兵衛』1992年1月
<主な配役>
亀屋忠兵衛:市川右近、傾城梅川:市川笑也、丹波屋八右衛門:坂東弥十郎
『義経千本桜:忠信篇』1993年1月
<主な配役>
◆伏見稲荷鳥居前
佐藤四郎兵衛忠信 実は源九郎狐:市川猿弥、静御前:市川春猿
◆吉野山
佐藤四郎兵衛忠信 実は源九郎狐:中村信二郎、静御前:市川笑也
◆川連法眼館
佐藤四郎兵衛忠信 実は源九郎狐:市川右近、静御前:市川笑三郎
(参照資料には書いてないけど、本物の↑忠信もですね
『龍神伝』1998年
<主な配役>
龍彦:市川右近、泉の姫:市川笑也、黒太郎:市川猿弥
タマキ:市川笑三郎、朱雀:市川春猿、鳥辺十郎:市川段治郎
上記年表は、龍神伝のプログラムを参照しています。
パルコ歌舞伎には、いろいろ想うところもあるのですが、
また機会をあらためて。
大阪遠征お疲れ様でした。
三谷さんの歌舞伎ですが、
パルコ歌舞伎って、21世紀歌舞伎組だったんですね!
私は大阪在住なんで、コクーンだ、パルコだと言われても??なんです。
だって、こっちに来たり、来なかったり、ですから。
「雪之丞2001」と「龍神伝」は観ました。
「伊吹山」は観てないんですよ~。
やっぱり猿之助さんがいらっしゃらないと
ある種脱力してしまっていた私・・・。(^^;;
愛が少なかったことを少し反省しております。
名古屋は行きます。
「メタルマクベス」もあるんですが。
(東京へいくつもりです)
その節は本当にお世話になりました
パルコのチケットに関しては、
お役に立てることもあるかと存じますので
ご入用でしたら是非、ご相談下さい。
(ロムってる友人の皆様も・笑)
※血ケットの定義
血のにじむような努力(?)で良席を入手、
血のにじむような労働の対価で代金支払い。
内々のカブキチ仲間で、いつの頃からか
こんな風に♪書き表してます(笑)
yaya@松竹座猿★征帰り。
感想はまた後日~
(安いプランのためのぞみには乗れず、
ひかりで帰京、で帰宅は日付変更線超えました。)
取れれば行きたいと思いますが、パルコは歌舞伎会の範囲でもないし、大変そうー。