―1はこちら―
◆11月18日ヤマハホールのこと。
この日は、常盤さんはお仕事で舞台挨拶に来れなかったのですが、
笑也さんと凛華せらさん、出演した劇団の子役さん、
知的障害を持つ子供たちが舞台に立ちました。
ちゃんと、みんな自分の名前と何の役を演ったか、撮影の感想も言えて
なんか見ていてほのぼのした気持ちになりましたよ~。
そして、唐突に胸を過ぎり涙してしまったのは、
その数日毎日のようにニュースで伝えられていた
死を選ぶ(選らばざるを得なかった)子供たちのこと。
この日の試写会は、子供たちの親族や関係者と思われる方々も
多く来場されていて、彼らは、知的障害というハンデは持っていても
(あえて、ハンデなんかじゃない!という言い方はしません。
ハンディキャップがあるものを、ないもののように言うのは
逆差別と私も思うから。)沢山の愛情に包まれて育っている、
この子たちは幸せなのだわ~、と感じた。
健常児でも愛情を実感出来ず、深く傷つき、一人で泣き苦しみながら
命を絶って行く子の寂寥を思うと泣けて仕方なかった。
私が学生時代関わった養護施設の子供たちは、健常児ではあったけれど
やはり様々な事情(死別、育児放棄、親が刑務所に入っている、など)
を抱えていた。子供時代から苦労して、それが報われるかというと
卒園後、更なる苦難に直面することも。
自立の意味が、親元で普通に育った子と異なる。
ニートだの引きこもりだのは、まず、親の保護があるからこそ
起こりえるシチュエーション。
今、目の前にいる笑顔の子供たちと、
どこか遠くで、様々な境遇の中にいる子供たちと、
映画の中の時代・社会で差別と偏見に苦しんだであろう子供(親)たちへの
いろいろな想いが交錯して、どうすれば、人間は幸せに生きていけるのだろう
と、切なくなったり…
山田監督が、また、サバサバした感じの個性的な方で
ああ、この監督だからこそ、ウエットになりすぎず
このような映画が出来たのだな~と納得。
あ~あと、メチャクチャびっくりしたのが、監督の交友関係から
なんと、この映画のシナリオ作成は、極妻!!の脚本家さんだということ!
極妻かいっ!!と、思わず突っ込みましたよ~(笑)!
笑也ファン的にも突っ込みどころの(も)ある演技なのですが(笑)
でも、頑固さと誠実さ、ちょっと生き方が不器用なところは
意外とニンに合ってるのかもしれません。
「初出演」戸惑うことも多かったのだろうな~と言ったあたりも
偲ばれますが、そういう不安定さも含め、亮一さんのキャラクターに
活きたような気もします。
上映スケジュールを確認して、是非、ご覧下さい~。
◇サンケイスポーツ
◇日刊スポーツ
◇スポーツ報知
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◆11月18日ヤマハホールのこと。
この日は、常盤さんはお仕事で舞台挨拶に来れなかったのですが、
笑也さんと凛華せらさん、出演した劇団の子役さん、
知的障害を持つ子供たちが舞台に立ちました。
ちゃんと、みんな自分の名前と何の役を演ったか、撮影の感想も言えて
なんか見ていてほのぼのした気持ちになりましたよ~。
そして、唐突に胸を過ぎり涙してしまったのは、
その数日毎日のようにニュースで伝えられていた
死を選ぶ(選らばざるを得なかった)子供たちのこと。
この日の試写会は、子供たちの親族や関係者と思われる方々も
多く来場されていて、彼らは、知的障害というハンデは持っていても
(あえて、ハンデなんかじゃない!という言い方はしません。
ハンディキャップがあるものを、ないもののように言うのは
逆差別と私も思うから。)沢山の愛情に包まれて育っている、
この子たちは幸せなのだわ~、と感じた。
健常児でも愛情を実感出来ず、深く傷つき、一人で泣き苦しみながら
命を絶って行く子の寂寥を思うと泣けて仕方なかった。
私が学生時代関わった養護施設の子供たちは、健常児ではあったけれど
やはり様々な事情(死別、育児放棄、親が刑務所に入っている、など)
を抱えていた。子供時代から苦労して、それが報われるかというと
卒園後、更なる苦難に直面することも。
自立の意味が、親元で普通に育った子と異なる。
ニートだの引きこもりだのは、まず、親の保護があるからこそ
起こりえるシチュエーション。
今、目の前にいる笑顔の子供たちと、
どこか遠くで、様々な境遇の中にいる子供たちと、
映画の中の時代・社会で差別と偏見に苦しんだであろう子供(親)たちへの
いろいろな想いが交錯して、どうすれば、人間は幸せに生きていけるのだろう
と、切なくなったり…
山田監督が、また、サバサバした感じの個性的な方で
ああ、この監督だからこそ、ウエットになりすぎず
このような映画が出来たのだな~と納得。
あ~あと、メチャクチャびっくりしたのが、監督の交友関係から
なんと、この映画のシナリオ作成は、極妻!!の脚本家さんだということ!
極妻かいっ!!と、思わず突っ込みましたよ~(笑)!
笑也ファン的にも突っ込みどころの(も)ある演技なのですが(笑)
でも、頑固さと誠実さ、ちょっと生き方が不器用なところは
意外とニンに合ってるのかもしれません。
「初出演」戸惑うことも多かったのだろうな~と言ったあたりも
偲ばれますが、そういう不安定さも含め、亮一さんのキャラクターに
活きたような気もします。
上映スケジュールを確認して、是非、ご覧下さい~。
◇サンケイスポーツ
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笑也さんの英語の科白、
再鑑賞誘致のための方策だったのか~(笑)
横レスですね、すみません。
>しのさん
私も、「ああ、ここが苦労された英語の場面なのね。」と思って観ていました。ああ、気になります~。
今の所この映画でいちばん好きなのは、「クリスマスは次、いつ来ますか?」かな。
ご指摘の
>「our」が「us」
は気づきませんでした~。our schoolの間が詰まってしまってusと聞こえてしまっているのかな?
まあ、笑也さんの英語の科白はご容赦下さいませ(笑)
なんだか、気になってもう一度見たくなってきました(そこかい!)
それぞれの会場で、またそれぞれの趣きがありそうですね。
二葉さん、そう谷田さんご出演です。
最初、映画の情報を貰ったとき、
あ~バンクォー(笑)も出るんだ~と。(まだオセロー前)
すっかり失念していて、鑑賞中、あら~谷田さんによく似ている人が…
と思った刹那、本人やんっ!!と自主ツッコミ。
若くて素敵過ぎる叔父様ですよねぇ。
最初の号泣は、私はやっぱりサトさんの直訴シーン。
あと、卒園生が○○持参で来訪するところとか…(/_;)
yayaさん、二回ご覧になったのですか?
私は笑也目当て半分、滝乃川学園好き半分で、試写会に参りました。中野での会だったのですが、常盤さんが出られている雑誌を「なんだったっけ? ほら、アナタが知らなくてどうするの!」とスタッフの方に叫んでいらしたり、逆に「本当に昔はおきれいで・・・。」とスタッフの方が口を滑らせてしまう場面があったりと、和やかでした。
終始気難しい加藤剛さんや、渡辺梓さんも素敵でしたし、なにより子ども達が上手い! 途中、「これは本当にハプニングでしょ? 演技ではないよね・・・。」という所もちらほら、それがまた学園の日常を映しているようで良かったんですよね~。
一番泣けるのは実は、公式ホームページにあるシーンや記者会見のニュースで流れたシーンなのですが(ですよね?ね??)、まだ映画をご覧になっていない方もいると思うので・・・。
会場は区民センターのさほど広くない一部屋で、椅子(さすがに折り畳み椅子ではなかったですが)が並べられているだけ・・・。
どうせなら映画館で観ればよかったかな~と思ったのはその時だけで、始まったらそんな事は気にならず、むしろ手作りの温かみが感じられました。昔の公民館での上映会みたいで懐かしい~♪近くの養護学校の方かな?もみえていて、一緒に観賞してました。
それでもちゃんと俳優さんが挨拶にいらしていて、小倉一郎さんの子分役の方と、卒園生の役の方(すみません、お名前覚えてなくて…)が上映前に色々お話ししてくださいました。
それによると、明日20日にNHK「その時歴史が動いた」でもやりますが、フジテレビも製作時からずっと追っていて、来年1月、まだ何日になるかは分からないけれど、日曜日のおそらく午後2時位からのドキュメンタリー番組で放送があるそうです。
映画はyayaさんと同じように、淡々と進む中でも心打たれ、タオルハンカチが役に立ちました。
サトさんも本当によいですね~。
それと、あれ?この方!えーっ?!と思ったら、谷田歩さんではないですか!yayaさん書かれてましたっけ?笑也さんのブログにもあったのかな?だとしたら、ワタシの頭からはすっぽり抜け落ちていて、新鮮な驚きでした。てか、チラシにも書いてあるし。^^;
思いがけないご縁があるのですね~
子供たちののびのびとし演技に笑い、泣き、
癒されてきて下さい~。
友人の息子が通っている学校の子も出ているんです。
その友人の息子も、笑顔がとても可愛いの。本当に純粋な笑顔です。
うちは祖父の代に大村から東京に出てきたそうなので、この映画とは少なからず縁もあるようです。
大村、小さな町で良いところですよ~。(^-^)