紘一郎雑記帳

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民主党代表選挙後・・紘一郎雑記長

2010-09-17 05:05:21 | Weblog
【民主党代表選挙】を終えて

紘一郎雑記帳

今、民主党内で「誰が菅氏に投票」し「誰が小沢氏」に
投票したのか「真相究明」が行われている。

今回も多くの資金があらゆる議員に流れ、ポストも
氾濫していて、自民党総裁選挙を思い出させる

政権交代して民主党に変わっても何も変わっていないのですね

特に「数字」を読み違えた「小沢グループの側近」の
犯人探しはこれからも執拗に続くでしょう

16日の夕刊によると

可能な限り最後の1人まで投票先を割り出そうとするのが議員の習性だ。
かつて自民党総裁選でも同じようなことがあった。

『大平正芳』なら横棒、『中曽根康弘』なら縦棒からといった具合だ」
としたうえで、懐かしむようにこう話す。

「派閥が所属議員に、手を大きく動かして投票先が分かるように
指示して締め付けたこともあるし、
わざと動作を大きくして『あんたに投票したからね』と
猟官運動に使った議員もいる」

そしてこの度の選挙は

縦が小沢で横が菅-。
民主党代表選で国会議員の投票は、
会場で無記名で投票する候補者名を書く形式だが、
「手元の動きでどちらに投票したかが分かる」(ベテラン秘書)との
声もあり注目を集めている。

 問題は1画目。「小沢一郎」と書くなら「小」の字の中央の縦棒、
「菅直人」なら「くさかんむり」の横棒となり、
手元の動きが全く異なるためだ。

 肉眼では見えないが、
テレビはできるだけ議員の手元を拡大して映す。
そのため、その場で議員が携帯電話の
ワンセグでチェックできるだけでなく、
録画すれば後日に検証し、人事に生かす材料にもなる。


今回の代表選も同じ事が繰り返されたが、
ビディオなどの性能がよくなり手元まで
はっきり、見えたため「裏切り者?」は
以外に早く判ることでしょう

犯人さがして「判って」どうするのか?
意味がありますかね

どうなろうとこれでいつまで続くかは判らないが
「菅政権」はスタートし、
「民主党政権」が暫く続くことは間違いありません

それだけの早く体制を整え「経済政策」を大胆に
機敏に実行して欲しいのが、多くの企業の願いです。

さて、菅政権の「役員人事」や「内閣人事」が行われているが「
この人だけはやめて」という「名前」挙げてみたい

国家感がなく日本という国を理解していない人は嫌ですね
まず「蓮舫行政刷新相」は留任となるようですが
尖閣諸島問題に対するこの方の発言を聴くと
「おいおい大丈夫か!」と叫びたくなる

少し新聞紙上(朝日?)から見ると

自民党の外交・国防部会が15日、党本部で開かれ、
尖閣諸島沖の中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突事件について
中国政府や民主党政権の対応に批判の声が相次いだ。

中国側が丹羽宇一郎・駐中国大使を夜中も含めて
「5度」も呼び出したことに対し、
佐藤正久国防部会長は「外交的には極めて無礼だ」と反発。

山本一太参院政審会長は中国の海洋進出の先例を挙げ、
「何かあるとエスカレートさせて最後は中国が実をとる。

注意しないとかなり大きな問題になる」と指摘した。

 尖閣諸島問題を【蓮舫行政刷新相】が「領土問題」と
発言したことにも「とんちんかん」「勉強不足か」と批判が噴出した。

【蓮舫氏は後からの記者会見で「領土問題ではない!】と
 発言を訂正したが、本当はどう考えているのでしょうか?
 
「本来なら政治が前面に出なければいけないが、
いまの日本政府で政治家が前面に出るとおかしくなっちゃう。
やらせない方がいい」との意見に失笑が漏れた。

この程度の認識
[知らないのか、真剣に考えていないのか、本心なのか]の
議員に仕分けをまかせ、政治を任せていいのだろうか
甚だ疑問を感じている

まだ「他にも」不適格人材が多くいますねが、
挙げるのも疲れるぐらい多くいます

どんな内閣が出来るのか期待せずに見守りましょう。
しかし、しっかり政治をして頂かないと困るのは国民です。

【民主党代表選について「7回」にわたり
「投稿」して参りましたが今回が最終です
次回からは「関西経済復活の条件・竹田 徹氏講演録」を
投稿致します】